一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成27年08月09日 日曜日号

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“打合せ”

コイズミデザインの脇坂さんとパッケージの打合せ。
20150806-1.jpg ムソー食品工業の皆様と打合せ。
20150806-2.jpg 新しい商品企画です。
宇治田原製茶場の皆様と打合せ。
20150806-3.jpg こちらも新商品企画中。
山口県立柳井商工高等学校の柿本先生と打合せ。
20150806-4.jpg どこの学校も先生は大変です。。
でも今おもしろいプロジェクトを進行中。
またお知らせいたします。
最後はイエスキリストと打合せ。ウソ。
20150806-5.jpg コレクトの岡田さんです。
個性強すぎです。。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「打合せ」

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SOU・SOUへの道 / SOU・SOUを始めるきっかけ

“第二十九話/高砂産業”

地下足袋は国産であるべき。そう思い続けて工場を探していたところ、
ある会社の紹介で高砂産業さんに出会うことができた。
(高砂産業 本社工場の看板)
高砂産業さんとの最初の打ち合わせのときに、僕は15分くらい遅刻をしてしまった。
そのせいかどうかは知らないが、加古社長はニコリともせず不機嫌そうな面持ちで、終始重い空気が流れていた。
20柄以上の加工書を見せて、表地裏地の柄合わせの指示や今後のビジネス展開等を話したが、「ウチでは出来ひんな」と一蹴された。
こりゃあかん!と思い、とりあえず柄合わせのない無地扱いのものだけを机の上に残し、その他の加工書、生地を見えないところに下げた。
「どのように裁断して頂いてもOKです、これなら大丈夫ですよね」と言って、何とか考え直してもらえた。
まーこれが現実だと思った。どこの馬の骨かわからん初対面の男に、地下足袋についてあーしろ、こーしろ言われて、はいそうですかとはなかなかならない。
それに一回きりのオーダーで終わりだろうと思われていたのだから、なおさらだ。
しかしながら、結果的にこのとき加古社長がオーダーを受けてくださったことが次に繋がっていったことは事実だ。本当に感謝しなければいけない。
地下足袋に関しては立ち上げから数年に渡り、生産を一人で担当してくれた畑中という女性スタッフがいた。どんくさいところもあったが、人情があってとてもいいヤツだった。
仕事面では僕とよく口論になったが、本当によく耐え、がんばってくれた。彼女無しでは今はないと思っている。
彼女は3年前料理人のもとに嫁いだ。小料理屋の女将兼、母親としていそがしい毎日を送っているはず。
大変だとは思いますが、持ち前の明るさでがんばってほしい。
(次回に続く)

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週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り

“太極拳の先生が傾く!”

20150809-kaplansan.jpg 本日サンフランシスコ店からご紹介するのは、イーストベイでThai Chi(太極拳)を教えていらっしゃるカプラン様です。
太極拳の先生だけあって、動きが優雅。
本日はサンフランシスコ店で大人気のアイテム土竜袴形つっかけ足袋をご購入されました。
地下足袋は太極拳のクラスでもはきたいとのこと、クラスでもしっかり傾いてください!

>NEW PEOPLEホームページ
>SOU・SOUサンフランシスコ店Facebookページ)%>

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“広い空と大地そして高島縮/山本 聖美”

記録的な猛暑が続く日本の夏に不可欠なもの・・・
それは高島縮の衣類ではないでしょうか。
SOU・SOU夏衣の大定番生地、高島縮の産地を訪ねてまいりました。
20150808-kesiki.jpg 湖西線の車窓から見えるは、琵琶湖岸の美しい景色
降り着いた先は、滋賀県高島市新旭駅
20150808-sinasahi2.jpg 繊維産業の盛んなこの街で、高島縮生地は生産されています。
まずは
長方形衣薙刀長方形衣、今年からは富士や襞もんぺなどに使用している
サーキュラー加工生地を制作していただいております坂尾織物さんへ
20150808-sakao1.jpg こちらが坂尾さん
20150808-sakao3.jpg いつもこちらの要望に柔軟に迅速に対応していただき、大変頭がさがります。
20150808-sakao2.jpg 今は新素材を組み合わせた生地を制作中だとか。。。
続いて
抜衿ジバンえんゆう穿き薙ジバン風靡上下などに使用している
エンボス加工生地を制作いただいております高橋織物さんへ
20150808-takahasi2.jpg こちらが高橋さん
20150808-takahasi1.jpg 前日のゴルフで、日焼け止めを塗り忘れたまぶただけが焼けて痛い、、と楽しいお話。
縮以外にもシルクやウールなどの素材でも生地を制作されており、
今回もマニアックで素敵な生地を見せていただきました。
事務所の奥には織り機がずらり。
20150808-kikai.jpg SOU・SOU別注の生地もかかっていました。
こちら生地巾 約178cm
20150808-178.jpg これにエンボス加工をして112cm巾まで縮めています。
こうやって出来た凸凹が、涼しさの秘密です。
広い空と大地のある高島から生まれる縮生地。
ちょっと気が早いですが、来年の夏も素敵なテキスタイルをプリントしてお届け致します!

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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介

“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】2038:ご夫婦で柄遊び”

本日ご紹介するのは、大田俊英様・亜実様です。
今回、俊英様が念願のflying elephants 銀青で浴衣を仕立てられました。
20150808-1.jpg 俊英様
浴衣反物 伊勢木綿(麻混)/flying elephants 銀青 25,920円(税込)
紐帯/百入茶×利休色 11,880円(税込)
みかも焼下駄
亜実様
SOU・SOU×京都丸紅 浴衣/大滝 琴 32,400円(税込)
博多 半巾小袋帯/乳白 25,920円(税込)
みかも焼下駄
伊勢木綿 小巾折/花模様 1,728円(税込)
浴衣の柄が大滝とflying elephantsということで、「大きな滝を飛び越えて行く象」という壮大な光景を思い描かせる組み合わせです。
複数の柄の中から意図せずこの組み合わせを選ばれるところに、お二人の仲の良さが感じられます。
是非、お二人でSOU・SOUの浴衣とともに夏を満喫してください!

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