一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“お盆限定大文字お干菓子”
お盆ですね。
お盆と言えばこの期間だけの限定和三盆セット
京の夜空に浮かぶ五山の送り火(お菓子は三山しかありませんが)をお干菓子にしました。
よく見たらこれは大文字山から見た西の景色に見える。。
SOU・SOU足袋、 SOU・SOU在釜にて発売中!
8月のお干菓子セットも発売中。
こちらはSOU・SOU足袋、在釜の他に青山店、ネットショップでもお取り扱いしております。
共に京都長久堂謹製
合わせて宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「五山送り火」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“送り火 平成20年”
八月十六日の夜、大文字から五山に点火されていく。
祖先の霊が帰っていかれるのを送る火。
火がひとつひとつと灯り、
やがて激しく燃え上がる
大の字が夜空を焦がす。
それが燃え尽きていくのを見ていると、
夏が去っていくのだと思う。
(脇阪 克二)
"Okuribi / Ceremonial bonfire in Kyoto"(2008,by Katsuji Wakisaka)
On the evening of August 16,
Ceremonial bonfire are lit on the five mountains side surrounding Kyoto city.
Okuribi is held to see off our ancestors' spirits on the final night of Obon week.
The five fires are lit off one after another, painting the night sky a bright red.
Bonfire of Gozan,
Burn out the darkness, burn out my summertime.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Okuribi / Les feux de Daimonji"(2008, par Katsuji Wakisaka)
Le soir du 16 Août, des feux sont allumés
Sur les cinq monts entourant la ville de Kyoto.
Okuribi est organisé pour raccompagner les esprits de nos ancêtres vers l'autre monde.
Les cinq feux s'embrasent les uns après les autres Illuminant le ciel nocturne de flammes rouges.
En observant les feux de Daimonji se consumer,
J’ai l’impression de voir l'été se terminer peu à peu.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"五山送火"(2008, 胁阪 克二)
每年8月16日夜裏,環繞京都的五座山上依次點燃篝火,
爲盂蘭盆節期間歸來的先祖魂靈送行。
這就是京都的大文字五山送火。
明火依次被點燃,愈漸熾烈,灼燒八月的夜空。
我目送它的燃盡,仿佛也看到了夏的臨終。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“自ら活動して他を動かしむるは水なり/溝川 祐美”
茶道のお稽古で”名水点(めいすいだて)”を教わりました。
※名水点に使われる水指(釣瓶)
名水点とは名水を使った濃茶点前です。
他と大きく異なる所は、お抹茶を点てる前に用意した名水をお客様にお出しして皆様で飲んで頂きます。
お客様には名水であることを示すために、水指に上写真のようにシメ飾りをしておきます。
熱いお茶の前に頂く少しのお水は、喫茶店で出されるお冷のように暑さも落ち着く気がいたしました。
名水と言いますと、特に基準があるわけではないですが良好な水質と水位を古くから保ち続け、その土地の財産となってきた湧水や地下水、河川などを言うそうです。
そんなお稽古の中、名水といって思い出したのが 『貴船神社』の御神水。
貴船の湧き水は京都の中心を流れます鴨川の源流でまさに名水です。
と、いうことで暑い毎日に涼を求めてふらりと貴船へ。
貴船神社は心願成就のパワースポット。
夏休みとあってかこの日も沢山の方で賑わっていました。
こちらが本宮の社殿前の石垣から湧き出る御神水。
御神水用のボトルは一つ300円で販売されています。
ついでに水占いで下半期の運勢を。
名水は他にももちろん沢山ございますが
SOU・SOU京都店近くにも『錦天満宮』に湧き出る名水「錦の水」がございます。
ちなみにSOU・SOU在釜ではこちらの名水を使用しております。
お盆休みにお出かけや帰省の方も多いかと思いますが
適度な水分補給を忘れずに。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】2349:日本の夏”
今日のお客様はかなちゃんです。
浴衣のように着られるものを、とのことだったので
わらべぎ流浴衣のみのごいを試してもらいました。
■身長 88㎝(2歳1ヶ月)
■いせもめん みのごい/けんらん(兵児帯付き) Sサイズ ¥8,100(税込)
■こどもみかも下駄 うこん/はなかざり ¥4,050(税込)
ぱっと目をひくけんらんのテキスタイル、とても華やかでお似合いです!
初めての下駄も上手に履けています。
■いせもめん みのごい/たいしょ(兵児帯付き) Mサイズ ¥8,100(税込)
こちらは先程より1サイズ大きめですが、
ウエスト部分を折って短めに着てくれています。
優しく、可愛らしい雰囲気でこちらもカワイイ!
迷われましたがこちらのたいしょを選んでいただきました。
普段はバンコクにお住まいのかなちゃん。
日本の夏も満喫できたでしょうか。
また元気なかなちゃんに会える日を楽しみにしています!