一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“反省会”
ぼう年会という名の反省会をしました。
銀杏食べながら
岡田縫工所 岡田さん
奥様
アップで
さすが、元モデルだけあってべっぴんさんです。
岡田さんのところは、提携工場の1つが突然閉鎖というハプニングがあったりして
激動の1年でしたが、見事にそれを乗り越えられました。
一時はどうなるかと思いましたが、本当によかった。
そして、さすがです。
SOU・SOUは、工場さん、職人さんあってのことやなとつくづく思います。
ふつつか者の我々ですが、この先もう少し立派になって、関係者各位にたくさん
仕事を出せるようになりたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“ただいま/宮脇 裕美”
私にとって第二の故郷、福岡へ帰ってきました。
博多駅がピカピカと光っております。
翌日、太宰府天満宮に参拝して、
名物の梅ヶ枝餅を美味しく頂きました。
そして、京都へ帰ってきて、
配送スタッフに会い(時間が遅かったため4人の写真しか有りませんが。。。)
ただいまと思える自分が嬉しかったです。
私の好きな一冊 /
“その二十二 クニエダ ヤスエの和食卓/宮脇 裕美”
幼い頃から台所に立つのが好きでした。
作ることが楽しくて、食器に関して二の次だった私に、
食卓での演出のヒントを教えてもらった一冊です。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“色とりどりな一日/宮田 渚”
少し前にはなりますが、滋賀県の山門水源にハイキングへ行きました。
ここは赤い紅葉ではなく、黄色い紅葉が多い山でした。
赤い紅葉も綺麗ですが、黄色い紅葉もまた違って綺麗でした。
山道を歩いていると、どんぐりが沢山落ちていました。
トトロのメイちゃんがどんぐりを拾っているシーンを思い出し、子どものように沢山拾ってしました。
写真のはそれぞれ違う種類のどんぐり2つです。
この変わった幹の樹の前でガイドさんに「お姉さんの着ているのと一緒やな!」と言われました。
本日、着ていたのはSO-SU-U とりどり 燦々のパーカー。
色合いは違うけれど、色とりどりだったのでそう言われたみたいです。
この写真撮ってもらったのは私の姉なんですが、姉の携帯カバーもSO-SU-Uとりどり。
色とりどりに囲まれた一日でした。
私の好きな一冊 /
“その二十一 花さき山/宮田 渚”
小学校低学年の時、美術の時間にこの絵本の1シーンを描きました。
高校生の時にふっとその事を思い出したのですが、タイトルを思い出せませんでした。
その日からこの本をずっと探していて、20歳過ぎてやっと本屋で見つけた本です。
物語も良いですが、切り絵も素敵な一冊です。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】1457:色とりどり そすうとりどり”
今日のお客様は2歳のサトルくんです。
とってもいい笑顔をいただきました!
■わた入り ずきん/そすうとりどり (Fサイズ)
■わた入り こどもさむえ 上/そすうとりどり (89cm 2歳 Sサイズ着用)
元気いっぱいのサトルくんにぴったりの、色とりどりで明るい柄です。
元気に動きまわるサトルくん、お母さんにつかまえられました。
今回お父さまはお仕事だったそうですが、
次回は是非ご家族そろってお越しくださいませ!
元気なサトルくんのご来店を楽しみにしております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“新商品”
本日は、 モヘア 7B LS ニットのご紹介を。
下の今週のオススメにも出ていますが、ちょっと違う角度からご説明します。
商品名の7B LSとは、“7つボタン ロングスリーブ”の略です。
モヘアの毛はアンゴラヤギから採れます。
こんなヤギです。
MADE IN JAPANと描かれていますが、本体のニット地はイタリア製です。
縫製は日本で行いました。
生地に味を出すため、製品洗い加工を施しております。
袖にはいつもの親指を出せる穴
ボタン裏はトリコロールテープ
実はSOU・SOU lecoq sportifにはあまりないプレーンなアイテムです。
よろしければいかがでしょうか。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“寒いけど行ってみよう。/三谷 和寿”
「近くに美味しいメンチカツが売っているところがあるよ。」
と友人に教えてもらったのを思い出し、行ってきました。
確か、この八百屋の間の道だったはず・・・
迷わず到着出来ました。
こちらです。
早速注文して、持ち帰ろうとした私に
「こうやってこのまま食べるんだ!」
「ソースもあるよ!!」
と、
お店の脇で熱々をいただくことになりました。
御馳走様でした。
美味しくいただきました。
メンチカツといえば、
いつも青山店にいらしてくださるお客様から
浅草にある浅草メンチを教えいただきました。
次回の休日に行ってみよう。
とメンチカツにハマりかけたお昼時でした。
私の好きな一冊 /
“その二十 三国志/三谷 和寿”
中学二年生の時に伯父に進められて読んだ本です。
学生時代、社会の歴史が苦手っだった私ですが、
朝まで読み続けてしまうほど、ストーリーと登場人物にのめり込んでいました。
こんな人物になりたい。そう思える武将が沢山出てきたのを思い出します。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU布袋より】1456:自転車で京都ぐるり”
今日のお客様は、陳ジュウエイ様です。
香港より、年に何回かお越しくださいます。
いつも奥様とご一緒ですが、今回はお一人とのこと。
ですが、しっかり奥様からおつかいを頼まれていらっしゃり、
小巾折 肩かけ/すずしろ草 小 深緋(こきひ)と小巾折 肩かけ/おはじき重ね つくも×はまなす色をお求めいただきました。
この日は星桜雲斎 穏(ほしざくらうんさい おだやか)/flying elephants 金乱(きんらん)をななめ掛けして、自転車で京都めぐりをされていらっしゃいました。持ち手の長さが2種類ございますが、陳様にとって、短い持ち手のほうが自転車に乗るにはちょうど良いとのことです。
いつもありがとうございます!
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
“モヘア 7B LS ニット ベロア ZIP UP HWS”
今週のおすすめは「モヘア 7B LS ニット」と「ベロア ZIP UP HWS」です。
モヘア 7B LS ニット
モヘアとは山羊の毛で、毛足が長い絹のように滑らかで光沢感のある素材で、
柔らかい肌触りで保湿性にも優れています。
ベロア ZIP UP HWS
モヘアとはまた違った光沢があり、保温性もあります。
首周りと袖、ポケット部分にはサーモトロンを使用しており保温効果が一層高まります。
どちらのアイテム重ね着に調度良いので、
コーディネートの幅が広がると思います。
この冬のアイテムに1着いかがでしょうか。
今週の人気ランキング
▼地下足袋
▼足袋下
▼傾衣
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“夜のイルミネーション”
久しぶりに夜の銀座を歩きました。イルミネーションが綺麗ですね。
カルティエは、ビルにリボンのイルミネーションがかかっていました。
シャネルはビル全体がモニターと化していました。
それに比べると、ルイ・ヴィトンはけっこう地味な感じ。
ブルガリは
ビルにヘビが巻き付いている設定ですね。
シャレています。
12月と言えば来年の干支の話題が出てくる月ですが
今年1年お世話になったヘビの干支に感謝する月でもあります。
そんなことをイタリアのブルガリが考えてヘビにしているのかどうかは知りませんが・・・
来年どうなってるかが気になります。。。
ちなみに、しつらいの間でお出ししている和菓子になったテキスタイルデザイン。
今月のテーマは「師走にぎわい」ですが
これに合わせて作ったお菓子はヘビの鱗を意味する「鱗紋」をモチーフにしています。
よろしければ、しつらいの間にてご確認下さいませ。
HPには来年1月にUPします。
それでは、また明日。
和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十四年 霜月/紅葉がさね”
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
秋晴れの中、光り輝く山もみじ。
濃い赤から黄色まで
彩り豊かに山を染め分ける。
散ったもみじは流れに揺られ
離れては集まり、集まっては離れ
水の上にも見事な錦を織り上げる。
(脇阪 克二)
霜月のテキスタイルデザインは「紅葉がさね」。
敷き詰められた紅葉の上に、秋の味覚の代表格である栗をコロンとのせました。
つやつやした栗の質感は小豆羊羹で、「座」と呼ばれる下の部分にはローストしたアーモンドをまぶしました。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“すぐき漬け / 溝川 祐美”
はじめまして。
このたび新しく配送センターのスタッフの一員になりました溝川祐美と申します。
ネットショップを通じてたくさんの方にSOU・SOUの魅力をお届けできるよう日々頑張りたいと思います。
私の実家は兼業で農業を営んでおります。
この年になって家のお米や野菜が食べられる事が幸せだなーと感じるようになりました。
秋のお米の収穫が終わり冬は「すぐき漬け」の作業が始まりました。
「すぐき」は「千枚漬け」「柴漬」と並んで京都の伝統三大漬物の一つですが
他の2つに比べてあまり知られていなかったりします。
すぐき漬けの元となるすぐき菜はほとんどが漬物になり
野菜として一般市場に出回らないことも
その理由の一つではないかと思います。
今年はしっかりお手伝いが出来たのですぐきが出来るまでを簡単にご紹介。
まずは収穫したすぐき菜を「面取り」
軽く皮を向き細い根をとり形を整えていきます。
次に大きな樽(殺桶)に移動させ一晩「荒漬け」を行います。
そして水洗いをし、塩をふりながら小さな樽に漬けていきます。
私もこの行程をお手伝い。
もんぺと地下足袋でまさに農民スタイルで気合いは十分。
なんせ漬物の重要な行程になりますので
横から色々注意を受けながらも
カブの部分がビニールにあたらないよう形を考えながら漬けていきます。
なかなか奇麗に収まったのではないでしょうか。
すぐきは漬物石を使わずテコの力を使用した「天秤漬け」が有名です。
これで先ほどのものがぺったんこになります。
そして乳酸菌を使用し発酵させるので独特の酸味のある味が生まれます。
なんともいえないコクのあるこの酸味が美味しいところ。
その酸味から「すぐき」と名付けられたとも言われています。
これで無事に今年も美味しい漬物を味わう事が出来そうです。
ちなみに私がこのすぐき漬けの美味しさを理解できるようになったのはここ数年。
大人になり味覚が変わってくれて良かったと思うこの頃です。
- コメント
-
溝川さんのすぐき漬けを買えるショップを教えてください。お願いします。
明田英一 様
コメントいただきまして誠にありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、
我が家のすぐきは自宅用のみで一般的な販売はしておりません。
この冬の季節、
我が家だけでなく色々な農家さんがそれぞれの味で作っていらっしゃいますので
京都の伝統的な味、お楽しみいただければ幸いでございます。
- スタッフ(溝川)が最近書いた記事
- 関連記事
私の好きな一冊 /
“その十九 『さくら』 / 溝川 祐美”
一度読んですぐにもう一度読み返した本でした。
「サクラ」と名付けられた12歳の老犬とその一家長谷川家の物語。
誰もが人を好きになりそれぞれの一生懸命の愛に心あたたまります。
紫の富士!素敵!って思っていたら、もうsold out。迷う時間もなく・・。早いですね。再入荷の予定はいつ頃でしょうか?
はな様
お問い合わせいただきまして
誠にありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが
『フェイクスエード 富士/ふんわり 紫紺(しこん)』の再入荷予定は
今のところございません。
他にも何かございましたら
いつでもお問い合わせください。
今後共よろしくお願い致します。