一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“京座布団”
SOU・SOU京座布団の新柄企画がスタートしました。
製作は大正14年創業の大東寝具さん
創業者 大東民之助さん
昔ながらの製法で、一点一点手作業で綿を詰めて作っておられます。
オーダーメイドというと今ではちょっと大げさに聞こえますが、大東さんは昔からずーっとやってはるだけの話です。
京座布団の特徴は、中央にある綴じ糸です。「人」の形をしています。(通常は十字形です)
なぜこうなったかは知りませんが、この三方綴じは座布団の向きがわかりやすくて便利です。
写真の場合、上が正面です。(綴じ糸をよく見てください)
お部屋がパッと明るくなるSOU・SOU京座布団。
是非いかがですか。
大東さんのスタッフブログ、コチラとコチラもどうぞ。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“てぬぐいと、座布団一枚、扇子が一本/豆越 夕夏”
土曜のお昼はもちろん新喜劇。
そしてお正月に見ていたのは初笑の新春落語。
大阪生まれの大阪育ちですが、初めて行きました。
天満天神繁昌亭!
開場とともに太鼓がとどろきます。
どきどきわくわく。
この日は平日にもかかわらず満員御礼。
なかなかの人気っぷりです。
一週間前からチケットをゲットしましたが、番号は150番。
一階席は153席ということですから、ぎりぎりでした。
金色の緞帳幕に描かれているのは「浪速天神祭」
原画は大阪の日本画家・生田花朝(1889-1978)の作品を元にしたそうな。
開演中は撮影禁止のためあしからず。
おおよそ3時間ちょっと。
落語の他にマジックあり、お歌ありと内容盛りだくさんでした!
大満足です!
記念撮影わすれずに。
ご一緒したのは茶ガールです。
さてと、せっかくなので天神さんへ。
受験の時はお世話になりました、大阪天満宮です。
みつけてしまうと引かずにはいられないもので。
しかし私の人生こんなもんで。
二人揃って"吉"でした。
いっぱい笑うとお腹が空くもので。
天下の台所と呼ばれた場所で、名物をいただきに。
ということで、私おすすめのお店へ。
それはそれはもちろん美味でございまして。
お腹も心も満たされた笑いあり、ご飯ありの大阪ツアーでした。
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】1759:冬に備えて”
本日は山形よりお越しの佐々木様をご紹介いたします。
ご家族ともにSOU・SOUスタイルでお越し下さいました。
お父様の良典様はもじり袖と富士の組み合わせ、中の縮風靡の「傾く」柄が光る着こなしです。
良典様 (身長173cm)
■モスリン 金田一/源氏鼠
■たばた絞り もじり袖 短衣 染め分け 濡羽色×海松色 Lサイズ
■高島縮 風靡/傾く
■フラノ富士 Lサイズ
■股付5枚足袋/一二三
前回8月にお会いした時よりぐんと大きくなった茉奈ちゃん。
ややぐるみとぽんちょ、小さいお子様ならではの組み合わせがとても可愛いです。
今回は冬の寒さに備えて、リバーシブルのボアぼうしを選んで頂きました。
茉奈ちゃん (もうすぐ8ヶ月)
■いせもめん ややぐるみ あわせ/はなつばき 80サイズ着用
■いせもめん ぽんちょひふ/すいぎょくしょう Fサイズ
良典様、茉奈ちゃん、この度は撮影にご協力頂き誠にありがとうございます。
またお会い出来る日を楽しみにお待ちしております!