一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOU×ルコックスポルティフ 2017春夏予約”
開催中のこの企画より少しご紹介を
先ずはTシャツ
新柄”数遊び” 半袖Tシャツ
一番人気の濃紺
二番はつくも
次は刺繍化 SO-SU-U 半袖Tシャツ
刺繍化 とかいて”ししゅうばけ”と読みます。
一番人気のつつじ色
二番は群青色(ぐんじょういろ)
アップで
刺繍の様に見えます。 が、立体的なプリントです。
お次は同じく刺繍化 のチャリンチャリン 半袖Tシャツ
一番人気は濡羽色2
二番は若緑
続いては半袖 ポケットTシャツ
一番人気の濃紺×笑顔
二番は海松色(みるいろ)×チャリンチャリン
シャンブレー生地を使った別布ポケットの上からオーバープリントしています
続いてはたばた絞り 半袖Tシャツ
人気一番は水玉大 京紫×空色
二番は天鵞絨×黄蘗色(びろうど×きはだいろ)
京都の絞り職人、田端さんの渾身の技が光ってます
如何ですか。
是非ご検討下さいませ!
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「ルコック予約」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“れんげ草 平成22年”
「春の小川はさらさらいくよ、
岸のすみれや れんげの花に…」
と歌われた様に、昔はどこでもれんげの花を見かけた。
僕は京都の街中で育ったので、
いつも見てきたわけではないけれど、
とても親しみを感じる花だ。
(脇阪 克二)
"Milk Vetch Flowers"(2010,by Katsuji Wakisaka)
"The small stream goes whispering between the violets and milk vetches... "
As the song implies, we could see Milk Vetch Flowers almost everywhere.
I was born and raised in Kyoto,
I feel familiar with these flowers even if I didn't see it all the time.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Lotus sacré"(2010, par Katsuji Wakisaka)
"Un petit cours d’eau printanier qui ruissèle,
comme une violette sur la rive, comme une fleur de Lotus…"
Comme l’implique la chanson, on voyait des fleurs de Lotus
un peu partout autrefois.
Comme j’ai passé mon enfance à Kyoto,
je la considère comme une fleur familière,
même si je n’en voyais pas tout le temps.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel |
"紫雲英"(2010, 胁阪 克二)
彌生春在《春日小溪》中唱道:
“春日小溪流水聲淙淙/流過岸邊的紫菫和雲英……”
紫雲英一直是一道優雅的春日風景。
我從小在京都長大,紫雲英雖不常見,但也是熟悉的。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“わたしたちの結婚式/溝川 祐美”
結婚している方も
していない方も
一度は考えたことがあると思います<自分の結婚式>
する派の人もしない派の人も
和装派も洋装派も
場所も人も時間もどれも人それぞれ。
先日結婚式をあげました。
SOU・SOUで働いている今、思うのはやっぱり和な結婚式。
私事で恐縮ですがちょこっとだけご紹介させてくださいませ。
■生まれ育った家での花嫁支度
支度は実家でさせて頂きました。
実家で両親と、ご先祖様に挨拶をして家を出ます。
昔はこの後新郎の実家に移動し、新郎の両親、ご先祖様に挨拶をする。
この流れが『嫁入り』だったそうです。
距離の問題もあり新郎宅にはよれませんでしたが実家からの出発は感慨深いものがございました。
■神前式
私が選んだ神社は世界文化遺産である『賀茂別雷神社』通称『上賀茂神社』。
上賀茂神社は京都の中でも古い歴史を持つ神社のひとつ。
社殿の多くは国宝、重要文化財に指定されています。
私の両親もあげたこの神社で結婚式をする事が憧れでした。
お天気にも恵まれ一安心。
■両家の家紋
ウェルカムボードに描かれた家紋は両家の家紋をアレンジしたもの。
実は。。。脇阪さんに手描きして頂きました!
これはもう我が家の宝物です。
結婚式での家紋を使ったデザイン、結構多いようです。
新郎は『丸に剣片喰』
新婦は『梅鉢』
自分の家の家紋をじっくり見返す良い機会でした。
■花嫁衣装
女子にとってもっとも重要である<衣装>
今回渾身の思いで私が選んだ2つの衣装はこちら!
まずは白無垢は生成がかった生地に鶴が施されているもの。
袖や裾から見える裏地は赤色です。
純白が古典的な白無垢かと思っておりましたが
実は裏地が赤色のものも古くからあるそうです。
『血が通っている』という意味があり
結婚式=純白という印象は実はウェディングドレスからきているのかもしれません。
そしてお次にどーんと色打掛。
すべての模様が手刺繍されているもので
ひとつひとつの模様に立体感があるこの一着にすぐに一目惚れ。
菊、牡丹、松、梅、紅葉、御所車、扇、鳳凰などなど
まさにおめでたいづくし!
\今日はとってもめでタイなぁ!/
最後は新郎新婦による余興『南京玉すだれ』でした。(※もちろんド素人)