一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“七夕”
七月七日は七夕ですね
SOU・SOUではこんなものをお作りしました
使い方はこんな感じ
1:短冊に願い事を書く 2:真ん中の空間に入れておく
3:七夕短冊屏風はお好みの場所に飾り、七月八日に片付けましょう。近所の神社で「お焚き上げ」をしていただく事がおすすめですが、白い紙等に包んで可燃ゴミとして捨てることも出来ます。
昔は笹に短冊付けてましたけど今はなかなかそういうことも減ってると思います。
これなら机の上にでもポンとおいとけますのでお気軽です。
七夕の雰囲気を楽しんで頂ければ幸いです。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「 七夕 」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“人文字 平成29年”
昔からある人文字。
そういえば 江戸時代
歌川国芳は猫で文字を描いていた。
いざ 人文字を描いてみると
実際には出来ないポーズが出て来る。
しかし それはそれで
絵の良さでもあって 面白い。
僕のテキスタイルデザインは
いつも現実と空想が入り混じっている。
自由自在な人文字で
京言葉を描いてみた。
(脇阪 克二)
"Human letters"(2017,by Katsuji Wakisaka)
Human letters in Japan has a long history.
In Edo period (1603–1868),
Utagawa Kuniyoshi, a master of ukiyo-e wood block print created cat letters.
I tried to picture human letters but found that some poses I sketched are physically impossible for human to do.
Anyway, I saw it as enjoyment of painting.
My textile design is always mix up with reality and fantasy.
This time, I describe Kyo language through portraying vigor human letters.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Hitomoji / Lettres à forme humaine"(2017, par Katsuji Wakisaka)
Les caractères humain, depuis toujours. À l'époque d’Edo, Kuniyoshi Utagawa Écrivait ses caractères à partir de chats. En s'essayant à ce type de procédé, On s'aperçoit qu'en réalité certaines poses Sont impossibles à réaliser. Mes designs textiles sont toujours un savant Mélange entre réalité et fantaisie. En prenant librement ces lettres à forme humaines J'ai écrit des mots à la Kyotoite.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"人文字"(2017, 胁阪 克二)
日本自古就有人文字(用人體排成文字的形狀),
江戶時代的浮世繪大師歌川國芳就曾用貓排出文字。
創作人文字,會畫出一些真人無法擺出的姿勢。
而這也是繪畫有趣的一面。
我作的織紋設計,多融合了現實與想像的元素。
這次嘗試用自由自在的人文字,描繪京都話。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“特別編:文月の手ぬぐい『人文字』”
7月の手ぬぐいは『人文字』です。
かわいらしいひらがなの京ことばがいろいろなポーズの人々で描かれています。
思わず口に出して読みたくなる楽しい一枚です。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“この夏、浴衣で/小宮 和子”
もうすぐ夏ですね。
夏といえば浴衣。
せっかく奮発して手に入れた浴衣と帯、お祭りや花火大会だけでは勿体無い!
ということで。
お茶のお稽古に。
朝のお掃除も、地下足袋とほっかむり、襷掛けで。
自転車にだって乗れちゃいます。
東山三十六峰に、道行被風を合わせるのが気に入っております。
そして、夏に向けて最近始めたこと。
多摩川沿いのジョギング。
ジョギングの後のプロテイン。
夏バテ対策に、梅ジュースと梅酒を漬けてみました。
体力つけて、この夏も乗り切ります!
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】2577:赤き男”
今日の傾き者は、キング オブ 傾衣のひとり吉川様です。
流石の出で立ち、高島縮風靡芍薬を自分のモノにしてらっしゃいます。
仕上げの陣羽織肩括りが、もうイッツァ グレートどすえ。
吉川様
■身長 170cm
■高島縮 半衿風靡/芍薬(しゃくやく) 9,504円(税込)
■高島縮 風靡 下/芍薬(しゃくやく) 11,772円(税込)
■麻 綾織 陣羽織 肩括り(じんばおり かたくくり)/臙脂色(えんじいろ) 15,012円(税込)
吉川様、いつも撮影にご協力いただきありがとうございます!!