一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ラーメン つけめん まりもめーん&きしめーん”
抜き打ちで行ってきました、まり木綿
もめんさんが店番でした。
相変わらずポップな店内
夏は激暑、冬は激寒の中、衰退産業である絞りの仕事一本を生業にして一生懸命よく頑張っています。まり木綿のおかげで有松が生き返ってます。
彼女たちの功績はすでにものすごく大きい。そう考えたらそろそろ名古屋芸大の教壇には、僕より彼女たちに立ってもらうほうが良さそうやな・・・。
一方こちらは帰りの新幹線ホームできしめん
アップで
美味しく頂きました。
それでは、また明日。
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期間限定ショップのお知らせ
『 京都髙島屋 SOU・SOU期間限定ショップ 』場所:京都髙島屋 1階 ゆうとりうむ特設会場
期間:10月8日(水)?14日(火)
出品内容(予定):地下足袋、足袋下、手ぬぐい、傾衣商品、着衣商品、わらべぎ商品、布袋商品など
>京都髙島屋ホームページ
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“はじめまして/西牧 知恵”
皆様はじめまして。
SOU・SOU研究生、西牧 知恵(にしまき ちえ)と申します。
現在、大学で染織を学びながら、8月からSOU・SOUの研究生としての日々を送っております。
出身は鹿児島県です。
歩ける距離にコンビニもなく電車も通らない、山と田んぼに囲まれた場所に実家があります。
家の裏がこの通り林なので、狸や猿がよく出現します。
私は先日帰省した際、子猿3匹と遭遇しました。
大学進学を機に鹿児島から、京都へやってきてもうすぐ4年経とうとしています。
大学での様子を少しご紹介します。友人達の作業風景を覗いてみると
染料で色をつくり、自分だけの色見本を完成させます。
のりを混ぜた染料は水飴のようです。
シルクスクリーンの技法で布を染めています。
糸を染めて、反物だって織っちゃいます。
鶴の恩返しに出てくるような、機織り機で糸を丁寧に織り上げていきます。
根気のいる作業です。
頭の中にあったものが形になった時は、達成感や喜びで胸がいっぱいになります。
SOU・SOUを知ったのは大学の友人に、おすすめの場所があるよ!
と教えてもらったのがきっかけです。
早速一人でお店へと向かい、たくさんの中から一足の足袋下を持ち帰りました。
足袋下(普通丈) /霜柱 濡羽色
夏だろうが冬だろうが履いてきたので、少し指先がすり切れてきましたが
お気に入りなのでおかまいなしです!
これからも大事に大事に履きます。
研究生からメンバー入りを目指して精進して参りますので
どうぞよろしくお願い致します。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】1751:新作!こどもじりそで!”
今日のお客様はゆうりくんです。
おもちゃの家で遊ぶゆうりくん。
いち早く新作のこどもじりそでに挑戦してくれました。
■いせもめん こどもじりそで/うんりゅう (約75㎝、1歳、Mサイズ着用)
※netshop近日発売予定
少し大きめサイズですが、袖をくるっとまくって着ればバッチリです。
雲龍の柄も元気いっぱいのゆうりくんによく似合っています。
来年も再来年もまだまだ着れるサイズです。
これから色んな着こなしを楽しんでくださいね。