一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“俳句歳時記 秋”
角川書店の『俳句歳時記』の秋バージョンが出来上がりました。
秋の装丁に使われたのは「ひょうたん」の柄。
昔の人は、ひょうたんの実の中身を出して乾燥させたものに、水やお酒を入れて栓をしてペットボトルのように持ち歩いたのだそう。
発想がクリエイティブですね。
帯に「続々重版!」と書かれていますが、好評のようで何よりです。
残るは「冬」と「新年」の2種。
どんな仕上がりになるか楽しみです。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「俳句歳時記 秋」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“花絣 平成26年”
絣は模様の端がキザギザになって表現される。
大正時代の着物には大柄な花や模様を絣で
表現したものが流行していた。
その大胆さと絣の味わいが
一体となって面白さをかもし出していた。
この花絣はプリントだが絣の面白さを表現。
(脇阪 克二)
"Hanagasuri"(2014,by Katsuji Wakisaka)
Kasuri patterns are characterized by a blurred or brushed appearance.
Kasuri textile kimono became in fashion in the Taisho period.
Flower patterned kasuri fabric has somewhat adventurous and such profound feature.
I tried to depict the unique beauty of kasuri in this textile.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Ikat floral"(2014, par Katsuji Wakisaka)
Les bords des ikats japonais sont dentelés.
A l’époque de l’ère Taishō, les kimonos en ikats
japonais et à grands motifs floraux étaient en vogue.
Cette audace et la saveur particulière des ikats
ne faisaient plus qu’un, cocasses et divertissantes.
Cet ikat floral est un imprimé mais il reflète bien cette gaité.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"花絣"(2014, 脇阪 克二)
花絣是日本大正時代流行的一種和服紋樣
其特徵是花紋輪廓不規整,似飛白紋
紋樣兼具大膽的獨創性與雅致的韻味
我創作的這幅花絣
意在詮釋這個傳統織紋的趣味和魅力
| 中譯 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“墨いろのSOU・SOU/中村 奈緒子”
残暑きびしき折、いかがお過ごしでしょうか。
8月初旬、少し早めのお盆休みをいただいて岐阜県に行ってまいりました。
目的は、岐阜現代美術館で開催されている企画展。
こちらは、今年御年105歳になられる篠田桃紅さんという美術家の作品を数多く所蔵する美術館。
以前から、この方の作品を間近で鑑賞したいと思っており、ついにその機会を得ることができました。
桃紅さんの作品は水墨を使った抽象画ですが、今回はその水墨画をもとに制作した版画の展示でした。
真っ白の紙の上で、墨の黒と、赤や黄、緑などのアクセントが冴えます。
この日は、作品をイメージしたコーディネートで。
そして後日、SOU・SOUスタッフの『 墨いろコーデ 』も採集してみました!
SOU・SOUの魅力は言わずもがな、ポップでカラフルなテキスタイルですが、
白黒を基調にしたアイテムも多数ございます。
たまには、しっとりコーディネートもいかがでしょうか。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】2881:double傾き”
今日の傾き者は、タケシタさま(右)&ツボタさま(左)from 神奈川!
青山店がデビューのツボタさま、今回は京都までお仲間と傾きにお越しです!
どちらもダークな上下、足元の白がええ~具合に引き締めてdouble傾き、
ハハハ、参りました!
タケシタさま
■身長 168cm
■高島縮 半衿風靡 片身替わり /濡羽色×間がさね Mサイズ 8,100円(税込)
■高島縮 手柄寛衣下 片身替わり/濃灰×間がさね Mサイズ 15,984円(税込)
貼付棟梁地下足袋/文様あそび×さしこ 濡羽色2 9,396円(税込)
ツボタさま
■178cm
■杢編 半衿風靡/万波 Lサイズ
■倉敷綾 富士/濃墨×桟 Lサイズ 10,584円(税込)
■貼付地下足袋/Hello Kitty×SOU・SOU 濡羽色 9,180円(税込)