一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“GW”
いよいよ本日よりGWが本格的に始まりますね。
もちろん僕には関係ないことですけど。。
SOU・SOUにも国内外から沢山のお客様がお運びくださると思いますが、
皆様に出来るだけ楽しんで頂けるようスタッフも頑張ります。
写真はSOU・SOU HPのフランス語翻訳を担当して頂いているジベさん(右)。
在日フランス商工会議所のコスタさん(左)
SOU・SOUの海外戦略についていろいろ聞かれました。
が、海外戦略なんか特に無いんですね。。
でもやるときはやりますよ。
もしその時がきたらパリに青山店の様な茶席併設のオンリーショップでも作りたいですね。
(まー寝言やと思って聞いといてください。)
という訳でGWお時間御座いましたら是非お運び下さいませ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「ゴールデンウィーク」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“にほんのきれいのあたりまえ/橋本 真紀”
『にほんのきれいのあたりまえ』(きれいのデザイン研究室 編著)。
タイトルに惹かれて即買いしたのですが、冒頭部分をちらっと読んだだけで、日本人であることの誇りで胸がパンパンになりましたので、この日記を読んでくださっている日本人の皆様にシェアしたいと思います。
[ お膳とお箸を整える ]
[ 布団をきちんと畳む ]
[ 四隅を丁寧に折り込む ]
[ 穢れ(けがれ)を水で清める ]
[ 朝顔を愛でる ]
[ 梅干しで邪気を払う ]
[ 白米を一粒一粒慈しむ(いつくしむ) ]
[ 桃やプラムの皮をむく ]
[ 彩り豊かにきっちりつめる ]
[ 車内を清潔にする ]
[ 脱いだ履物をそろえる ]
[ 土の恵みに感謝する ]
[ 野草を生ける ]
[ 水平垂直の間を好む ]
[ 旬の味を一口ずつ食す ]
[ 夜でも買い物ができる ]
[ 三角形に折っておく ]
[ 水道の水が美味しい ]
[ 寿司を目の前で回す ]
[ 金魚に雅と涼を見る ]
[ 水場をピカピカに保つ ]
[ 無言で並んで待つ ]
[ みんな必ず手を洗う ]
[ 時間通りに電車が来る ]
[ 列を乱さず駐輪する ]
[ 常に雑巾を掛けておく ]
以下、まえがきからの抜粋です。
例えば、コップ一杯の水。
いつでも蛇口から注いで飲むことができるきれいな水は、あたりまえすぎて、ふだんあえて意識することがありませんが、この水を届けるインフラをずっとあたりまえに守り続けていることは、日本人の感性を象徴しているのではないでしょうか。この感性は、モノのきれいにとどまらず、日常生活の営みやふるまい、考え方、仕事の進め方など全てにあてはまり、さらには食品、商品の品質管理や、国の治安、あるいは高度なホスピタリティの精神にもつながり、これらは海外に対して大きな市場性をも持っています。
(東京藝術大学デザイン科教授 松下 計 氏)
特別なことではなく至極「あたりまえ」なこととして、こんなことをシレッとやっている日本人ってすごい。
こういう文化こそ、日本の財産だなーと改めて思います。
例年より数多くの外国人観光客をお迎えしているSOU・SOU。ゴールデン・ウィーク中はさらにインターナショナルな店内になるかと思います。
SOU・SOUっていいな、京都っていいな、日本っていいなと思って頂けるようなサービスが出来るよう、スタッフみんなでがんばらんとなーと思います。
Hello from France !! It’s very beautiful ! Thanks a lot…
Thank you for your comment!