一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“博多&気仙沼”
「なかなかいい金色がないと」
「えー?」
「また撮っとるとですか?
ところで、おいどんすっかり博多弁キャラになっとるのとちがうとですか?」
博多生まれ博多育ちの人が何を言っておられるのでしょうか。
こちらは西村さんに紹介していただいた富山県にある秋吉屋という着物屋さん
帯を選んでおられます。
代表の秋吉さん。
「SOU・SOU愛用していますよ」と言ってくださっていた。ありがとうございます。
こちらも西村さんに紹介して頂いた、たかはし着物工房の高橋さん
ご覧のような着物の下に着るもの等を作っておられます。
高橋さんは寝る時以外は毎日着物を着ているとおっしゃっていました。
こういう人が開発したものは、本当に着やすく、いいものやろなと思います。
designed in 気仙沼、made in 気仙沼 のたかはし着物工房 高橋さんでした。
業界でとても大切な人やと思います。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“デパートの理想/山本 陽平”
『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』という映画を観ました。
ニューヨーク5番街にある世界一とも言われるデパート
「バーグドルフ・グッドマン」とは?
という説明のような映画。
内容は大体理解していたので私の知らない面白話を期待していたのですが、、、
まぁさほどの驚きはなく映画は終わりました。
ですがディスプレイのこだわりや、
アメリカンドリームの話などは
やはりエンターテイメントを感じ、観ていてためになりました。
ジョンレノンが1晩で2億以上の買い物をした話も流石という感じです。
デパートの理想像な気がしました。
私が感じるに、現在日本のデパートの多くは
どこを見ても同じ顔にしか見えず、ブランド価値が希薄化しているのではと思います。
もっと個を強調して、デパートの強みを全面に出した「力」のあるデパートが増えて欲しいなという希望があります。
ちなみに原題は
『Scatter My Ashes to Bergdorf's(私の灰をバーグドルフにまいて)』
こっちをそのまま邦題にしても良かったのにと感じます。
最近良く映画を観る気がします。。
私の好きな一冊 /
“その六十九 持たない暮らし/山本 真弓”
私はモノを捨てるのが苦手なのですが、
どうでもいいものをいくら持っていても、暮らしは豊かにはならないと気づかされました。
不要なものが多いと、本当に大事なものが埋もれてしまいます。
大事なものを大事にするためにも、ストレスや無駄な時間を減らすためにも、持ちすぎないことが大切。
使えるものを【捨てる】のがもったいないと思いがちですが、
しまいこんだまま【使わない】ことも、もったいない。
“足るを知る”という、古くからある日本人の精神を見習わなければ。
まだまだ持ちすぎている状態ですが、
不要なもの、大事でないものを持たない暮らしが目標です。
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“SOU・SOU le coqsportif 新商品のご紹介”
SOU・SOU le coqsportif 新商品のご紹介です。
□ベロア BIKE EZ WUB
まだまだ寒いですが、暦の上では立春!
SOU・SOU le coqルックで元気にSpring Ride!!
今週の人気ランキング
▼傾衣
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU布袋より】1505:マレーシアの布、日本の布”
今日のお客様は、アミーラ様とハスヌル様です。
マレーシアよりお越しです。
奥様のアミーラ様がお誕生日を迎えられたとの事で、プレゼントにお選びいただきました。
手捺染 風呂敷/間あい 桂
皮一寸(ひいき)/ヌメ
貫(かん)
写真は、皮一寸と風呂敷でSOU・SOU流の袋にしてくださっています。
まとわれている布の雰囲気にも、とてもお似合いだと思います。
素敵なひとときを、ありがとうございました。
今この本図書館から借りてきて読んでいます。
私もものをたくさん持つほうなのでできたらこのようにしたいです。
少しずついらないものを捨てるようにしてます。
センチメンタルバリューのあるものはなかなか捨てられないですが思い切りが大切ですね。
ホントに必要なものはそれほど多くないですがシンプルな暮らしは難しいです。
モーネには何か展覧会があるたびに行ってますよ。
島津 様
コメントありがとうございます。
早速読んでいただいているようで嬉しいです。
モノが溢れている時代、シンプルな暮らしはなかなか大変ですよね。
思い入れのあるものは手放さなくて良いと思いますが、
時間と共に自分の思いも変化していくので、見直すきっかけが必要だと思いました。
特に思い入れがあるわけでもなく、無意識に持ち続けているものがある
というのが良くないと気づかされました。
モーネでも、いつも何かしらの気づきをもらえます。