テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“万葉集 平成29年”
万葉集は 7~8世紀にかけて
編集された日本最古の和歌集。
天皇、貴族から 下級官人、防人など
さまざまな 身分の人が詠んだ歌
4500首以上を集めたもの。
長い歳月を超えて
昔の人々の おおらかで 率直な
生き方や感じ方に 魅せられ
夢やロマンを かきたてられる。
(脇阪 克二)
"Man’yoshu poetry"(1996,by Katsuji Wakisaka)
The Man’yoshu, literally "Collection of Ten Thousand Leaves",
Is the oldest existing collection of Japanese poetry, compiled from 7th century to the 8th.
It includes about 4,500 waka poems composed by different social classes.
The Man’yo poetry is beautiful and vivid,
Leisurely lifestyle, romantic feelings and poetic touch in days of old were expressed in these poems.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Man’yōshū"(1996, par Katsuji Wakisaka)
Le Man’yōshū est le plus ancient receuil de poésie japonaise traditionnelle,
Appelée waka, composé entre le 7ème et le 8ème siècle.
Plus de 4500 poèmes y comptent les aventures de gens de différents rangs,
De l’empereur à la bourgeoisie, en passant par les fonctionnaires et les soldats.
Dépassant le temps et les générations,
Les rêves et les romances des gens de l’époque y sont racontés,
Tout en dépeignant les façons de vivre et de percevoir les choses
De manière très généreuse, franche et directe.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"萬葉集"(2010, 胁阪 克二)
萬葉集編撰於7-8世紀,是日本最古的和歌集。
上到天皇,貴族,下至朝臣,民眾,
集聚了身份各異的人詠誦的4500首以上的和歌。
古時候人們率性本真的生活態度和纖細的感受性,
經過漫長歲月的沖刷洗練,
綻放著夢幻而浪漫的光華。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
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“特別編:葉月のお干菓子セット”
葉月のお干菓子が入荷いたしました。
背景は緑と青の金平糖、数字は和三盆糖で出来ています。
祇園祭も山場も過ぎ、京都はいよいよ本格的な暑さを迎えます
さわやかな色合いで少しでも涼しい気分になって頂ければ幸いです
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“手ぬぐいと、夏たび ’17/古川 祥子”
夏休みに入り、お出かけする機会が増える方も多いのではないでしょうか。
私も先日、実家がある長崎へ帰省しました。
友人や親戚へのおみやげには、かさばらない手ぬぐいとひめ丈。
夏の新柄づくしです!
(伊勢木綿・青山店にて発売中!近日NETSHOP公開予定です)
亀屋良長さんのおいしいお菓子も♪
和三盆焼きメレンゲ/焼きカカオ/焼きあづき
貴重品は le coq sportif 10th Anniversary サコッシュ 大に。
旅にはお守り代わりの、難を転じる『南天』の手ぬぐいも欠かせません。
手を拭く以外にも、首に巻いたり、目印としてカバンにつけたりすることも出来るのでいつも2枚手ぬぐいを持ち歩いています。
長崎へ着いて早々に、陶器の街、波佐見に連れて行ってもらいました。
ジリジリと日射しがきつかったものの、すてきな器も手に入り、楽しい時間でした!
今回の帰省のメインは友人のハレの日。
足並みそろえて仲良く…なんて想いを込めつつ、夫婦おそろいの足袋下と、爽やかな色合いの手ぬぐいを手土産にしました。
この柄あげたいな~!と選んだ『北の国 月明』が、偶然にも結婚式のイメージカラーの青と黄色で嬉しくなりました。(こちらも近日NETSHOP公開予定です)
しあわせをたくさんもらい、ほくほく気分で帰路に着きました。
おまけ
波佐見町のマンホール。
かわいいキャラクターはハサミックというウサギ…!?らしいです。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportif より】2596:千日足袋”
今日のお客様はKen Wong様です。
■身長:178cm
■ブロード 半袖シャツ/チャリンチャリンあっちこっち Lサイズ 9,180円(税込)
■裏毛 BIKEショーツ/だんだん Mサイズ 9,612円(税込)
■千日足袋/檸檬色×空色 27cm 1,998円(税込)
半袖シャツ×BIKEショーツで爽やかに着こなして下さいました★
そして足元は・・・
新商品・千日足袋!足袋の形が可愛いです・・・
国内生産専門メーカー株式会社九十九さんにて製造された千日足袋。
SOU・SOUオリジナル・足袋型のビーチサンダルで左右色違い、6色展開になっております★
この夏は千日足袋でお出かけしてみては如何でしょうか。
Ken Wong様、この度は撮影にご協力頂きまして誠にありがとございます。
またのご来店を心よりお待ち致しております!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“<京旬菓 アーカイブ 弥生>”
趣味は自分の為にしますが仕事は他人の為にします。
だから仕事は一生懸命やらなアカンのです。
一生懸命やる人は他人から感謝されます。
平成29年度 弥生(3月)のデザインはこれでした
京旬菓をのせて
お抹茶と
<お菓子について>
弥生の京旬菓は、桃の節供にちなんで、桃と蓬を素材に使いました。
【桃味】
手芒豆に桃のピューレとリキュールを加えて餡を炊き、蜜漬けにした桃を包みました。桃の香りが口いっぱいに広がるフルーティな京旬菓です。
【蓬味】
蓬がたっぷり入った濃い緑の餡の中には、きな粉・生クリーム・ホワイトチョコレートを混ぜ込んだ白餡が入っています。
昔、三月三日に蓬餅をお雛様にお供えしたのは、香り高く繁殖力の強いよもぎを餅にして子孫繁栄・無病息災を祈るためだそうです。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「 京旬菓(きょうじゅんか) アーカイブ 」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り
“黒一色に辛子色のアクセント”
本日サンフランシスコ店からご紹介するのはジョアナ様です。
本日は麻 富士 濡羽色と先丸 5枚足袋 辛子色をご購入いただきました。
上は黒一色のモノトーンですが、足元に辛子色の足袋を持って来たのがアクセントになって
ステキな夏の装いになりました!
麻は天然素材の中でももっとも涼しい素材と言われ、
最近じわじわと暑くなって来たカリフォルニアの夏でも大活躍間違いなし。
今回は撮影させていただきありがとうございます!
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“祇園祭といいますと/福田 麻由子”
7月。
七夕、海の日、夏休み、、
いろいろあるが、京都の7月といえば、やはり祇園祭を外しては語れない。
祇園祭は、まるまる1ヶ月間続く祭りだ。
その中でのいろいろな行事を楽しむにしても、これまたいろいろな角度があって
毎年なんやかんやと満喫しているにも関わらず その魅力は増える一方である。
また、そういった数ある魅力ポイントの中から
一際ここははずせない!というとっておきを少しずつ見つけて、
マイ心の中データベースにお気に入り登録していくのも一興なのだ。
そこで、素人なりに今までで培った わたし的祇園祭 満喫の術を
時系列に沿って かいつまんでみようと思う。
■7月序盤
いろいろな媒体でもって、徐々に気分が高まってくる頃合い。
【上】10時前。出勤のため寺町通をぐいっと自転車で進む。
ずうっと先まで続く提灯の連なりに思わず視線を奪われる。でも危ないのですぐ戻す。
【左下】口に入れるものでも祇園祭をじわじわと感じる。
祇園ちご餅はモチモチで中の白味噌がとろりとろける。
【右下】いつもと変わらぬ味だとしても、このパッケージでいくらでも付加価値は上がる。
そういう簡単な人間ですわたし。
■7月15日、16日《前祭 宵山、宵々山》
道楽の最高潮。毎年SOU・SOUメンバーで街へ繰り出すのが常。
四条通・烏丸通といった市内のメインストリートがホコ天となる。
車道のど真ん中に立って、なんだか優越感にも似た感情を覚える。
男衆はからげて練り歩く。(各々片手にしっかりビール確保)
美しく灯る提灯で照らされた山鉾を愛でたり 屋台でワイワイなんて楽しみも付いてくる。
最終的に後者の勢いが増してくる、、なんてこともあったりなかったり。
ここで呑むビールこそ、格別の味!(何故か無表情ですが最高潮の気分なんですわたし)
■7月17日《前祭 山鉾巡行》
毎年だいたい出勤日なので、出勤前に四条通にて途中まで見守ってから仕事に向かうのが習い。
曇り空ながら、長刀鉾の生稚児さんが一生懸命身を乗り出すさまを観て、じーん。
「動く美術館」と称されるだけあって、荘厳かつ美しい装飾品たちが通り過ぎるさまを
こんなに間近で楽しむことが出来る。
■7月19日頃~7月23日《後祭 通勤のひととき》
この時期の通勤時間がとても好き。
【右】前祭もだけれど、後祭の方が特に、わたし(そして瀬野さん)の通勤経路内に山々が密集する。
自転車でそれらを横目に、あるいはすぐ脇を通り過ぎながら通勤なんて、本当に贅沢なことだと思う。
【左上】わかりづらいですが、鯉山の真横を颯爽と、、いや、緩やかに走り抜けるわらべぎ瀬野店長。
【左下】おなじみ誉田屋源兵衛さんのキーヤンアートにも寄り道して、ゆっくり鑑賞。
■7月21日《後祭 宵々々山》
毎年、昼間の山鉾鑑賞も欠かせない。前祭、後祭いずれかは必ず訪れる。
今年は後祭を、ファンキーお母ちゃんな この方と。
両名傾衣に身を包み、全身黒で女傾き。
ちなみに154cmのわたしでも、風靡問題なく着れます。(Mサイズ着用)
背後には黒主山という この上なくぴったしなロケーション。
昼間に各山鉾をじっくり拝観し、そのまま夕暮れまで充実満喫コース。
夜の闇が少しずつ迫るなか、山鉾は昼とは また違った表情を見せ始める。
夕焼け色に交わっていく提灯の灯火に、ぐっと心を引きつけられる。
そして本日7月24日は、後祭 山鉾巡行と花笠巡行。
わたしはいずれも観れなさそうですが、ご鑑賞の方はどうぞ存分にお楽しみくださいませ。
さて、こうして少しずつ幕を閉じていく祇園祭。
これだけなんやかんやと楽しんでいるのである。
それなのに、結局 新規お気に入り登録対象の発見願望は絶えないのが不思議なものだ。
次はもう少し早めに あの鉾の前にスタンバイして、、
ほんで あそこの出店で今度はあの違うメニューも試して、、なんて、
今のこの瞬間からでも、やっぱり来年の7月が待ち遠しいことは言うまでもないのである。
- コメント
-
宵山は、ヨ・ヘーイ サトー様始め皆さまで大船鉾へお越しいただきありがとうございました。前祭の時期からSOU・SOUで決めた方、たくさんおられましたよ。私ももちろん、仙台平ふうの筒下にスタッフTでがんばりましたー。この1年もまた無病息災、来年またお待ちしております。
ANN様
コメントありがとうございます!そして昨日はお邪魔致しました!
丁度大船鉾の神楽が出るところで、ヨ・ヘーイ共々存分に楽しませていただきました!!
祇園祭でSOU・SOUをお召しの方を、わたしもよくお見かけ致しました。
ANN様もお召しくださっておられたとのことで、有難い気持ちでいっぱいです、、
また来年もよろしくお願いいたします。
祇園祭、まだ観たことがないのです。
福田さんの記事を観て、けっこう分かったような気になりました。
真夏の京都は恐怖ですが(笑)、いつか観に行きたいです~。anzai様
いつもコメントありがとうございます!
そうなのですね!
今回の日記が少しでも参考になっていれば幸いでございます、、
是非恐怖をおさえつつ(笑)、来年は祇園祭体験してみてくださいませ!
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スタッフコーディネート /
“着衣スタッフ/児玉 優子”
<身長>
151cm
<着用商品>
ねね/濡羽色
むささび 短丈/中紅
薙ジバン 半袖/家 集落 女Mサイズ ※完売
綿麻 双筒衣/おおらか らくがき 女Fサイズ ※完売
帆布 穏/濡羽色 Mサイズ
貼付つっかけ足袋/間がさね 宮美
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
配送センタースタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)在庫管理および、入出庫業務 |
店舗スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
ネットショップ運営スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップの更新、商品掲載 |
カメラマン (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社製品の撮影・着用イメージ撮影 |
ネットショップ・エンジニアスタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップ、HPの構築・更新作業 |
企画スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)OEM生産および自社ブランド生産管理業務 |
下記URLにて募集要項など詳細をご確認頂けます。
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“<京旬菓 アーカイブ 如月>”
スマホばっかり見てたって良いんです。
人は楽しいことがしたいだけ。
休みの日に映画見ようが本読もうがスマホ(で何してるかはわかりませんが)いじろうが自由です。
本業さえちゃんとやってれば。
平成29年度 如月(2月)のデザインはこれでした
京旬菓をのせて
お抹茶と
<お菓子について>
如月の京旬菓は、この時季ならではの御菓子「鶯餅」と、
古くから鶯と相性が良いとされている梅を用いました。
鶯餅は、ふっくら炊き上げたつぶあんを餅で包み、
「うぐいす粉」と言われる青大豆のきなこをかけたものです。
梅味は、手芒豆に梅ペーストと梅の果肉を混ぜ込み、
風味付けに梅酒とはちみつを加えました。
梅の塩気とほんのり薫る梅酒の味が特徴の御菓子です。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「 京旬菓(きょうじゅんか) アーカイブ 」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“ロケ撮/橋本 真紀”
新緑の美しい某月某日。
新企画用のロケ撮に行って参りました。
場所は世界遺産 栂尾山 高山寺!
モデルは着衣スタイリストの明日香&山本企画主任、企画担当は橋本&寺川というメンバーです。
「橋本さーん、行きますよ-っっ!」
早朝から元気MAXの3人。
「はいはいー」
(あれ、高山寺ってこんな山の上やったっけ。。。結構な石段やな。。。)
(あ、あれ?まだまだ登る感じ?!)
この時点で息も絶え絶えな私。
「他の参拝者が来る前に、サクッと撮ってしまいましょかー」
今回の撮影も、イケメンカメラマン中島さんが担当してくださいました。
完全に膝が笑っているのをこらえつつ、撮影前のスタイルチェックを。
石水院の前で。
中に入ると、眩しいくらいの新緑が!
絶景!せっかくなので、しばしこの景色を愛でることに。
特等席で心地よい風に吹かれる山本主任。絵になるねぇ。
私は・・・と言いますと、ここぞとばかりに足のマッサージ。
次は金堂の前で撮影。女優バリにレフ板を当ててもらっています。
続いて開山堂の前で。お堂を背景にバッチリ映える芍薬のゆかたみたて。
最後に全員で記念撮影してもらいました。左にいらっしゃるのは、お馴染み宝島社の船津さん。
告知です!今回の撮影内容が掲載された媒体+スペシャルアイテムのムック本が8月8日に発売予定。
現在、絶賛校正中!
どうぞ、お楽しみにお待ちくださいませ。
- コメント
-
膝が笑ってるのを、こらえて・・・
思わず笑ってしまいましたが、私(62歳)より、ずっと年下の橋本さんでもSOU・SOUでは年長さんなんですよね。
何歳で定年なのか分かりませんが、末永く頑張って欲しいと陰ながら応援してる一人です。
頑張ってくださいね、あなたは中高年の星です!明美@愛知さま
日頃の運動不足を露呈する結果となりました。
お恥ずかしい限りでございます。。。
気づけば周りはほぼ年下のスタッフばかり。自分が教えること以上に、若いスタッフから教えられることの多い毎日です。「日々是精進」の心持ちで頑張ります。あたたかいお言葉、励みになりました。ありがとうございます。
ちなみに、SOU・SOUに定年はございません!
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店】2595:新作裁付えんゆう履きで”
本日ご紹介するお客様は初めてお越し頂いた 尾花翔太(おばなしょうた)様です。
■身長 167㎝
■高島縮 風靡上 濡羽色 Mサイズ
■高島縮 裁付(たっつけ)えんゆう穿き/濡羽色(ぬればいろ)Mサイズ 5,292円(税込)
■貼付地下足袋/がんじがらめ 26cm 8,424円(税込)
初来店で新作の中でも注目度が高い「裁付えんゆう穿き」をお選びになるとはお目が高いです。
上下黒というシンプルなスタイルに足元のがんじがらめが効いています。
暑い中の外での撮影も嫌な顔一つされず快くご協力いただきありがとうございます。
「でも本当にこの素材って涼しいんですね」といきなり高島縮の着心地を実感して頂けて
よかったです!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“<京旬菓 アーカイブ 睦月>”
下手な手仕事よりは上手い機械製の方がいいと思います。
機械には出せない”何か”が有るからこそ手技の意味や価値が有るんやと思います。
平成29年度 睦月(1月)のデザインはこれでした
京旬菓をのせて
お抹茶と
<お菓子について>
新春・睦月の京旬菓は、おめでたい紅白の配色にしました。
白い方は、つくね芋の餡。蒸したつくね芋に白餡を加えて炊き上げました。
中には甘く煮た黒豆がひと粒入っています。金箔を付けて華やかに仕上げました。
紅い方は金時人参をたっぷり使った色鮮やかな餡。
ペースト状にした金時人参に手芒豆を合わせて、オレンジジュースを加えて炊き上げました。
オレンジの風味が人参特有のクセを和らげています。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「 京旬菓(きょうじゅんか) アーカイブ 」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“下駄の日/廣秋 優里”
本日、7月22日は“下駄の日”です。
どうして本日が下駄の日なのかと言うと・・・
『7』 = 男性ものは「七寸七分」、女性ものは「七寸二分」という下駄の寸法を表す数字から。
『22』 = 下駄の歯の跡が漢数字の「二二」に見えることから。
(ちなみに11月11日も下駄の歯の跡に見えることから下駄の日とのこと。)
せっかく、下駄の日なのでSOU・SOUで販売しているみかも下駄について語らせて頂きます!
【みかも下駄とは・・・?】
SOU・SOUの下駄は徳島県にある斎藤桐材工業有限会社さんで1点1点手作業で製作していただいております。
“みかも”とは製作地の旧・町名の三加茂町(みかもちょう)からきています。
【部品の名称】
2本歯のものには前金(まえがね)というものがつま先裏に付いています。
これは前つぼの結び目を隠すものですが、昔は店ごとに前金の種類があり、どこで購入したかがわかるようになっていたそうです。
最近の下駄底にはウレタンが貼ってあるものが多いです。
音がせず、滑りにくくなるという現代の道で歩きやすくなるような工夫がされています。
【形】
まず下駄といえば大半の人が思い浮かべるのではないでしょうか。2本歯の代表的な形の『芳町』
江戸時代から普及した女性用の駒下駄(2本歯のもの)で、
昔は女性用の下駄は背を低めにつくられていたようですが、花街・芳町の芸者さんが「背が低い=下駄の寿命が短い」というのを嫌い、男性用と同じくらいの背の高さとなったのが名前の由来です。
続きまして、前の歯が斜めになっている形の『小町』
明治時代から普及した形です。
歩きまわっても歯がへりにくいことから、結婚前の若い娘がよく履いており、「◯◯小町」と美人のことを言うことばからきているそうです。
最後に台の表面がカーブしている形の『右近』
昭和に生まれた下駄の種類の中では比較的新しい形です。
地面との接地面積が多く背も低いため、下駄初心者の方にもサンダル感覚で履けるので普段履きにオススメです。
ちなみに、男性用ではシャープでかっこいい形を追求したSOU・SOUオリジナルの右近もございます。
通常のものに比べて四角い形で、浴衣にはもちろん、SOU・装にもぴったりな現代の履物となっております。
調べてみると下駄の歴史は古く、当時から変わらない形や時代に合うように工夫し進化したデザインなど日本人のルーツがそこにある履物のように思えて素敵だと感じました。
今年の下駄の日から、日本の昔ながらの履物を取り入れて粋な夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
こんばんは。
私も先週末に長崎に行き、波佐見に連れて行ってもらいました。
このアイスはもしや?
私はメロンのシューアイスを食べました(^-^)
そして白とピンクの可愛いカップを買ってもらいました。
今もそのカップを傍らにコメントしてます。
長崎は行くところが沢山あって楽しいですね♪
マンホールは見てなかったな(^^;)
夏の新作柄も素敵ですね!
旅の装いやお土産も参考になります。
また楽しみにしています。
kei様
コメントありがとうございます。
奇遇ですね!
アイスは西の原のお店でいただきました。美味しいだけではなく雰囲気も素敵で、とてもよかったです。
マンホールは地域で特徴があるので、ご旅行の際は足元チェックもおすすめです♪
嬉しいお言葉ありがとうございます!
少しでも楽しんでいただけると幸いです。