一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“<京旬菓 アーカイブ 弥生>”
趣味は自分の為にしますが仕事は他人の為にします。
だから仕事は一生懸命やらなアカンのです。
一生懸命やる人は他人から感謝されます。
平成29年度 弥生(3月)のデザインはこれでした
京旬菓をのせて
お抹茶と
<お菓子について>
弥生の京旬菓は、桃の節供にちなんで、桃と蓬を素材に使いました。
【桃味】
手芒豆に桃のピューレとリキュールを加えて餡を炊き、蜜漬けにした桃を包みました。桃の香りが口いっぱいに広がるフルーティな京旬菓です。
【蓬味】
蓬がたっぷり入った濃い緑の餡の中には、きな粉・生クリーム・ホワイトチョコレートを混ぜ込んだ白餡が入っています。
昔、三月三日に蓬餅をお雛様にお供えしたのは、香り高く繁殖力の強いよもぎを餅にして子孫繁栄・無病息災を祈るためだそうです。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「 京旬菓(きょうじゅんか) アーカイブ 」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り
“黒一色に辛子色のアクセント”
本日サンフランシスコ店からご紹介するのはジョアナ様です。
本日は麻 富士 濡羽色と先丸 5枚足袋 辛子色をご購入いただきました。
上は黒一色のモノトーンですが、足元に辛子色の足袋を持って来たのがアクセントになって
ステキな夏の装いになりました!
麻は天然素材の中でももっとも涼しい素材と言われ、
最近じわじわと暑くなって来たカリフォルニアの夏でも大活躍間違いなし。
今回は撮影させていただきありがとうございます!
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“祇園祭といいますと/福田 麻由子”
7月。
七夕、海の日、夏休み、、
いろいろあるが、京都の7月といえば、やはり祇園祭を外しては語れない。
祇園祭は、まるまる1ヶ月間続く祭りだ。
その中でのいろいろな行事を楽しむにしても、これまたいろいろな角度があって
毎年なんやかんやと満喫しているにも関わらず その魅力は増える一方である。
また、そういった数ある魅力ポイントの中から
一際ここははずせない!というとっておきを少しずつ見つけて、
マイ心の中データベースにお気に入り登録していくのも一興なのだ。
そこで、素人なりに今までで培った わたし的祇園祭 満喫の術を
時系列に沿って かいつまんでみようと思う。
■7月序盤
いろいろな媒体でもって、徐々に気分が高まってくる頃合い。
【上】10時前。出勤のため寺町通をぐいっと自転車で進む。
ずうっと先まで続く提灯の連なりに思わず視線を奪われる。でも危ないのですぐ戻す。
【左下】口に入れるものでも祇園祭をじわじわと感じる。
祇園ちご餅はモチモチで中の白味噌がとろりとろける。
【右下】いつもと変わらぬ味だとしても、このパッケージでいくらでも付加価値は上がる。
そういう簡単な人間ですわたし。
■7月15日、16日《前祭 宵山、宵々山》
道楽の最高潮。毎年SOU・SOUメンバーで街へ繰り出すのが常。
四条通・烏丸通といった市内のメインストリートがホコ天となる。
車道のど真ん中に立って、なんだか優越感にも似た感情を覚える。
男衆はからげて練り歩く。(各々片手にしっかりビール確保)
美しく灯る提灯で照らされた山鉾を愛でたり 屋台でワイワイなんて楽しみも付いてくる。
最終的に後者の勢いが増してくる、、なんてこともあったりなかったり。
ここで呑むビールこそ、格別の味!(何故か無表情ですが最高潮の気分なんですわたし)
■7月17日《前祭 山鉾巡行》
毎年だいたい出勤日なので、出勤前に四条通にて途中まで見守ってから仕事に向かうのが習い。
曇り空ながら、長刀鉾の生稚児さんが一生懸命身を乗り出すさまを観て、じーん。
「動く美術館」と称されるだけあって、荘厳かつ美しい装飾品たちが通り過ぎるさまを
こんなに間近で楽しむことが出来る。
■7月19日頃~7月23日《後祭 通勤のひととき》
この時期の通勤時間がとても好き。
【右】前祭もだけれど、後祭の方が特に、わたし(そして瀬野さん)の通勤経路内に山々が密集する。
自転車でそれらを横目に、あるいはすぐ脇を通り過ぎながら通勤なんて、本当に贅沢なことだと思う。
【左上】わかりづらいですが、鯉山の真横を颯爽と、、いや、緩やかに走り抜けるわらべぎ瀬野店長。
【左下】おなじみ誉田屋源兵衛さんのキーヤンアートにも寄り道して、ゆっくり鑑賞。
■7月21日《後祭 宵々々山》
毎年、昼間の山鉾鑑賞も欠かせない。前祭、後祭いずれかは必ず訪れる。
今年は後祭を、ファンキーお母ちゃんな この方と。
両名傾衣に身を包み、全身黒で女傾き。
ちなみに154cmのわたしでも、風靡問題なく着れます。(Mサイズ着用)
背後には黒主山という この上なくぴったしなロケーション。
昼間に各山鉾をじっくり拝観し、そのまま夕暮れまで充実満喫コース。
夜の闇が少しずつ迫るなか、山鉾は昼とは また違った表情を見せ始める。
夕焼け色に交わっていく提灯の灯火に、ぐっと心を引きつけられる。
そして本日7月24日は、後祭 山鉾巡行と花笠巡行。
わたしはいずれも観れなさそうですが、ご鑑賞の方はどうぞ存分にお楽しみくださいませ。
さて、こうして少しずつ幕を閉じていく祇園祭。
これだけなんやかんやと楽しんでいるのである。
それなのに、結局 新規お気に入り登録対象の発見願望は絶えないのが不思議なものだ。
次はもう少し早めに あの鉾の前にスタンバイして、、
ほんで あそこの出店で今度はあの違うメニューも試して、、なんて、
今のこの瞬間からでも、やっぱり来年の7月が待ち遠しいことは言うまでもないのである。
スタッフコーディネート /
“着衣スタッフ/児玉 優子”
<身長>
151cm
<着用商品>
ねね/濡羽色
むささび 短丈/中紅
薙ジバン 半袖/家 集落 女Mサイズ ※完売
綿麻 双筒衣/おおらか らくがき 女Fサイズ ※完売
帆布 穏/濡羽色 Mサイズ
貼付つっかけ足袋/間がさね 宮美
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
配送センタースタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)在庫管理および、入出庫業務 |
店舗スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
ネットショップ運営スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップの更新、商品掲載 |
カメラマン (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社製品の撮影・着用イメージ撮影 |
ネットショップ・エンジニアスタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップ、HPの構築・更新作業 |
企画スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)OEM生産および自社ブランド生産管理業務 |
下記URLにて募集要項など詳細をご確認頂けます。
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
宵山は、ヨ・ヘーイ サトー様始め皆さまで大船鉾へお越しいただきありがとうございました。前祭の時期からSOU・SOUで決めた方、たくさんおられましたよ。私ももちろん、仙台平ふうの筒下にスタッフTでがんばりましたー。この1年もまた無病息災、来年またお待ちしております。
ANN様
コメントありがとうございます!そして昨日はお邪魔致しました!
丁度大船鉾の神楽が出るところで、ヨ・ヘーイ共々存分に楽しませていただきました!!
祇園祭でSOU・SOUをお召しの方を、わたしもよくお見かけ致しました。
ANN様もお召しくださっておられたとのことで、有難い気持ちでいっぱいです、、
また来年もよろしくお願いいたします。
祇園祭、まだ観たことがないのです。
福田さんの記事を観て、けっこう分かったような気になりました。
真夏の京都は恐怖ですが(笑)、いつか観に行きたいです~。
anzai様
いつもコメントありがとうございます!
そうなのですね!
今回の日記が少しでも参考になっていれば幸いでございます、、
是非恐怖をおさえつつ(笑)、来年は祇園祭体験してみてくださいませ!