一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOUの浴衣”
日本の伝統衣装といえばもちろん着物。
そして夏は浴衣。
2017年SOU・SOU×京都丸紅の浴衣が発表されました。
本日は野点編
アッスーが着てるのは”扇子 宵闇(せんす よいやみ)”
新色です。シンプルな配色で大人カワイイ一着。
椿が着てるのは”花絣 鮮(はながすり さい)”
改めて見るとちょっとレトロな感じもするデザイン。
姚(よう)が着ているのは”菊づくし 恵風(けいふう)”
新色です。菊づくしは毎年安定の人気です。
小森が着ているのは”可憐 颯(かれん はやて)”
新色です。品の良い可愛さがあります。
ベーやんが着てるのは”ほほえみ ほのか”
花の部分がグラデーションになってますが、これは注染という日本独自の染色方法です。
素材は全て知多木綿。綺麗な発色と適度なハリが特徴です。素材も染色も縫製も全て日本です。
如何ですか。
是非ご検討下さいませ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「SOU・SOUの浴衣」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“寄木細工 平成27年”
木質や木目、色の異なった木片を
組み合せ 接着して模様をつくる。
それを箱や引き出し、お盆などに
していく。
細かく緻密な細工で
独特の装飾性が楽しめる。
(脇阪 克二)
"Wooden mosaic"(2015,by Katsuji Wakisaka)
Yosegi-zaiku or wooden mosaic is a type of traditional Japanese parquetry that cut and glue timbers of different grains, textures and colors together to form patterns.
It is commonly used to decorate handicraft works such as boxes, drawers and plates.
Isn’t yosegi-zaiku a detailed and fascinating art?
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Yosegi-zaiku / Marqueterie traditionnelle"(2015, par Katsuji Wakisaka)
Construire des motifs en collant plusieurs assemblages de bois aux qualités, grains et couleurs différents.
De ces motifs sont créés des boîtes, des tiroirs et des plats.
Avec un ouvrage minutieux et précis,
Nous pouvons apprécier une sensibilité ornementale unique.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"寄木細工"(2015, 胁阪 克二)
將不同木質,木紋,顏色的木片拼合粘結構成圖案,
用來拼嵌裝飾箱子,抽屜,托盤等。
緻密的木片鑲嵌工藝具有其獨特的裝飾性。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“すきなこと/大和田 由芽”
うちの子どもの好きなこと
①川遊び
②ただひたすら、どんぐり拾い
③やわらかい布団や座布団(弟)
④かたい食べもの(姉)
そして最後に最近の私のすきなことも…
早朝の草ひき
ひいてもひいてもキリがありませんが、朝、土をさわるのは清々しいものです。
庭の夏野菜もぐんぐん成長中。
今日は、夏至。
一年で最も昼が長く、夜が短い日。
晴れている休日は、存分に子どもと一緒に外で遊びたいと思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】2572:白でっしゃろ!”
今日の傾き者は、エティエさまです。
高島縮風靡と袴形の上に、シャキーーン!と白の陣羽織肩括り。
陣羽織肩括りが袴形と相性バツのグングンでっせこれは!
袖がないので涼しいですし、インパクトも大で
言う事ナッシンなサマー傾きアイテムです。
エティエさま
■身長 177cm
■麻 綾織 陣羽織 肩括り(じんばおり かたくくり)/乳白(にゅうはく) Fサイズ 15,012円(税込)
■繻子織 袴形(しゅすおり はかまなり)/がんじがらめ 濃紺(のうこん) Mサイズ 15,984円(税込)
■高島縮 半衿風靡(はんえりふうび)/留紺(とめこん) Mサイズ 6,372円(税込)
エティエさま、撮影にご協力いただきありがとうございました!!
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草ひき、なんて季節感溢れる素敵な言葉でしょう。その延長線上にあるのは、愛しい夏野菜への「美味しくなーれ、美味しくなーれ」の心でしょうか。
初夏から夏に何度か雑草取りをしますが、長年、それを「草むしり」と呼んでいました。憂鬱で苦役でしかありませんでしたが、「草ひき」に置き換えれば、同じ作業をするにしても、姿勢と心持ちが幾分明るくなるような気がしてきました。言葉のプレセントを有り難うございました。
Xiao pen様
コメントいただき、ありがとうございます。
草ひき。普段からよく使っていたのですが、Xiao pen様からこの度コメントいただき意識いたしました。
そして意識して生活することの大切さを改めて感じさせていただきました。
より一層草ひき、楽しめそうです。こちらこそありがとうございます!
昨日は半日実家の畑の草引きをし、草と格闘の末、今日はあちこち筋肉痛の私になんとぴったりな話題でしょう
こんな晴天続きで、からからに乾いた地面にしっかり根付いた草はなかなか簡単には抜けません 生き抜くために頑張っている草を、人間の都合で引いてしまうのは申し訳ないのですが、畑の作物のためとこちらも頑張って引いていきます でも一週間もすればまた違うところから新しい草が生えてきて、その姿に、あんたは偉い!と感心するものの、またせっせと引きます 私には草引きは心の整理にちょうどいい時間です
お寺のよっちゃん様
コメントいただき、ありがとうございます。
思わず、うんうんと頷き笑いながら読ませていただきました。
梅雨入りといえども長らく晴天が続き、朝の水やりでごくごくと音が聞こえそうなほど水分が土に吸い込まれていく中、
その潤いをたよりに草ひきの開始です。
お寺のよっちゃん様と同じ、私も朝のその束の間の時間がとても大事な時間になっています。