一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“味平(138) 京静華”
久しぶりの味平です。
なかなか予約が取れない京静華へ。
久しぶりに来ましたが、ほんまにおいしいなココ。人気があるのもうなずける。
僕は奥の個室にいたので知りませんでしたが、帰りがけに出口付近の席で辻村さんを発見。
同じ日の同じ時間帯に同じ店の予約を取っていたとは。。。
ちなみに辻村さんは親孝行されていました。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“僕ん家/斎藤 英行”
チラッと見せます。
玄関。
皆に「料理してへんやろ?」
言われるんで、一応やってるんじゃね?的な画
冷蔵庫はこんなんばっかり。
待望のカーテン。ま、、まち。。
もちのロン、SO-SU-Uレースも
あまり見せれない寝室は、菊づくし。
風呂上がりの一杯。
部屋が変わると、ビールが美味い。
以上です。
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本間と古川の染織倶楽部 /
“第二十八話:『染色堅牢度』について”
染織倶楽部・第二十八話は『染色堅牢度(せんしょくけんろうど)』についてご紹介致します。
染色堅牢度といっても聞き慣れない方が多いと思います。
染色堅牢度とは、染料で染色された染色物や、顔料で着色された繊維製品が、
使用中に受ける様々な作用(日光や汗、洗濯、摩擦、アイロン、等)の要因により、
変色したり、退色したりして、染色物が変化してしまうことへの強度のことを言います。
早い話が色落ちです。
堅牢度は5級から1級まで有り、数字が大きい程強く(色が落ちない)なります。
色落ちの代表的なのが「藍染め」です。
染めおりでも 伊勢木綿先染め 藍染め の反物がいくつかございます。
写真の反物は臼井織布で20年〜30年前に織らたデッドストックのヴィンテージ物です。
経糸に硫化紺、緯糸に藍を使用しております。
硫化紺は酸性、藍はアルカリ性のため、
これを経糸と緯糸に使用して織ることによって、
中和され、色を定着させていたようです。
(硫化紺は公害や、排水の問題等で現在は国内での使用が禁止されております。)
ただ堅牢度は弱く、半年間位はお洗濯の際に色落ちがございます。
以前は糸の段階で半年置いて、織ったあとさらに一年置いて、
色を昇華させ、不純物を取り除いていたそうです。
現在、色落ちのこともあり、臼井織布では一般向けの商品に、
「藍染め」の反物は織られておらず、
ごく一部の、藍染めの特性をご存知の方にのみ織られいるそうです。
こちらは 伊勢木綿先染め 麻混
経糸に藍染めを使用致しております。
藍に対してインディゴ染料を5%使用致しております。これは色ムラを防ぐ為です。
こちらの反物も堅牢度は低いです。
着衣で扱っている デニム編み 襞(ひだ)もんぺ/濃紺(のうこん)
こちらの商品も同じくインディゴ染料を使用致しております。
デニムと同じで始めのうちはかなり色落ちします。
洗いを重ねていくうちに色落ちは止まります。
その他の、伊勢木綿先染め 反物
こちらに写っている反物は反応染料(化学染料)を使用しているため、
色落ちをすることはまずございません。
検査でも4~5級という高い染色堅牢度の数値がでております。
今回は『染色堅牢度』というちょっと馴染みの少ない、
専門的なことについてご紹介させて頂きました。
色が落ちる、褪せてくることは必ずしも悪いことではなく、
その過程も、「楽しみのひとつ」として捉えていただけたらと思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】 1601:常に傾衣”
今日の傾き者は、傾衣御用達の坪井様です。
写真は、GW期間に行っていた自転車ランデブーイベントで
妙心寺に訪れた坪井様。傾衣で自転車移動をして
人一倍傾いておいででした!
写真は、同じくイベント中に薪を割る坪井様。
迫力あり過ぎです。
チャンバラや乗馬姿など、
和服は動きをつけると更に格好良い。
坪井様、いつも傾衣をお召になって頂き心から感謝致します。
これからも人一倍傾いた男で在り続けてください!!
うーむ、洗い髪に『血飛沫』モデルって……
ちょっとコワイ…かも?! (・・;)
Y.KST 様
コメント有難うございます。
カーテンは可愛いのに、戦の途中で休んでいる
落ち武者は怖いですね。
自分でも思いました。