一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“菜の花を楽しむ。/増本 一十三”
今月のテキスタイルデザインは、
「菜の花」でございます。
今まさに、旬の野菜であり、
天ぷら、おひたし、白和えなど・・・
美味しく頂いています。
今月の手ぬぐいは、
鮮やかな黄色がまぶしくて、いよいよ春だなあとワクワクしてしまいます。
春の気配を感じて、出かけるなら・・・とふと思いついたのですが、
「菜の花」をイメージしたSOU・SOUスタイルを、親子で楽しんでみるものいいですね。
男の子(3歳10ヶ月)
「こどもじりそで」こどもS
「ちがいそでじばん」こどもM
「キルトこどもんぺ すそちがい」こどもM
女の子(5歳6ヶ月)
「うらけ なぎひとつみ くみ」こどもM
「がらぱっち」こどもM
私(○○歳)
「星桜雲斎 広形もんぺ(ほしざくらうんさい ひろなりもんぺ)/素色(しろいろ)」
「たばた絞り 衿巻ジバン」(孔雀緑は完売)
「むささび」(たばた絞り芥子色は完売)
また、菜の花というと、思わず口ずさんでしまう歌。
「♪菜の花畠に 入り日薄れ…」
一面に広がる菜の花畑。
「春風」のテキスタイルデザインのように、
黄色の花が風なびく時期は、もう少し先ですが、
中学生の頃、修学旅行で訪れた大原での菜の花畑が今でも忘れられません。
今年は、菜の花が満開の時期に、大原に行ってみようと思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU着衣より】1903:小袖ジバンの季節”
今日のお客様は珠様です。
新商品の小袖ジバンと麻 手柄寛衣下をお求めくださりました。
珠様 (身長160cm)
■小袖ジバン/花風 女Sサイズ 6,950円(税込7,506円)
■麻 手柄寛衣下/濡羽色 Sサイズ 11,000円(税込11,880円)
今回から小袖ジバンは女S、女M、女Lの3サイズ展開になっております。
1サイズアップで胸囲は6cm、肩幅は3cm、袖丈は1.5cmずつ増えますが、着丈はほぼ変わりません。
女Sサイズでぴったり着るもよし、女Lサイズでゆったりしたシルエットを楽しむもよし。
お好みのサイズ感でお選び下さいませ。
素敵に着こなしてくださった珠様。
そのお姿を熱心に取られる旦那様も素敵でした。
珠様、この度は撮影にご協力頂きまして誠にありがとうございます。
またのご来店心よりお待ち致しております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“21年”
3月10日は僕の独立記念日です。
21年前の今日(写真はOPENして約1ヶ月後 '94.4.19に撮ったものです)
こんな店をOPENさせました。
上段右にかかってるのがビビアンのGジャン、真ん中がミッキーマウスの'70年代のシャツ、
左がヴィンテージライダースJK、スニーカーはアディダスフォーラムデッドストックと
エアフォースのフットロッカー別注モデル。
左側の壁にかかっているのはビンテージのN-3B、L-2A、ウェスターナ。
これは半年後の10月8日の店内。
一緒に写っているのはNew York在住のハシモトさん。
後ろにかかっているのは全てビビアンのもの、シャツ、スーツはギャルソンの輸出モデル、
鏡に映っているのはアディダスのジャージ RUNDMCモデル、
その上はネクタイの裏にバルガスのプリントが入ったデッドストック、
左は当時日本未発売やったRRL、下にはM.I.Tのカレッジもの。
つまりはセレクトショップという名の若林屋ですね。
自分の好きなもん買い付けては売ってました。
とは言っても雑誌を見ながら流行をチェックしてたんですけど。
この頃は東京の並行輸入のセレクトショップが絶大な人気を持ってました。
21年経った今、僕は以前の面影はゼロになりましたが、
“自分が良い(カッコイイ)と思っている事”をやっているのは、当時も今も全く変わりません。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「21周年」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“お道具箱/本間 陽子”
愛用中のお道具箱です。
わらべぎ限定で出していた、金襴緞子 手張り化粧箱。
出番待ちのハギレと生地でぎっしりです。開ける度に嬉しくてにやけます。
隣の裁縫道具は、かれこれ20年愛用している大切な相棒達。
入りきらなくなってきたので、手張り 化粧箱/SO-SU-U いろいろ も
ゲットしなくては、、、
只今制作中の、モスリン水玉(店舗限定)です。
裁断を間違えてどうしたものかと悩み中。
これが出来るはずでした。
下に引き物のように敷いている、SO-SU-U麻生地(店舗限定)は
羽織を制作しようと昨年から思案中。
参考にしているのはこちらです。
(対象生地を3,000円以上お求めでプレゼントの小冊子、
まだまだございますのでお気軽にお声掛け下さい)
無事に完成するのかどうか、、、
またご紹介出来ればと思います。どうぞお付き合い下さいませ。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportif より】1901:春のアウターはこれ!”
今日のお客様はZonne様です。
■サテンストレッチ スタンドカラー BIKEコート/濡羽色(ぬればいろ)×裏SO-SU-U Lサイズ
■ F.B.N.S/群青色(ぐんじょういろ) XLサイズ
■ 高島縮 ボタンダウン長袖シャツ/SO-SU-U大 瑠璃色(るりいろ) Lサイズ
■股付5枚足袋/花鳥風月
(身長:198cm)
スタンドカラーBIKEコートはまさにこれから春に向けて使いやすいアウターです。
ストレッチ素材で動きやすく、自転車にもラクラクお乗り頂けます。
高島縮シャツの上にFBNSを重ねる上級者コーディネートですね。
足元もぬかりなく、青と黒でかっこよく決めて下さいました!
Zonne様
いつもありがとうございます。
またのご来店をお待ち致しております!
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“イッピン”
先日放送されたNHKのイッピン。
青山店が少し出てました。
まり木綿が出てましたねー。メイクもばっちりや。
必殺 筆染めを披露してました。
張正さんもバッチリ紹介されてました。
豆絞りの作り方もわかりやすく解説されてました。
そして94才の本間とめ子さん。
若さを自らアピール。
これが必殺 手蜘蛛絞り。
有松の為にがんばるというすばらしい発言も。
これからもがんばって頂きたい。
ちなみに本日9日(月)17時より再放送があります。
NHK BSが視聴可能でしたら、ぜひご覧下さいませ。
ちなみに張正さんと本間とめ子さんの作品はこちら。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「有松鳴海絞り」
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“柄あわせ/古川 帆南美”
売り切れ御免・京都店限定で置いているこちらのくびまき。
真ん中で柄が分かれております。
ひと目見た時から、「これは自分で作るっきゃない」と思い現在柄を思案中…
SO-SU-U × 間がさね
定番ですが間違いない組み合わせ。
立春 × 拍子木
拍子木は、何と組み合わせても合いますね。
手ぬぐい2枚をつなぎ合わせるだけで、組み合わせ無限大のくびまきが完成です。
思えば、何かを作るときには柄同士を組み合わせるのが好きなような気がします。
最近母に作り方を教えてもらった 大根畑 の巾着。
大ぶりなので、お弁当も入ります。
昔作った 海苔おむすび の小巾折。
やたらすいぎょく の四角衣。
柄と柄を合わせる楽しみも、SOU・SOUならではですね。
そろそろ SOU・SOU手芸部が発足されてもいいんじゃないかと密かに思っている、古川でした。
- コメント
-
間がさねは大好きな柄です。
手芸部、ぜひ古川さんオリジナルバックを作ってみて下さいね(^^)
そすうオジサンとしはやはり黒のソスウが間かさねとの組み合わせがすごくいいです。
先日 モーネで脇阪さんご夫婦とお会いしました。
服とか鞄は自分で考えて作るのが老化防止に良いです!(笑)
はじめて投稿します。
以前、ネットで「色は匂へど 桜鼠×白群」と「おはじき 鉛色×憲法色」の手ぬぐいを買いました。並べたらなんて合うのでしょう・・・ということで繋げて首巻にしています。今、二匹目?を画策中・・・冬は「けんらん」にボアの裏をつけてスヌードを作りましたよ。
井澤典之 様
コメントいただき、ありがとうございます。
同じく、間がさねは私もSOU・SOUで最初に購入した、大好きな柄でございます。
実は偶然にも、先日かばんを作ろうと帆布の間がさねを入手しておりました…。
またのんびり作ってみようかと思います!
島津 様
コメントいただき、ありがとうございます。
SOU・SOUを代表する2柄は、相性もばっちりでございます!
是非、これからもSOU・SOUテキスタイルライフをお楽しみ下さいませ。
また新作拝見できるのを楽しみにしております!
さとうみえ 様
コメントいただき、ありがとうございます。
コメントを拝見して、早速「色は匂へど桜鼠×おはじき鉛」を並べてみましたが、なんとも素敵な組み合わせです…!
けんらんのボアスヌードも、素敵ですね!
早速、真似をして作りたくなってしまいました・笑
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU足袋より】1900:めっちゃ、楽やねん!!”
本日ご紹介させて頂くお客様は
長きに渡り地下足袋をご愛用下さっております、
織田マサミ様です。
地下足袋を色んな方々に勧めて下さっています。
今回は「仕事で着ることの多い着物にも合うね。」と
股付5枚足袋 東山三十六峰 をお選び下さいました。
いつも明るく、元気な織田様にピッタリなチョイスです!
この度は撮影に御協力頂きまして、
誠に有難う御座います。
また、お顔を見せにお立ち寄り下さいませ。
スタッフ一同楽しみにお待ちしております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“2月の和菓子”
和菓子になったテキスタイルデザイン。2月はこんなのでした。
ねぎです。
京野菜の九条ねぎ、白味噌を使った“麩の焼き”という和菓子。
根元の白い部分をイメージしています。
山椒をかけるとメッチャおいしいのです。
亀屋さんは、よくここまで見た目、味共に完成させてくれました。
今年のテーマは“野菜”。
この先、やりがいがありそうです。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「九条ねぎ」
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SOU・SOUへの道 / SOU・SOUを始めるきっかけ
“第十話/社会人の思い出 その1”
学校を出て、ファイブフォックスという会社にパターンナーとして就職した。
実はここ以外全ての会社に落ちたのだ。
入社試験は手袋のトワル作成だった。
当日までジャケットのパターンが試験に出ると思っていたので面食らった。
しかも手袋のパターンなんて学校で教わっていない。
しかしそんなことも言ってられないので、独自のやり方でパターンを作成し、トワルを組んだ。試験を受けていた5人の中で、一番初めに完成した。
後で知ったが、全員採用されていた。そういう時代だったのだと思う。
社会人になって本当の一人暮らしが始まった。
西新宿の4畳半一間でキッチン、トイレ付き、木造ボロボロのみどり荘というアパートで、家賃は5万円だった。
当時のDCブランドは、イケイケの売れ売れだった。
仕事はたくさんあって、帰るのがいつも深夜だった。
深夜にシャワーを浴びたら、1階に住んでいる大家さんに「うるさい!」と注意された。それは、建物の構造上の問題やろと思った。
会社は原宿駅のすぐ前にあった。
一緒に働いていた先輩達にも恵まれて、いそがしい中とても楽しかった。
パターンは、僕の時代は全て手で引いていた。今はCADだと思いますが。
当時誰の机にもパソコンなんて1台もなかった。今では考えられないかもしれない。
展示会前になると、会社に寝泊りする。原反室のパッキンの束の上に寝るのだが、なかなか気持ちよかった。
何日間も泊まると汗もかくので、16時頃に原宿のど真ん中にあった銭湯にもよく行った。
僕がいたブランドのマネージャー(チーフデザイナー)はとても厳しい人だった。
でもそのお陰で、今何が起こってもたいがいのことは大したことないと思える。
いそがしくて大変だったが、今思い返すとその時が一番楽しかったと思う。
(次回に続く)
・第二話/東京への憧れ(2015-01-11)
・第三話/決意表明(2015-01-018)
・第四話/寮生活スタート(2015-01-25)
・第五話/学生生活の事(2015-02-01)
・第六話/学校の課題(2015-02-08)
・第七話/学生生活の事 その2(2015-02-15)
・第八話/寮生活のあれこれ(2015-02-22)
・第九話/学校の課題 その2(2015-03-01)
・第十話/社会人の思い出 その1(2015-03-08)
・第十一話/ビンテージブーム到来(2015-03-15)
・第十二話/「本物」を求め(2015-03-22)
・第十三話/そしてNYへ(2015-03-29)
・第十四話/NYの生活(2015-04-05)
・第十五話/懐かしの場所(2015-04-12)
・第十六話/帰国(2015-04-26)
・第十七話/買い付けの思い出(2015-05-03)
・第十八話/時流(2015-05-16)
・第十九話/辻村さんとの出逢い(2015-05-24)
・第二十話/テキスタイルデザイナー 脇阪 克二(2015-05-31)
・第二十一話/構想と試作(2015-06-14)
・第二十二話/前身の紆余曲折(2015-06-21)
・第二十三話/オファー(2015-06-28)
・第二十四話/人事(2015-07-5)
・第二十五話/SOU・SOU(2015-07-12)
・第二十六話/東京店オープンとその後(2015-07-19)
・第二十七話/地下足袋(2015-07-26)
・第二十八話/SOU・SOU足袋の誕生(2015-08-02)
・第二十九話/高砂産業(2015-08-13)
・第三十話/手縫い地下足袋(2015-08-16)
・第三十一話/東京店の奇跡(2015-08-23)
・第三十ニ話/俵屋の奇跡(2015-08-30)
・第三十三話/SOU・SOU足袋 EXHIBITION(2015-09-06)
・第三十四話/日本文化としての評価(2015-09-13)
・第三十五話/日進ゴム(2015-09-20)
・第三十六話/洋から和へ(2015-09-27)
・第三十七話/伊勢木綿(2015-10-04)
・第三十八話/リニューアル(2015-10-11)
・第三十九話/SOU・SOUのスタッフ(2015-10-18)
・第四十話/SOU・SOU作務衣(2015-10-25)
・第四十一話/le coq sportif(2015-11-01)
・第四十ニ話/お隣さんの閉店(2015-11-08)
・第四十三話/わらべぎオープン(2015-11-15)
・第四十四話/不思議な縁の女の子(2015-11-22)
・第四十五話/繋がるご縁(2015-11-29)
・第四十六話/堀淵さん(2015-12-06)
・第四十七話/裏寺町通(2015-12-13)
・第四十八話/SOU・SOU布袋(2015-12-20)
・第四十九話/東京店から青山店へ(2015-12-27)
・第五十話/10th anniversary SOU・SOUブランドムック(2016-01-03)
・第五十一話/伝統の続きをデザインするSOU・SOUの仕事(2016-01-10)
・第五十ニ話/完成間近(2016-01-17)
・第五十三話/ユニクロ(2016-01-24)
・第五十四話/ユニクロ②(2016-01-31)
・第五十五話/ようやく完成(2016-02-07)
・第五十六話/和菓子になったテキスタイルデザイン(2016-02-14)
・第五十七話/京旬菓(きょうじゅんか)(2016-02-21)
・第五十八話/布袋の移転&染めおりOPEN(2016-03-06)
・第五十九話/SOU・SOU在釜(2016-03-20)
・第六十話/SOU・SOU×ワコール(2016-04-17)
・第六十一話/キーヤン(2016-05-08)
・第六十ニ話/田端しぼり(2016-06-12)
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“モノクロームSOU・SOU/福田 麻由子”
白と黒。
【左】(奥から)和日傘/「SO-SU-U」・半巾小袋帯/濡羽色、乳白(近日net shop掲載予定)・長襦袢用反物(詳細はSOU・SOU着衣まで)
【右】手ぬぐいのれん/「春分」(SOU・SOU染めおりにてオーダー可)
なんだか、白黒が気になる今日この頃です。
(ちなみにSOU・SOUでは、白と黒のことを「つくも」と「濡羽色(ぬればいろ)」と呼びます。)
・伊勢木綿 手ぬぐい/(左から)「夜菊」・「色は匂へど つくも×濡羽色」・「きざし」・「かきつばた つくも」・「数遊び」・「あかつき」
白だけでもない、黒だけでもない。白黒のコントラストがたまらない。
二色だけだけれど、無限の広がりをも感じうる。
SOU・SOU内で目にする白黒の様々に、心惹かれる毎日なのです。
ポップな色合いも言わずもがな魅力のSOU・SOUですが、
今回は一味違ったSOU・SOU白黒の会をご紹介したいと思います。
◆傾衣編
【左】カッコいいポーズキメてる割に顔はにやけちゃった川勝 拓。
冠婚葬祭にも使える「モスリン 風靡 上下/濡羽色」は「半衿風靡/つくも」と合わせて、ビシッとカッコよく。
【右】可愛い顔してと言ったら想像以上にくりくりお目目になっちゃった徳治 達也。
新作「麻 開襟 帯草衣」(近日net shop掲載予定)と「麻 手柄寛衣 下」はすこぶる好相性でございます。
『桟』のテキスタイルがすがすがしい。
◆着衣編
【左】白黒の『おおらか』が映える石田 明日香。
「小袖寛衣」に「こしき」を合わせた正統派和装シルエットも、モノトーンにするとよりシャンと背筋が伸びる気が致します。
【右】「草衣」と「広形もんぺ」の上下で潔く白黒つけてはいるものの、表情はゆるゆるなご様子、新見 奈々。
されど足元は『小さな花』で、可愛く抜かりなく、黒でしっかり引き締める。
【左】新見と同様、上下を白黒でバッサリ分ける組み合わせでも、
「小袖ジバン」と「方袋もんぺ」で比較的ゆるっとコーディネートの中西 優。
シルエットのゆるさと白黒メリハリ感のギャップが楽しい。
【右】「薙刀長方形衣」に「手柄寛衣 下」を合わせて、足元ポッテリラインを出すのに夢中、わたくし福田です。
黒メインで着たら、新作の「きさらぎ」と、「運動足袋」は白でスカッとはずしたい。
さらに、着衣“春の服”予約企画内の新作からも、
これから大いに使えそうな白黒アイテムがアチラコチラに。
【左】
・抜衿ジバン 七分丈/濡羽色(5月中旬再入荷予定)
・琴浦 広形もんぺ /優
【右】
・麻 小袖羽織 長丈/濡羽色
・たばた絞り 綿麻 長方形衣/ぼうし絞り 水玉 墨黒×つくも
※ご予約期間は3月10日13時までです!
まだ、という方、今からでも間に合いますよ。是非お急ぎ下さい。
新作もコーディネートを考えるだけでわくわくします。。
白黒でSOU・SOUに身を包むと、その独特な服の形が一層引き立つように思います。
あえて色に限りをつけ、SOU・SOUらしい和装シルエットを全力で楽しむ、
というのもまた一興ではないでしょうか。
皆様もたまには是非、SOU・SOUで白黒つけちゃって下さいませ。
- コメント
-
先日の福ちゃんの白黒良かったですよ!
黒はやさしそうで難しい色だと思いますがみなさんとても素敵です。
すてき!モノクロコーデわたくしも大好きです(^O^)
格好よくもなれるし、可愛くも大人にもなれる万能色ですよね?
先日、馴染みの呉服屋さんでSOU ・ SOU さんの長襦袢反物を取り寄せてもらい、SO- SU-U 柄を仕立ててもらいました。めちゃくちゃ可愛いから着物バッサバサやってチラ見せしまくりたいくらいです(^_^;)
モノトーンコーデに小物で差し色使ったりも好きです。また参考にさせてください(^_^ゞ
島津利雄様
コメント、そしてお褒めの言葉まで頂戴し、誠にありがとうございます。
島津様もいつも黒バッチリ似合ってらっしゃいますね。
黒・・バランス次第で、色々な見え方の可能性を秘めていると思います。
ふじこ様
コメントありがとうございます。
そして、長襦袢のお仕立てもして頂いたとのこと、重ねて御礼申し上げます!どうぞ大いにチラ見せし過ぎて下さいませ(笑)
モノトーンに差し色を入れるのも楽しいですね!
こちらこそ、またふじこ様の装い拝見出来るのを楽しみに致しております!
今後共宜しくお願い致します。
- スタッフ(福田)が最近書いた記事
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】1899: 卒業・入学式に”
本日のお客様は、清水 真由美 様です。
身長152センチ。
お選び頂きました商品をご紹介します。
■高島縮 薙(なぎ)ジバン/銀鼠(ぎんねず)Mサイズ
■モスリン 薙刀貫頭衣/天竺牡丹(Net Shopでは既に完売しております)
■モスリン 宮中袖 袷/濃紫(こきむらさき)×古代裂(こだいぎれ)
■デニム編み 細形(ほそなり)えんゆう穿き/濡羽色(ぬればいろ)
この日はお母様と一緒にお子様の卒業・入学式へ向けての衣裳選びに
いらして頂きゆっくりとご覧くださいました。
卒業・入学式以外にも使って頂けますので是非、日常から和装スタイルを
楽しんでくださいませ。
本日発売! / 新商品のお知らせ
- コメント
-
ちょっと恥ずかしい質問かもしれませんが。
麻生地は、何月頃から着てもおかしくないですか?
おかめ様
麻生地は春夏物としておりますので
お住まいの地域にもよりますが、
おおよそ2月から9月頃までとしております。
本間さま こんにちわ。モスリンの貴重な生地! 激渋カワすいぎょく 恐縮ながら、お選びになるものが わたくしとお揃いで とてもとても嬉しいです。(以前 菊づくしの白いモスリンでも 長方形衣作られていたと記憶しております。違ったかな?)
あなたさまの大事な 宝物であるお道具箱も今回拝見できました!
はぎれ大好きですが 不器用なわたし。けれどこれからも共にハギレンスキーでいられたらな と思います(笑) またお会いできるのを心待ちしております。
はたむらかおり様
いつもありがとうございます。
この間は旦那様がモスリン生地をお求め下さり、誠にありがとうございます。
私もはたむら様がお選びになられる生地と好みが似ているといつも思います。
ハギレも大好きですので、是非、共にハギレンスキーでいたいと思っております!(笑)
またお会いできる日を楽しみに致しております。
こんにちは。
私はまだ手芸デビューできていないのですが、先日友達がいろいろと生地を買っている間に眺めていたSO-SU-U麻生地、わたしも羽織がほしいーと思っていました!
完成を楽しみにしています。
そして、先日の古川さんの記事と、この日の本間さんの記事で手芸デビューしてみたくなりました。
その際はご相談に乗ってください。。
手芸部発足も、期待しています!
anzai様
コメント頂き誠にありがとうございます。
anzai様の手芸デビューを楽しみに致しております!
私も微力ながらお力添えが出来ればと思います。何でも聞いて下さい!
羽織が完成致しましたら、是非ご紹介致したいと思います。
今後共どうぞ宜しくお願い致します。