一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“着こなし便利帖”
何やら本に落書きしている森田さん。
「あんた失礼やなー、落書きちゃうでー。」
「それ何なんすか??」
「よー聞いてくれたな、出たんや!」
この駄話見てるそこのあんた!買うてや!!」
ポリポリ 頭かゆ。。
というわけで出たそうです。
きもの3枚から始める!着こなし便利帖
次の日SOU・SOUに届いたパッキン。世界文化社?ん??
中身は
出たーー!
というわけでSOU・SOUでも販売するようです。。
(一冊だけ僕のサインが入ったハズレが有りマス。あしからず御了承願います。)
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「もりたもとこ」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“異国の地へ/荒武 久枝”
柔らかな春の日差しがうれしい季節になりました。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
この度、生まれて初めてインドへ行ってきました!
深夜に到着した首都 デリーの空港はとても活気があり、高揚感で長時間のフライトの疲れも忘れさせてくれます。
翌朝、最初に行ったのはデリーにある『ラール・キラー(赤い城)』。世界遺産に登録されているムガル帝国時代のお城です。
赤砂岩の美しさにも感動しましたが、中に入るとそれぞれの建物の装飾がキレイで見とれました。人懐っこいリスがかわいかったです。
インドで初めての食事はホテルのビュッフェスタイルでした。どれも食べやすく、野菜が豊富で健康になれそうな気がします。
デリーを半日ほど観光した後はインド最大の都市 ムンバイへ。デリーから飛行機で2時間ほどで到着しました。
デリーは気温が高くてもカラッと乾燥しているので、さほど暑さは感じられずでしたが
ムンバイは海沿いにあり、日本の夏と同じような気候でした。到着してホテルに向かうタクシーの窓から入る風の気持ちよさが忘れられません。
頭に荷物をのせて歩く人に感動し、さとうきびジュースを作る過程に興味津々(フレッシュで甘さがちょうど良く、とても美味しかったです!)
人気のフルーツジュース屋さんは繁盛していて、店員さんがとても親切にしてくれました。
そして、右下の写真は映画“スラムドッグ・ミリオネア”に出てくる『チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅』。100年以上の歴史がある現役の駅で、こちらも世界遺産に登録されています。
そして、ムンバイのインド門から1時間ほど船に乗りました。
到着したのは『エレファンタ島』。こちらも世界遺産に登録されています。
ゆっくり動く可愛らしい電車は満席!牛や山羊、犬もいて、長閑な雰囲気です。
果物屋さんやお土産物屋さんもたくさん並んでいました。
岩山に作られたヒンドゥー教の石窟寺院の中にはシヴァ神にまつわる神話を題材にした彫刻がされています。
シヴァとパールヴァティーの結婚式の様子や三面のシヴァなどが見られて、とても興味深い場所でした。迫力大です!
帰り際にサルを発見!堂々としていて、動きが素早く、見ていて面白かったです。
炎天下で頂くキングフィッシャービールとフィッシュフライは最高!
インド最終日、お昼の飛行機で日本に帰る予定でしたので
時間を無駄にすることなく午前中からムンバイにある博物館『チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤ』に行きました。
日本語の音声ガイドに感激しながら、広い内部を足早に観ていきました。あっという間でしたが、日本の作品などもあり、充実の1時間でした。
そして、イスラム教のモスク『ハジアリ霊廟』へ。イスラム教徒でなくても入れるようになっていましたが、神聖な空気に気持ちが引き締まりました。
インドで一番感じたことは人々の信仰が暮らしに密接していることです。
多くの宗教が共存していて、食べるものや服装、生活習慣や考え方など、それぞれ違う人々が同じ国で生活をするのは工夫がいると思いますし、限られた条件でより良い生活をする術があるのだろうと思います。
食事にしてもお肉やお魚を使わずに、いかに美味しく作るかがちゃんと考えられていると思いました。
そのおかげで観光客として訪れた私のような日本人でもとても楽しむことができました。
大きなアクシデントも起こらず、ハッピーな4~5日間。楽しい思い出もたくさんできましたが、やはり異国の地というのは緊張感があったようで、帰国してSOU・SOUスタッフ達が『おかえり』と言って、温かく迎えてくれたことがとても有り難く思えました。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU足袋より】2237:変身”
今日のお客様は長松様です。
っっっと撮影していたら背後から声をかけて下さる男性が。
■貼付地下足袋/がんじがらめ 8,424円(税込) 男性
■貼付地下足袋/さしこ インディゴ 8,424円(税込) 女性
一緒に京都へ来られていた腰山様でした。
折角なのでお二人で1枚。
お二人共買ったその場で全身着替えて帰られるという粋な楽しみ方を。
衣類を抑えた装いには地下足袋で魅せ、
地下足袋を抑えた装いには衣類で魅せる。
お手本となるチョイスです。
この度は撮影に御協力頂き誠に有難う御座います。
またのお越しをお待ち申し上げております!
お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
“採用情報”
現在SOU・SOUでは下記スタッフを募集しております。
netshop配送センタースタッフ(京都)※正社員・パート |
(職務内容)受注管理、配送関連業務、お問い合わせ対応 |
企画スタッフ(京都)※正社員 |
(職務内容)OEM生産および自社ブランド生産管理業務 |
ネットショップ・エンジニアスタッフ(京都)※正社員 |
(職務内容)自社ネットショップ、HPの構築・更新作業 |
ネットショップ・フォトグラファー(京都)※正社員 |
(職務内容)自社製品の撮影・着用イメージ撮影 |
店舗スタッフ(京都)※正社員 |
(職務内容)実店舗での接客および商品管理業務 |
→ https://www.sousou.co.jp/?mode=f122
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“牧場しぼり”
3月末よりグリコのアイス牧場しぼりを買うとSOU・SOUのコースター、
デザートスタイルを買うとランチョンマットがもらえます。
どこでもらえるのか、何個買えばもらえるのか、スミマセンが我々は知りません。。
ご了承下さいませ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「グリコ」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“春興でお伊勢まいりへ/李 瀟瀟”
春のうきうきした楽しい気分のことを「春興」といいます。
新芽が萌えだし、花が咲き、生命が躍動を始めるこの季節に、
春興のおもむくままに、お出かけしましょうー
先日、日本人の「心のふるさと」とも称される伊勢神宮へお参りに行ってきました。
伊勢神宮は「お伊勢さん」ともよばれて広く親しまれています。
約2000年も歴史があり、8万社を超す日本の神社界の中心として特別に崇敬を集めています。
神宮の宮域は約5500万㎡で三重県伊勢市の4分の1ほどを占め、敷地の広さも日本一です。
中心とする内宮と外宮は約5km離れており、先に外宮を参拝するのが習わしとなっていますが、今回は内宮をメインで参ってきました。
五十鈴川に架かる宇治橋が内宮の入り口です。
大鳥居の向こうに見える山が自然の豊かさを感じさせてくれます。
俗世とご神域の境界でもあり、ひと足ごとに自然と気持ちも引き締まります。
参道右手のゆるやかな斜面を降りると、御手洗場(みたらし)が見えます。
ここで手水を行い、清らかな五十鈴川で心身を浄化してから参宮するのが古来の習わしです。
参道を囲むうっそうと茂った木々の間から木漏れ日が降り注いでいます。
凛とした雰囲気が漂う砂利道を歩けば、心がいっそう洗われるのでしょう。
そして、最も尊い神様、天照大神のいらっしゃる正宮へー
石段には樹齢200以上の大木が育っています。
たくさんの巨木が生えている伊勢神宮でも、特に大きいとされる一本の杉はパワースポットになっています。
根が地面に張り巡らされている様は、「生」のエネルギーを感じるに十分値するでしょう。
場所は荒祭宮付近です。
そして、別宮参りへーー
伊勢神宮の建築様式は、唯一神明造と呼ばれます。
その姿は簡素にして直線的で、素木の美しさを輝かせているのでしょう。
屋根の上には鰹木が置かれていて、それは権威の象徴とみなされ、鰹木の数で差別化されます。
お伊勢まいりの後は、赤福本店に寄るのが定番だそうなのでーー
餡の三筋は五十鈴川のせせらぎを表しています。
赤福とともに供されるお茶は、五十鈴川の水で沸かして淹れた三重県産の番茶です。
慌ただしい日常を離れて、神様に感謝を捧げる気分で、お伊勢まいりへ出かけましょう。
そして、素朴な自然そのものを楽しみながら、杉のようにまっすぐになりましょうー
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】2236:国芳国貞展の帰りに”
今日のお客様は犬飼那奈様です。
ただ今、渋谷のBunkamuraザミュージアムにて開催中の国芳国貞展の帰りに青山店にもお立寄り下さいました。
先日お求め下さった春物の新作を中心に全身コーディネートして下さいました!
■身長 157cm
■麻 小袖羽織 長丈/濡羽色 女Sサイズ 19,440円(税込)
■高島縮 薙刀長方形衣/おおらかとりどり 女性Fサイズ 10,368円(税込)
■帆布 穏/SO-SU-U大 7,506円(税込)
■知多木綿 小巾折 穏/おはじき大 濡羽色×つくも 3,564円(税込) ※近日netshop掲載予定です。
■丸五 股付五枚足袋/金襴緞子 夜色 8,640円(税込)
薙刀長方形衣のおおらかとりどりをはじめ、鞄や地下足袋で柄物を取り入れつつ、
小袖羽織でぐっと落ち着いた雰囲気、素敵です!
帆布穏には国芳国貞グッズ!会場のガチャガチャでゲットされたそうです。
展覧会も「もう一回行きたいです!」とおっしゃるほど楽しまれたご様子でした。
犬飼様、この度は撮影にご快諾下さり、誠にありがとうございます。
またお会い出来る日を楽しみにお待ちしております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“嵩山堂はし本”
嵩山堂はし本さんよりこんな商品が発売になります。
SOU・SOUテキスタイルのミニ袱紗に包まれた「文つつみ」という和文具セット。
中身は嵩山堂はし本さんのオリジナル商品が入っています。
おおいぬのふぐり/彩に包まれているのは、可愛らしい「筆持ちうさぎ」がプリントされた手紙セット。
菊づくしに包まれているのは、水玉や縞模樣のシンプルな手紙セット。
旅先などにこの「文つつみ」を持っていき、
ちょっとしたお便りを書く時間を設けてもらいたいというコンセプトで商品化されたものです。
3月31日に嵩山堂はし本銀座店(東急プラザ銀座6階)がオープンする予定で、
そこで先行発売されるそうです。(詳しくは嵩山堂はし本さんまで。)
宜しければ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
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今日の合言葉は 「嵩山堂はし本(すーざんどうはしもと)」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“ひとひら 平成21年”
天に向かって伸びた大木の山桜。
ひとひら、ひとひら、花びらがこぼれ落ちる。
その下にたたずんでいると、夢なのか現実なのか、
定かではなくなってくる。日本人は、散る桜を見て
生きることのはかなさ、今生きていることの
尊さを歌に詠み、絵に表し、涙してきた。
(脇阪克二)
"Hitohira / Falling sakura petals"(2009,by Katsuji Wakisaka)
From the tall, tall wild cherry trees,
The sakura(cherry blossom) petals begin to wilt,
Slowly falls from the trees one by one.
Standing under the branches, it is hard to distinguish a dream or reality.
In Japan, the falling sakura petals, have been utilized often in poems, songs, paintings.
They represent the ephemeral nature of life, and the importance of living in the present.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Pétales de fleurs de cerisiers"(2009, par Katsuji Wakisaka)
Les grands troncs des cerisiers sauvages se prolongent vers les cieux.
Les pétales de leurs fleurs tombent une a une.
Assis sous ces branches, s’agit-il d’un rêve ou bien de la réalité,
l’incertitude nous envahit. Lorsqu’ils admirent les pétales de cerisiers,
qui représentent la fugacité de la vie et l’importance du vivant,
interprétés dans une chanson ou représentés dans une peinture,
les Japonais ont les larmes aux yeux.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"一片一片"(2009, 胁阪 克二)
笔直向上生长的一大株山樱树。
一片一片,一片一片,
樱瓣飘零,纷落。
人伫立在景中片刻,
已分不清梦境与现实。
日本人古来将落樱入画,入诗,
咏叹生命的无常,稍纵即逝的时光,
以及活在当下的可贵。
人看着这一片一片,一片一片。
不禁感慨,不禁含泪。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“春といえば‥/吉田 実加”
三寒四温とは言いますが、天候が定まらない今日此の頃。
長い冬を超え、少しずつですがうららかな春の気配を感じられるようになりました。
暖かくなればお出かけモードへ突入です。
3月初旬の暖かい日、高島縮の薙刀長方形衣で爽快にいちご狩りへ
パンッパンに詰められる3ピース弁当箱が大活躍でした。
これから見頃を迎えるお花見や行楽シーズンにもピッタリです。
“春”といえばもう一つ‥
私にとっては楽しい事ばかりではありません。
そうです、花粉到来です。きっとお悩みの方も多いはず‥
自作の ひめ丈 SOU・SOU京都 先斗町(京都店限定)柄のマスクで、中は荒れ放題ですが、楽しく乗り切ろうと思います。
そして、春は出会いの季節!足袋店にも新しいメンバーが加わりました。
地下足袋からひょっこり顔を覗かせる姿がなんとも可愛らしい。
ニューカマーの『たびすけ』でございます!
皆それぞれに表情が違い、ワイルドヘアーがポイントです!
※こちらは販売しておりません。ご了承下さいませ。
先日より、新しく皆様をお出迎えしております。
是非お立ち寄り下さいませ♪
- コメント
-
おはようございます。私も 月曜日 イチゴ狩りに行きます❗️関東は曇りのお天気。高島縮の薙刀長方形衣…ハウスの中ならいいかな?真似しちゃいま〜す。こちらでは 詰めては帰れないのでお腹に詰め込みます。
福山 様
コメント頂き有難う御座います。
本日京都では日中雨模様でしたが、福山様はいちご狩りへ向かわれましたでしょうか?
暖かくなると色々な場所へ出かけたくなります!
是非、新作の薙刀長方形衣で春のお出かけをお楽しみ下さいませ!
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“【SOU・SOUわらべぎより】2235:春色”
本日は春の新作を着こなしてくれたゆかりちゃんをご紹介します。
■身長 約92㎝ 3歳
■こそでふうび/もくはい×りっか Mサイズ ¥4266(税込)ネットショップ近日発売予定
■ほしざくらうんさい ひろなりもんぺ/こんいろ Mサイズ ¥3888(税込)
■こどもじかたび/いろはにおへど 17㎝ ¥6120(税込)
毎回、とても可愛らしく着てくれているゆかりちゃん。今回は初の地下足袋と小袖ふうびに挑戦してくれました。
落ちついたグレーに子供らしいビビットな黄色の袖と、ビビットなエメラルド色の地下足袋がとっても春らしく可愛いです。
大きめの地下足袋ですが、なんなく歩いてくれました!
今度は弟さんとのわらべぎコーディネートも楽しみにしています!
- コメント
-
徳治さま
いつも写真を撮っていただきありがとうございます。ゆかり本人の希望で地下足袋を購入出来て大満足しているようで、親の私は嬉しい限りです。
夏物も楽しみにしてますね!
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“打合せ”
星野リゾートさんと打合せ
スタックストーさんと打合せ
サンリオさんと打合せ
ムーンバットさんと打合せ
丸紅さんと打合せ
京都髙島屋さんと打合せ
ニューヨークの橋本さんと打合せ
"かていか!"じゃなくて"しゃかいか!"のお二人と打合せ
打合せは楽しいのです!
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
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今日の合言葉は 「打合せ」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“伝統産業 – 沖縄編- /山本 陽平”
以前勝手にシリーズとして進めておりました
各地の伝統産業を調べて発表する不定期な日記
久しぶりに再開してみます。
■沖縄■
宮古上布(みやこじょうふ)・・・
宮古上布(みやこじょうふ)は、沖縄県宮古島で生産される麻織物の一種。
(なお、上布とは細い麻糸を平織りしてできる、ざらざらした張りのある上等な麻織物のこと)
国の重要無形文化財に指定されており、「東の越後、西の宮古」と呼ばれる日本を代表する織物で、
職人でも一反織るのに2ヶ月以上かかる上布の最高級品です。
宮古上布は先染めされた糸(絣糸;かすりいと)を経糸と緯糸に使います。
これらを図案に従って白い十字になるように織り、模様を出していきます。
尚、宮古上布の染色には、多くの場合、琉球藍(りゅうきゅうあい)と言われる藍色(あいいろ)が使われます。
(通常の藍染で使用するものとは違うキツネノマゴ科の多年草植物というものから藍を取り出します。)
織っているうちに縦の絣と横の絣がずれてくるので、7~8センチ織ったあとで縦の絣糸を針で一本一本上下させて調節していきます。
この作業を「絣あわせ」というのですが、細かい作業の上に糸が切れないように細心の注意を払うので、大変疲れて時間もかかります。
現在の宮古上布は年間生産反数約20反程度しか織られていないそう。
自動機ではなく、人の手で作成しているため、生産数が限られるようです。
今後も伝統産業として生き続けるとよいですね。
尚、伝統産業とまでは行きませんが、昨日から開始しております
「丸紅浴衣サンプルセール」
夏に向けていかがでしょうか。
浴衣を着ることで、いつも以上に伝統文化(産業)にも目を向ける機会が増えるかもしれません。
次回に続く。
大澤さん
先日はありがとうございました!
お抹茶と京旬菓、あられ入りの白湯もとっても美味しく、
癒されました。
毎月の楽しみが増えました^ ^
小袖羽織 長丈、○○さんもオススメしてくださった通り、本当に万能ですね!とても気に入ってます!
ネットショップ中心で、青山店へは土地柄か緊張していたのですが、大澤さんはじめスタッフの方々が丁寧に快く対応してくださって、青山店へ行くのが楽しく、ますますSOU・SOUが好きになりました。
いつもありがとうございます。
また伺います!
犬飼様
コメント頂きありがとうございます。
こちらこそ先日は国貞国芳展や地元葛飾の情報などお話できとても楽しいひと時でした。
ありがとうございます!例のみたらし団子は近い内に必ず食べます(笑)
チャンスがあれば○○様とともにまたお写真撮らせて頂こうと目論んでおります。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
来月の京都旅行もぜひ楽しんでいらして下さいませ!またお話聞かせて頂けると嬉しいです。
お待ちしております!