一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“祇園さゝ木”
ある人に連れて行ってもらった祇園さゝ木
2回目ですが、自分で予約を取った訳ではありません。
聞いた話によると、16年間ずーっと満席やそう。
ホンマにすごいですね。
料理の後半に、デカイ蟹が出てきました。
目の前で包丁を振り回してパンパン捌いていかれます。
その殻がお客さんの方にピョンピョン飛んで行って、お客さんは大喜びでした。
「今日は着物のお客さんいはるから、思いっきり飛ばせませんわー」と皆を笑わせてはりました。
“さゝ木劇場”と言われるのもわかります。
僕はお酒に弱いので、ビール一杯だけ飲んでお茶に切り替えようと目の前にいた人にオーダーしたら、さゝ木さんが
「まだまだこれからですよ。うまい日本酒があるんです。ちょっとだけどうですか」
と言われたのでそうしました。普段は日本酒なんか頼みませんけどね。
なんでそうしたかと言うと、少し離れたところにいはったんです、さゝ木さんが。
そこから僕のオーダーを聞いてはって、わざわざ勧めて来はったのでちょっと嬉しかったんです。
そしてニコッとされたから断れへんかったんです。でもほんまに美味しいお酒でした。
ちょっとした事でお客さんて喜ぶんやなーと思いました。フラフラでしたけど。
とても美味しいお酒とお料理、そしてトークの一夜でした。
もしチャンスがあったら、またお伺いしたいと思います。。。
それでは、また明日。
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“芸術にふれる休日/荒武 久枝”
いよいよ春の足音が近づいてきました。
春は別れとはじまりの季節。胸がふくらみます。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、友人に誘われて『アール・ブリュット☆アート☆日本』という展覧会に行ってきました。
この展覧会では滋賀県近江八幡市の町屋などで500作品を超える作品が展示されています。
人形や写真、絵、陶芸作品などなど表現方法は様々ですが、
作家さんの感情や人間の内面が表現されていて、見応えがありました。
暮らしの中で身近にあるもの(糸や新聞紙など)が使われているのが
面白かったです。
会場には関連書籍もたくさん置いてあり、
作家さんそれぞれの生い立ちなどが書かれていたので
より作品を興味深く見ることができました。
表現方法は人それぞれですが、そこに強く“伝えたい”気持ちがあると
見る人の心を動かすことができるのだと思いました。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】1548:間がさねでお揃い”
今日のお客さまは、こちらのかわいいお二人
りんのすけくんとこまちちゃんのご兄妹です。
りんのすけくん
■たかしまちぢみ こどもじりそで/ふみ (約93cm 3歳 Mサイズ着用)
こまちちゃん
■いせもめん ポンチョ ひふ/まがさね みやび (1歳 Fサイズ着用)
色違いの間がさねで、とても華やかなお揃いになりました!
お父さま、お母さまもSOU・SOUをご愛用くださっています。
福岡からはるばるありがとうございます!
2日に渡ってご来店いただきましたが、SOU・SOU各店お楽しみいただけましたでしょうか。
これからもご家族皆さまでどうぞよろしくお願いいたします!