今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】 2039:初心忘れるべからず。”
本日のお客様は美作様です。
高島縮風靡上、えんゆう履きで夏を乗り切る涼しげなコーディネート。
振り返れば…
片身替わりで後ろ姿はしっかり傾いて頂いてます!
■身長 169cm
■高島縮 風靡 上 片身替わり/濡羽色(ぬればいろ)×きくまる 燻銀(いぶしぎん)Mサイズ 7,020円(税込)
■高島縮 えんゆう穿き/紫紺(しこん)Mサイズ 3,456円(税込)
美作様、この度は撮影にご協力いただき誠にありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“打合せ”
コイズミデザインの脇坂さんとパッケージの打合せ。
ムソー食品工業の皆様と打合せ。
新しい商品企画です。
宇治田原製茶場の皆様と打合せ。
こちらも新商品企画中。
山口県立柳井商工高等学校の柿本先生と打合せ。
どこの学校も先生は大変です。。
でも今おもしろいプロジェクトを進行中。
またお知らせいたします。
最後はイエスキリストと打合せ。ウソ。
コレクトの岡田さんです。
個性強すぎです。。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「打合せ」
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SOU・SOUへの道 / SOU・SOUを始めるきっかけ
“第二十九話/高砂産業”
地下足袋は国産であるべき。そう思い続けて工場を探していたところ、
ある会社の紹介で高砂産業さんに出会うことができた。
(高砂産業 本社工場の看板)
高砂産業さんとの最初の打ち合わせのときに、僕は15分くらい遅刻をしてしまった。
そのせいかどうかは知らないが、加古社長はニコリともせず不機嫌そうな面持ちで、終始重い空気が流れていた。
20柄以上の加工書を見せて、表地裏地の柄合わせの指示や今後のビジネス展開等を話したが、「ウチでは出来ひんな」と一蹴された。
こりゃあかん!と思い、とりあえず柄合わせのない無地扱いのものだけを机の上に残し、その他の加工書、生地を見えないところに下げた。
「どのように裁断して頂いてもOKです、これなら大丈夫ですよね」と言って、何とか考え直してもらえた。
まーこれが現実だと思った。どこの馬の骨かわからん初対面の男に、地下足袋についてあーしろ、こーしろ言われて、はいそうですかとはなかなかならない。
それに一回きりのオーダーで終わりだろうと思われていたのだから、なおさらだ。
しかしながら、結果的にこのとき加古社長がオーダーを受けてくださったことが次に繋がっていったことは事実だ。本当に感謝しなければいけない。
地下足袋に関しては立ち上げから数年に渡り、生産を一人で担当してくれた畑中という女性スタッフがいた。どんくさいところもあったが、人情があってとてもいいヤツだった。
仕事面では僕とよく口論になったが、本当によく耐え、がんばってくれた。彼女無しでは今はないと思っている。
彼女は3年前料理人のもとに嫁いだ。小料理屋の女将兼、母親としていそがしい毎日を送っているはず。
大変だとは思いますが、持ち前の明るさでがんばってほしい。
(次回に続く)
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り
“太極拳の先生が傾く!”
本日サンフランシスコ店からご紹介するのは、イーストベイでThai Chi(太極拳)を教えていらっしゃるカプラン様です。
太極拳の先生だけあって、動きが優雅。
本日はサンフランシスコ店で大人気のアイテム土竜袴形とつっかけ足袋をご購入されました。
地下足袋は太極拳のクラスでもはきたいとのこと、クラスでもしっかり傾いてください!
>NEW PEOPLEホームページ
>SOU・SOUサンフランシスコ店Facebookページ)%>
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“広い空と大地そして高島縮/山本 聖美”
記録的な猛暑が続く日本の夏に不可欠なもの・・・
それは高島縮の衣類ではないでしょうか。
SOU・SOU夏衣の大定番生地、高島縮の産地を訪ねてまいりました。
湖西線の車窓から見えるは、琵琶湖岸の美しい景色
降り着いた先は、滋賀県高島市新旭駅
繊維産業の盛んなこの街で、高島縮生地は生産されています。
まずは
長方形衣・薙刀長方形衣、今年からは富士や襞もんぺなどに使用している
サーキュラー加工生地を制作していただいております坂尾織物さんへ
こちらが坂尾さん
いつもこちらの要望に柔軟に迅速に対応していただき、大変頭がさがります。
今は新素材を組み合わせた生地を制作中だとか。。。
続いて
抜衿ジバン・えんゆう穿き・薙ジバン、風靡上下などに使用している
エンボス加工生地を制作いただいております高橋織物さんへ
こちらが高橋さん
前日のゴルフで、日焼け止めを塗り忘れたまぶただけが焼けて痛い、、と楽しいお話。
縮以外にもシルクやウールなどの素材でも生地を制作されており、
今回もマニアックで素敵な生地を見せていただきました。
事務所の奥には織り機がずらり。
SOU・SOU別注の生地もかかっていました。
こちら生地巾 約178cm
これにエンボス加工をして112cm巾まで縮めています。
こうやって出来た凸凹が、涼しさの秘密です。
広い空と大地のある高島から生まれる縮生地。
ちょっと気が早いですが、来年の夏も素敵なテキスタイルをプリントしてお届け致します!
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】2038:ご夫婦で柄遊び”
本日ご紹介するのは、大田俊英様・亜実様です。
今回、俊英様が念願のflying elephants 銀青で浴衣を仕立てられました。
俊英様
■浴衣反物 伊勢木綿(麻混)/flying elephants 銀青 25,920円(税込)
■紐帯/百入茶×利休色 11,880円(税込)
■みかも焼下駄
亜実様
■SOU・SOU×京都丸紅 浴衣/大滝 琴 32,400円(税込)
■博多 半巾小袋帯/乳白 25,920円(税込)
■みかも焼下駄
■伊勢木綿 小巾折/花模様 1,728円(税込)
浴衣の柄が大滝とflying elephantsということで、「大きな滝を飛び越えて行く象」という壮大な光景を思い描かせる組み合わせです。
複数の柄の中から意図せずこの組み合わせを選ばれるところに、お二人の仲の良さが感じられます。
是非、お二人でSOU・SOUの浴衣とともに夏を満喫してください!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“まっすぐ縫いの本”
こんな本が出ました。
直線縫いでできたものを中心にSOU・SOUの服の作り方が載っています。
SOU・SOU 染めおりで販売している生地を使えば
世界に一着のSOU・SOUをご自身で作ることができます。
多少 縫い方がへタッピでもそんな事は関係ありませんよ。
自分で作った事に意味があります。
夏休みにぜひトライしてみてはいかがですか。
(夏休みない人はスミマせん。僕にもありませんのであしからず。)
SOU・SOU 染めおり、netshop、全国の有名書店、アマゾンにて発売です。
ちなみにSOU・SOUでお求め頂きました場合に限り、特典としまして
「染めおりの生地10%OFFクーポン券」(netshopもご使用頂けます。)が付いてきます。
ぜひご利用下さいませ。
また、SOU・SOU 染めおりにて、本に掲載しているサンプルも展示しておりますので
よろしければお運び下さい。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「まっすぐ縫いの本」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“今日は何の日?/山田 充”
本日、平成27年8月8日は「立秋」です。
立秋とは二十四節季の一つで1月の小寒から数えて13番目にあたり、暦の上での秋の始まりとされ、夏至と秋分の中間でこのころから秋への移り変わりが訪れるという、夏から秋へ季節が移り変わり始める日という意味でも使われるようです。
尚、立秋とは次の処暑の前日までの立秋の日から約15日間の期間のことも指しますが、1日目というのは、暦の上では暑さのピークを迎え、この日を境にだんだんと気温が下がっていきます。
そんな「立秋」のことを学んだところで、SOU・SOUでの「立秋」はというと…`
白と青のコントラストが涼しげな伊勢木綿 小巾折/立秋を持ついつも満面の笑顔の新見も、この時期イチオシのテキスタイルです。
また、調べてみると8月8日は全日本愛瓢会が制定した「ひょうたんの日」でもあるそうで、
理由は数字の「8」に形が似ていることから、というド直球なセンスが惹かれます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「ひょうたん」のテキスタイルもSOU・SOUにはあるんです。
そんな「ひょうたん」を少しだけご紹介いたします。
配送チームのオシャレ女番長こと増本は、高島縮 四角衣 組 肩文様/日々×舛花色(ひび×ますはないろ)と、貼付地下足袋/ひょうたんとを併せて、ちゃきちゃきの江戸っ子で何事にも全力投球なお母さんにピッタリなコーディネート。
生産&企画担当兼日本画家の今坂は、高島縮 長方形衣(ちょうほうけい)/花っこ(はなっこ)と、これまた貼付地下足袋/ひょうたんを併せて、“明るく素直で伸びやか”という花っこのテキスタイルデザインのイメージと今坂の代名詞でもあるおかっぱともバッチリなコーディネート。
やはり地下足袋の「ひょうたん」のテキスタイルには、2人のようなカラフルなコーディネートがよく似合います。
ちなみに私、山田は毎月23日となると、とあるコーディネートにハマっています。
着用アイテムは、手ぬぐい・風靡上・えんゆう穿き・小巾折・足袋下・貼付地下足袋と、ゴリゴリの文(ふみ)づくし。
すれ違うスタッフには、苦笑いと「文野郎や!」と冷たいツッコミを頂きつつ、次は何づくしに挑戦しようか思案中です。
皆様も、季節や語呂に合わせたテキスタイルデザインを楽しみながら、コーディネートを選ばれてみてはいかがでしょうか?
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU わらべぎより】2037:たかしまちぢみで夏休み”
今日のお客様は穂乃香ちゃんです。
夏にピッタリの高島縮アイテムをたくさん着てもらいました。
1枚でさらっと着られる長方形衣が涼しげです。
■身長:約127㎝(8歳)
■たかしまちぢみ ちょうほうけい/きくづくし XLサイズ ¥5,184(税込)
高島縮アイテムを組み合わせても素敵です。
■たかしまちぢみ しかくい/きいろ XLサイズ ¥3,564(税込)
■たかしまちぢみ こどもんぺ ひざたけ/おおらかとりどり かざはな XLサイズ ¥4,320(税込)
もんぺをかえてもう1枚。
■たかしまちぢみ こどもんぺ ひざたけ/ゆう XLサイズ ¥4,320(税込)
只今、高島縮とともに夏休みを満喫中のほのちゃん。
思い出話しをいっぱい聞かせて下さいね!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ステンレスボトル”
こんなん出ました。
ステンレス マホービンです。
フタを開けてダイレクトに飲むタイプです。
夏のおでかけ時の水分補給用にいかがですか。
ちなみに保温効果もありますので、秋冬のおでかけ時にも重宝すると思います。
SOU・SOU 足袋、netoshop、全国の有名書店あるいはアマゾンでお求め頂けます。
ぜひ。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「ステンレスボトルマグ」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
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今日の合言葉は 「ステンレスボトル」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“ネットショップのお仕事 ~掲載編~/稲垣 正幸”
先月お届けしました「配送センターのお仕事」に続き、
今回は新商品がネットショップに掲載されるまでの流れを紹介させて頂きます。
SOU・SOUネットショップは大きく分けて、先に紹介した「配送」と
今回紹介する「掲載」の2つのセクションで運営しています。
社内ではそれぞれを「配送チーム」、「掲載チーム」と呼び合っています。
掲載チームの仕事はここでは書ききれないほど多岐に渡りますが、
やはり一番のメインは商品掲載の作業です。
では、ある商品がネットショップに掲載されるまでの一例をご覧ください。
お客様は見ることの出来ない完全なるSOU・SOUの舞台裏です。
※おことわり※
わかりやすいよう簡略化&演出している箇所があり、実際の業務とは若干異なります。
1:生産担当から新商品が届きます。
新商品にいち早く出逢える喜びと同時に、我々の仕事の始まりです。
2:商品撮影をします。担当は私、稲垣です。
商品数が多い時は丸一日スタジオに篭もることも。なかなかの体力勝負。
3:イメージ写真(着用写真)のコーディネートを考えます。
着衣アイテムのコーディネート担当はアスカ店長。
持ち前のセンス&店頭でのノウハウが活かされます。
4:コーディネート表を基に商品集め&モデルを手配し、イメージ撮影をします。
撮影担当はネットショップディレクターの矢寺。イメージ全般を撮っています。
こちらは小物の撮影の様子。
掲載チームの一員、溝川はモデルでもよく登場してます。
実際の商品ページはこちらです。
ご存知の方も多いと思いますが、モデルはほぼ全てSOU・SOUのスタッフです。
ちびっ子モデル達もスタッフの家族がほとんど。その理由はこちらに記しています。
5:撮影した中から使えるもの(ベストショット)を選別します。
商品写真も同様ですが、最終的に残るのはおおよそ3割以下です。
6:商品写真とイメージ写真を加工します。
担当はメルマガでもお馴染み、申し遅れました荒武です。
ネットショップは実際にお客様が商品を手にとって確認できないので、
商品の色や質感が実物となるべく近くなるよう、
色合せ専用の照明や専門的なソフトウエアの導入、加工方法の共有化など、
日々技術の研究をしています。
こちらはイメージ写真の加工
7:素材が揃ったので、いよいよ商品ページの作成です。
生産担当が作成した仕様書を見ながら、商品名、価格、素材、サイズ、注意事項などなど、
間違えがないよう慎重に入力し、確認作業を行います。
最も緊張感のある作業です。
8:全ての作業が完了し、めでたくネットショップに公開されました!
実際の商品ページはこちらです。
・・・と、
このようにして商品ページは年間約1000ページほど作成されています!
一連の作業は、最短だと当日ってこともあります。
お気付きになられたと思いますが、SOU・SOUネットショップでは
ほぼ全ての作業を社内で行う、いわゆる「インハウス」の体制をとっています。
SOU・SOUのコンセプトや商品知識に精通した各分野のスタッフが連携し、
それらを皆様にお届けできるよう日々たゆまぬ努力を続けています。
※文中で紹介した実際の商品ページが売り切れの場合がございます。
あらかじめご了承ください。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“取材とみかん水”
遊形さんのカフェで取材を受けさせていただいた。
(今の時期おすすめの桃のお菓子)
贅沢な時間です。
その後、ちゅっぢゅっきーさんとこで取材を受けて
オススメのホットサンド2種。
次の場所ギヲンに向かいました。
掲載した雑誌が出ましたらまたご紹介させていただきます。
たこ焼き屋の前に置いてあったドリンクが気になって見てみると
コーヒーの瓶に入ったみかん水でした。
次はこれを飲んでみよう。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「みかん水」
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先日、本屋さんでこちらの本のコトを尋ねたら
『不具合があって、全品回収されました。今後は…出るかどうかは分かりません』と言われて、とってもがっかりしていました。発売されてうれしいです。
宝島社のHPにも『ステンレスボトルの一部に保冷・保温機能に不具合があるものが確認されました。』とありますが…net shopで販売されているモノは大丈夫でしょうか?
ご迷惑をお掛かけし申し訳ございません。大変おまたせ致しました。SOU・SOUnetshopで販売しているものは再検品後の商品でございます。ご安心下さい。宜しくお願いします。