一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“大根かぶら 平成26年”
大根は一年中あるが、おいしいのは冬。
寒い日のおでんの大根は何とも言えない。
かぶらむしも体が暖まる冬の醍醐味のひとつ。
京漬物の代表千枚漬は聖護院大根。
こう考えると冬の食に大根とかぶらは欠かせない。
(脇阪 克二)
"Daikon kabura / Winter root vegetables"(2014,by Katsuji Wakisaka)
Daikon, Japanese white radish, is the most delicious in winter.
It’s indescribable to have a piece of nicely cooked daikon in oden on such a cold day.
Kabura-mushi, a steamed turnip dish, is warming up my body.
That's one of the best part of winter.
Senmaiduke, most famous of Japanese pickles from Kyoto, is made of shogoin-daikon, a round Japanese radish.
Come to think of it, daikon and kabura are essential relish for winter dishes.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Daikon & Kabura / Radis blanc & Navet"(2014, par Katsuji Wakisaka)
Le daikon, appelé radis blanc ou radis chinois en France, est le plus délicieux des légumes d'hiver. Le plaisir de manger un morceau de radis blanc à la façon oden par un jour d'hiver aussi froid est indescriptible.
Le Kabura-mushi, navet cuit à la vapeur, vous réchauffe le corps. C'est un des meilleurs moments de l'hiver.
Les Senmaizuke, légumes conservés dans du vinaigre les plus connus de Kyoto, sont faits à partir de shogoin-daikon, un radis blanc et rond japonais.
En y réfléchissant bien, le radis blanc et le navet sont des ingrédients essentiels à la cuisine hivernale japonaise.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"蘿蔔"(2014, 脇阪 克二)
蘿蔔一年四季都有,冬天最美味。
寒冬時節關東煮裡蘿蔔的滋味妙不可言。
热腾腾的蒸蕪菁也是極好的。
京都聖護院蘿蔔更是京漬物代表之一千枚漬的食材。
蘿蔔與蕪菁可謂是冬日餐桌上不可缺少的美食。
| 中譯 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“酉年鳥好き年女/石田 明日香”
皆様、明けましておめでとうございます
年が明け、日も経ちましたが敢えて新年のご挨拶をさせていただきます
なぜなら私、年女ですからっ!
そう、今年は酉年 私の年、やはり特別な感じが致します
そんな私は鳥がだいすき
小さい頃の愛読書は勿論、日本の野鳥
カラスの種類を見比べたり、
雀の砂遊びやわんぱくな食べっぷりでくちばしを汚している姿にきゅんとしたり、
座り込む鳩を見てにんまりしたり、
メジロを見るたびにメグロにも会ってみたいなと思ったり、
ジュディオング化するカワウを見て“魅せられて”を口づさんだり、
堂々とした仁王立ちのアオサギに元気と勇気をもらったり、
街中でよく見る鳥でも充分に私の心を満たしてくれます
時には鴨川で鳶に襲われて頬から血を流したこともありますが、
下手っぴさんね、と許してしまいます
だってダイスキダカラ・・・
鳥好きなので鳥アイテムやはり集めてしまいます
その中でも1番のお気に入りはこちら!///
10年ほど前に購入した鳥模様の絽の着物です!
一目惚れの末に購入しましたが、何年経ってもこの大好きな気持ちは変わりません
そのほかにも千鳥簪
羽根模様の名古屋帯に千鳥の帯留め
たくさんの鳥たちが私のおうちには生息しておりますが、
SOU・SOUに生息している鳥たちも見つけてみましょう!
\\\じゃん!///
紹介してくれるのは私と同じ辛酉(かのととり)の山田
土笛、花札、弥栄(いやさか)、さえずり、そしてあとで気付いた織部
その他にはSOU・SOU足袋店でのみ見ることができる、
いのうえかなによる“わたりどり”(写真左下/地下足袋)
生息地わらべぎのトリコ(写真左上の2羽)
まだNETSHOPには掲載されていない“ひよこ”
そして忘れてはいけない大人気の酉!
今年の初釜の際には日頃の感謝を込めて先生、お社中さん方に酉てぬぐいをお渡しする予定です!
ちなみに酉(トリ)は「取り込む」、運気もお客様も取り込める、そこから商売繁盛に繋がるのだとか
さらに酉の由来は「果実が極限まで熟した状態」らしく、
そこから物事が頂点まで極まった状態が酉年であるといわれておりますので、
習い事などで結果、学問・商売などでは成果が得られるかもしれません
みなさまにも何かしらの結果や成果が得られますよう年女の私お祈りいたします
酉年の特徴である「行動力抜群」を活かし、今年も邁進してまいります!
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】2459:今年もえがおで!”
今日のお客様はゆかりちゃんとなおたろうくんご姉弟です。
いつもニコニコでかわいいゆかりちゃんとなおたろうくん。
‘えがお’のポケットがかわいいちがいそで ひふ かたあげをお揃いにしてくれました。
左:ゆかりちゃん
■身長 約100㎝
■ちがいそで ひふ かたあげ/おうどいろ×こいこん Lサイズ ¥4,212(税込)
■がらぱっち/おおらかとりどり しょう Mサイズ ¥4,266(税込)
■こどもじか足袋/いろはにおえど ¥6,120(税込)
右:なおたろうくん
■身長 約80㎝
■ちがいそでひふかたあげ/あかいろ×はいいろ ¥4,212(税込)
■がらぱっち/じぐざぐ Sサイズ ¥4,266(税込)
■こども足袋下 ふつうたけ/こんさい ¥486(税込)
さりげないお揃いがいつもとってもかわいいお2人。
今年もたくさんのかわいい笑顔を見せてね!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“再入荷②”
長らく作っていなかったアイテムの再販です。
ランチョンマット
今回からは裏地を洗い加工済の綿オックスフォード生地を使用しました。(シワは取れていきます)
こちらは同素材の布茶たく
近々ネットショップにもアップされると思います。
そしてテキスタイルの量り売りも
21番手平織り
北の国
優
三色すみれ
日々 朝茶事
畑
ほんのり
明かり窓は8合帆布
これらも現在は染めおりの店舗のみの販売ですが近々ネットショップに登場すると思います。
如何ですか。
それでは、また明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「布茶たく」
-------------------------------------------
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“友人と京都で過ごす休日/荒武 久枝”
正月気分もようやく抜け、またいつもの毎日が戻ってまいりました。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。いつもお読み頂きまして誠にありがとうございます。
遠くに暮らす友人から京都に行くと連絡がございましたので、一緒に雨の京都をぶらぶらしてきました。
四条河原町で待ち合わせをして、
昼食に温かいうどんを頂いたあとは
「 京都国立博物館 」で開催中の『 生誕300年 伊藤若冲 』展に行きました。
ユーモアが溢れる作品の数々を目にして、友人もとても喜んでおりました。
同時開催中の『 とりづくし-干支を愛でる- 』も美しく、愛らしい“とり”の作品が並んでおり、とても興味深かったです。
久々に会う友人と過ごす休日の京都は、いつもとまた違う雰囲気で、
当たり前になっていた風景を特別にしてくれました。
今年は毎日前を通るだけのお店や、気になっている京都のいろいろを巡りたいなと思う2017年の始まりです。
スタッフコーディネート /
“配送センタースタッフ/澤田 真二”
<身長>
175cm
<着用商品>
宮中袖 袷/濡羽色×Carp is dragon in heaven 雲霞 Lサイズ
半衿風靡/桟 大 つくも×濡羽色 Lサイズ
ボア衿巻ジバン/濡羽色 Lサイズ ※完売
革 穏/素色
12号帆布 手柄寛衣下/灰白色 Lサイズ
自力革足袋/つくも ※完売
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“再入荷”
完売してましたスリッパ足袋が久しぶりに入荷しました
今回はこの無地3色
スリッパ足袋/さしこ 赤
スリッパ足袋/さしこ インディゴ
スリッパ足袋/さしこ 濡羽色
柄物はもうしばらくお待ち下さいませ。。
なかなか上がってきませんが去年までは「もう出来ません!」と言われていましたので、無いよりはましです。
もう少し生産量が増えれば良いんですけどね。。
そしてこちらは厚手のウール足袋下(普通丈)
このシーズンだけの商品です 冷え性の方にはピッタリのアイテム。
僕は冬はこれ一本です。(又はウール足袋下二枚重ね)いかがでしょうか。
それでは、また明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「スリッパ足袋」
-------------------------------------------
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“I Love Youの訳し方/李 瀟瀟”
「日本人って、I Love Youを言わへんな、なんでやねん!?」
とある日、朝礼でチェルシー氏が言いました。
確かに、英語の"I Love You"に相当する「愛している」という言葉は
ドラマか流行歌の中にしか存在しなうように感じております。
恥ずかしがり屋の日本人が「愛している」などと口にしたら、
言った方も言われた方も恥ずかしいでしょう。
ですが、口にしないではなく、他には日本人らしい表現で
"I Love You"を言っているのではないかと思います。
100人の作家による100通りの"I Love You" の訳し方を収録した本を見つけました。
■情熱的に
「神様の名を呼ばね時は
お前の名を呼んでいる」
八木重吉『床上独語』より
■感傷的に
「君に似し姿を街に見る時の
こころ躍りを
あわれと思え」
石川啄木『一握の砂』より
■個性的に
「でも、好きって言いたくなかったの。
たぶん、それよりずっと好きだったから」
村田沙耶香『しろいろの街の、その骨の体温の』より
■狂気的に
「先生、首をしめてもいいわ。うちに帰りたくない」
川端康成『みずうみ』より
■浪漫的に
「もう青春は終わったと思っていたのに」
有吉佐和子『悪女について』より
もっともロマンチックな言語は日本語である!!
ストレートに突き刺さる表現もあれば、歯の浮くようなキザな台詞もありました。
しかし、ひとつとして同じ言葉はありません。
奥ゆかしい!
SOU・SOUメンバーにも自分なりの"I Love You"を考えて頂きました。
"I Love You"=「あなたに まつわる すべてを 想う」
情熱的な大和田さん訳!
"I Love You"=「そばに 来て」
浪漫的な福田さん訳!
まるでそれにこたえるような中西さんの訳ーー
"I Love You"=「あなたの心に寄り添いたい」
しばらく、静まりかえった時間が流れている。
少しハラハラしているうちは、
沈黙の時間をいっそ楽しんでみるのもいいでしょう。
やがてその沈黙は安心へと変わってしまうから。
"I Love You"=「ごちそうさん」
たびだち「あの人との、ひとり言」コンクール受賞者の澤田さん訳。
思わず泣いてしまいました。。。
"I Love You"=「一緒に笑えるのっていいよね」
増本さん訳、微笑ましい光景が目に浮かびますね。
"I Love You"=「富士山の頂上で 一緒に 夕日を 見たいです」
昨年に富士山制覇してきた荒武さん訳。
朝日ではなく、「夕日」を。
オレンジ色の温かい光に包まれ、
そして陽が落ちて星空に変わるその瞬間、
愛しい人と一緒に見たい気持ち。
"I Love You"=「あなたの 写真を 撮りたい」
カメラ小僧内村さんが大切な人への気持ちを写真に詰め込みたいようです。
"I Love You"=「あなたにとって 私が心穏やかになれる居場所 でありますように」
色部さん訳、個性の光る一節ですね。
恋は人間の創作意欲をかき立てるものなのでしょう。
"I Love You"=「今年もまたご一緒に九億四千万キロメートルの宇宙旅行をいたしましょう。」
豆越さん訳は星新一が年賀状に書いていた文言で、
それは地球が太陽のまわりを一周する距離です。
とても壮大でかっこいい!
「よし、恋をするぞ」という気持ちです。
"I Love You"=「いつもありがとう」
黒澤さん訳。
シンプルな日本語、素朴に。
シャレもなければ、世辞もない。
淡々として水の如く、ずっとそこにある何かのように。
好きです。
普段何気なく使っている日本語が、今よりもっと好きになるのでしょう。
"I Love You"
あなたならどう訳しますか?
- コメント
-
いつも楽しく読ませていただいています。
今回の記事はあまりにも素敵で感激しました。 英語のloveということばの中に込められる深い部分はわからないのですが、私も「愛してる」ということばは使えません。 主人や両親に対してあえてそれに近いことを言うなら「生きていく為にはあなたの存在が私には不可欠です そばに居させてくれて そばに居てくれてありがとう」になるかな。
漢字の「愛」もそもそも外来で、日本人が本来持っている何かを慕う感覚とまったく同義なのか、というところにまで思いが到ってしまいました。
ことはで簡単に著せないことの奥深さ、ことばで著さないことの物足りなさを考えさせられる素晴らしい記事でした。 ありがとうございました。こずえ様
コメントありがとうございます!
「愛」という漢字の成り立ちですが、「胸がいっぱいになるほどの切なさ」という、気持ちが苦しい状態を表しているのだと言われますね。
しかし、日本人のlove表現はもっと豊かで色んな気持ちが入っていると感じております。
こずえ様なりの「愛している」表現、とっても素敵で心がほっこりしました!
ニーハオ!寒い季節に「愛」をテーマにしたお話、なんて素敵なのでしょう。書かれていたようにこの国では、愛情表現をストレートにしないかも知れません。ですが、食や住にそうした、エキスは隠されている気がします。例えば鍋の文化。同じ鍋を突っつきあう。古民家の囲炉裏。共有することで愛を育む、very Japaneseだと思います。中国は大変食文化が豊かですから、北では餃子、南では小籠包を囲んで育む愛が頭の中で描かれます。今回もほっこりしたお話しを謝謝!
Xiao pen様
コメントありがとうございます。
日本の鍋文化のお話し、大変勉強になりました。
お鍋、餃子、小籠包、どちらも家族や友人で囲んで体も心も温まる冬の「愛」ですね。
一衣帯水の隣国である日本と中国は地理的な距離は近いが、
心理的な距離は近づいたり離れたりするのではないでしょうか。
それで生まれた文化的な違いがすごく面白く感じており、今後も色々と考察していきたいと思います。
宜しお願い致します。
瀟瀟さん、素敵な日記、ありがとうございます。読んでいて何故か涙が出てしまいました。英語圏に住んでおり洋の東西を問わず愛の表現に優劣はないと思ってはいますが、この日本語の奥ゆかしさ、そして持っているパワーのなんたる強さ深さ。改めて言霊の国の素晴らしさを再認識させてくれるあなた方がいるSOU・SOUはだから素敵なんですね。
シアトルっ子様
コメントありがとうございます!
英語圏に短期間しか滞在したことがないのですが、その国のおおらかさ、フレンドリーな人々やのんびりとした生活観も、私は大好きです。
ですが、日本に住んでみると、人々の感性の繊細さと豊かさに毎日感激しています。
これからもこの言霊の国の素晴らしさを吸収しつつ、自分の感性を磨いていきたいと思います!
今後とも宜しくお願い致します!
ん~。いつもながら素敵な記事ですね!
私たちのことばをなかなかストレートに表現する英語などに訳すのはしばしばとても難しく感じます。
日本語の良さを改めて感じることができる素敵な記事をありがとうございます♪anzai様
いつものご愛読とコメント、ありがとうございます!
日本語はホントウに知的で優雅な余韻を残す言葉ですね。
今後共その表現の豊かさと美しさをいっぱい教わって頂きたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
- スタッフ(しょうしょう)が最近書いた記事
- 関連記事
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU着衣より】2458:桟と菊づくしの馬渕様”
今日のお客様は、仲睦まじい馬渕様ご夫婦です。
今回は、お二方の代名詞になっても過言ではない桟と菊づくしは見当たりませんが、
それはそれでレアな装いを見せていただけました!
旦那様
■身長 172cm
■カシミヤ 枯山水
■博多/濡羽色(ぬればいろ) 16,200円(税込)
■みかも下駄
奥様
■身長 150cm
■伊勢木綿 着物
■モスリン 宮中袖 袷(あわせ)
■地下足袋 ボア
なんと旦那様お持ちのカバンは、お手製の小巾折 穏だとか!
お二方とも、SOU・SOUアイテムを使い、遊心のあるお着物スタイルで、
和装を楽しんでいらっしゃるのが伝わってきます。
馬渕様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
- コメント
-
いつもSOU・SOUの皆様の笑顔を見てパワーをいただいております。
部屋では香(白川)を焚き、のれん代わりに手ぬぐいをぶら下げ、お出かけはいつもSOU・SOUと決め、和装を楽しんでおります。
ようやく着物も一人で着られるようになり、大島でお邪魔しました。(旦那)
これもSOU・SOUと出会ったおかげだと感謝しております。
またパワーを分けていただくべく、岐阜からお邪魔いたしますので、今後ともよろしくお願い致します。馬渕様
先日はご来店、そしてお写真まで撮らせて頂き、誠にありがとうございます!
そう言って頂けると嬉しいやら恐縮やら・・・有難いことでございます!
こちらこそ馬渕様ご夫婦のご来店スタッフ一同楽しみにお待ち致しております。
- 最近書いた記事
- 関連記事
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
店舗スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
ネットショップ運営スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップの更新、商品掲載 |
カメラマン (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社製品の撮影・着用イメージ撮影 |
ネットショップ・エンジニアスタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップ、HPの構築・更新作業 |
企画スタッフ (勤務地:京都) ※正社員 |
(職務内容)OEM生産および自社ブランド生産管理業務 |
下記URLにて募集要項など詳細をご確認頂けます。
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“新年会、成人式”
年末にお伺いした寿司かねこに再訪
望年会に参加出来なかった
新見、西牧、イラン人
そして新人エレナ
成人のお祝い
料理はこんな感じ
・・・・
僕は今49歳、新人は20歳。
今までで一番年の差が有るな。。
まーどんだけ離れててもやることは同じ。
若いスタッフから学べることも多いだろう。
これからも益々年の差が離れたスタッフと仕事をしていくかもしれませんが、それはとても有り難い事と思って仕事に取り組んでいきたい。
それでは、また明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「新年会」
-------------------------------------------
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“金襴緞子 平成22年”
金襴緞子は金箔を織りこんだ
緞子織の美しい絹織物で
豪華な花嫁衣裳の打ちかけや帯などに使われる。
主に京都西陣で作られてきており
唐文様を中心に創意工夫されてきた。
菊と梅で構成したSOU・SOUの金襴緞子。
(脇阪 克二)
"Kinrandonsu / Nishijin gold damask"(2010,by Katsuji Wakisaka)
Kinrandonsu, or gold brocades and damasks, are used in uchikake (a highly formal kimono) or obi (sash for kimono) of luxurious bridal costume.
They are mainly made around Nishijin area Kyoto,
Expressing foliage scroll pattern in original ways.
This textile of SOU・SOU’s kinrandonsu consisting chrysanthemum and plum blossoms.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Kinrandonsu / Damas doré de Nishijin"(2010, par Katsuji Wakisaka)
Kinrandonsu, brocart ou damas, sont utilisés pour les uchikake (Kimono pour les grandes occasions) ou les obi (ceinture de Kimono) des costumes de mariages de luxe.
Ils sont principalement réalisés à Nishijin à Kyoto, représentant de vieux motifs de manuscrits de façon originale.
Notre design brocart est composé de chrysanthèmes et de fleurs de pruniers.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"金襴緞子"(2010, 脇阪 克二)
金襴緞子,是日本金線織的花紋錦緞,
常用在華麗的新娘禮服和服的錦帶。
源自京都的西陣地區,花紋以蔓藤居多。
SOU・SOU的金襴緞子紋樣設計,
是由菊和梅構成的。
| 中譯 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“高尾山へ!/吉田 実加”
私事ですが、本年は前厄にあたる為、厄除け&パワーを頂きに高尾山薬王院へ初詣に行って参りました。
東京都内近郊にある大自然で、標高約600mの高尾山は1300年の歴史より得られるご利益と大自然が創るパワースポットとして知られ、ミシュラン三ツ星獲得や観光に登山、元来信仰の場としても多くの参拝者が訪れる場所です。
リフトで一気に頂上付近へ!なんとも気持ち良さげな地下足袋です。
降りてから参道を通ると
樹霊450年もの蛸杉から力を頂いた事で人気の一つ「ひっぱりだこ」が見えてきます。
撫でて拝むと仕事や人などまさに引く手数多のひっぱりだこになるそうです。
これはあやかるしかありません。
樹齢千年近い立派な杉に力を頂きながら参道を登っていくと、お馴染みの「男坂」に到着。
煩悩の数と同じ108段。一段登るごとに煩悩が一つ消え去ると言われています。
「苦抜け門」
煩い、悩みを消す事を心に念じて潜ります。
そして山門を抜けて境内へ入ると「六根清浄石車」と「願叶輪潜」が見えてまいります。
六根とは、眼・耳・鼻・舌・身・意(心)の六感の事。
石車は「懺悔懺悔六根清浄」(ざんげざんげろっこんしゅじょう)と唱えながら回します。
懺悔とは心を迷わせる、貪り(自分最優先の心)、怒り、愚痴(諦めたり挫けたりする弱い心)の三つの煩悩を悔い改め、反省の心を起こす意味だそうです。山内に18ヶ所あり、それぞれを6回転ずつ回して108つとなります。
色々なご利益を頂いた後は
こちらをお手本に手水舎で清め、御護摩修行へ向かいました。
高尾山のご利益を沢山頂き、心身共にスッキリして良い一年の始まりを切る事が出来ました!
2017年も健康無事に、初めての事を沢山経験し
学ぶ事の多い一年にしていきたいなと思います。
- コメント
-
おはようございます。我が家から1時間半程の所へいらしたのですね。ずーっと人気ですよね。ウチは犬がいたので 歩いて最後まで登りました(*´-`)頂上からはスカイツリーも見えたでしょうか?今度は 是非 もう一つの関東のパワースポット 三峯神社さんへもお越し下さい。
福山 浩美 様
コメント頂き、誠に有難う御座います。
残念ながらスカイツリーは確認出来ませんでしたが、とても良い景色を望めました。
福山様に教えて頂いた三峯神社さんは、関東一のパワースポットなのですね!
いつも素敵な情報を有難うございます!
是非近い内に行ってみたいと思います。
はじめまして。
地下足袋での山歩きはいかがなものでしょうか?
わたし山歩きしますので興味ありです。
彼は去年地下足袋で日本第2位と第3位の北岳と間ノ岳を歩きました。わたしは登山靴でしたが、地下足袋でも平気のようですが、小さい石が痛いといってました。底が薄いからなんでしょうけど。彼の地下足袋はワークマンにある安いものなんですが(笑)できたらわたしはSOUSOUのおしゃれな地下足袋で山を歩きたいと思ってるのです。meri様
コメント頂き誠にありがとうございます。
今回挑戦した高尾山ですと舗装路が多い事と比較的平坦なコースでしたので自力マジック足袋でも全く問題は御座いませんでした。
EVAインソールの装着をしておりましたのでそう感じられたのかもしれません。
機会が御座いましたら、是非一度お試し下さいませ!
- スタッフ(吉田 実)が最近書いた記事
- 関連記事
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】2457:ザッツ・グレイト!!”
今日の傾き者は、よっちゃんです。
階(きざはし)風靡上下にカープイズドラゴン宮中袖をバァサッ!と。かなり傾いてはって格好よろす!
風靡は片身替りで、片方しか柄がないので、上に柄物の羽織を持ってきても喧嘩しません。
お洒落な傾き方ですね!ヨっ!よっちゃん!
よっちゃん
■身長 169cm
■モスリン 風靡 上 片身替わり/濃灰×階(こいはい×きざはし) Mサイズ 11,880円(税込)
■モスリン 風靡 下 片身替わり 博多/濃灰×階(こいはい×きざはし) Mサイズ 17,604円(税込)
■モスリン 宮中袖 袷(あわせ)/濡羽色×Carp is dragon in heaven 雲霞(くもがすみ) Mサイズ 42,120円(税込)
よっちゃん様、撮影にご協力いただきありがとうございました!!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“年を重ねた男にこそ”
先日の読売新聞
中央の仲代達矢さんが長陣羽織を纏っておられます。
両サイドの役者さんより傾いてるのにとても自然体。
これぞSOU・SOU傾衣の真骨頂と思える写真です。
傾いてるからといって肩肘はらなくていい。
別に他人に合わせて地味な服を着る必要もない。
男は歳を重ねるほどカッコよくありたいものだ。
チビでもハゲでも短足でも関係ない。
国民性だから仕方がない。
着物より自由で楽しい新ジャンル。
世の男性諸君さあおこしやす!
SOU・SOUの世界へ。。
それでは、また明日。
-------------------------------------------
店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「新ジャンル」
-------------------------------------------
集めてしまうの、わかります(>v<)私は雪だるま・・です(^^;)
お気に入りが沢山で、幸せ気分ですよね\(^o^)/
つい、反応してしまいました(^^;)
千鳥簪かわいいです。
よっ!様
コメントいただきまして誠にありがとうございます。
よっ!様は雪だるま収集家なんですね。確かに雪だるまも可愛いですね☃
千鳥簪は特にお気に入りなので可愛いと言っていただけ嬉しいです!