SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“手蜘蛛絞り/溝川 祐美”
染めおり本間も行っていた有松絞り祭り。
絞り実践中の、こちらは有松の本間さん。
蜘蛛絞り歴80年の本間トメ子様。
耳はだいぶと遠そうでしたが手先はとても速く動いていました。さすがです。
実際に絞り体験が出来るようになっていましたので
今回手蜘蛛絞りの手ぬぐい作りをしてきました。
かぎ針に絞りの中心になる部分をひっかけて木綿糸を巻いていきます。
左手で糸と生地をおさえて、
右手チョキで回して、
小指でとる、
始めはロボットの様なぎこちなさでしたが慣れると楽しい…!
どんどん止まらなくなります。
最終形は何が何だか分からなくなりますが....
完成!
一緒にいった生産担当の中津は小さめを一心不乱に沢山。
私は大きめのインパクト攻めです。
ひとつひとつ違う仕上がりがなんとも愛らしいです。
最後は山車を引くお祭り男。
背中の絞り+地下足袋のかっこよさに2人でうっとり。
もうすぐ京都もあのお祭りの季節です。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU 傾衣 より】1993:夏はやっぱり白で!”
今日の傾き者は、TAKAZO様です。
姫路城付近の時代カフェで忍者の格好でお仕事されています。
「TAKAZO推参!やっぱし私服も和服っしょ。」
陣風靡(ネットショップ近日販売予定)の乳白色が
夏のコーディネートの仕上げ役として輝いています。
風靡下 膝下丈も涼しそうです。
TAKAZO様
■身長 174cm
■陣風靡 乳白 Mサイズ 12,000円(+税)
■裏カノコ風靡下(膝下)丈長 10,900円(+税)
■たばた絞り 風靡上 染め分け濡羽色?海松茶 8,800円(+税)
TAKAZO様、撮影にご協力いただき有難うございました!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“茶道具”
大阪市立東洋陶磁美術館へ行ってきました。
勝手に黄金の茶室に入って
水指の蓋を開けました。
もちろんウソです。
しかし12世紀始めの磁器やらを見て感動しました。
織田信長 所有の天目茶碗もすごかった。
何がすごいかうまく言えませんけど、それ見ながらいろんな事を想像しました。
外国の道具ばかりをありがたがるのではなく、
日本のものの価値を高めようとしていた利休はカッコイイなーと思いました。。
ところで本日です。
入場無料でどなたでも参加できます。
よろしければ是非!!
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「茶道具」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“梅雨の自由研究/豆越 夕夏”
おとなり江戸川さんの紫陽花も綺麗に咲き始め、
美しき梅雨が始まりました京都の水無月。
梅雨と呼ばれるようになった所以は諸説ございますが、
中国から「梅雨(ばいう)」として伝わり、ちょうど梅の実が熟す頃に降る雨なのでこのように呼ばれるようになったとか。
いまが食べ頃の梅、梅、梅。
しかーし!
「梅は食うとも核(さね)食うな、中に天神寝てござる」という諺があるように、生梅の種には毒があり、絶対食べたらいけません、ということらしいのです。
(300個ほど食べないと人体に影響は出ないらしいですが。)
ということで、大人の社会見学ならぬ
大人の自由研究?梅の実をおいしく頂くために?
まずは近所の商店街で梅を入手します。八百屋のおじさまおすすめの梅を購入。
今回は若い青梅と少し熟した梅に二種類です。
よく洗います。
水気をとって、ヘタを除きます。※小道具:手ぬぐい/南天
熱湯消毒し、よーく乾燥させた瓶に梅と氷砂糖を詰めます。
そしてホワイトリカーをなみなみそそいで…
(青梅はレモングラス入り!)
完成です!
自家製うめっしゅ!夫婦みたいになりました。
でも飲めるようになるには3ヶ月以上は漬けないといけないそうで…
これはこれは梅酒解禁パーティーをぜひともせねばと計画中です!
※おまけ※
そろそろ旬を迎える甘唐辛子もピクル酢に付けて瓶保存。
※友情手出演:茶ガール
親子みたいになりました。
梅酒解禁がたのしみでならない今日このごろ。
おいしくおいしくなりますよーに。
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportif より】1992:伝統のたばた絞り”
今日のお客様は、台湾からお越しのShima様です。
■身長:161cm
■たばた絞り 半袖Tシャツ/水玉 紺青×杢灰(みずたま こんじょう×もくはい) XSサイズ ¥4,860(+税)
■BIKE すててこ/SO-SU-U大 白橡(しろつるばみ)×つくも Sサイズ ¥7,452(+税)
■貼付つっかけ足袋/黄金色×灰青(こがねいろ×はいあお) Sサイズ ¥8,532(+税)
BIKEすててこのSO-SU-Uと絞り染めの水玉で合わせてとても可愛いコーディネートになりました!
約千年の歴史を持つ京絞り。現在も昔ながらの技法を使って一つ一つ手作業で染めております。
そのため、柄の出方や色合いが一つずつ異なりますが、そこがまた味わい深く、お気に入りの一着を見つけるのも絞り商品を楽しむポイントです。
ルコックではTシャツは水玉、染め分けの2種類、ポロシャツは染め分けと販売しており、薄鈍や褐色という渋めの色以外にも、紫紺やトリコロール等、鮮やかでポップな色合いのものも販売中です。
Shima様
この度は撮影にご協力頂きありがとうございます!???的照相合作!
台湾でもSOU・SOUを愛用して下さいませ。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“打合せ”
すずめ家の村松さんと打合せ。
手製本ノート、紙こものを作っておられます。
メッチャ上手い。キレイ。
(ちなみにSOU・SOU柄のモノは商品ではありません)
サウンドロゴクリエイター 原田君と打合せ。
初めて音頭に挑戦です。
京都高島屋の皆様と打合せ。
いつもいろいろ気にかけて下さって感謝です。
SOU・SOU×TAMURAKOMAテキスタイルプロジェクトより新アイテムが登場です。
伊勢木綿/特岡。
高島縮。
よろしければいかがですか。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「テキスタイルプロジェクト」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り
“サムライ風全身コーディネート”
本日サンフランシスコ店からご紹介するお客様はアントワン様です。
いつも新作の到着を楽しみにされて、度々ご来店いただいているのですが、本日は上から下までびしっと揃えていただきました!
本日お買い上げいただいたのは
狭風靡
袴型 青墨
丸五 股付五枚足袋 花鳥風月
で日本のサムライのようにぴしっとカッコいいコーデになりました。
また別の日は
半襟風靡上
と
貼付地下足袋 白菊柄
をジーンズにあわせてカジュアルなかんじ。いつもご来店される度に「今日はどんなコーデでいらっしゃるのかなー」とこちらも楽しませていただいています。
今回は写真を撮らせていただいてありがとうございます!
>NEW PEOPLEホームページ
>SOU・SOUサンフランシスコ店Facebookページ
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“京都散策と母娘の月1の楽しみ/増本 一十三”
梅雨入り前の気候の良い時期に、
嵐山方面に散策に行きました。
朝8時頃に家を出て、早目の時間に向かったのは、竹林の小径。
まだ、人通りも少なく、風情ある景色の中を歩いているだけで、
不思議と気持ちが落ち着きました。
その日の私と娘のコーディネートは、3種類の花のテキスタイル重ねでした。
(私 「ひなたぼっこ」の薙刀長方形衣・「花がさね 夜露」の荒川風呂敷)
(娘 「ほほえみ」の長方形衣)
その後、足を伸ばして、源光庵へ。
静かな時間を過ごしました。
さて、4月から月1回ペースで、工作教室に通い始めた娘。
この日だけは、私と娘2人だけで過ごす時間でもあり、
娘にとっては、楽しいだけでなく、特別な日でもあるようです。
先日は自分で絵を描いたコップに、花を活け、
さらには、花束も作るということをしました。
家に帰った後は、花束の花もまとめて活けなおし、
主人が用意してくれた和菓子とお抹茶を美味しく頂きました。
そして、娘が選んだ花をスケッチしてみたり・・・
私も一緒に楽しんでいます。
工作教室にはエプロン持参とのことで、
保育園のクッキング用エプロン(生地は21番手平織の「風雅」)を持って行きましたが、
もっともっと、思う存分、絵の具などついてしまっても良いようにと、
新しく工作用スモックを作る予定です。
(まだ、作っていないため、イメージだけでもと、生地を羽織ってもらって撮ったもの。)
生地は、21番手平織の「すずしろ草」
真っ白な生地に、いろんな色をのせて
「すずしろ草」の表情が変わっていくのを想像するだけで、楽しみです。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU足袋より】1991:茅の輪と、、、”
今日のお客様は、
「SOU・SOU足袋」店舗前にて撮影させて頂いたハマダ様です。
■身長178cm
■伊勢木綿 文 風靡 薄氷景色 Lサイズ 9,900(+税)
■麻 手柄寛衣下(たかみかんいした)/乳白(にゅうはく) Lサイズ 12,800(+税)
■貼付地下足袋/炭染(すみぞめ)7,800(+税)
白を基調とした穢れのないコーディネートでのご登場、
更に磨いて頂こうと、
夏越の祓も体験して頂きました。
日本の夏、
様々な行事があるかと思いますが、
傾いておけばどのようなシーンにもばっちりハマります!
是非皆様も涼しく動きやすい
SOU・SOU流の和服でこの夏をお楽しみ下さいませ。
ハマダ様、ご協力有難う御座います!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“学研ステイフル”
学研ステイフルより、こんなん発売されています。
封筒(大)
一筆パックレター
封筒(小)
小箱箋
カタログ
学研ステイフルというのは、学研グループの中で玩具や文具を扱う会社だそうです。
学研と言えば、小学生の頃、“科学”が好きでした。
あの付録が毎回楽しみで楽しみで仕方なかったのを覚えています。
今はもう廃刊らしいです。
時代は変わりますね。。。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
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今日の合言葉は 「学研ステイフル」
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- コメント
-
こんにちは!
いつも楽しく読ませていただいています。
かわいい文具をもっと詳しく見たいと思い、
学研ステイフルさんのHPを開いてみましたが……
ご紹介の商品はまだ載っていませんでした(T_T)
まだ発売前なのでしょうかね。
また折りをみて探してみます!
ところで、「科学」と「学習」懐かしいです!!
私も「科学」の付録を毎月楽しみにしていました(^_^)
あとは「学習」に載っていた漫画「名探偵 荒間宗介」も
楽しみに読んでいましたよ。
今の子どもたちには、漫画雑誌の他に「発売日を楽しみに待つ本・雑誌」って、どんなのがあるのでしょうね……。
連続投稿失礼いたします。
「荒間」ではなく「荒馬」でしたね。
あらまそうかい。
つじむら みき様
コメント有難うございます。
HPはこれからですかね。。ちょっと分りかねます。。スミマセン。。
「荒馬宗介」はちょっと憶えてないです。。
今の子どもたちはどんな感じなんでしょうね…
興味があります。
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SOU・SOUへの道 / SOU・SOUを始めるきっかけ
“第二十一話/構想と試作”
先日脇阪さんが「やっと僕が出てきたねー」とおっしゃっていた。
そうです。ここから脇阪さん(ハッサンはワッキーと呼ぶ)が出てきます。
しかし、いきなりSOU・SOUが出来たわけではない・・・。
ある日、脇阪さんと辻村さんと僕とで食事に行った時
「脇阪さんのテキスタイルでスリッパがあればいいですねー」
「そうですねー。扇子や風呂敷もいいんじゃないですか?」
「椅子なんかもいいですねー」
「かわいいでしょうねー」
てな具合で話が盛り上がり
「いっそのこと、脇阪ショップでも作りましょうか」
と確か辻村さんが言った。
当時、アパレルショップが家具を売ったりインテリア雑貨を始めたりしていた中で、テキスタイルもオリジナル、
家具もオリジナルでデザイン出来たらいいだろうなと思った。
ちなみに、実はまだこの頃は和装について特に興味があったわけではない。
インテリアもイタリアものが好きだったし、洋服もイタリアのものが好きだった。
そんなこんなで、とりあえず脇阪さんのアトリエに行って図案を選んで、サンプルでも作ってみることにした。
Tシャツ、バンダナを初めに作った。
なかなか良い出来だったと思う。脇阪さんのウケも良かった。
その後、クッション、バスタオル、フェイスタオル、そしてバッグ類を作ってみた。
ブランド名は当時の僕の会社「teems design」だった。
脇阪さん、辻村さんは共にインテリアの人なので、初めのうちはインテリア雑貨みたいな感じで試作してみた。
そして当時青山にあったインテリアショップ「TIME & STYLE」で初めて展示会をさせていただいた。
その後、京都に「teems design shop」という小さなお店を作った。
(次回に続く)
・第二話/東京への憧れ(2015-01-11)
・第三話/決意表明(2015-01-018)
・第四話/寮生活スタート(2015-01-25)
・第五話/学生生活の事(2015-02-01)
・第六話/学校の課題(2015-02-08)
・第七話/学生生活の事 その2(2015-02-15)
・第八話/寮生活のあれこれ(2015-02-22)
・第九話/学校の課題 その2(2015-03-01)
・第十話/社会人の思い出 その1(2015-03-08)
・第十一話/ビンテージブーム到来(2015-03-15)
・第十二話/「本物」を求め(2015-03-22)
・第十三話/そしてNYへ(2015-03-29)
・第十四話/NYの生活(2015-04-05)
・第十五話/懐かしの場所(2015-04-12)
・第十六話/帰国(2015-04-26)
・第十七話/買い付けの思い出(2015-05-03)
・第十八話/時流(2015-05-16)
・第十九話/辻村さんとの出逢い(2015-05-24)
・第二十話/テキスタイルデザイナー 脇阪 克二(2015-05-31)
・第二十一話/構想と試作(2015-06-14)
・第二十二話/前身の紆余曲折(2015-06-21)
・第二十三話/オファー(2015-06-28)
・第二十四話/人事(2015-07-5)
・第二十五話/SOU・SOU(2015-07-12)
・第二十六話/東京店オープンとその後(2015-07-19)
・第二十七話/地下足袋(2015-07-26)
・第二十八話/SOU・SOU足袋の誕生(2015-08-02)
・第二十九話/高砂産業(2015-08-13)
・第三十話/手縫い地下足袋(2015-08-16)
・第三十一話/東京店の奇跡(2015-08-23)
・第三十ニ話/俵屋の奇跡(2015-08-30)
・第三十三話/SOU・SOU足袋 EXHIBITION(2015-09-06)
・第三十四話/日本文化としての評価(2015-09-13)
・第三十五話/日進ゴム(2015-09-20)
・第三十六話/洋から和へ(2015-09-27)
・第三十七話/伊勢木綿(2015-10-04)
・第三十八話/リニューアル(2015-10-11)
・第三十九話/SOU・SOUのスタッフ(2015-10-18)
・第四十話/SOU・SOU作務衣(2015-10-25)
・第四十一話/le coq sportif(2015-11-01)
・第四十ニ話/お隣さんの閉店(2015-11-08)
・第四十三話/わらべぎオープン(2015-11-15)
・第四十四話/不思議な縁の女の子(2015-11-22)
・第四十五話/繋がるご縁(2015-11-29)
・第四十六話/堀淵さん(2015-12-06)
・第四十七話/裏寺町通(2015-12-13)
・第四十八話/SOU・SOU布袋(2015-12-20)
・第四十九話/東京店から青山店へ(2015-12-27)
・第五十話/10th anniversary SOU・SOUブランドムック(2016-01-03)
・第五十一話/伝統の続きをデザインするSOU・SOUの仕事(2016-01-10)
・第五十ニ話/完成間近(2016-01-17)
・第五十三話/ユニクロ(2016-01-24)
・第五十四話/ユニクロ②(2016-01-31)
・第五十五話/ようやく完成(2016-02-07)
・第五十六話/和菓子になったテキスタイルデザイン(2016-02-14)
・第五十七話/京旬菓(きょうじゅんか)(2016-02-21)
・第五十八話/布袋の移転&染めおりOPEN(2016-03-06)
・第五十九話/SOU・SOU在釜(2016-03-20)
・第六十話/SOU・SOU×ワコール(2016-04-17)
・第六十一話/キーヤン(2016-05-08)
・第六十ニ話/田端しぼり(2016-06-12)
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“有松絞祭りと半巾帯/本間 陽子”
初・有松絞祭りに参戦です。
写真ではのんびりとしたかんじですが、激混みでした。
山車まで登場です!
上に乗っているからくり人形が動き出すと、何とも言えないかわいさでした。
布袋車!
SOU・SOU×有松鳴海絞りの激レア浴衣が展示されていました。
(ボケてしまってすみません。)
張正さんの素晴らしい絞りのたれ幕に、
職人さんの絞りを間近で拝見する事が出来、
有松のアイドル、まり木綿の二人にも会えました!
帰ってきてからは何か作りたい衝動にかられ、
伊勢木綿20の計り売り(店舗限定)で半巾帯を作りました。
直線縫いでとっても簡単です。
こんな感じで合わせてみるのもどうかしら、とあれこれ考えるのも楽しいです。
浴衣は着衣2階にてお取り扱いしております。(ネットショップは近日公開予定)
今年はどんな浴衣にしようかな?
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】1990:モノトーンでシックに傾く”
SOU・SOUを着始めて1ヶ月ちょっととは思えない程の着こなしと風貌の
佐藤一男様です。
■身長:183㎝
■モスリン 開襟 帯草衣 /濡羽色Lサイズ
■立襟風靡(たちえりふうび)/flying elephants つくもLサイズ
■麻 手柄寛衣下(たかみかんいした)/濡羽色(ぬればいろ)Lサイズ
■貼付つっかけ足袋/さしこ 濡羽色(ぬればいろ)Lサイズ
この季節は開襟帯草衣を開けてチラッとインナーを見せるスタイルもいいですね。
雪駄を履くとお坊さんに間違えられるよ。とおっしゃってましたが、
それは着こなしがバッチリだからこその褒め言葉で御座います。
今後は柄物、色物も絡めて様々組み合わせで傾衣を楽しんで下さいませ。
今日、名古屋芸大のトークショーに参加させていただきまして、最後に握手をお願いした者です。
若林さんにお会いするのが夢でした。
まさかこんなに早く夢が叶うとは。
嬉しくて泣きそうでした。実物の若林さんは本当に素敵で、ますますファンになりました。
トークショーの内容も参考になるようなことばかりで。
これから店(整体)を持つ予定の35歳の息子に聞かせてあげようと思います。
また名古屋にお越しの際はご連絡くださいませ。
仲吉明美様
コメント有難う御座います。
その節はわざわざお運び頂いて有難う御座います。
僕に会うのが夢とはまた小さい夢ですね。。
息子さんには是非もっと大きな夢を持つ様に御指導願います。。。