一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“菊唐草 平成18年”
これは僕が好きな光琳の写し。
大胆さと繊細さ、思い切って省略していながら
菊の美しさが匂いたってくる風情がある。
光悦、宗達、光琳、乾山は日本美術の白眉であり、
永遠の憧れだ。
(脇阪 克二)
"Chrysanthemum arabesque"(2006,by Katsuji Wakisaka)
This is a copy of my favorate Korin chrysanthemum, a pattern of the Rimpa School.
Beauty and fragrance of chrysanthemum are expressed by a boldly omission and delicate description.
I do admire thoes Rimpa artists including Koetsu HONAMI, Sotatu TAWARAYA, Korin OGATA and Kenzan OGATA.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Chrysanthème arabesque"(2006, par Katsuji Wakisaka)
Voici une réplique de mon adoré Kōrin.
Tout en mettant de côté sa bravoure et sa délicatesse,
il y a comme une odeur de beauté dans l’air.
Je ne me lasserai jamais de l’élite de l’art japonais
dont font parti Kōetsu, Sōtatsu, Kōrin et Kenzan.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"菊唐草"(2006, 脇阪 克二)
這幅織紋是我對鍾愛的光琳派畫風之摹寫
大膽又纖細,精煉至極
將菊的五感風情完美地傳達
以阿彌光悅、俵屋宗達、尾形光琳、乾山等畫家為代表的琳派
是我永以追求的造型藝術
| 中譯 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“おいしいって何だろ?/李 瀟瀟”
健康でいることは、楽しくおいしく生きること。
と、料理人だった祖父はこう言った。
ホクホク、こんがり、サクサク、じゅわー
なごむ味、
洒落た味、
体に悪そうな味、
懐かしい味、
しみる味…
世の中にはいろんな「おいしい」があるものです。
ああ、おいしい。
毎日そう言って、気分良くおいしく生きていきたい。
そこでハタと立ちどまりました。
おいしいって、いったいなんなんだろう?と。
「おいしい!と思うものを3つ挙げてください。」
周りの人においしい話あれこれを聞いてみました。
答えてくれた人→瀬野 佳代子サン
「旬」。いかにも日本らしい答えですね。
「旬」は四季折々をさし、日本人の食卓に季節の移ろいを表現しています。
栗の渋皮煮は、渋皮をきれいに残すように鬼皮だけを剥いて調理するもので、
初めて食べたとき、衝撃を受けました。
栗の味わい方としては独自の深みがあり、それを思いついた日本人は天才!
と言っても過言ではない
でしょう。
答えてくれた人→佐藤 碧サン
「旬」は短い。時間単位で言えば10日間。
魚類,野菜,果実などの最も美味な時期をいう。
魚では脂ののった生殖期直前の場合が多く,野菜では収穫の初めのころがよい。
旬のおいしさをいろいろな形で味わえるために、
日持ちする作り置き・常備菜は色々と日本人は考案されました。
「新生姜の甘酢漬け」、生姜姫の美貌を保つ秘伝の技とたとえましょう。
答えてくれた人→吉田 実加サン
酒の肴Best3を回答してくれた吉田は、
「焼酎に、もう本当にこれでもかというくらい合うのです。チャンジャ独特のコリッコリッという食感が、焼酎のおいしさを倍増させ、最高のおつまみとなるのです。とっておきの食べ方としては、ぜひクリームチーズと一緒に召し上がっていただきたいです!」
大陸育ちの私には海の香りを感じる逸品でした。
答えてくれた人→小山 真実サン
「おばあちゃんのレシピ」ですとか、ずるい答えですね(笑)。
それはおいしいに決まっているじゃないですか!
小山の祖母が作る焼きナスは、
甘いみそをのせ、クルミも入っているそうです。
これぞ「懐かしい味がした。夏の山道のような味だ。」
答えてくれた人→石田 明日香サン
「打ち立てはありがたいな。蕎麦の延びたのと、人間の間が抜けたのは由来頼もしくないもんだよ。」
二十歳まで蕎麦を食べたことがない私は初めて「そば」を知ったのは、
この夏目漱石『吾輩は猫である』の蕎麦食いの主人公の言葉でした。
そして人生初の蕎麦は、長野県の山奥にある小さい蕎麦屋さんで、
雪景色の眺めを楽しみながら頂いたざるそば。
「蕎麦のおいしさは素朴でありながら奥深い!」という石田の言葉に強い共感を覚えます。
ちなみに、答えにある「茶だんご」は是非とも、
能登椽 稲房安兼の「茶の団子」がおススメ!ということです。
答えてくれた人→黒澤 桂子サン
福島県民の黒澤、躊躇なく「五目納豆」は世の中に一番美味しいもの!と答えてくれました。
小中学校の給食にほぼ毎日出て、しっかりと体に染み込んだ故郷の味だそうです。
初耳の美味なので、特別にレシピを教えてもらいました。
<用意するもの>
納豆、ハム、きゅうり、スライスチーズ、白ゴマ、のり、★しょうゆ
<作り方>
1、ハム、きゅうり、スライスチーズをみじん切りにする。
2、納豆と1を混ぜる。白ゴマを入れる。
3、のりは細かく砕いて2に入れる。
4、しょうゆとからしを入れる。
はーいっ、出来上がり!ホカホカのご飯の上にのせて召し上がれ〜
【しょうしょう's Oishi SELECTION】
【味噌】100年以上も前に日本で発見された「umami」がたっぷり。
味噌を使った料理の中、賀茂茄子田楽は私のIchiban!
【栗きんとん】しっとりクリーミー、栗の風味が存分に楽しめる素朴な味。
【京都の中華】京都の街に生まれた中華料理は、
この街が育てたかけがえのない「何か」があると感じます。
魔法の粉山椒がたっぷり使った駱駝の「麻婆豆腐」。
【菜食プレート】最近ハマっている光兎舎のプレート。
自然の質そのものだけの持つ謙虚な滋味。
祖父に教わったことはもう一つあります。
「家で食べる場合は、かならずランチョンマットと箸置きを用意する」こと。
海を渡ってきても、それに従いながら、毎日「おいしい」に向かい、彩る日本食を満喫しております。
食べ物と会話をすることは、いただく命との会話になり、それは自分との会話にもなっている、
そう思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】2682:雲間に菊に傾きに”
本日の傾き者は、まぼさん!!
雲間に菊で全身!
それだけじゃぁねぇぜ、陣羽織と地下足袋はがんじがらめだ!
羽織と陣羽織の相性抜群!
まぼさん、お見事っ!!
■身長180cm
■モスリン宮中袖袷 雲間に菊 Lサイズ 42,120円(税込) (netshop近日発売予定)
■メルトン 陣羽織/がんじがらめ 素鼠 Lサイズ 15,984円(税込)
■衿巻ジバン/杢墨 5,076円(税込)
■モスリン陣風靡 雲間に菊 Lサイズ
■梳毛 筒下 雲間に菊 Lサイズ
■貼付地下足袋 がんじがらめ 8,640円(税込)
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“炉開き”
11月最初のお茶のお稽古
お茶の世界では11月は炉開きといってお正月のようなものです。
この日は着物で登場のヤマ
お釜をセット中
せっかくなので床の間でワンショット
ついでに森田さんも
いつも賑やかです。。
この日はとても寒かった。。
本格的に冬到来という感じがします。
帰り道で
寒かったのでラーメン食べて帰りました。
皆様もご自愛下さいませ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「炉開き(ろびらき)」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“2017年中にしたい事/吉田 実加”
年の瀬12月が少しずつ近づいてまいりました。
なんだかソワソワしてくるのもこの時期の恒例でございます。
行きたかった場所、やっておきたい事の予定をダーッと組み倒し、
10~11月にかけて動き出しております。
まずは‥
◯怖い絵展/船岡温泉へ
上野の森美術館にて公開中の怖い絵展へ。
最大90分待ちでしたが、12/17(日)までの年内公開でしたので早速行ってまいりました。
温かなお風呂が恋しい季節です。
銭湯開拓をすべく、今年は何軒か回りましたが、
個人的なベスト・オブ銭湯は大正12年に営業開始した京都で最も古い銭湯の一つである船岡温泉です。
日本初の電気風呂を導入し、2003年には脱衣所と浴室部分が国に登録有形文化財に登録されるような見どころ満載の銭湯でございました。
◯久しぶりに会いに行く
中々会えなかった友人家族へ久しぶりに会いに行きました。
あの頃は1歳でしたが今ではもう一人妹も増え、3歳になったお姉ちゃんは元気にキックバイクに夢中でした。
3歳のお祝い着被布をモチーフにしたあみ ポンチョ ひふ/だいだいいろ×かさね、リバーシブル仕様のボア ぼうし/てんじくぼたんをプレゼント致しました。 妹と一緒に着てね!
※ボアぼうし/てんじくぼたん 店頭にて販売中で御座います。
◯矯正箸
そして、SOU・SOU内でも一つ課題を頂戴しました。恥ずかしながら只今矯正中でございます。
本来動かすべき筋肉が発達していないためか、ガッチガチ。幼い頃に自己流にした自分を悔やむ日々ですが、前進あるのみ!精進致します。
◯ボア地下足袋で冬支度
京都の冬を越す為には、やはりこちらは必須です!
ボア地下足袋絶賛発売中で御座います。
紫づくしにしたかったので、風雅 月映えに決めました。
※貼付地下足袋ボア/風雅 月映え 店頭にて販売中で御座います。
着衣冬物新作羅紗長方形衣&タイツ足袋をお供に暖かく過ごせそうです。
2017年、やりたいことはまだまだ沢山ありますが、
焦らず、平穏無事に、笑って過ごせたらなと思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportif より】2681:店舗限定ございます!”
今日のお客様はLim Chiyong様、Ng XinNie様です。
(右)Lim Chiyong様
■身長:173cm
■ダブルフェイスニット BIKEジャケット/ Mサイズ 15,012円(税込)
■高島縮シャツ/だんだん Mサイズ 9,990円(税込)
■ヘリングボーン BIKEカーゴ/濡羽色×SO-SU-U大 漆黒 Mサイズ 13,932円(税込)
(左)Ng XinNie様
■身長:157cm
■ウールニット 3BLSカーディガン/柘榴色 XSサイズ 9,612円(税込)
(※店舗限定色…XS、Sサイズのみ販売)
■高島縮シャツ/よろこび XSサイズ 9,990円(税込)
人気商品・高島縮シャツと3BLSカーディガンやBIKEジャケットを合わせた
冬のルコックコーディネートです!
Ng XinNie様着用のカーディガンやBIKEすててこ、型抜きTシャツ等、
店舗限定商品のお取り扱いもございます。
詳しくはこちらを御覧くださいませ。⇒★
Lim Chiyong様、Ng XinNie様
この度は撮影にご協力頂きましてありがとうございます!
またのお越しをお待ち致しております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“上海蟹”
SOU・SOU青山店に行く途中コーヒーを飲もうとヨックモックに行ったら偶然米村さんがいた
これからある方に御呼ばれして上海蟹を食べに行くと言ったら
「あ、中国飯店ね、あそこは美味しいよ。」
「実は僕も昨日行ったんや。」
「毎年行ってんにゃで~」
「蟹はオスのほうが美味いで!」
「あとフカヒレ、北京ダックも最高やで!」
「あそこは日本一やで~」
てな感じでいろいろ教えてくれはりました。
噂の六本木中国飯店
料理はこんな感じ
その他もいろいろ戴きました。
ヨネさんが言うてはった通り抜群の美味しさ。
初体験の中国飯店上海蟹でした。
ご馳走様でした。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「上海蟹(しゃんはいがに)」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り
“金襴緞子づくし!”
この秋NEW PEOPLE主催でフォートメーソンセンターで開催されたJPOPサミットフェスティバル。
SOU・SOUのブースのお隣さんが熊本を拠点に幻想的な竹灯りを捜索されていらっしゃるCHIKAKENさんだったのですが、、、
なんと、全く打合せしていなかったにもかかわらず、
うちのアンジーとホーストンと金襴緞子 夜色柄でお揃いでした。。。すごい偶然!
2日目もSOU・SOUで全身かっこよく決めてくださっていた皆さん。
デザイナーの池田さんは知多木綿の長方形衣を素敵に着こなしてました!ここにも着衣男子が!
Chikakenさんのデザインされた竹あかりのラウンジコーナー。
和な感じの漂う空間がとてもステキでした。
2日目には、アメリカでも大人気のけん玉パフォーマンスデュオ、ず〜まだんけさんがブースに来てくださいました!
よくSOU・SOUを着てパフォーマンスされている様で、嬉しいことです。
サミット中、SOU・SOUのブースにてモダンアーティストのハマケンこと浜崎健さんにお茶を点てて頂きました。
ハマケンさんは強烈なビジュアルのせいか、写真を撮ってinstagramに載せている人が多かったです。
フェスを通じて毎年いろんな方との出会いがあります。
来年はどんなコラボができるか今から楽しみです!
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“一時間~の生活圏で…/姚 嘉欣”
皆様、こんにちは!香港の姚です。
今、大阪に住んでいるのですが、大阪から一時間位で、色々なところへ行けます。
日本の交通は大変便利だと思います!
1.MIHO MUSEUM Byレンタカー
SOU・SOUスタッフにも人気のあるMIHO MUSEUMへ行きました。
中学校時代に読んだ、中国の詩人陶淵明の『桃花源記』に描かれた理想郷をモチーフにした、
自然の中に違和感がない近代的な建築です。
三角形を幾何学的に組み合わせた屋根と丸いトンネル、素敵な空間構造だと思います。
入り口にあるトンネルでわくわくした私と香港の友達(後ろ)。
2.大阪市立美術館 By地下鉄
10月のある日、天王寺に行きました。
建物は色んな形があり、地元の香港に似ていると思います。
天気がとてもよく、日光浴をしたい気分でした。
この日は、ディズニーアート展を觀ました!
入り口のところで記念撮影!ミッキーマウスの丸い耳までは手が届きませんでした。。
動き易い運動足袋とモスリン広形もんぺのおかげで、静か~に野良猫に近づけました。
3.六甲ミーツ・アート 芸術散歩2017 By阪急電鉄
展示期間11月23日まで行われている六甲ミーツ・アート 芸術散歩へ。
香港にも人気がある写真家川島 小鳥さんの作品を観に行きました。
そこで出会った可愛いあべちゃん、無邪気な表情が干支柄の戌とどことなく似ている気がします。
川島 小鳥さんの作品はこのような感じで展示されました。
天気はよくなかったのですが、六甲山の独特なミステリー感が感じられます。
4.狭山池博物館 By南海電鉄
天気がよく、先週も出掛けました。
今回は前からずっといきたかった安藤 忠雄さんがデザインされた博物館へ。
水の反映によって、元々巨大な建物がさらに大きく見えます。
四角と丸の2つの建物は違和感なく完璧に融合し、日本の建築らしい独特な空間でした。
帰り道、赤く染まった桜並木がとても綺麗でした!
気温が下がり、まっ赤になった紅葉も見に行きたいと思います。
皆様、秋のお出かけはどこへ行きましたか?ぜひ教えてくださいませ!
スタッフコーディネート /
“青山店スタッフ/斎藤 佑一”
<身長>
173cm
<着用商品>
モスリン 風靡 上 片身替わり/濡羽色×平安四神 Mサイズ
※店頭商品・netshop近日発売予定
GIZA 半衿風靡/つくも Mサイズ
太田刺子 穏/生成
モスリン 手柄寛衣 下 片身替わり/濡羽色×平安四神 Mサイズ
SOU・SOU傾衣×吉靴房 五枚丈/濡羽色
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
配送センタースタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)在庫管理および、入出庫業務 |
ネットショップ運営スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップの更新、商品掲載 |
カメラマン (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社製品の撮影・着用イメージ撮影 |
ネットショップ・エンジニアスタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップ、HPの構築・更新作業 |
企画スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)OEM生産および自社ブランド生産管理業務 |
下記URLにて募集要項など詳細をご確認頂けます。
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“小冊子”
掃除してたら出てきた小冊子。
平成19年度有松鳴海絞りジャパンブランドプロジェクトの時です。
表紙は豆絞り。
中身をパラパラと
”板締めの可能性”
僕はこのときに「全ての業者が雪花絞りをやるべきだ」と説明した。
張正の鵜飼さんも技術指導してくれると仰ってた。しかしちゃんとやる業者はいなかった。
この二年後に雪花絞りの浴衣が金麦のCMに採用されて大ヒットする。
有松で唯一板締め、雪花絞りを本業とされてた張正さん
当時の鵜飼さんの考え方は100%正しかった。
手始めにやった手ぬぐい
参加企業一覧
この頃は皆に納得してもらう為にどうしたらいいかを四六時中考えてたな。。
僕が三宅一生やったらもっと皆も言うこと聞いてくれるやろなーとか思ってました。
でもこのときは良い御縁を頂いたと思います。
これからも有松鳴海絞りはいろいろやりますよ。
この小冊子を読まれたい方はこちらからダウンロード出来ます。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「張正(はりしょう)」
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素敵な記事をありがとうございます。
私も、日々、私の血となり肉となってくれる食べ物に感謝しなければならないと思いました。
後藤美希様
コメント頂きまして、ありがとうございます。
自然を見て感動する気持ちと、食材の豊かさを感謝の気持ちこそ、
心の豊さのものさしではないかと考えております。
日々食べ物に感謝してはる後藤様はきっと、
心豊かに毎日をお過ごしでいらっしゃると感じまして、素敵です!
私も見習いたいと思います!
ニーハオ!食は、体の発達のみならず、心を形作っていく上で大切な要素になるので、疎かにしてはいけないなぁと、年を重ねるに従って感じています。
健康なうちは、当たり前に何でも美味しく頂くことができますが、高齢になり、噛むことが難しくなってきても、人の食べるという欲はしっかり残ると何かで読みました。そうした場合は、スープが命を繋ぐ一品となり、丁寧に時間をかけて作り上げていくことで、豊かさがそれを頂く人の体と心に染み渡っていくそうです。
これからはお鍋の季節ですね。貴女のお国でも多種多様なお鍋があると思います。折りに触れて、紹介してくださいね。
Xiao pen様
コメント頂き、誠にありがとうございます。
心に染み込むスープのお話ですが、その通りです!
また、日本では病人食として見られるお粥も、実は胃に優しく、栄養満点で、調理方法によって絶品グルメにもなる美味です!
お鍋の話も機会があれば、是非紹介させていただいたいと思います。
厳しい寒さが続いておりますので、Xiao pen様是非、体や心を温める料理を召し上がりながらお過ごしくださいませ。