一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成29年06月号

SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“商品が納品される前に/山本 陽平”

SOU・SOUのアイテムについて、いろいろご説明しているシリーズ。

前回は商品の寸法について書かせて頂きましたが、今回は商品が店頭に並ぶ前ににおこなっている
[仕様チェック]
についてご説明致します。

IMG_8087
まず始めに。
衣類を作成する際に必ず必要なのが[加工依頼書/縫製仕様書]

ここには

・使用する生地
・糸の色番
・縫製の仕方、注意点
・柄の出方の指示
・製作枚数

など、1つの衣類を作成するにあたり、必要不可欠な情報がまとめてあります。

現在作成中の加工書のファイル。
数えてみるとデザイン数だけで200種類以上を同時に依頼中でした。
(現在は秋冬のアイテムを絶賛作成中です。)
IMG_8086

そのため、毎日のように縫製工場より商品が届きます。

IMG_8092

開梱します。

IMG_8098


本日は現在開催中の
[盛夏予約企画商品]

の納品前商品

IMG_8099
加工書ファイルから、届いたアイテムのファイルを取り出し、[仕様書チェック]です。

IMG_8100

指示通りの配色か。
指定の資材(釦など)を使用しているか。
などを見ます。

そして重要な仕様寸法チェック。

IMG_8108 IMG_8114
指示通り上がっているか。
縫い方はあっているか。
柄の出方に間違いはないか。

これらを全てチェックした後、不備等がなければ店頭やNET SHOPで販売可能となります。


毎日のこうした積み重ねがSOU・SOUの商品クオリティに表れる、とてもやり甲斐のある仕事。
日々勉強です。

アバター画像(山本 陽)
コメント
  • ネット購入時は心配事がつきませんがSOU・SOUさんではこういった商品説明や案内を山本さんがいろいろなシリーズで?!してくれるので安心です。

    つちはしりえ 平成29年06月10日 11:22:42
  • つちはしりえ様

    コメント頂き誠にありがとうございます。

    これからも通常では分かりづらい部分を伝えていければと思っております。

    引き続き、SOU・SOUをお楽しみ頂けますと幸いです。

    (山本 陽) 平成29年06月10日 13:24:32
  • 近畿圏ではありますが、なかなかお店まで行けない時にnet shopにお世話になっております!
    今回の盛夏の装いも予約注文しました。
    スタッフの方々の丁寧なお仕事ぶりは、届いた荷物でも感じていましたが、こうやって実際に見せて頂くのはとても興味深いです。

    いつもありがとうございます♪

  • anzai様

    コメント頂き誠にありがとうございます。

    ネットショップでは実際に実物を見ることが出来ないため、詳細内容がとても重要ですね。
    お客様により良い状態で商品を受け取ってもらえるよう、今後も尽力致します。

    今後も、SOU・SOUをよろしくお願いいたします。

    (山本 陽) 平成29年06月14日 11:03:05
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介

“【SOU・SOUわらべぎより】2564:そうちゃんの今年のじんべい”

今日のお客様はそうちゃんです。

DSC_1143 これから来たる夏に向けてじんべいを新調してくれました。

■身長 約112㎝(5歳)
いせもめん こどもじんべい/こおりうめ Lサイズ ¥8,208(税込)
こどもじか足袋/ぬのしばそらばら ¥6,120(税込)

涼し気な氷梅のテキスタイル、爽やかです!

2歳の時から みかも下駄もとっても上手に履いてくれているそうちゃん。
そろそろ下駄が本領発揮の季節です!
またカランコロンと元気に音を鳴らして遊びに来てね。

アバター画像(瀬野)
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本日発売! / 新商品のお知らせ

本日発売! / 新商品のお知らせ

hagi

着衣:広形もんぺ(ひろなりもんぺ) はぎ丈

8,532円(税込)
硫化染生地とインディゴ染め生地を使用したふくらはぎ丈のスボンです。

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“明日は原田博行 with SIESTA”

いよいよ明日です。
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SOU・SOUの各店舗で見かける人形やアニメーションの生みの親、「原田博行 with SIESTA」が 「わらべ」と
一緒に生声ライブ。
各店舗をまわってその店にまつわる曲を生演奏します。

写真はハラダイスライブより
1
わらべも久しぶりに出動します。
2
梅雨入りしたようですが明日は大丈夫そう。。
お時間ございましたら是非お運びくださいませ。

<日時> 2017年6月10日(土) ※雨天中止
11:30~ 1部 店舗練り歩きI
14:00~ 2部 店舗練り歩きII & 足袋屋横スペースにてライブ

<場所>京都裏寺SOU・SOU各店舗
<料金>無料




それでは、また明日。

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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

今日の合言葉は 「原田博行 with SIESTA」

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アバター画像(若林)
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“写真製版の現場へ/山本 聖美”

textile name “おもかげ
omokage この柄は優しいボカシ表現が特徴で、なんだか他のテキスタイルとはプリントの雰囲気が違うんちゃうかな?
と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

他にも仲間がいまして、
syasyinsyurui花畑” “しんしん” “祇園祭”・・・などがございます。

アップで・・・
up ちょっとひと味違うこちらのテキスタイル達は
『写真製版(しゃしんせいはん)』
という手捺染の中でも特殊な方法を用いた染めを施しております。

その染めをしてくださっているのは、京都・九条にある八幡染色様。
創業1939年の歴史ある染色工場です。sytyou 山口社長がお出迎えしてくださいました。

菊づくし”を染めてくださっているのは、職人の山下さん。
yamasiyasan
丁度三色目の染めに取り掛かっておられます。
kikudukusi “菊づくし”は通常の手捺染の方法で染められています。
(1)赤(2)藤色(3)ピンク(4)青紫で製版し分けた4枚の版を使用し、職人さんの手で一色ずつ丁寧に染め上げられていきます。

変わって、写真製版の現場へ。“絵具皿”を染めるところを見せて頂きました。
1枚目の版と黄色の染料がスタンバイされ、職人さんが一掻き・・・
12 11 版を外すと、、、
y
きれいな黄色のみの“絵具皿”!
続きまして2枚目の版に青色の染料がセットされ、
13 黄色の上に重ねて染められると、、、
my なんということでしょう!
黄色と青が生地の上で重なり合って、黄色~緑~青のグラデーションが出現しました。
14 美しい光景にうっとりです。

続きまして3枚目の版と赤色の染料の登場。
15 16 色数がどんどん増えて、まるで魔法のよう。
17
最後に4枚目の版で黒色を染め上げて、
cmky 美しい“絵具皿”の完成です。

と、ザーッと駆け足で工程の写真をご紹介しましたが、
写真製版とは、赤・青・黄・黒の4色の掛け合わせ(重なり)で表現する染色方法でございます。
18 ↑“絵具皿”に使用された4色の染料

例えば、“絵具皿”を通常の手捺染で表現しようとすると
色数が多すぎるため版の枚数は少なくとも15枚以上は必要になってきます。
ところが、染め濃度を絶妙に調節して製版した4版、4色のみ使用して多色表現を実現する。
それが『写真製版』なのです。

20 他にも写真製版で美しく染め上げるには、染料の糊が乾く前に次の色をうまく重ねないといけないことや、
糊の硬さの微妙な調整が必要なことなど、苦労をする部分が色々あると教えていただきました。

最後に、今回“絵具皿”を染めて下さった職人の真田さん。
21 なんと!この道50年以上だそうです。
職人の鑑・・・かっこよすぎます!!

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


enoguzara
4色をかけ合わせた職人技が光る『写真製版』。
色の妙を楽しんでいただけましたら幸いです。

アバター画像(山本 聖)
コメント
  • すごいすごい!面白いです。楽しいです!

    こういうことが分かって、ますます愛しい柄になりますね。素敵な記事をありがとうございます♡

    • anzai様

      コメント頂き誠にありがとうございます。
      本当に面白い表現方法だと思います!

      そして愛おしいだなんてそれ以上嬉しいお言葉はございません!
      これからもSOU・SOU のテキスタイルをどうぞよろしくお願いいたします!

      (山本 聖) 平成29年06月10日 11:20:45
  • ちょうど絵具皿のくびまきを注文したところですが、こういった素晴らしい職人さんの技の賜物だったと知り、感激です。商品の到着がいつも以上に楽しみになりました。
    私も子どもを連れて見学に行ってみたくなりました。

    • hachiku様

      コメント頂き誠にありがとうございます。
      丁度ご注文いただいたところとは凄いタイミングですね!ありがとうございます!!

      半世紀以上も同じお仕事を続けていらっしゃる真田さんの真摯な姿勢には心から感動いたしました。
      そして、一掻きでたくさんの色が広がっていく様はお子様には本当に魔法にみえるかもしれないくらい美しい光景です。
      『くびまき・絵具皿』のそんな背景も楽しんでいただけましたら本当に嬉しいです。

      (山本 聖) 平成29年06月10日 11:38:51
  • すごく勉強になりました!
    好きな色それほどでもない色があるのも疑問だったんですが、色って不思議で本当に奥が深いですね。
    SOUSOUさんのお品を使うようになってから、音楽を聴くのと同じくらい深く、色の事を考えるようになりました。

    • Snow様

      コメント頂き誠にありがとうございます。
      詩的な表現で素敵です!
      改めて色の重なりや出会いが美しいものになる時の感動は音楽のそれと同じくらい心が動いていることに気付かされました。
      ありがとうございます!そしてこれからもSOU・SOUの色合いを楽しんでいただけましたら幸いです。

      (山本 聖) 平成29年06月10日 11:55:28
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介

“【SOU・SOU 傾衣 より】番外編 花舞伎者三人衆”

竹やぶの中に真っ白な風靡を纏った男たち

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「今までにない花の表現」テーマに、

花の持つ力・魅力・可能性を発信されているフラワーアーティストが

傾衣を纏ってフラワーライブを開催されるそうです。




竹取物語 ~かぐや姫に恋した三人のフローリスト~




イベントの成功を祈っております!!




ブロード風靡 襯衣/つくも 9,612円(税込)

手柄寛衣下  11,664(税込)~




アバター画像(徳治)
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お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“天一”

夕方に自転車でぶらりと高野川
6 そこから更に東へ行って

天下一品の総本店に
11
佐々木希が大好きだというこってりラーメンをオーダー
7
アップで
8
期待してたのになんと完食できず。。
”こってり”はちょっと苦手かもな。。
(もう一回チャレンジしますけど。。)

佐々木希とはラーメンの好みが違うようやなーと思いながら
天一本店を出たときの西の空
12 お腹激減りの時にもう一度だけチャレンジやな・・・

本日もどうでもいい”駄話”にお付き合い頂きましてありがとうございます。



それでは、また明日。

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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

今日の合言葉は 「こってり」

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“風靡上下、始まりした/山田 充”

傾衣と青山店では、今季の高島縮風靡上下が揃い出しました。SOU・SOU村の『風靡上下』担当、山田がほんの少しだけご紹介いたします。
ちなみに、風靡上下について詳しく知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。




まずは、みんな大好き『菊づくし』の片身替わりから。
s_DSC_0848

後ろから見ると、また違った印象になります。
s_DSC_0852




お次は、『万波』の風靡上下(佐藤着)。
s_DSC_0862
大胆な顔に、大胆な柄。よく似合ってますよ♪





昨年から引き続き登場の、『雲間に菊』
s_DSC_0869
男女共に人気柄の『雲間に菊』は、女性にも挑戦していただきたいセットです。





最後は、インパクト大な『芍薬』柄。
s_DSC_0841
今季の風靡上下の中で、山田が一押する『芍薬』。
どうせ傾くなら、派手に目立ってナンボです。





高島縮の風靡上下は着心地も最高。
騙されたと思って、一度お試しください。
やみつきになること、間違い無し♪です。

netshopでは掲載されていない商品ばかりになってしまいましたが、近日中には掲載される予定です。
待ち切れない!と仰る方は、是非、傾衣または青山店までお問合せください。

アバター画像(山田)
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介

“【SOU・SOU着衣より】2563:仲夏のオールネイビーSOU・装”

本日のお客様はパリからお越しのJOLIE(素敵)なTorres様です。

Torres様
■身長 163cm

薙(なぎ)ジバン 半袖/つくも 女Sサイズ 3,888円(税込)

麻 小袖寛衣/すずしろと余白 濃紺(のうこん) 女Sサイズ 11,772円(税込)

見附木綿 広形もんぺ はぎ丈/濃紺(のうこん) 女性Fサイズ 8,532円(税込)

貼付つっかけ足袋/さしこ インディゴ Sサイズ 7,097円(税込)

フランス人のお客様が「SOU・SOU」のことを「す・す」と発音しがちですが、
初めての日本旅行で、英語も通じかねるTorres様とご主人様が
ゆっくりとご丁寧に「そう・そう」と仰ってくださりました。
そして、最近覚えた日本語は「またね」だそうです。

夏物新商品の草麻小袖寛衣に大人気の見附木綿素材のはぎ丈、
オールネイビーSOU・装を決めてくださいました。
更に和の要素を取り入れたいと仰り、下に薙ジバン半袖を重ね着していただきました。
スタイリッシュな髪型にもバッチリです!

Torres様、この度は撮影にご協力いただき、誠にありがとうございます。
Merci. C’est vraiment trop gentil!
On va se retrouver au Kyoto![またね(ma ta ne/)」

アバター画像(しょうしょう)
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お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ

“採用情報”

現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。

配送センタースタッフ (勤務地:京都) ※正社員
(職務内容)在庫管理および、入出庫業務
netshopスタッフ (勤務地:京都) ※正社員
(職務内容)受注管理、配送関連業務、お問い合わせ対応
店舗スタッフ (勤務地:京都) ※正社員
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務
ネットショップ運営スタッフ (勤務地:京都) ※正社員
(職務内容)自社ネットショップの更新、商品掲載
カメラマン (勤務地:京都) ※正社員
(職務内容)自社製品の撮影・着用イメージ撮影
ネットショップ・エンジニアスタッフ (勤務地:京都) ※正社員
(職務内容)自社ネットショップ、HPの構築・更新作業
企画スタッフ (勤務地:京都) ※正社員
(職務内容)OEM生産および自社ブランド生産管理業務

下記URLにて募集要項など詳細をご確認頂けます。
https://www.sousou.co.jp/?mode=f122

本日発売! / 新商品のお知らせ

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【netshop限定】おてだまセット

1,404円(税込)
伊勢木綿を使用しております。

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“あさぶら”

最近あさぶらがよく売れます
dawa-2016 のコピー 「あさぶら」とは…
【その昔、坂道の多い瀬戸(愛知県)で職人さんが作業しやすいように、
草履の裏に麻を縫い付けた事から「麻裏(あさうら)と呼ばれるようになりました。
昭和になって自転車が普及し、裏に縫い付けられていた麻が自転車のタイヤへと変化し、
その頃、呼び名も「あさうら」から「あさぶら」へと変化したといわれています。】


又、お客様より「どれくらいもちますか?」と聞かれますので一例ですがご覧下さいませ。
写真は女性スタッフが1年半履いたものです
1


2

先端のサイド部分
3

かかと部分
4 5

とこんな感じになります
ハードに履いたらもっとボロつくと思います


ちなみにあさぶらは今が一番揃っております
ぜひご検討願います。




それでは、また明日。

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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

今日の合言葉は 「あさぶら」

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アバター画像(若林)
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テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介

“天のしずく 平成23年”

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六月になると梅雨も近く雨の季節に入る。
しとしとと連日のように雨が降り続き、
気持ちも沈んでくる。でも見方を変えてみると、
グレイの空に透明なストライプや水玉が
降ってくる状景はとてもしゃれている。
そして雨が降らなければ、植物は育たないし、人は生きられない。
(脇阪 克二)


"Heavenly drops"(2011,by Katsuji Wakisaka)
Tsuyu, or plum rain, is the rainy season in Japan that starts around the beginning of June.
The drizzling rain sometimes makes me feel a bit blue.
But when I perceive it differently, I found it charming and stylish.
It’s like a sketch of numerous transparent stripes and drops falling from the gray sky.
These heavenly drops cultivates plants and bring up creatures.
| English translation by LI XIAO XIAO |


"Les larmes du ciel"(2011, par Katsuji Wakisaka)
En Juin, le Japon rentre dans sa saison des pluies. Les jours humides sous la pluie se succèdent, alourdissants notre humeur. En y prêtant plus attention, on se rend compte que les gouttes de pluie tombantes sous un ciel gris rayé de bandes transparents en font un tableau des plus élégants. De plus, sans eau, point de verdure, point de vie.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |


"天之水滴"(2011, 胁阪 克二)
六月,梅雨將至。
連日雨綿綿,情緒也低沉起來。
但是換個角度看,
透明的細線和寶石從灰色的天空揮毫而下,
不失為一幅的有情調的畫面。
更是因為有了這場綿延的雨,植物才得以生長,人也得以生存。
| 中译 : 李 瀟瀟 |



→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)

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