一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“初詣”
少し前後しましたが、1月3日の仕事始めには皆で八坂さんに初詣に行きます。
テノ、シューちゃん
ハッシー、本間、手前が中西
中西は何か切実な願いがあるようや
澤田
美人神社では、アラキ
アッスー
荒武
本間
飲むんかい!
福田、山本
熟さん、ガキガキ、植木係
ややこしそうな3人
集合写真
最後は恒例の男衆Gメン
途中、ものすごい勢いでふくよかな女性が男衆を横切っていきました。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“年祝い / 斎藤 英行”
正月はしっかり秋田で羽を伸ばしてきました。
今回の帰省でのメインイベントは、数えで33歳女性の本厄を同級生の男性陣で祝って
厄祓いをする「年祝い」に出席してきました。
成人式でみんなで集まった時以来、その時に会ってない人だと中学卒業以来なので
16年振りという事で、久しぶりの再会です。
って事で気合いを入れに、知り合いのSOU・SOU好きな美容室へ
しっかり、風靡下
股付5枚足袋/濡羽色×すいぎょく 極小を愛用してくれてます。
自分「ビシッと気合入れて、高橋ジョージ風に」
サイドも刈られました。
中学時代300人の同級生の半分、150人の集合写真の写メ。(ボヤケててすいません)
会場は当時のクラスで集まり、A?H組の私はG組。
会場は宴会状態。
バレー部時代の恩師と1枚。
G組のみんなと1枚。
どっちが、ジョージばりに盛れてるか1枚。
見た目は変わっても、みんなあの時のまま楽しくあっと言う間の1日でした。
次は男の厄年で9年後に集まるとの事。
まずは元気に今年も頑張ります。
- コメント
-
先程は色々とご丁寧にありがとうございました!
いただいた名刺、汚さないようすぐにしまったので気付きませんでしたが…店長代理様だったのですね…!!(-A-;)焦
なんかスルーした感じになっちゃってすみませんでした…っ(;_;)
秋田のお話をしていただいて新たに知ったこともたくさんあったので、斎藤さんのおかげで楽しい時間を過ごせました^^
絵はがきコンプリートも楽しみのひとつになりましたが、お茶の時間自体も楽しみになりましたよ♪
本日は本当にありがとうございました(^-^)ノ
中村様
先日はご来店有難うございます。
お茶席、お気に召して頂いたようでなによりです。月替りの京旬菓、絵葉書コンプリート、
今後も是非楽しんで下さいませ。
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本間と古川の染織倶楽部 /
“第二十一話:『伊勢木綿 先染め 柄』について”
今年最初の染織倶楽部、第二十一話は
伊勢木綿 先染めの柄についてご紹介をさせて頂きます。
伊勢木綿の先染めには様々な柄がございます。
経糸と緯糸の平織りで織り成す無限の柄の組み合わせです。
その幾つかをご紹介致します。
一、小絣(こがすり)
経糸に細かい絣の糸を使用している伊勢木綿の中では珍しい生地です。
今から約百年前、明治時代の柄です。当時は手織りでした。
拡大したもの
二、変り半分縞(かわりはんぶんじま)
昭和初期の柄。絹で織られていたものを伊勢木綿で復刻したものです。
経糸の微妙な配列で色の濃淡を表現しています。
拡大したもの
三、布団縞(ふとんじま)
江戸末期の柄。 伊勢木綿の先祖によって実際に使われていた柄です。
布団縞とは掛け布団や布団などに使われていたことからついた呼名だそうです。
当時は藍色の部分は本藍染めによるものでした。(現在は反応染料)
明治後期の柄。 布団縞の一種です。
伊勢の伝統色である海老茶色と黄土色を使用しています。
江戸末期の柄。 三筋(生地巾に三本の柄が入っていること)の布団縞。
縞と縞の間に広い無地場が有りますが、これは染色技術が発達した
江戸末期以後に見られる柄です。
糸が綺麗に染まっていないと無地の部分がムラになるからです。
綺麗な無地巾が広い生地は上等で贅沢品とされていたそうです。
拡大したもの
四、一本カタハ(いっぽんかたは)
江戸初期の柄。伊勢商人が着物として使用していた柄です。
お客様より目立たないようにと落ち着いた柄の着物を着ていたそうです。
この生地は着物ではなく法被や前掛け等に使う少し厚手(10/10)です。
拡大したもの
五、重ね格子(かさねこうし)
江戸末期の柄。元々はもっと細かい柄で着物用に絹で織られていた柄です。
時代劇では役人が着ていることの多い柄です。
六、貝割格子(かいわれこうし)
明治時代にあったオリジナルの柄を元にSOU・SOUが色出しをして、
さらに織元で配色をアレンジされたものです。年代問わず人気の柄です。
七、七変化弁慶(しちへんげべんけい)
江戸時代の柄。弁慶格子(歌舞伎十八番「勧進帳」に出てくる、
山伏姿の弁慶の舞台衣装にちなんだ名称)を元にアレンジされた柄です。
七変化弁慶はその時々で微妙に違った糸を使用しているため、
全く同じものにはなかなか出会えない生地です。
新店舗の染めおりでは今回ご紹介致しました生地はすべて計り売りで
販売致しております。
この他にも沢山の柄がございます。
また少しずつご紹介させて頂きたいと思います。
これからも是非、お付き合い下さいませ。
- コメント
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こんにちわ。 伊勢木綿 伊勢でもあまりお見かけしない貴重な柄が手に入るなんて 素敵!
カタハは わたしが初めてSOU・SOUさんで購入した タイパンツの柄です。合わせカタハだったかしら?正式の名は失念しました。まだまだ 現役。というか とても柔らかく どのてぬぐいよりもクタクタで履いていて心地がよいです。色も藍色でお洒落。宝物です。
染めおりさんの紹介 益々期待しております。
本間さま どうぞ お元気で。
はたむらかおり様
コメントありがとうございます。
先日はご来店頂き誠にありがとうございます。
お会いできてとても嬉しかったです。
あの後、着衣で田端さんと遭遇されていたとはビックリです。運命を感じますね。
染織倶楽部ではこれからも色々な紹介を行ってまいりますので、
拙い文章ではございますがどうぞお付き合い下さいませ。
寒い日が続いておりますので、お体に気を付けてお過ごし下さいませ。
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】1475:11周年目”
ご紹介します「今日の傾き者」は、小牟田様です。
「SOU・SOUが出来た年から通って11年目。ついにこのコーナーに載れる!」
有難いお言葉を頂戴しました.
◆ アンゴラ混 違い袖 袢纏 単(ちがいそで はんてん ひとえ)
◆ 風靡 上
◆梳毛 袴形(そもう はかまなり)/青褐(あおかち)
SOU・SOUが御幸町にあった頃も、現在の伊勢木綿の店舗のみだった頃も
知っておられる小牟田様。
全身SOU・SOUで今回初めて撮影させていただきましたが、
改めて良くお似合いです。
これからの10年も何卒宜しくお願い致します!
荒武さんがお持ちの小巾折が
よく柄が見えないですが雰囲気が良くて気になります!
だんだん 中縹×乳白でしょうか?