一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“壮行会”
ヤマがパリに遊びに行くというので企画室の皆で安全祈願飲み会を
祇園の侘家古暦堂で
いつもお歳暮で美味しいものを頂いてます
個室に入ったらキーヤンの絵があった
カンパーイ
料理はこんな感じ
今回のパリ旅行は結果的に日本の良いとこ再発見の旅となるだろう。
日本はほんまにいい国。
行き届いたサービス、安全、清潔、親切、美味しい、勤勉等々。
あとは日本人が自信を持つだけ。
有難い事にSOU・SOUは日本文化に興味があるスタッフが沢山いる。
これからも益々パワーアップしていけそうです。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「ヤマinパリ」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“紅葉狩り 平成22年”
晩秋の陽をあびて光り輝く無数の赤い葉の
連なりを見ていると、心が高揚してくる。
やがて来る冬を前にして、最後の力を振りしぼって
燃焼する生命の力に圧倒される。
あそこのお寺の紅葉はもう始まっただろうか、
今どれくらい赤くなっているだろうかと、
気になって落ち着かなくなる。
(脇阪 克二)
"Momiji gari / Leaf peeping"(2010,by Katsuji Wakisaka)
Innumerable red maple leaves,
Illuminated by the late autumn sun, touched me.
Used up all their strength,
Burst into flames before winter comes, amazed me.
Did the leaves of that temple begin to turn red?
To what extent have they tinged?
Leaf peeping, sweep me off my feet.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"À la chasse aux érables rouges"(2010, par Katsuji Wakisaka)
À la vue des feuilles d'érables aux rouges infinis brillant dans le ciel nocturne automnale, mon cœur s'exalte.
Juste avant l'arrivée imminente de l'hiver, elles joignent leurs dernières forces en une explosion de vie. Les feuilles d'érables de ce temple ont-elles commencé à changer de couleurs?
À quel point ont-elles rougis?
Nos cœurs s'emballent et il est impossible de se calmer.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"賞紅葉"(2010, 胁阪 克二)
瞭望那沐浴在晚秋陽光中的無數紅葉,內心盎然。
在冬天來臨之前,使勁最後一絲力氣,燃燒成一蓬火焰。
這源于生命力的爆發讓我折服。
今年那座寺廟的紅葉是不是已經開始漸紅了?
不曉得現在紅到什麽程度了?
教我在意,不能靜待。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“茶道文化検定に初挑戦!/李 瀟瀟”
今年の誕生日に茶ガールから心響く一首をいただきました。
「その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ」
利休百首歌です。
【解説】学ぼうと思うその心こそが、これから深く学んでいく上での師匠として、自身を導いてくれる。
ちょうどお茶を習い始めてから半年頃のことでした。
先生に色々なお手前を教えていただきましたが、お稽古だけでは十分勉強できないような事がたくさんあると感じております。
そこで、よし、学ぼう!という気持ちと初めて向き合い、
まず、茶道文化の知識を体系的に学ぼうと思って---
【第9回茶道文化検定】4級・3級を併願で受験する事に決めました!
この検定はお点前の手順などについての出題は無く、
①茶のこころ、②茶の歴史、③茶事・茶会、④茶道具、⑤茶室・露地
の五つの分野から設問しています。
テキストを読むと、分からない日本語いっっっっぱい!!
【灰被(はいかつぎ)】【熊川(こもがい)】【禾目(のぎめ)】・・・
読み方の問題は過去問にもよく出ているので、辞書が手放せない受験勉強でした。
いよいよ受験本番!!
4級は午前から!
SOU・SOUスタッフにはピースオブケイク!
笑顔で「4級行けそうです!」と早々に会場を後にしました。
余った時間を有効活用して、午後の3級に向けてギリギリまで勉強していました。
「顔が真剣過ぎる!」と一緒に3級を受験されるこちらの方---
ヨユーなようです。
流石!!
3級の最終問題は、なんと霜月のテキスタイル「織部」についてでした!
私は常に何か新しい刺激を受けたい、常に何か新しい知識を吸収したい質なので、
今回はとてもいい経験になりました。
皆様も、茶の湯への新しい扉を開いてみませんか。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】2422:サラッと傾きますが何か?”
今日の傾き者は、ご存じキングオブ傾衣のひとり、吉川様です。
よく、上下で合わせると「無理無理!着る勇気ないー」というお声を耳にしますが
ほれ、この通り
余裕の出で立ちで、サラリと着て傾いてくれるのは我らが菊之助こと吉川キングです。
要は、どうどうとしてれば何着てても気にならへんねん
そう僕たちに助言してくれているかのような眼差し。キングオブ傾衣です。
吉川さま
■身長 170cm
■龍鱗(りゅうりん)陣羽織 中綿 袷/春×がんじがらめ Lサイズ 21,492円(税込)
■龍燐(りゅうりん)宮中裾 袷/春×がんじがらめ Lサイズ 18,144円(税込) (店頭のみ販売)
吉川さま、いつも撮影にご協力いただきありがとうございます!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOU×NORITZ”
先日の読売新聞朝刊に載せていただきました
この新聞で知ったのですが自宅に富士山を描いてくださる人が居られるんですね。この新聞のおかげで仕事が急増したのではないでしょうか。あと風呂用の富士山ステッカーもあるんですね。
これならすぐに貼れますね。
ノーリツとのコラボもSO-SU-U、菊づくしを抑えて”富士山景”が一番人気だそうです。
SOU・SOU×NORITZ ユニットバス 如何ですか。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
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尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「富士山景」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“I LOVE 湯/吉田 実加”
皆様お風呂は好きですか?
私は家風呂、温泉、銭湯どれも好きです!!
お風呂と言えば、、我が家のお風呂で銭湯気分!SOU・SOU×ノーリツ
日本に住んでて良かったーと思えるお風呂となっております。※柄は3タイプで御座います。
少し前に訪れた芸術の島で知られる直島には
現代アートの新しさと昔ながらの銭湯の古さが上手く融合した実際に入浴出来る美術施設があります。
地域活性、また国内外から訪れるお客様と直島島民との交流の場としてつくられた銭湯だそうです。
そして、先日たまたま見つけてしまった記事によると、各都道府県に10年後の2025年には4県、50年後は19県というように「銭湯なし県」が増えていく可能性が高いのだそうです。
休日銭湯派の私にとって大変ショッキングな内容でした‥
調べ進めると、銭湯の醍醐味の一つでもある銭湯絵。
今やその銭湯絵師さんも減ってしまい、三名の方が現役でご活躍されているそうです。
その一人に、ペンキ絵で企業商品のPRをしたり、観光スポットへと盛り上げようと奮闘されている女性絵師さんがいらっしゃる事を知りました。
日本人は世界の中でも特にお風呂好き。
島国で、雨が多く、高温多湿の環境の中で暮らしていると、少しでもさっぱりしたいという気持ちが高まるので、水や湯を浴びる文化が育ったといわれています。
古くからある日本の言葉の「ふろしき」や「ゆかた」などはどちらもお風呂に関連する品物から生まれました。
風呂敷は江戸時代、着替えの時に敷いたり、脱いだ衣類を包んだりする為に使った布の事。浴衣は元々お風呂に入るときに着ていた着物です。
それが変化し、現在のように裸で入浴するようになると、入浴後の外出着となりました。
日本の古き良き文化、魅力たっぷりの昔ながらの銭湯。
無くならないで欲しいなー。
と、思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportif より】2421:「しあわせ」なパーカー”
今日のお客様は香港からお越しのAYA様です。
■身長;158cm
■ウールフリースBIKEパーカー/しあわせ 濡羽色 ¥14,904(税込)
(netshop近日公開予定)
■BIKEすててこ丈長/SO-SU-U大 憲法色 ¥8,532(税込)
※完売御礼
■運動足袋LOW/真紅(しんく) ¥10,368(税込)
冬には欠かせないフリースパーカーが新たに加わりました!
ルコックでは新鮮な「しあわせ」柄で登場です。
軽くて暖かいフリースパーカは"しあわせ"な暖かさで包み込んでくれます!
netshopにも近日公開予定ですので、ぜひご覧くださいませ。
AYA様
撮影にご協力頂きまして、誠にありがとうございます!
また日本にお越しの際はぜひお立寄り下さいませ。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“限定ラッピング”
ちょっとした贈り物のときに便利な小物用ラッピング袋を作りました
金色でSO-SU-UとSOU・SOUの家紋プリントが施されています。<サイズ:幅14.5×高さ33.5cm 素材:ポリエチレン>
中身がうっすらと透けるのでいろんな柄モノを選んだ時に困りません。
暮れのご挨拶やお年賀に、ぴったりの袋です。
こちらのギフト袋は足袋下や手ぬぐいなど小物類お求めの方に、 無料にてお付けしております。
御希望の方はお気軽にお申し付け下さいませ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
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今日の合言葉は 「限定ラッピング」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り
“ジャズバーにお出かけ”
日本人ジャズピアニストの上原ひろみさんのコンサートへ行ってきました。
会場はオークランドのYOSHI"S. 70年代にジャパニーズレストランとしてオープンしたYOSHISはブルーノートと並ぶ、全米屈指のジャズバーです。
入り口にオーナーのヨシさんとミルトジャクソンの写真が。
コンサートが始まる前に併設されているレストランで和食ディナーを。
新鮮なお刺身。
神戸牛の串焼き、美味しかった。
いよいよショーが始まります。この日は大統領選挙の投票日だったにも関わらずチケットはソールドアウト、会場は満席。ジャズ好きの中高年の方が多くいらっしゃっている様子。
鳥肌もののピアノパフォーマンスです。途中のピアノソロの演奏には感動して涙が出そうに。
最後はスタンディングオベーションでした。本当にエネルギーがもらえるパワフルな演奏でした。
今月から日本でもツアーが始まるようですので、機会があればぜひ聞いてみてください!
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“風靡サイズについて/山本 陽平”
[風靡]とは・・・
SOU・SOU流の二部式和装。現代の日常着として、一世を風靡するという思いが込められています。
SOU・SOU傾衣とは切っても切れない関係のアイコン的なアイテム。
実はこの風靡、素材によってディテール毎にサイズの違いがあるので、今回はそのご説明をさせていただきます。
○衿のサイズについて
①[風靡 Gibao]
Gibo=ジバンとはポルトガル語で肌着のことで、襦袢の語源でもあります。
インナーとして使用するもので、Tシャツなどのニット類や夏の定番[高島縮]もこの種類に属します。
着用すると衿元はこんな感じ。
②[風靡 襯衣]
襯衣(しんい)=シャツの意。
同じく肌着ではございますが、1枚でも、インナーの上からでも着用いただけます。
いわゆる洋服の「シャツ」と呼ばれるアイテムと同じ立ち位置とご理解いただければ分かりやすいと思います。
風靡Gibao の上に着るとこんな感じ。
風靡 襯衣は衿の高さが風靡Gibaoと一緒のため、ちらりと中の衿が見える程度。
③[風靡]
モスリン類などの秋冬アイテムで登場します。
こちらは1枚で着用するのではなく、風靡Gibao / 風靡 襯衣を着用した上から重ねて着るようサイズ設定されております。
風靡Gibao + 襯衣 の上に着用するとこんな感じ。
こちらは衿の高さがインナーが見えるよう設定しているので、内側の風靡がしっかり見えます。
衿の深さは
[風靡 Gibao]=[風靡 襯衣]<[風靡]
となっております。
○他サイズについて
衿以外も、重ね着しやすいように所々サイズを変えております。
図解するとこのような感じ。
気温が下がるこれからの季節、風靡の重ね着で魅せるのはいかがでしょうか。
※上記記載しておりますネームデザインについては、今年度春より順次変更しているため
現在はいくつか種類が混在しているアイテムもございます。
詳しくは店頭スタッフまで。
※風靡 下(ズボン)のサイズは全て統一しておりますので、どの上着にも合わせられるよう作成しております。
以上、風靡サイズについてでした。
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
店舗スタッフ(京都)※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
店舗スタッフ(青山店)※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
ネットショップ・エンジニアスタッフ(京都)※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップ、HPの構築・更新作業 |
ネットショップ・フォトグラファー(京都)※正社員 |
(職務内容)自社製品の撮影・着用イメージ撮影 |
企画スタッフ(京都)※正社員 |
(職務内容)OEM生産および自社ブランド生産管理業務 |
下記URLにて募集要項など詳細をご確認頂けます。
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京都デザイン賞”
京都デザイン賞についてはコチラ
SOU・SOUの衿巻ジバンと
SOU・SOU× LUMIX カメラ風呂敷
が入選いたしました
和装に向けた衿巻ジバン、風呂敷の進化形カメラ風呂敷。
どちらもいろんな形で発展していけば良いなと思います。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
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今日の合言葉は 「京都デザイン賞」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“初めての七五三/稲垣 正幸”
今年3歳を迎えた長女の「七五三詣で」に下鴨神社へ行ってきました。
我が家にとって初めての七五三。
ドキドキしながら糺の森を抜けて
御手洗水で清めます。
本殿内は撮影禁止でしたが、しっかりご祈祷していただき
千歳飴をもらって上機嫌のところを記念撮影
『いせもめん ひふ せまもり』が大活躍でした。
ちなみに今回の七五三の初着は長女の出産祝いに義母から頂いたもので、
3年前の初宮詣の時に掛着として使ったものです。★その時の記事はこちら。
あっという間に3年経っていました。
次女も含めると、我が家の七五三は残り3回。
今後の楽しみもできました。
日本の良き伝統文化ですね。
最後は家族そろって
健やかに育てよ。
ニーハオ!貴女が、日本の良さを発見して、紹介してくださると、嬉しさと自分の無知に恥じ入ります。文化面においてこの国は、貴女の故郷から多大な影響を受けており、いい味に自己流に仕上げているのが素晴らしいと思います。これからも、貴女の切り口で日本についてのお話しを綴ってください。清多保重身体。
Xiao pen様
ニーハオ!
コメントありがとうございます。
お茶の習い事でショックを受けました。
数百年前に中国から日本に伝わったお茶の文化は、日本人によってずっと豊かに発展させて、
世界に日本独特の美意識、「道」、文化として映っています。
このような、中国で消失しつつある文化が日本で豊かに発展また伝承された点は非常に興味深いので、
今後も色々吸収させていただきたいと思います。
Xiao pen様、寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。