一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“春予約”
予約企画がスタートしました。
という訳でオススメアイテムのご紹介を。
今日ご紹介させていただくのは富士。
今回使用している生地は約20年前に織られた藍染め手織りのデッドストック生地です。
京都の生地問屋さんより特別に分けてもらいました。
「今はもう織れへんで」とおっしゃてました。
すごくほこりっぽかったのと、縮む生地やったので製品洗いをかけてありますが、
はじめのうちは単品洗いをして下さいませ。
(洗濯機をおすすめします。)
ウエスト部分に使ってる無地は麻100%です。
いろいろなパターンがございます。
レアな生地の富士、よろしければいかがですか?
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「富士」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介
“お粧し(おめかし) 平成27年”
精一杯、おしゃれすることを
ある時代まで お粧しすると言っていた。
よそ行きの着物を着て
櫛やかんざしで髪を飾り出かけると
「お粧しして どこへお出かけ?」
と ひやかされたものだ。
又、江戸時代には
女性に櫛やかんざしを贈るのは
その人への愛の告白でもあった。
(脇阪 克二)
"Omekashi / Dressing up"(2015,by Katsuji Wakisaka)
Omekashi, which means dressing and making up to appear particularly attractive in old times.
When young girls fancied up with their best kimono,
kushi combs and kanzashi (hair ornaments used in traditional Japanese hairstyles),
they would hear people bantering,
"And where are you going all dressed up in your Sunday best?"
Besides, giving combs as present represents confessions of love during the Edo period.
| English translation by LI XIAO XIAO |
"Omekashi"(2015, par Katsuji Wakisaka)
Jusqu'à une certaine époque, “s'habiller avec classe” se disait “se parer avec élégance”.
En s'habillant d'un Kimono d’exterieur et en se coiffant d'un peigne et d'une épingle à cheveux,
On s’entendait dire d'un air narquois: “Mais où vas-tu donc, parée comme un paon?”
Pendant la période d’Edo, offrir à une femme un peigne ou une épingle à cheveux
était également considéré comme une déclaration d'amour.
| Traduction française par Jean-Baptiste Fauvel Matsumoto |
"梳妆"(2015, 脇阪 克二)
亦作“栉掠(zhì lüě)”,旧时指女性精心化妆打扮。
昔日有少女身着和服,髻戴梳篦,鬓插花簪,楚楚有致。
总会引来一阵善意的起哄——
“姑娘如此巧装倩扮,不知这是去哪儿?”
在日本江户时代,梳篦还作为男女之间的定情信物,诉说殷殷爱意。
| 中译 : 李 瀟瀟 |
→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“特別編:弥生の手ぬぐい『お粧し』”
3月の手ぬぐいは『お粧し(おめかし)』です。
“お粧し”と書いておめかし、女性にとっては特別な1日が始まりそうな予感がする言葉ですね。
華やかな櫛やかんざしなど、胸ときめくモチーフが詰め込まれた1枚です。
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“特別編:弥生の足袋下”
3月の足袋下は『お粧し(おめかし)』です。
櫛にかんざし、笄。
女を上げる小道具たちがSOU・SOUらしいポップなデザインになって登場です。
この春は足元からお粧し、是非楽しんで下さいませ!
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“特別編:『弥生のお干菓子セット』”
在釜からご案内するの「弥生のお干菓子セット」です
春の訪れとともに野原に舞う蝶の群れを表現しました。
背景は緑と青の金平糖、数字は和三盆
黄色い蝶のモチーフは落雁(和三盆糖、寒梅粉、砂糖、でん粉、ソルビット)で出来ています。
野に舞う蝶の風景、春はもうすぐそこです
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“数十年ぶりの、、、/澤田 真二”
自宅から徒歩圏内に京都市動物園がある。
京都に移り住んで早4年、一度も行った事が無かった。常に行きたい気持ちはあったものの、この動物園と自分の休日がかぶってしまうからだ。
先日、別の曜日に休みが取れたので行きたかった動物園にやっといけた。。。
まずは、入り口で1枚。
入って早々に肉食系がいた。虎が大きくて、ビビる息子。
虎めちゃかっこよかった。
猫パンチ炸裂。
めっちゃスタイルのいいサル。
一応、体験しとかなな。
おやくそくですね。
この陣羽織を着ていたら、やっぱりキリンとの1枚が欲しくなります。
最後は力強い壁画と。
数十年ぶりに行った動物園。息子以上に興奮し楽しんだ休日です。