一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“熱風”
ジブリ発行の『熱風』9月号が届きました。
まだちゃんと読んでいないですが、表紙の「日本語の無くなる日」というタイトルが興味深い。
僕も常々日本語が無くなっていっているなーというようなことを考えています。
(まだ読んでいないので、作者の意図とは違うかもしれませんが)
そう言えば、先日会ったライターさんが「若い人と和服の話をしていたら、“裾捌き”が通じなかったんですよ」と言っておられた。
「もう日本語から教えないとダメなんです・・・」ともおっしゃっていた。
会社名なんかもどんどん英語になっていっているし、日本人クリエイターなんかの名前もアルファベット表記が増えているし、日常の言葉もどんどん英語化していってますね。
まーそれは悪いことではないのかもしれませんが、日本語がもつ情緒みたいなものは無くならないほうがいいなと思います。
僕は日本の曖昧なところが大好きなのです。
ついでに言うと、方言も趣があって大好き。
写真は、かつて両脇にも家があったと思うのですが、切り取られて一棟だけぽつんと建っている斜めの家。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“秋の夜長に/色部 由里子”
たまには筆をとり、文をしたためるのはいかがでしょうか。
今回は簡単に絵葉書を使いましょう。
さて、ど・れ・に・し・よ・う・か・なー
これだ!
テキスタイル『しあわせ』をお世話になったあの人に。
うーん…最近涼しいし、もう残暑見舞いじゃないよね。。
ふむふむ、初秋を使えばいいのか。
こちらのSOU・SOU 暦手帖2015/SO-SU-Uには手紙のマナーも載っています。とても使いやすいです。
ちなみに、これらの可愛い絵葉書の入手方法は三通りございます。
其の一、テキスタイル原画絵葉書セットを購入
其の二、在釜と青山店の茶席で和菓子を食べて月替りの絵葉書を入手
其の三、店舗でのお会計やネットショップでのご注文の際にSOU・SOUのブログ一語一絵の絵葉書プレゼントキーワードを伝えて非売品の絵葉書を入手
それぞれ手に入れられる絵葉書の柄が異なるのでご注意を!
傾いて、背筋を伸ばして。
モスリン風靡 金襴緞子 夜色(近日ネットショップ公開予定)
それでは皆様、素敵な秋の夜長をお楽しみ下さいませ。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU布袋より】1728:京都ご旅行中にて”
本日のお客様は、とね様(写真左)と、のり様(写真右)です。
ご旅行中、3日間もSOU・SOUにお越し下さり、布袋では小巾折と皮一寸のセットをお求めいただきました。
(とね様/155cm)
小巾折/月と星
皮一寸 特長(ひいき とくなが)/燻銀(いぶしぎん)
(のり様/181cm)
太田刺子 小巾折(おおたさしこ こはばおり)/薄氷景色(うすらびげしき)
皮一寸 特長(ひいき とくなが)/燻金(いぶしきん)
おふたりそろってななめ掛けスタイルです。
「SOU・SOUの雰囲気にどハマリしました!」
「また京都に来た際は絶対来ますね。」
と、ありがたいコメントも頂戴しました!
いつお越しいただいても、楽しんでいただけるようにいたします。
ありがとうございます!
金襴緞子ステキですね。Sサイズですか?下は何をお召しに? 先日、青山店の斎藤さんに勧めていただいたんですが、私には派手すぎる!と尻ごみしてしまいましたw でもやっぱりステキ。買えばよかった!
riri様
コメントと嬉しいお言葉、ありがとうございます。
今回の写真では、風靡上Sサイズ、下はモスリン 寛衣下/濡羽色Mサイズを着用しております。
他にも、同じ柄の風靡下をセットアップで合わせております。
着物のように着られますし、長めの羽織を合わせても素敵ですよ。
また着衣アイテムでは、モスリン こしき/濃紫や
今後ネットショップにも掲載予定のモスリン 筒下など
ストンと落ちるシルエットのものがおすすめです!
私も最初はriri様と同じように尻込みしておりましたが
金襴緞子は大好きなテキスタイルなので思い切って挑戦してみました。
柄は派手でも落ち着いた色なので、着てみるとよく馴染みます。
riri様もぜひ挑戦してみてください。