一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“地域ブランド”
依頼を受けていた知多木綿のブランドネームが出来上がりました。
上から知多木綿の口上書、次がブランドネーム、最後がピスネーム。
口上書。
最近はこういう地域ブランドのネームを目にする事がちょくちょくあります。
とても良い事ですね。もっともっと広がっていけばいいなと思います。
SOU・SOUで知多木綿の商品が出来た折には
このブランドネームを付けていきたいと思います。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「知多木綿」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“たまには地元贔屓でも。/色部 由里子”
京都での生活も早一年が過ぎました。
SOU・SOUでの仕事を通して、日本の良きものに触れる日々。
もとより好きだった着物に加えて、興味が広がり
ふと、私の地元の良きものってなんだろう、と気になるようになりました。
この方の日記にあったように、ワタクシ、長野県出身でございます。
現在ちょうど善光寺御開帳の時期ですので、帰省の折に行ってまいりました。
諏訪大社の御柱祭などもそうですが
古くから続く、地域に根ざした行事もまた良きものですね。
また、SOU・SOU×月桂冠のうたかた、おちょこで日本酒をきっかけに
日本酒にも興味を持ち始めまして、長野駅ではこんなバーを発見。
利き酒セットなるものがあり、気軽に地酒を楽しめる立ち呑み屋さんです。
飲んだくれが多いSOU・SOUスタッフへのおみやげにも喜ばれる地酒。
いかにも!な名前もまた良し。
そして、こんなものも見つけました。
長野は古来より養蚕が盛んで、明治時代には製糸業が発展した地域です。
普段着として普及した紬と、華やかで格調高い友禅染
そのどちらにも草木染めが用いられているのも長野らしいなぁと思いますし
その優しい色、風合いが、私は好きです。
その他、初めて知る伝統工芸もたくさんありました。
知っているようで意外と知らないものなんですね。
どんなことがきっかけでも、日本のこと、地元のことに興味を持って
良いものを知り、これからに伝えていけたらいいなと思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU着衣より】1964:SOU・SOUらしく、ワタシらしく”
今日のお客様は、しの様とあい様です。
「これ組み合わせたらすごくSOU・SOUらしくなっちゃう?」と和気藹々とお話ししながら
SOU・SOUらしく、そして各々にぴったりなコーディネートを選んでくださいました。
しの様(左)
■身長 156cm
■高島縮 長方形衣(ちょうほうけい)/東山三十六峰 借景(しゃっけい) 8,900円(+税)
■高島縮 えんゆう穿き 短丈/芥子色(からしいろ) 3,200円(+税)
あい様(右)
■身長 158cm
■高島縮 四角衣 組 肩文様/日々×舛花色(ひび×ますはないろ) 5,400円(+税)
■麻 広形もんぺ(ひろなりもんぺ)/黄金色(こがねいろ)) 8,900円(+税)
目にも涼しげなコーディネートのしの様と元気いっぱいなカラフルコーディネートのあい様。
お二人の雰囲気に合っていて、どちらも素敵ですね!
お二人が選ばれた高島縮は、高温多湿な日本の夏を過ごしやすくする優れものです。
長方形衣、四角衣以外にも様々なアイテムを取り揃えておりますので
皆さまもこの夏取り入れてみてはいかがでしょうか。
しの様、あい様、この度は撮影にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
またのご来店、心よりお待ち致しております。