お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“年末年始 営業日時のお知らせ”
京都各店 |
12月31日(日) 18時まで営業 1月1日(月)、2日(火) 休み ※3日(水)より通常営業 |
青山店 |
12月31日(日) 18時まで営業 ※茶席は休み 1月1日(月)、2日(火) 休み ※3日(水)より通常営業 ※茶席は1月4日(木)より営業 |
netshop |
▼商品発送について 12月30日(土)午前9時までのご注文分まで年内発送 ※在庫がご用意できた受注に限る ※受注生産品は除く 以降のご注文は翌年1月3日(水)より順次発送 ▼お問い合せについて 12月31日(日)~1月3日(水) 休み ※4日(木)より通常営業 |
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“初売り”
本日よりSOU・SOUは初売り。
通常営業です。
SOU・SOUスタッフは、オープン前に皆で毎年恒例の八坂神社に初詣に行きます。
社内安全と商売繁盛を祈願して仕事はじめです。
宜しければ、皆様もぜひ初詣がてらお運びくださいませ。
そして、本日から”SOU・SOUからのお年賀”としまして
商品5,000円(税込)以上ご注文で
限定手ぬぐい1枚プレゼント
※無くなり次第終了
これは、知多木綿を使ってみました。
宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「お年賀手ぬぐい」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“社 平成23年”
深い木立の中、参道の玉砂利を
ふみしめて神殿へ向かう。
澄んだ空気に身が引きしまる。
拝礼し柏手を打ち手を合わせる。
心をこめてお祈りをする。
清々しい気持ちで
一年をはじめることが出来そうだ。
(脇阪 克二)
"Yashiro"(2011,by Katsuji Wakisaka)
Trudging deep into a forested grove
Upon a gravel road approaching a shrine
I vow and clasp my hands together.
The atmosphere clears and refreshes ones senses
Prayer attaches itself to the mind and one submits to the scenery
Thus one is made anew for the New Year.
| English translation by Yuka Mamekoshi |
"Sanctuaire Shintō"(2011, par Katsuji Wakisaka)
Au beau milieu d'un bosquet dense,
Je me dirige vers le sanctuaire en marchant
Sur les graviers du sentier sacré.
Mon corps se raffermit au contact de l'air frais.
Je salue, je tape dans mes mains et je les joins.
Je prie et me recueille avec sincérité.
Le cœur pur et léger,
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
社"(2011, 胁阪 克二)
踏上粗礫石的參道,
穿過高深的樹林,
走向神殿。
叩拜,拍手,合掌,
虔心禱告。
神清氣爽地迎接新年。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“kikoromo on kimono/福田 麻由子”
皆様 明けましておめでとうございます!
早速ですが、初詣には行かれましたでしょうか?
初詣となれば、折角なら着物を着ていきたいものですね。
さて、ここで よくお客様からお問い合わせいただくシリーズ!
『この羽織って着物の上からでも着れるんですか?』
こちらのご質問について検証していきたいと存じます。
今冬も色々お目見えした、着衣の羽織たち。
果たして着物の上からでも羽織れるのでしょうか?
ご協力いただきましたるは 着物のことなら何でもござれ!着衣スタイリスト 石田 明日香(身長154cm)。
そして似たような身長ですが、ふっくらめで定評のある わたくし 福田(身長154cm)でお送り致します。
※商品サイズ、合わせてお召しになる着物寸法、お召しになる方の体型によっては
結果が異なる場合もございます。悪しからずご了承くださいませ※
■きさらぎ
【左】近清絞り 紡毛 きさらぎ 短丈/水玉大 深緑色×古代紫 女Fサイズ
【右】アンゴラ混 梳毛 きさらぎ/濡羽色 女Fサイズ
着物の上にといえば、やっぱり はじめに思いつくのは きさらぎです。
ポンチョ型なので、もっとも袖通しがしやすいのがこちら。
衿合わせもキレイに まとまります。
■モスリン もじり袖 袷
【左】モスリン もじり袖 短丈 袷/濡羽色×律 Sサイズ
【右】モスリン もじり袖 袷/濡羽色×風雅 Sサイズ
きさらぎの次に袖が すっと入りやすいのが、こちらのリバーシブルでお召しいただける もじり袖。
なめらかな手触りに よそ行き感の出るモスリン素材です。
インパクトのある柄が着物に華を添える一方、無地面を表にすればシンプルな装いに早変わり。
二度楽しめるのが、何と言ってもオイシイところ。
■御御衣
【左】圧縮阿弥 御御衣 袷/消炭色 女Fサイズ
【右】紡毛 御御衣 長丈 袷/白鼠 女Sサイズ
御御衣は 丸みのあるシルエットが可愛らしい羽織。
比較的厚手な分、防寒性も高まります。
衿の開き具合は 付属の「留」(ピン)を使ってお好みでどうぞ。
■薙刀被風
【左】市松織 薙刀被風/黒羽色 女Sサイズ
【右】網代織 薙刀被風 長丈/濃紺×可憐 女Sサイズ
ダブルボタンでしっかり前も留められる薙刀被風。
ただ、サイズにもよりますが、ボタンを留めると多少タイトめに感じられるかもしれません。
ハリが出るものの、第一ボタンは留めていただいても着用可。
■角袖外套
・柔羅紗 角袖外套 袷/狐色 Sサイズ
袖付け(身頃と袖が縫い合わさっている部分)が他の羽織と比べて狭めなので
着物の袖は少し入れづらいかもしれません。
そして、薙刀被風同様 ボタンを留めるとタイトめな印象です。
(わたしの場合は、一番上までは留まりませんでした、、)
ボタンを開け、付属の腰紐を前で結んでいただいてもお召しいただけます。
★オマケ
最後に、それぞれのお袖の具合はこちらのとおり。
左に行くほど、袖は通しやすく感じられました。
※感じ方には個人差がございます※
(左から)きさらぎ→もじり袖→御御衣→薙刀被風→角袖外套
いかがでしたでしょうか?
結果、今回取り上げた羽織はいずれも
着物の上から羽織れるということがわかりました。
(繰り返しにはなりますが)
※商品サイズ、合わせてお召しになる着物寸法、お召しになる方の体型によっては
結果が異なる場合もございます。悪しからずご了承くださいませ※
あとは、お好みのシルエット、生地感などから
とっておきの一着をお選びいただければと存じます。
もし『もっと詳しく聞きたい!!』などご要望がございましたら
お気軽に着衣スタッフまでお問い合わせくださいませ。
さてさて わたくしどもSOU・SOUは、本日より仕事始め。
毎年恒例の初詣も、本日執り行われます。
(その様子を発見したあなた、年始早々いいことがあるかもしれません?)
そして京都・青山両店、11時より元気に開店致します!
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
本年もSOU・SOUを どうぞ宜しくお願い申し上げます!
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】2712:裁付えんゆう穿きと羽織のコンビネーション”
今日の傾き者は、まぼさんです。
羽織と裁付えんゆう穿きの合わせ方が新鮮!
町を駆け回る飛脚のようなスタイルが
ごっつ傾いてますなぁ!!
まぼさん
■裁付えんゆう穿き
■モスリン 宮中袖 袷
まぼさん、いつも撮影にご協力いただきありがとうございます!!
- 最近書いた記事
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今回の羽織着比べとても参考になりました。ネットショップでのお買い物がほとんどなので助かります。
今後、商品ごとに重さなども明記していただけると更に助かります!(特に冬物は)
ネネのおっかあ 様
コメントありがとうございます。少しでもご参考になっていたのならば、とても嬉しく思います。
また、ご助言もいただき重ねて御礼申し上げます。特に羽織は、重さも重要なポイントですね!
今後の日記に反映していければと存じますので、引き続きお付き合いの程 どうぞ宜しくお願い致します。
私は僧侶の端くれです 1年に1,2回の寒~い日のお参りに出掛ける時のためにわざわざ法衣用の外套を買うのももったいないな・・・と思案し、宮中袖袷を買いました 法衣と着物に着衣、どれにも合わせられ大助かりです 福田さんのように、御御衣を合わせてもいいなと参考になりました
次はスタッフの皆さんの冠婚葬祭の装いの特集をお願いします
お寺のよっちゃん 様
コメントありがとうございます。また、宮中袖もご愛用いただいているとのこと、重ねて御礼申し上げます!
冠婚葬祭とは、良いアイデアをいただきました、、また内容を練り、今後ご紹介していければと存じます。
今後とも是非お付き合いくださいませ。
先日、まさにこの質問(!)をメールでさせていただき、御御衣(長丈)を購入させていただきました着物ビギナーです。早速お正月に、ウール着物の上に羽織って外出しましたが、とても暖かくて感動いたしました。袖口が広すぎないのも防寒にはいいですね。ありがとうございました。
みかん 様
コメントいただき、そして御御衣長丈をお求めくださりまして誠にありがとうございます!
お正月も暖かくお過ごしいただけたようで何よりです。
また何かございましたら、お気軽にお申し付けくださいませ。
福田さん、ごあいさつが遅くなりましたが本年もどうぞよろしくお願いいたします!
とてもわかりやすく纏められた比較、いつも楽しみにしています。
P.S.ドームツアーは参戦予定ですか??
anzai 様
いつもありがとうございます。こちらこそ本年もどうぞ宜しくお願い致します!
嬉しいお言葉を有難く噛み締めつつ、今後も色々お届けできたらと存じます。
P.S.ドームツアー今のところ日程的にも無理そうです。。泣
一番知りたかったことを載せてくださってありがとうございます。
着物でも羽織れるSOU・SOUの上着が欲しくて悩んでいたのが一気に解決できました。
ですが敢えて質問させていただきますが、どれが一番暖かいでしょうか?やはりコートの類?
もしよろしければご回答お願いします♪
銀猫 様
コメントありがとうございます。
ご参考にしていただけ、大変光栄です!
頂戴したご質問につきましては、着物の上から着ることと防寒性を併せて鑑みますと
個人的には御御衣の類(特に長丈)が最も羽織りやすく暖かいかと思います。
寒さ厳しい今日この頃ではございますが、銀猫様も着衣の羽織で暖かくお過ごしくださいませ。