一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ムック本”
先日発売いたしましたムック本第2弾
もう見て頂けましたでしょうか。
巻頭はトク&アッスーで始まります。
そしてSOU・SOUが考える和装の進化のページ
傾衣はトクジが
メイクさんが頭をバッチリ決めているから、いつもは隠れている広いおでこがバーンと
アップで
将来は、もう少し進行予定とのこと
ここから先は、SOU・SOUスタッフによる新作ズラリ
わらべぎモデルも全てスタッフ達の子ども
今年は、丸紅とのコラボ浴衣も登場
チャカさんはいい感じに写っている
カメラマン、ガーサス
カナボーは、かなり大人っぽく写っている
京都スタッフの全員集合は、国重要文化財の唐門前で
例によって、激寒でした。
青山店&サンフランシスコ店
SOU・SOUスタッフで創り上げた一冊です。
お近くの書店、またはamazon、そしてSOU・SOU店舗でお求めくださいませよ。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“友人と京都ぶらり旅/宮田 渚”
少し前にはなりますが、今は山口県に住んでいる大学時代の友人が京都に来ました。
まずは京都駅で都路里の抹茶パフェを食べ、
北野天満宮へ
この時は梅が満開でとても綺麗でした。
晴れた休日だったので、参拝には行列が・・・
建仁寺では、素敵なお庭が!
思わず縁側にて、ひなたぽっこ。
にしても、腰曲がりすぎですね。。
双龍図は迫力があって拝観出来て良かったです。写真OKでしたので、記念に。
これから染めおり、布袋へ。
染めおりではハンドメイドをよくする友人がどの生地にするか楽しみながら悩んだ末に4つの生地を選んでいました。
その様子の写真は携帯の不具合で消えてしまいましたが、後日友人からハンドメイドした写真が届きました!
A4サイズの可愛いブックカバーを3種類。
こちらは仕事場で使うそうですが、学生時代にこんな可愛いブックカバーを使用している先生がいたら人見知りな私でも思わず声を掛けるだろうなと思います。
以前にも花がさねのテキスタイルでオリジナルのマチ付がま口も作成していました。
友人が次は何を作るのか密かに楽しみにしています。
正直、この日に友人が隣で楽しそうに生地を選びながら構想している姿を見ていると、私も何か作りたくなってきました。
私の好きなテキスタイル「けんらん」で何か作ろうか考え中です。
本間と古川の染織倶楽部 /
“第二十七話『ジャカール織』について”
こんにちは。
染織倶楽部の古川です。
今回は私が持ってるもんぺの「ジャカール織」についてお届けいたします。
通常言われるジャカードとは、フランス人のジョゼフ・マリー・ジャカールが発明した
織機を使用した模様織物を指します。
人名の「ジャカール」を英語読みした「ジャガード」が一般的になったようです。
ですがSOU・SOUではオリジナル読みで「ジャカール織り」と呼んでおります。
経糸を持ち上げるパターンに変化をもたらすことで、細かい模様を表現できることが
特徴でございます。
セーターやタオルなど、日常品でもよく目にする織物ではないでしょうか。
SOU・SOUではSO-SU-U柄を表現したえんゆう履きがございます。
左から
■ジャカール織 えんゆう穿き/SO-SU-U 濡羽色(ぬればいろ)
■ジャカール織 えんゆう穿き/SO-SU-U 天鵞絨(びろうど)
■ジャカール織 えんゆう穿き/SO-SU-U 青鈍(あおにび)
お色は全3色です。
裾まわりがゆったりとしているので、風通しがよくこれからの時期でも
お召しいただけます。
同じ柄でも、プリントとはまた違う雰囲気がございます。
皆様も是非、店頭でお手にとってご覧下さいませ。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】 1580:柄の統一感”
今日の傾き者は、藤井様です。
がんじがらめ 小袖風靡セットアップに
新作の鹿の子素材がんじがらめ 宮中袖 短衣でコーディネート。
柄を揃えると統一感がグッと増して、更に男気が上昇!
男気が増したら、ついつい羽織には袖を通さず
こういう羽織り方をしちゃう。
うーーん、格好良いです!
藤井様、撮影にご協力頂き有難う御座いました!