本間と古川の染織倶楽部 /
“第二十七話『ジャカール織』について”
こんにちは。
染織倶楽部の古川です。
今回は私が持ってるもんぺの「ジャカール織」についてお届けいたします。
通常言われるジャカードとは、フランス人のジョゼフ・マリー・ジャカールが発明した
織機を使用した模様織物を指します。
人名の「ジャカール」を英語読みした「ジャガード」が一般的になったようです。
ですがSOU・SOUではオリジナル読みで「ジャカール織り」と呼んでおります。
経糸を持ち上げるパターンに変化をもたらすことで、細かい模様を表現できることが
特徴でございます。
セーターやタオルなど、日常品でもよく目にする織物ではないでしょうか。
SOU・SOUではSO-SU-U柄を表現したえんゆう履きがございます。
左から
■ジャカール織 えんゆう穿き/SO-SU-U 濡羽色(ぬればいろ)
■ジャカール織 えんゆう穿き/SO-SU-U 天鵞絨(びろうど)
■ジャカール織 えんゆう穿き/SO-SU-U 青鈍(あおにび)
お色は全3色です。
裾まわりがゆったりとしているので、風通しがよくこれからの時期でも
お召しいただけます。
同じ柄でも、プリントとはまた違う雰囲気がございます。
皆様も是非、店頭でお手にとってご覧下さいませ。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】 1580:柄の統一感”
今日の傾き者は、藤井様です。
がんじがらめ 小袖風靡セットアップに
新作の鹿の子素材がんじがらめ 宮中袖 短衣でコーディネート。
柄を揃えると統一感がグッと増して、更に男気が上昇!
男気が増したら、ついつい羽織には袖を通さず
こういう羽織り方をしちゃう。
うーーん、格好良いです!
藤井様、撮影にご協力頂き有難う御座いました!
- 最近書いた記事
- 関連記事
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“新人紹介”
今回の新人紹介は、青山店勤務の小宮和子
以下はデータ
名前 :小宮和子
生年月日 :1980 年 10 月 27 日 33 歳
血液型 :O 型
趣味 :サイクリング、映画・舞台鑑賞、
好きな食べ物 :日本酒に合う肴
好きなタイプ:牧文四郎タイプ(藤沢周平「蝉しぐれ」の主人公です)
身長 :170 cm
特技 :自転車の整備・DIY
休日にしていること :ホームセンター巡りとネコの毛の掃除
欲しいもの :自宅に露天の温泉が欲しいです
彼女は背が高いので傾衣を着ている。
男性が着ていても目立つのに女性が着るともっと目立つ。
きっと街中で声をかけられる事も多いやろうなと思う。
女性の傾衣スタイルはSOU・SOUにとってもまだまだ未開拓分野。
どんどんファンを増やしていってもらいたいと思う。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“あれ食べたい・・・/三谷 和寿”
とある日の19:00頃。
「何だか、あそこの鰹のタタキが無性に食べい・・・。」
てことで、早速準備して、
青山店スタッフの道解(どうげ)が以前教えてくれたお店
「マルキュウ」というお店に3週間ぶりに行ってきました。
平日休日関係なくいつでも店内は大盛況です。
飲み物は・・・
最近はこれしか飲まなくなってしまいました。
ホッピーセット。
ホッピーのアテは、
串。
明太子。
唐揚げ。
そして無性に食べたくなったここの鰹のタタキ。
道解(どうげ)に進められて食べてから、
ふと食べたくなる忘れられない味で
ふんだんに乗っている薬味が鰹との相性がバッチリな気がします。
本日も美味しくいただきました。
シメは、
混ぜて・・・かけて・・・の、
たまごめし。
ご馳走様です。
I LOVE TKGーーーー!
また鰹食べに行きます。。。
SOU・SOU KYOTO 青山店のいろいろ / 青山店スタッフによる周辺情報
“青山店周辺オススメランチ その11”
久しぶりのランチコーナー。
今回は、ちょっと贅沢な気持ちになれるお店をご紹介します。
青山店から骨董通りにでて、駅の方に向かいます。
ポプラ、スターバックスを通りすぎて右に曲がると
看板が見えてきます。
こちら、フランス料理「レ・クリスタリーヌ」
青山店からは徒歩2分の距離。
メニューは様々で、まずはコースで選び、そのコースの中からメインデッシュやデザートを選びました。
綺麗な器が飾られており、これから出てくるメニューに興奮が高まります。
ジャン支配人(ムッシュ)からシャンパンのサービスがあったのですが、
仕事中の為、ノンアルコールのシャンパンをご馳走して下さいました。
まずは、前菜5種のオードブルから始まり、
斎藤はメインを骨付鶏もも肉のロースト。
小宮は豚肩ロースのソテーを。
デザートはアイスクリームとスイーツの盛り合わせ。
こちらのチョコレートシュークリームは1日20個限定の人気デザート。
最後にムッシュと1枚。
ムッシュはいつも海外のお客様をSOU・SOUに連れて来てくださいます。
とても陽気なムッシュ、自然と笑顔にしてくれるパワーをお持ちです。
是非、ムッシュの笑顔に癒やされにいってみてはいかがですか?
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportifより】1579:柄と無地”
今日のお客様は、札幌からお越しの大宮様です。
新作リバーシブル HAT(5月上旬から中旬入荷予定)でコーディネート。
帽子を裏返すと、無地面を表にして被って頂けます。
内側からチラッと見える数字プリントがカワイイです。
大宮様、撮影にご協力頂き有難うございました!
- 最近書いた記事
- 関連記事
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“Desalon Kyoto”
5月17日(土)開催のDesalon Kyotoというイベントにゲストとして呼んで頂きました。
主催者の大衡さんとはだいぶ前から何かとお会いしていましたし、お茶のお稽古もご一緒させて頂いたこともありました。
あまりつっこんだ話はした事ないですけど。
プロアマ問わずに参加して皆で議論するのが特徴だそうです。
何を話すかはまだわかりませんが、基本的に聞かれた事に答えようと思います。
お時間ございましたら、是非ご参加下さいませ。
Desalon Kyoto vol.011
日時:2014年5月17日(土)19時?22時
会場:SAKURA HOUSE
会費:学生 3,000円・一般 4,000円 (飲食代含む)
それでは、また明日。
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り
“桜祭りのお客様”
本日サンフランシスコ店からご紹介するお客様はアラン様です。
ジャパンタウンで毎年開催されている桜祭りに遊びにいらっしゃったついでにSOU?SOUにお立ち寄りいただきました。
色々迷われて、本日お買い上げいただいたのは先丸地下足袋 枡。履き心地の良さがとても気にいっていただけたようです。今回は写真撮影ご協力ありがとうございます。
>NEW PEOPLEホームページ
>SOU・SOUサンフランシスコ店ブログ
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“初めての南座/溝川 祐美”
いつも前を通るだけの京都南座。
先日初めて中に足を踏み入れてきました。
目的は市川海老蔵さん特別公演の歌舞伎×オペラ×能楽『源氏物語』
ちなみに初歌舞伎。
初オペラ。
初能楽。
全くの初心者です。
パッツンにしたての前髪がなんとも南座に不釣り合いなのが残念。
音楽には笛や太鼓だけでなく、オルガンなどの楽器の音なども使われており
岡山大大学院生の「生け花男子」2人が花を生けるパフォーマンスも見られました。
テナー歌手アンソニー・ロス・コスタンツォさんの歌は光の君の心情を歌う形で
歌舞伎とオペラと能楽の要素を少しずつ混ぜ合わせた現代演劇のような感じでした。
私の中では女形の尾上右近さんの怨霊から逃げ惑う演技には圧巻でした。
男性の演じる女性は仕草などはとても工夫されていて見ていて面白いです。
でもやっぱり市川海老蔵さんの存在感は絶大なようで。
休憩中には涙を流しておられる女性の方もおられました。さすが。
「あなたは光なのです、 あなたの心のままに進んでゆきなさい。」
自らが闇だと思い苦悩する光の君にナレーターである紫式部がかけた言葉です。
光の君が苦悩している中でのこの言葉はとても心に響きました。
歌舞伎界のプリンスの演技にいつの間にか感情移入していたのでしょうか。
私のような初心者にはなじみのあるお話で理解もしやすく盛りだくさんの内容でした。
ストレッチ足袋 柄(ナイロン)/菊づくし
みかも焼下駄/角 伊勢木綿 本藍(ほんあい)
せっくなので着物で出かけましたが
この次の週はお稽古場のお茶会にも参加し着物続きの週末でした。
これからは浴衣の季節になっていきますが
先日発売のムック本第2弾にも浴衣がたくさん載っていて私もワクワクします。
今年の夏は浴衣を着て色々な所に行ってみたいと思います。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU足袋より】1578:地下足袋を買いに来ました。”
本日のお客様は大阪からお越し下さった
宮本様(左)と植田様(右)です。
「今日は地下足袋を買いに京都に来たんです。」と
宮本様は 貼付地下足袋 文 濡羽色
植田様は 貼付地下足袋 枡 濡羽色×つくも
を、じっくり選んで下さり、
「履いてみると楽ですね、このまま履いて行きます。」と
お二人共、地下足袋に履き変えて店を後にされました。
これからも沢山履いて頂き、地下足袋の良さを楽しんで下さいませ。
この度は撮影にご協力頂きまして、誠に有難う御座いました。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“カカオ365”
京都祇園の風情ある細道を入ったところに
元お茶屋を改装したチョコレート屋さんがOPENしました。
中に入ると
贅沢なお店です。
キレイなお店にビビるマム
スタッフのユニフォームを作らせて頂きました。
こんな感じで
カカオのオリジナルテキスタイル
この方がオーナーの河内さん。いろんなこと考えたはります。
365種類のチョコが日替わりで販売されるという事やそうです。
中村外二工務店の棟梁の横で無邪気にチョコ持って喜ぶ米さん
レセプションでチョコ食べながらシャンパン飲んで大喜びしているマム
さすがはマールブランシュという感じです。
365種類のチョコ企画、大変やろなーと思いながら見てました。
京都のスイーツ界に新風を吹き込まれましたね。
それでは、また明日。
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“おじいちゃんさま/豆越 夕夏”
学生時代に一番打ち込んだことはなんですか。
世の就職活動にはこの質問がよくよく学生に問われるとかれないとか。
そう聞かれたら(聞かれてないけど)私はおそらく「写真です!」と答えるでしょう。
正式に言うと白黒写真です。
学生時代、カメラクラブ(通称:亀倉)という写真サークルに所属しておりました。
私はその部室にある暗室で夜な夜な写真を焼くのがとてもとても好きでした。
知識はほとんどなく、先輩からの伝授のみでなんとなーく焼いてはなかなかええやんと自画自賛。
定期的に行われるサークルの写真展や学祭には自画自賛の白黒写真をよく展示させていただいておりました。
お気に入りです。
目ん玉ぎょろりがたまらない。
なおす場所もなくて(実寸53×42cm)今でもベッドの脇でぎょろりとみつめられながら眠っています。
愛用していたカメラはミノルタのX-700です。
コンパクトに出かけたいときはこちらのハーフカメラを持ち歩いていました。
どっちもとても古い。おじいちゃまのお下がりです。
おじいちゃまのお下がりと言えば。
これもそうです。
愛読書の数々。あの武蔵さまもおじいちゃまから受け継ぎました。
カメラ好き、読書好きはおじいちゃま譲りなのかもしれません。
拝啓、おじいちゃんさま
100歳めざして、どうぞお元気に。
- スタッフ(豆越)が最近書いた記事
- 関連記事
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】1577:大事な写真もSOU・SOUで”
今日のお客様はいつもお越し頂いているお客様から素敵な写真をお送り
頂きましたのでご紹介させて頂きます。
中村千尋様と聡子様です。
一生に何度もあることじゃないから。と写真館でお二人で記念撮影をされた時の
お写真です。
大事な記念撮影にSOU・SOUをお選び頂きありがとうございます!
なんとこの写真を撮影された1週間後に無事元気な男の子が産まれたそうです。
駿仁(はやと)君。
生後1ケ月です。かわいいです!
お父さん似ですね。
報告に来てくださったお父さんがきんたろうのこちらの柄を選ばれました。
■いせもめん きんたろう/おはじきがさね こけいろ
まだちょっと大きいかな‥?とおっしゃっていましたがこれから
長くお使いいただけそうです。
「きんたろう着せたら嬉しそうにしていましたよー」と嬉しいメールも頂きました。
ぜひお出かけ出来るようになればご家族でいらして下さいね。
駿仁くんに会えるのを楽しみに待っています。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“電子書籍”
京都在住のフードライター、関谷REDエリーさんが電子書籍を出版されました。
『京都美味案内 おいしい! 京都のできたて甘味 厳選30軒』
【文春e-Books】 [Kindle版]
関谷REDエリーさんは、写真も上手いし、文章もちゃんとしてはるし、ほんまにすごいですね。
僕もたまに駄話について「こうした方がいいよ」とアドバイス頂きます。
とても愛情ある方やと思います。
そして、うちの茶係もとてもお世話になっています。
まー美味しいものを食べ過ぎて体を壊されないかだけが心配ですけども。
京都の美味しいお店いろいろをお探しの方はコチラをお求めください。
サイトでチェックしたい方はコチラ
それでは、また明日。
以前から気になっていた商品があります。年齢と体型に合うかお聞きしたいのです。
連絡先やパンフレットや雑誌などありましたら至急連絡いただけるとありがたいのですが。
五十嵐宏子様
コメント有り難うございます。
お手数ではございますが、商品についてのお問い合せは下記までご連絡頂ければと存じます。
商品お問い合わせ・電話注文窓口
SOU・SOU KYOTO 青山店
電話:03-3407-7877
メール:shohin@sousou.co.jp
営業時間:11?20時
※お電話が繋がり難い場合がございます
なお、SOU・SOUではパンフレットは制作しておりません。
悪しからずご了承下さいませ。