一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“大賞受賞”
『2015年カラーミーショップ大賞に輝くのは!』
ドルルルルル(ドラムロール)
ジャン!! 『SOU・SOUです!』
スタスタスタ。
『おめでとうございます』 「おおきに」
プレゼンテーターは、昨年の大賞を受賞された北欧暮らしの道具店の社長 青木さんです。
『副賞の50万円です。』
『今のお気持ちをどーぞ。』
「あのー私共がこんな大層な賞を頂いてしまって恐縮です。。」
「矢寺は今でこそ偉そーにしてますけど、ついこの前までは一年365日中255日は遅刻してた男なんです!」
「そんな我々にこんな賞を頂いて申し訳ありません。」
ペコリ
パチパチパチ
そんな訳で、皆様のおかげで大賞を頂きました!!
この賞金50万円は全て皆様に還元致します。
企画を考えますのでしばしお待ち下さいませ。。。
皆様、本当にありがとうございます。
毎日毎日投票して下さった方もおられると思います。。
お手間かけました。。
おかげ様でこうやって大賞に輝く事ができました。
今後も益々皆様に喜んで頂けるネットショップ作りをしていきたいと思います。
これからもどうぞSOU・SOUをよろしくお願い致します。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「大賞受賞」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“去了美??和漫画博物?(美術館と漫画ミュージアムに行ってきました)/岸上 愛”
皆様GWはどのように過ごされましたか?
私は京都市美術館と国際マンガミュージアムに行ってきました!
まずは京都市美術館へ!
京都で初めてとなる大規模な現代芸術の国際展PARASOPHIA。
世界の第一線で活躍する作家さんの作品が集結していました。
写真は北京オリンピックの開会式の花火の演出等で知られる蔡國強氏の作品で、
高さ15mの竹製の塔や、蔡氏が10年近く続けてきた、中国各地の農民が身近な材料だけで作品を制作するプロジェクト「農民ダ・ヴィンチ」のロボットも展示されていました。
飛び跳ねて進行するロボットと同じ動きの色部氏とその様子を見る私。
館内は、まるでテーマパークのように楽しく良い刺激を受けました!
そして気になっていた国際マンガミュージアム!
漫画の歴史を学ぶことが出来る他、100人の漫画家が描いた舞妓さんの絵や、
漫画の描き方を実演している漫画工房があったりと、漫画好きにはたまらない博物館です。
また、中国の古い絵本連環画の展覧会も開催されていました。
連環画とは1ページ大の挿絵と見出し文で表現する掌サイズの絵本で、
「西遊記」、「三国志演義」「水滸伝」を描いた作品が展示されてあり、実際に作品を読むことも可能です。
7月5日まで開催されておりますので、中国の作品に興味のある方は京都国際マンガミュージアムに行ってみてください!
様々な現代アートや、漫画を見ていたらいつも以上に絵が描きたくてうずうず…。
次の休日は画材を買って、何を描こうかなと、色々構想中です。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】1968:爽やかな風音ちゃん”
本日のお客様は風音ちゃん4歳です。
■いせもめん しかくい もりのおはなし(Mサイズ着用)ネットショップ近日発売
■こどもんぺみついのう みずいろかんとう
■こどもみかもげた うこん きくすい
積極的にカメラの前に立ってくれた風音ちゃん。
まだ4歳なのにとても大人っぽい表情ですね。
爽やかな夏らしい組合せがとてもお似合いです。
風音ちゃん、またおもちゃの部屋に遊びにきてね。
本日発売! / 新商品のお知らせ
【特典付き】SOU・SOUの名物裂 -テキスタイルデザイン手帖-
2,052(税込)
SOU・SOUのテキスタイル・アーカイブが380点収録された、完全保存版の一冊です。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“表紙”
中身が出来上がったら最後は表紙です。
これが表紙カバーの第一案。
ちょっと違う第二案。
ビミョーにベースの色が変わった第三案。
足袋のイラストを表紙にという案も出た。
こちらは本体表紙。
タイトルを脇阪フォントにしてみた。が、ボツにした。
デザイン的にはこれでOK。
配色を修正して、これが最終。
表紙のSO-SU-Uの配色は、前に出た脇阪さんの本と並んだ時のバランスを考えました。
SOU・SOUでは普段使わない配色ですが、PIE BOOKSの中川さんの提案でそうしました。
本屋でパッと目を引くカワイさです。
とりあえずSOU・SOUで販売している分には、
脇阪さんと僕のメッセージ入り絵葉書を1枚づつ計2枚差し上げます。
まーそう大した特典でもございませんが、ちょっとした気持ちです。
ぜひお手にとってご覧下さい。
出版を喜びつつ、すでに気持ちは次の本に行ってるハッサン。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「特典は絵葉書2枚」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU足袋より】1967 : ビビッドな地下足袋を差し色に”
本日のお客様は、カナヤン 様 です。
本日お求め頂きましたものは、貼付地下足袋/けんらん です。
この日は念願の地下足袋デビューの日♪
いつものデニムに地下足袋を合わせる事で、ひと味違ったコーディネートが完成です。
京都の街歩きにもピッタリですね!
カナヤン様、この度は撮影にご協力頂きまして誠にありがとうございます。
またのお越しを心よりお待ち致しております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“酸素缶”
本ができるまでのハッサンの資料をちょっとご紹介。
本の構成を考えたり文章直したり色修正したりデータを作成したり
編集の方やライターさん、ブックデザイナーに指示出したりと
やること超山もりのハッサンです。
本を出すとなるとこいつは手放せません。
酸素。
サラリーマンにとってのユンケルやリゲインの様なもの。
こいつがハッサンの強い味方です。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「酸素」
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- コメント
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橋本様 おはようございます。
一冊の本が出来上がるまでに大変な作業があるのですね。
このような美術 アート系の本は色とかデザインがすごく大事なので作業量が半端ではないことが良くわかりました。橋本さんや関係された方の御苦労を思いながら、、、、
買って楽しく見せていただきます。
島津様
コメントありがとうございます。
ある意味“SOU・SOUの歴史の編纂”みたいな作業でしたので、出来上がった時の感慨もひとしおでした。
是非じっくりと御覧くださいませ。
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SOU・SOUへの道 / SOU・SOUを始めるきっかけ
“第十八話/時流”
GASPはアメリカやヨーロッパからレアモノを直接買い付けするスタイルのお店で、当時京都ではめずらしかった。
でも、しばらくすると同じような品揃えの店も出来てくる。まー誰でも出来る商売だ。外国に行って品物買ってくるだけだから。
それにしても、同じ京都で商品がバッティングして価格競争になっていくのは嫌だなと思っていた。
ちょうどその頃、原宿の人気SHOPのオリジナルブランドがブームになり始めていた。DCブランドにはないインディーズ感とエネルギーは、今までにない感じがしておもしろいなーと思った。
外国の流行モノをいち早く買い付けるという仕事に少し疑問を感じていた頃だったので、2店舗目はドメスティックブランドを中心としたラインナップにした。
取引していたドメスティックブランドは皆、同じ京都内では他店と取り引きしないというスタンスだった。計らずもバッティングの問題が解消された。
その後、ドメスティックブランドは、時流に乗って”裏原宿系”というジャンルが出来るほどブームになり、売上げもどんどん伸びていった。
一方その頃、僕は自宅の建て替えを考えていた。当時の自宅はあまりにボロくて、土壁が崩れそうな勢いだったのだ。
でも、たまたま見てもらった占いの人に「今はダメ!1年半待ちなさい」と言われてしまい、しぶしぶながらその言葉に従った。
1年半待って漸く「よーし、そろそろどんな家にするかを考えるぞ!」と思い、まず本屋に行った。(その頃はまだネットなど普及していなかった)
そこである1冊のインテリア雑誌を見つけた。「I'm Home」創刊号。
とりあえず買って家で読んでみた。デザイナー一覧を見ていたら、1人だけ京都在住の人がいた。
辻村久信。代表作品「Ricordi」。
Ricordiは、当時よく行っていた祇園のイタリアンレストランだった。とてもかっこよくて話題の店だった。
「あの店を作った人が京都にいるのか!」
ちょっと驚きつつも次の日にアポなしで辻村久信デザイン事務所に出向いた。
(次回に続く)
・第二話/東京への憧れ(2015-01-11)
・第三話/決意表明(2015-01-018)
・第四話/寮生活スタート(2015-01-25)
・第五話/学生生活の事(2015-02-01)
・第六話/学校の課題(2015-02-08)
・第七話/学生生活の事 その2(2015-02-15)
・第八話/寮生活のあれこれ(2015-02-22)
・第九話/学校の課題 その2(2015-03-01)
・第十話/社会人の思い出 その1(2015-03-08)
・第十一話/ビンテージブーム到来(2015-03-15)
・第十二話/「本物」を求め(2015-03-22)
・第十三話/そしてNYへ(2015-03-29)
・第十四話/NYの生活(2015-04-05)
・第十五話/懐かしの場所(2015-04-12)
・第十六話/帰国(2015-04-26)
・第十七話/買い付けの思い出(2015-05-03)
・第十八話/時流(2015-05-16)
・第十九話/辻村さんとの出逢い(2015-05-24)
・第二十話/テキスタイルデザイナー 脇阪 克二(2015-05-31)
・第二十一話/構想と試作(2015-06-14)
・第二十二話/前身の紆余曲折(2015-06-21)
・第二十三話/オファー(2015-06-28)
・第二十四話/人事(2015-07-5)
・第二十五話/SOU・SOU(2015-07-12)
・第二十六話/東京店オープンとその後(2015-07-19)
・第二十七話/地下足袋(2015-07-26)
・第二十八話/SOU・SOU足袋の誕生(2015-08-02)
・第二十九話/高砂産業(2015-08-13)
・第三十話/手縫い地下足袋(2015-08-16)
・第三十一話/東京店の奇跡(2015-08-23)
・第三十ニ話/俵屋の奇跡(2015-08-30)
・第三十三話/SOU・SOU足袋 EXHIBITION(2015-09-06)
・第三十四話/日本文化としての評価(2015-09-13)
・第三十五話/日進ゴム(2015-09-20)
・第三十六話/洋から和へ(2015-09-27)
・第三十七話/伊勢木綿(2015-10-04)
・第三十八話/リニューアル(2015-10-11)
・第三十九話/SOU・SOUのスタッフ(2015-10-18)
・第四十話/SOU・SOU作務衣(2015-10-25)
・第四十一話/le coq sportif(2015-11-01)
・第四十ニ話/お隣さんの閉店(2015-11-08)
・第四十三話/わらべぎオープン(2015-11-15)
・第四十四話/不思議な縁の女の子(2015-11-22)
・第四十五話/繋がるご縁(2015-11-29)
・第四十六話/堀淵さん(2015-12-06)
・第四十七話/裏寺町通(2015-12-13)
・第四十八話/SOU・SOU布袋(2015-12-20)
・第四十九話/東京店から青山店へ(2015-12-27)
・第五十話/10th anniversary SOU・SOUブランドムック(2016-01-03)
・第五十一話/伝統の続きをデザインするSOU・SOUの仕事(2016-01-10)
・第五十ニ話/完成間近(2016-01-17)
・第五十三話/ユニクロ(2016-01-24)
・第五十四話/ユニクロ②(2016-01-31)
・第五十五話/ようやく完成(2016-02-07)
・第五十六話/和菓子になったテキスタイルデザイン(2016-02-14)
・第五十七話/京旬菓(きょうじゅんか)(2016-02-21)
・第五十八話/布袋の移転&染めおりOPEN(2016-03-06)
・第五十九話/SOU・SOU在釜(2016-03-20)
・第六十話/SOU・SOU×ワコール(2016-04-17)
・第六十一話/キーヤン(2016-05-08)
・第六十ニ話/田端しぼり(2016-06-12)
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“京都の休日/岡部 優里”
先日のお休みに久しぶりに脇阪さんに会いたくて京都に行って参りました。
お宅にお邪魔するのは4年ぶり・・・ほどでしょうか。。嬉しくて思わず顔がほころびます。
本にサインをして頂いたり、たくさんの絵葉書を見せて頂いたり。
いろいろなお話が出来てとても幸せな時間でした。
その後は近くの南禅寺へ。
新緑がとても色鮮やかで吹き抜ける風が心地よく、すっかり命の洗濯をさせてもらいました。
お気に入りのひなたぼっこで。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】1966:夏の定番、高島縮”
貫禄たっぷりの着こなしのお二人を紹介します。
左:ブレントさま
■身長:197㎝
■高島縮 風靡 上/金襴緞子 大 夜色(きんらんどんす だい やしき)
右:メアリーさま
■身長:162㎝
■高島縮 風靡 上/東山三十六峰 借景(ひがしやまさんじゅうろっぽう しゃっけい)
■高島縮 風靡 下/東山三十六峰 借景(ひがしやまさんじゅうろっぽう しゃっけい)
日本人顔負けのTHE 夏 スタイルでキメて下さいました。
上下で合わせ浴衣のように見せるもよし。
単体で組み合わせを楽しむもよし。
是非、この夏は着心地、見栄え抜群の高島縮を着まわして下さいませ。
大賞受賞おめでとうございます。
毎日楽しく投稿させていただきました(^O^☆♪
今後も楽しくネットショッピングさせていただきます!
かずねえ様
コメント有難う御座います。
いろいろお手間かけました。。。
おかげ様で大賞をいただきました!
これからも何卒SOU・SOUを宜しくお願い致します。
おめでとうございます。小生は、お店で現物を見て、風合いを確かめて、分けて頂いてますので、ネットショップを利用した事はありません。ただし、副賞の還元されるのをお待ちしております。
小西誠二 (こにしせいじ)様
コメント有難う御座います。
ヤテラと考えます。。。
宜しくお願い致します。