一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成27年05月03日 日曜日号

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“GW”

連休ですね。いかがお過ごしですか?
こんな日は荒木がアホになって皆様のお越しを待ってます。
20150502-01.jpg 本間も待ってます。
20150502-02.jpg ニーミも待ってます。
20150502-03.jpg 外してもあまり変わりません。
20150502-04.jpg 一方こちらは新しいアプリで「誰でもニーミ」。
20150502-05.jpg これをつければだれでもニーミになれます。
この通り。黒澤ニーミ。
20150502-06.jpg こちらは同じアプリで「誰でもナイトー」。
20150502-08.jpg 本人がしてもナイトー。
20150502-09.jpg ヤマがしてもナイトー。
20150502-10.jpg ドウゲもナイトー。
20150502-11.jpg おすすめだよ!
20150502-12.jpg それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「誰でもナイトー」

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SOU・SOUへの道 / SOU・SOUを始めるきっかけ

“第十七話/買い付けの思い出”

GASPというお店は近くのDCブランドの店員さんから古着屋の店員さん、大阪や滋賀、神戸からもショップスタッフの方がたくさん来てくださった。
めずらしいものが安く買えるという評判だったのだと思う。
買い付けはNY中をくまなく歩き、いろんなものを探した。
ちょっと危険なハーレムやブルックリンではレアモノに出会えた。
現地の黒人に「コノ辺デ ナイキノスニーカーヲ ソンナニ大量二持ッテ歩イテイタラ 危ナイカラ注意シロヨ、メーン!」とアドバイスをもらったこともあった。
(※写真はイメージです)
ある時は、ボストンを佐川急便のようなトラックで移動していて、いつの間にか道に迷い、山の中に入ってしまってそのうち道が無くなって往生した。
道が細くてターンが出来ないので、バックで山道を勘を頼りに下っていった。
日が沈んで暗くなり気持ちが焦る。
なんとか下りることができたが、あの時は本当にチビリそうになった。
-28℃の極寒のNYでの買い付けのときは、風が冷たすぎて目が凍った。
海外で買い付けをしている人は、皆これくらいの経験をしていると思う。
それ位やって初めて他店にない掘り出し物に巡り合えるのだと思う。
僕はその時期に無理をしすぎて少し身体を壊してしまったが、お客様同士で「この店、本当にいいものがありますよねー」と会話されているのを聞いた時、全ての疲れはふっとんでいくのだった。
そして、2年目には早くも2店舗目をOPENすることになる。
(次回に続く)



『SOU・SOUへの道』以前の記事一覧
・第一話/30年前の話(2015-01-04)
・第二話/東京への憧れ(2015-01-11)
・第三話/決意表明(2015-01-018)
・第四話/寮生活スタート(2015-01-25)
・第五話/学生生活の事(2015-02-01)
・第六話/学校の課題(2015-02-08)
・第七話/学生生活の事 その2(2015-02-15)
・第八話/寮生活のあれこれ(2015-02-22)
・第九話/学校の課題 その2(2015-03-01)
・第十話/社会人の思い出 その1(2015-03-08)
・第十一話/ビンテージブーム到来(2015-03-15)
・第十二話/「本物」を求め(2015-03-22)
・第十三話/そしてNYへ(2015-03-29)
・第十四話/NYの生活(2015-04-05)
・第十五話/懐かしの場所(2015-04-12)
・第十六話/帰国(2015-04-26)
・第十七話/買い付けの思い出(2015-05-03)
・第十八話/時流(2015-05-16)
・第十九話/辻村さんとの出逢い(2015-05-24)
・第二十話/テキスタイルデザイナー 脇阪 克二(2015-05-31)
・第二十一話/構想と試作(2015-06-14)
・第二十二話/前身の紆余曲折(2015-06-21)
・第二十三話/オファー(2015-06-28)
・第二十四話/人事(2015-07-5)
・第二十五話/SOU・SOU(2015-07-12)
・第二十六話/東京店オープンとその後(2015-07-19)
・第二十七話/地下足袋(2015-07-26)
・第二十八話/SOU・SOU足袋の誕生(2015-08-02)
・第二十九話/高砂産業(2015-08-13)
・第三十話/手縫い地下足袋(2015-08-16)
・第三十一話/東京店の奇跡(2015-08-23)
・第三十ニ話/俵屋の奇跡(2015-08-30)
・第三十三話/SOU・SOU足袋 EXHIBITION(2015-09-06)
・第三十四話/日本文化としての評価(2015-09-13)
・第三十五話/日進ゴム(2015-09-20)
・第三十六話/洋から和へ(2015-09-27)
・第三十七話/伊勢木綿(2015-10-04)
・第三十八話/リニューアル(2015-10-11)
・第三十九話/SOU・SOUのスタッフ(2015-10-18)
・第四十話/SOU・SOU作務衣(2015-10-25)
・第四十一話/le coq sportif(2015-11-01)
・第四十ニ話/お隣さんの閉店(2015-11-08)
・第四十三話/わらべぎオープン(2015-11-15)
・第四十四話/不思議な縁の女の子(2015-11-22)
・第四十五話/繋がるご縁(2015-11-29)
・第四十六話/堀淵さん(2015-12-06)
・第四十七話/裏寺町通(2015-12-13)
・第四十八話/SOU・SOU布袋(2015-12-20)
・第四十九話/東京店から青山店へ(2015-12-27)
・第五十話/10th anniversary SOU・SOUブランドムック(2016-01-03)
・第五十一話/伝統の続きをデザインするSOU・SOUの仕事(2016-01-10)
・第五十ニ話/完成間近(2016-01-17)
・第五十三話/ユニクロ(2016-01-24)
・第五十四話/ユニクロ②(2016-01-31)
・第五十五話/ようやく完成(2016-02-07)
・第五十六話/和菓子になったテキスタイルデザイン(2016-02-14)
・第五十七話/京旬菓(きょうじゅんか)(2016-02-21)
・第五十八話/布袋の移転&染めおりOPEN(2016-03-06)
・第五十九話/SOU・SOU在釜(2016-03-20)
・第六十話/SOU・SOU×ワコール(2016-04-17)
・第六十一話/キーヤン(2016-05-08)
・第六十ニ話/田端しぼり(2016-06-12)

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“チャリンコ/山田 充”

4月上旬?中旬にかけてははしとしとと春の雨が続いていましたが、GWが近づくにつれ、30℃を超えるような初夏を思わせる暖かな日が続く今日この頃。
春の陽気に誘われて、思わず自転車でお出かけしたくなります。
自転車と言えば、SOU・SOUには自転車通勤のスタッフが多く、京都各店舗にお越しになられた方はご存知かもしれませんが、SOU・SOU足袋とSOU・SOU着衣の間の通路南側に、スタッフの駐輪場があります。
20150502-s_IMG_2017.JPG 僕自身の自転車もこの中の1台ですが、ミニベロという小径車で日々の通勤には物足りなくなり始め、様々なスタッフの自転車が並んでいるのを毎日眺めているうちに、「新しい自転車が欲しい!」という物欲がムクムクと湧いてきました。
20150502-s_IMG_2025.JPG どうせ買うならこだわりの自転車を!と言うことで、この度お世話になったのはタナカロードバイクという下鴨神社のほど近くのロードバイク専門店。
20150502-s_IMG_2012.JPG こちらでは京都で3店舗のみ取り扱いのあるブリジストンの「アンカーフィッティングシステム」を使って、自分の身長、体重、股下寸法、性別、年齢、熟練度、使用用途などにあわせた理想的な1台を作って頂けます。
20150502-s_IMG_1998.JPG それらの情報から理想的な初期ポジションの数値が算出され、あとは実際にフィティングマシンに跨がり、サドル位置、ハンドル位置を調整・採寸し、適切なポジションを確定します。
20150502-s_IMG_2004.jpg そのフィッティングの結果を元に、数あるラインアップの中から性能・スペック・価格の自身の理想にあったモデルを選ぶことが出来ます。
僕が選んだのは、NEO-COT(ネオコット)というフレームで、しなやかな乗り心地の良さに惹かれたもちろん、日本で生み出され今も埼玉県の上尾工場で職人の方々によって、1台1台作られる正真正銘の「メイドインジャパン」と言える、理想を追求し続けた情熱が生んだクロモリという鉄を素材を使って世界最高水準まで鍛え上げたストーリーにも惹かれたからでもあります。
こちらは同じモデルの色違いで、店長の私物が展示されていました。
20150502-s_IMG_1997.JPG その他にもフレームカラーを33色の中から、ワイヤー・ホイール・サドル・バーテープなども数種類から選べ、正に理想的な1台を選ぶことが出来ました。
納品まで約2ヶ月待ちということですが、今から楽しみで仕方がありません。

スタッフ(山田)が最近書いた記事
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