一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“銘菓の旅(17)”
タクシーの運転手さんが「50年前は車のこと”四足(よつあし)”と呼んでてね~、
乗ってるとすごくモテたよ~。」と仰ってた。
「その頃は貧乏人と金持ちは着てる服が違ってたね~、今は区別つかんわ。」
「それにしても昔は良かったね~」と仰るので、何でですか??と聞いたら
「昔は毎年新しい商品が開発されてワクワクしたよ~、今はもう満たされてるね~」と。
なるほどね。。
まーでも満たされてる方が本当は良いわけで、やっぱり今のほうが良いと僕は思います。
ワクワクする事?教えましょか?
SOU・SOU着ることです!
というわけで本日日曜日はハッサンのコーナーです!
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第十七回 有職菓子御調進所 老松 「流鏑馬」
5月に執り行われる下鴨神社の神事にちなんで創菓された老松の「流鏑馬(やぶさめ)」。
射手の綾傘をかたどり、葵の紋の焼印がほどこされた焼菓子で、
「菓子を通して祭祀とその重要性について知っていただきたい」
という想いが込められているそうです。
老松と言えば「夏柑糖」があまりにも有名ですが、個人的には気軽に味わえる銘菓として「流鏑馬」がお気に入りです。
薄くてもっちりした生地とつぶあんのシンプルな組み合わせが、いつ頂いてもしみじみ美味しいなぁと思います。しっとりした食感が、焼菓子というよりは半生菓子のよう。
余談ではありますが、もう一つ、老松と言えば・・・
この紙袋。
和菓子屋さんの包装資材で素敵なものは数多くありますが、マイベスト紙袋はこの老松のもの。
リズミカルな墨色の松に、老松の文字が白で抜かれた松の色のロゴ。紙紐の茜色が利いています。
とてもモダンな意匠で、つい、取っておきたくなります。
■ 有職菓子御調進所 老松
http://oimatu.co.jp/
※このコーナーは毎週日曜日更新です。
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【告知】
本日13時~14時30分京都のしまだいギャラリーにて
亀屋良長×SOU・SOUのトークイベントがあります。
入場無料ですので、お時間ございましたらお気軽にお越しくださいませ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「流鏑馬(やぶさめ)」
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“REVERSE/色部 由里子”
10年ほど前に読んだ小説をたまに思い出します。
ネット上で出会った人と、自分の性別を偽ってやりとりを進めていくうちに
現実の自分よりも素を出して、心を通わせることができる、、という物語。
女性らしさ、二十代らしさ、社会人らしさ
様々な『〇〇らしさ』から開放されたとき
自分らしく、いられるのだろうな、とぼんやり思ったのを覚えています。
隠したり、偽ったりしなくても
服装には、自分らしさを後押ししてくれる力があります。
着衣:花あり
REVERSE
傾衣:怒濤
どちらも、私らしく。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】2809:爽やかなお召し物”
夏用にお父様とご来店下さりご協力頂きました。
■カナ 様
■身長156.5㎝
■ねね/胡桃色(くるみいろ)Fサイズ 10,692円(税込)
■麻 きさらぎ 袖括り/紺青(こんじょう)Fサイズ 10,692円(税込)
■麻 こしき/寂青苔色(さびあおこけいろ)Mサイズ 9,612円(税込)
■みかも下駄/右近 生成(きなり)Lサイズ 9,828円(税込)
撮影のお話をすると少し恥ずかしそうにしていらしたカナ様。
お付き合い頂き、誠にありがとうございました。
またのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。