一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“よつみ”
15年前から作ってるSO-SU-U 半袖Tシャツ
今年はちょっとカラフルなタイプを作りました。
SO-SU-U 四味(よつみ) 半袖Tシャツ
四味とは四つの色味(4色)という意味です。
つくも
黄蘗色(きはだいろ)
茄子紺(なすこん)
鉛色(なまりいろ)
緋色(ひいろ)
紺青(こんじょう)
柚葉色(ゆずはいろ)
濃紺(のうこん)
濡羽色(ぬればいろ)
杢灰(もくはい)
淡水色(うすみずいろ)
全11色!
頑張ってたくさんお作りしました。
如何ですか!
(※4月下旬発送予定)
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「よつみ」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“花ならべ 平成29年”
このごろ 短く切った花を
ぎっしり 並べた箱を
花屋さんで 見るようになってきた。
色のハーモニーの美しさを表現したり
形のかわいさを 箱につめることで
演出したりしている。
花の見せ方も 時代とともに
変化していくものですね。
(脇阪 克二)
"Flowers in a row"(2017,by Katsuji Wakisaka)
Here comes the time to see florists lining up some small boxes with small flowers inside.
They are performing a harmony of colors and shapes by staging in those boxes.
The way to display flowers changed with the times.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Alignement de fleurs"(2017, par Katsuji Wakisaka)
Voici venu le temps de voir chez les fleuristes
de petites boites alignées les unes contre les autres
avec à l’intérieur de petites fleurs taillées.
Elles sont mises en scène dans leurs boites,
de façon à sublimer leur beauté et l’harmonie de leurs couleurs.
Comme les époques, la manière de montrer les fleurs
évolue également, j’ai l’impression.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel |
"排排花"(2017, 胁阪 克二)
進來在花店見到,
裝滿各種小花的箱子緊挨著,
排成一道配色和諧的風景。
用緊密排列的方式演繹春花動人的造型,
花卉展示的方式也是日新月異的。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“十三詣りへ/巽 佳美”
この春ご入園・ご入学を迎えられた方々・ご家族の皆さま、誠におめでとうございます。
我が家も長女の入学式を無事に終え、ほっとするのもつかの間
法輪寺まで「十三詣り」へ行ってきました。
京都では七五三と同じくらい有名な行事だそうですが、三重出身の私には馴染みがなく、少し調べてみました。
【十三詣りとは】
旧暦の3月13日前後(新暦では4月13日頃)、数え歳13歳の男女が無限の知恵と慈悲を持った虚空蔵菩薩にお詣りをすることで
福徳と知恵を授かる行事。
【なぜ13歳にお参りをするの?】
◯昔の半元服や髪上げの儀式にならい、13歳は大人の仲間入りをする年齢という説。
◯生まれ干支がちょうど一巡りして、もとの干支に戻る年=最初の厄年に当たるため、厄除け祈願にという説。
◯虚空蔵菩薩が、菩薩の中で13番目に生まれたとされており、これが由来となった説。
と諸説あるそうです。
女の子の正装は、大人の仲間入りをするということで、本裁ちの晴れ着。
また祈祷の際に大切にしている漢字を一字書いて、奉納する伝統があります。
この日、長女が身に纏った着物。
実は我の母が40数年前の成人式で着用した晴れ着なのです。
時代の流れを感じない、素敵な柄に私がすっかり気に入ってしまいました。
娘の私がこの着物に袖を通す機会はなかったので、母に報告するととても喜んでくれました。
形の変わらない着物だからこそ、受け継ぐことが出来る。
日本の古き良き文化を改めて感じ、思い出に残る一日となりました。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】2783:濡羽色でバシッと決めます!”
今日の傾き者は、ニッシー様です。
新作 杢編半衿風靡 万波と余白濡羽色(傾衣店限定商品)でワン傾き。
全体を濡羽色で統一してはりますが
ところどころワンポイントの柄が入ることで
地味にみえず、シックに傾いてはります。
ヨッ!ブラックマジシャン!
ニッシー様
■身長 165cm
■新作 杢編半衿風靡 万波と余白濡羽色 Mサイズ 8,532円(税込)(傾衣店限定商品)
■モスリン 風靡 下 片身替わり 博多/濡羽色×桟(ぬればいろ×さん) Mサイズ 17,604円(税込)
ニッシー様、撮影にご協力いただきありがとうございました!!
- コメント
-
川勝さま
先日は長時間お付き合い頂きありがとうございました!
おかげさまで入園式では誰よりも目立っており(笑)嫁のママ友たちにも好評でしたし、FBでの投稿にも『素敵』『カッコいい』とのコメントをたくさん貰いました(*´艸`)
ありがとうございました!
また、それほど頻繁に行くわけでもないのに、川勝さんや徳治さんが顔を覚えていてくださり、いつも声をかけてくださるのが嬉しいです(^-^)
いつもありがとうございます♪西井 友博 さま
入園式大成功でなによりです!
次は運動会ですね!
傾きつづけましょう!!
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お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“営業時間変更のお知らせ”
夏物入荷作業に伴い、下記日程の営業時間を変更させて頂きます。
『SOU・SOU 着衣』
4月18日(水) 19時閉店
※その他店鋪は通常営業(11:00~20:00)とさせて頂いております。
ご不便をお掛けし誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
お嬢様の13歳詣り、またご入学おめでとうございます!
お着物とてもよく似合っていらっしゃいますね。
子供の頃に着物を着る機会が、7歳の次は20歳というかたが殆どだと思うので、
13歳で着ることができるのはとても素敵な風習だと思いました。
全国に広まって欲しいです。
また3年間、笑顔満開で過ごせますよう、
東京の片隅でお祈りしています。
どんぐり様
嬉しいコメントをいただきまして、誠にありがとうございます。
インターネットを見ていると、十三詣りの風習も少しづつ広がっているようです。このような節目の行事を通じて、日本の文化に触れる機会が多くなればと思います。
笑顔が一番ですね!彼女の新生活を、私も陰ながら支えていきます。
おばあちゃんの晴れ着をお孫さんが着る、素敵ですね
振袖も帯もとても上品で、髪もきれいにまとめられ、十三歳の初々しさを際立たせているように思います
いいお写真をご披露下さりありがとうございます
しかし、おばあちゃんが二十歳の頃と十三歳のお孫さんが同じ背丈なんだわ~、びっくりです
この晴れ着を誂えて下さったのは、おばあちゃんのご両親かおじいさん、おばあさんでしょうから、何世代にもわたり娘の成長を願う思いが受け継がれているのですね
我が家にも、母の実家から贈られた、私のお宮参りの時の着物があります(半世紀以上前のものです)
私の娘が3歳の時、桃の節句に着せて写真を撮ったのが懐かしい思い出です
この着物を、孫娘に着せたいのですが、いつになることやら、早くおばあちゃんになりたいです
sanchan3sai様
コメントをいただきまして、誠にありがとうございます。
帯・帯締めも当時のもので、私の祖母が選んだと聞いています。色合わせが私好みしかも、背丈もバッチリ合った事が奇跡的な事なのかなと嬉しく思います。
半世紀以上前のお着物を大切に保管されているとのこと、なんて素敵なのでしょう。
いつかその日がくることを、私も心より願っております。