一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“名言”
大人気の名言コーナーです。
まずはこの人。山田充。
何気にイイ事言いますな。早速僕も使わせてもらいまっさ。
続いて溝川なのにあだ名は溝口。
イマイチ意味がわからんけど、そうなんでしょう。
“パソコンは”という部分を違う言葉に変えても使えそうです。
最後はジマくん。
何に対してこの台詞を言ったのかがわからんけど、こんなこと言えるヤツやったんやな。ちょっと見直した。
一般人だけで終わるわけにはいかないので、コチラ。
なるほど、いずれにせよ努力せなあかんという事です。
中途半端ではアカンという事ですね。
今日の合言葉は 「いずれにせよ努力せなあかん」
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“美しいものから/平木 雄一朗”
photo :
1.法然院本堂 木漏れ陽 2.植木係 手箒 3.高山寺金堂 漆喰に映る陰影 4.詩仙堂 書院前庭 砂紋 5.詩仙堂 丈山菊 6.八瀬 寒桜 7.陶々舎
大学の先輩から紹介のご縁で、先月から稽古をはじめました。
石臼を飛石に見立て、庭の中へ据えることは何度かありましたが
碾茶から抹茶を挽くというのは、今回がはじめての試みでした。
挽きたての粉末は茶葉の薫りが強く、薄暗い部屋でも鮮明な緑色。
薄茶・濃茶共に、今まで味わったことのない旨みが印象的でした。
本間と古川の染織倶楽部 /
“第三十七話:『動物繊維の種類』について”
染織倶楽部、第三十七話は『動物繊維の種類』についてご紹介いたします。
動物繊維とは、動物から刈り取った繊維を糸として織った布のことを指します。
その特徴は繊維が弾力性に富み、多量の空気を含むため冬は暖かく、
これからの時期にはぴったりの素材であると言えます。
ウール
冬は暖かく、吸放湿性に優れているため薄手のものであれば、夏にも涼しい素材です。
又、「生きる繊維」とも呼ばれております。
一口にウールと言っても、毛の部位や、生地の織り方などによって表情が様々に変化いたします。
モスリン SOU・SOUの衣類には欠かせないモスリンも、メリノ種の羊の毛を使用したウールなのです。
発色が鮮やかでトロンと落ちる上品な生地感が特徴でございます。
ウールと同様の特徴を備えているため、以前は肌襦袢として使用されていたので、着物に詳しい方にとっては懐かしいと感じられる生地かもしれません。
アンゴラ 一般的に「アンゴラウサギ」の毛を織った布をアンゴラと呼びます。
繊維が細く軽いのが特徴で、身につけていただくととても暖かい素材でございます。
柔らかい肌触りも、魅力の一つです。
SOU・SOUでは小手等にアンゴラを使用しております。
カシミヤ カシミアはカシミア山羊から取れた毛を織った毛織物でございます。
生地は柔らかく独特のぬめりがあり、保温性と保湿性に優れております。
生産数が少ないため、高級素材のひとつでございます。
ちなみに、「カシミア」と「カシミヤ」という両方の表記がございますが、厳密にどちらが正しいということはないようです。業界の方は、「カシミヤ」と仰る方の方が多いようです。
本日より12月。一段と寒さが深まります。
是非SOU・SOUの冬のアイテムをお供に、暖かくしておでかけ下さい。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU足袋より】1802:SOU・SOU大好き!!”
今日のお客様はSOU・SOU大好きとおっしゃる山口様(左)と
お友達の青木様(右)です。
山口様はすでに先丸地下足袋 SO-SU-U昆や足袋下をご愛用中、
この日は新しい地下足袋が欲しいと先丸地下足袋 文 濡羽色 を、
青木様は初地下足袋となる先丸地下足袋 ねじ梅をそれぞれ選んで下さいました。
とても仲のいいお二人、これからも沢山履いてお出掛けになって下さいませ。
この度は撮影にご協力頂きまして、誠に有難う御座いました。