今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】1412:菊THE漢来る”
今日ご紹介しますY様は、シャイな傾き者です。
「顔出しNGやけど、それでも良いなら撮っても構わんゼ。」
漢(おとこ)です。
◆小袖風靡上/菊づくし 重陽(ちょうよう)【完売御礼】・・再入荷なし
◆風靡下 博多/菊づくし 重陽(ちょうよう)
菊がハードボイルドです。
今後とも、傾奇者の鑑として君臨され続けて下さいませ。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“ぐるり 陶器のまち/福田 麻由子 ”
半年以上ぶりに、実家に帰りました。
私の地元は栃木県益子町。
益子焼で知られた小さな田舎の陶芸の里です。
最近では若い作家さんたちが集まってこられたり、こじゃれたカフェや
パン屋さんたちも増えてきて、新たな活気が生まれてきました。
実家に帰る度に立ち寄っている、やきもの屋さんの立ち並ぶ
「城内坂」周辺を今回も散策。
この日は秋晴れ。絶好のお散歩日和です。
まずは、地元民にはお馴染み、益子焼共販センターへ。
小学生の頃、何故だかこのでかいタヌキさんが怖くて苦手だった。(若干今も)
丁度、わたしの大好きな作家さんの作陶展が行われていました。
じゃーん
「練り込み」といわれる技法で、独特かつ美しい模様が丁寧に表現されています。
なかには表と裏で柄の違う、より高度な技術が必要であろう作品も。
ちなみにこの作家さん、京都で修業を積んでいたそうな。なんだかより親近感が増します。
この日は、かわいいぐい飲みをいただきました。
ちんまいこの子、なんとも云えず愛らしい。
お家のコレクションに、仲間入りを果たしました。
散策に戻ります、点字プレートも何気に益子焼な歩道をぽてぽて歩き・・
辿り着いたのは城内坂の端っこ、ひと際存在感のある古民家。
「日下田藍染工房」
中には、江戸時代寛政年間から変わらないという藍染め用の甕が
整然と並んでいます。
藍染め商品もずらり。
自家栽培した綿花を紡ぎ、天然染料で染め、
和綿本来の風合いを求めて手織りしたこちらの綿布を
「益子木綿」と名付け、地域ブランドとして育てていらっしゃるそうです。
今回初めて知りました。益子も頑張っているんだなあ!
ひとしきり回り終えたところで、休息を。
益子のカフェの先駆け的存在、「starnet」を訪れるも残念ながらこの日は定休日。
代わりにこちらの温かみのある佇まいのカフェへ。
「ヒジノワ」
ティラミスがほわほわでとっても美味しかったです。
地元に帰る度、益子町民の方たちがいろいろな町おこしを
頑張っていらっしゃる様子が、ひしひしと感じられます。
帰る度、益子が好きになります。
丁度今日まで、恒例の秋の陶器市が開催されているようです。
皆様ももし機会があれば是非お立ち寄りください。
ほっと一息つける町ですよ。
あ、もちろんわたし、京都も大大大好きですが!!!!!
最後に・・実は、実家に帰ったメインイベントはこちら。
はじめまして、マイ甥っ子!!!
いや、むりやり着せたわけではありませんよ・・
決して・・・
■いせもめん ややぐるみ あわせ/かずあそび
■いせもめん ポンチョ ひふ/まり
実家に帰る楽しみが増えました。
私の好きな京都 /
“その八十九 TOHOシネマズ二条/福田 麻由子”
京都での生活を始めて間もない頃、最初に衝撃を受けた思い出の場所。
「こんなところまで京都!?」な
映画館らしからぬ和の空間が異世界へと導くかのよう。
SOU・SOU KYOTO 青山店のいろいろ / 青山店スタッフによる周辺情報
“青山店周辺オススメランチ その8”
今日ご紹介するおすすめランチは骨董通りからちょっと入った所にある
「ふくい 望洋楼」さんです。
「グラッセリア青山」といういろいろなお店が入っているコーナーの
一番奥にあるお店です。
最初に行った時は「越前かに」という看板に惹かれて入って行ったような
気がします。
まだこちらでかにを頂いたことはありませんが新鮮な海の幸を使った
お料理や越前そば、丼とおろし蕎麦のお得なセット、とランチメニューも
盛りだくさんです。
今回斎藤チョイスの「漁港直送ネタの海鮮バラちらしとおろし蕎麦のセット」
私、岡部が頂いたのは「ふくいポークのしょうが焼き丼とおろし蕎麦のセット」
ひとつひとつが丁寧に作られているなぁ、と感じるお味です。
制服フェチの西永はこの厨房の中を眺めるのが好きなんやそうです。。。
そして いつも素敵な笑顔の女将 山浦舞子さん。
こちらの山浦さんは、私たちが着ているものにすごく興味を
持って下さって青山店にいらしてくださいました。
実はもう親しい親戚などはいないと思うのですが、岡部家の先祖は福井の武生という
ところの出だったと聞いたことがあります。(武生市→現在の越前市)
なので、福井には勝手に親近感を持ってます。
こちらのお店のお隣には福井のアンテナショップ「ふくい 南青山 291」もございます。
ランチに、またお買い物帰りの散策に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
- コメント
-
昨日は有り難うございました!
ネックウォーマーは自転車乗りには欠かせないアイテムなので助かりました。
また、ゆっくりっ時間をつくりお邪魔いたします。
朝日様
こちらこそありがとうございます。
ネックウォーマー大切にお使い頂いてありがとうございます。
うちの父親にプレゼントした物は寝るとき巻いて寝ているそうです。京都の寒い冬の夜にも欠かせないアイテムです!
またゆっくり、お待ちしております。
岡部さま、いつもご来店ありがとうございます。
丁寧な文章でご紹介いただき、うれしい限りです。
ご先祖様が福井の方だとか。ご縁を感じますね。違う時代でつながっていたのかも!っと勝手にワクワクしました。
これからも、ご近所つながりで、どうぞよろしくお願いいたします。
ふくい、望洋楼 ヤマウラさま
こちらこそお忙しい中撮影にご協力頂きありがとうございます。
掲載後、「お店の場所教えて」とおっしゃる方もいらしたり、とても評判が良くて私も嬉しいです。
またランチにお邪魔すると思います。
本当は越前かに…食べたいですが、コースのお値段を見てびっくりしてしまいました。笑
それだけ貴重なものなのですね。
ランチの限定かに御膳(でした?)を狙います!こちらこそ今後共よろしくお願いします。
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportifより】1411:ボートネックSO-SU-U”
今日のお客様は、池田様です。
SO-SU-Uボートネックシャツ(店頭のみ販売)でコーディネート。
SO-SU-U柄は季節問わず着こなして頂ける
オールマイティーなテキスタイルです。
池田様、撮影にご協力頂き有難うございました!
Gallery SOU・SOU /
“『ギャラリーしつらい』Web版 ― 10周年8 下岡 由芽セレクト ―”
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『10周年8 下岡 由芽セレクト』
11月はSOU・SOU企画室スタッフ、下岡由芽によるセレクトです。
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り
“ついにカレーが”
ついに待ちにまったホテルオークラの3Dカレーが海を超えてサンフランシスコに届きました。
牛肉エキスがはいってるのによく税関でひっかからずに届いたなあ。
ほんとにカレーが飛び出してきそうなパッケージです。
日本でしかあり得ない細部にこったパッケージデザイン、アメリカ人の友達に受けまくってました。
いよいよお味拝見。
さすがホテルオークラ。お肉もとけるようにやわらかく、レトルトとは思えないグルメな一品でございました。若林ボス、ごちそうさまでした!
>NEW PEOPLEホームページ
>SOU・SOUサンフランシスコ店ブログ
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“◯◯な、秋/平木 雄一朗”
読めていなかった書肆を片手に、始まる朝。
でも目的は、読書の秋では無く・・・
いざ出陣ですっ!!!
たねや守山玻璃絵館のペーストリーブッフェ!
早朝、並ぶこと3時間半・・・お腹はペコペコです!
パクっ!
流石、「たねや」さん。
どれも旬の素材が生かされ、とても美味しいのです。
今月は秋の収穫祭特集ということで、栗や南瓜・葡萄 etc... ふんだんに取入れられ、思う存分、秋を満喫することができました。
来月は、何がテーマなんだろう? たのしみです?
私の好きな京都 /
“その八十八 拝殿から望む、藤ノ森/平木 雄一朗”
育ちは滋賀県、生まれは藤ノ森。
学校帰り、寄り道しては、この森で陽が暮れるまで遊んだ場所。
拝殿からこの景色を望むと、参拝や鼓笛隊として笛の稽古場に来ていた頃が蘇ります。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU足袋より】1410:ボア”
本日モデルをお願い致しましたのは、
御多忙の中、いつも大阪よりお越し頂く武様です。
■貼付地下足袋ボア 菊づくし
冬も暖かボア地下足袋をお買い求め頂き、
裏地のお色もチラッと拝見。
SOU・SOU流の傾いた装いでの初越冬、
これで楽になるかと存じます。
武様、
この度はご協力頂きまして有難う御座います!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“卒業”
10月末日をもって、SOU・SOUのアナゴさんこと秋藤君が卒業した。
彼はポッチャリしていて、ペンギンみたいな歩き方をする。
それが面白くて採用したわけだが、この度一身上の都合によって別の道をペンギンのように歩くことになった。
焼肉屋で送別会
ショップディレクターの挨拶でカンパイ
タン塩
こどもは大喜び
net shopチーム
泣く秋藤(ウソ)
「これからもアナゴさん&ペンギン歩きでがんばりますんで
よろしくお願いします。」
全く聞いていない はつね
毎朝掃除の時に秋藤君の中性脂肪をつまむのが日課になっていたので、それが出来ないのがややさみしい気がしますが、これからも新天地でがんばってもらいたい。
おつかれさまでした。
それでは、また明日。
- コメント
-
祇園祭の時にやたら編みの風靡上下を着て藤井大丸前で手ぬぐいを見ていた時に「午前中僕も同じ格好してたんですよ?」と話しかけていただいたのが印象深いです
その節はありがとうございました。
また新天地でも頑張ってください
秋藤さんご卒業というびっくりなニュース・・・ほんとうにお疲れ様でした!
今年の8月、初めてSOU・SOU足袋にお伺いした際接客してくださったのが秋藤さんでした。
色でさんざん迷ってた私にずいぶん助け舟をだしてくださったのですが(その日は買わずに帰ってしまったけれど)、ありがとうございました。
これからのご活躍もお祈りしています。
傾きさん
コメントありがとうございます。
藤井大丸催事、懐かしいですね?!
こちらこそ、その節はありがとうございます。
あの時は野外での開放感もあり、テンション上がりっ放しで店番を勤めたのを憶えています。
新天地へも風靡上下&地下足袋で通勤し続けるつもりですので、お互い傾き続けましょう!
ふじこさん
コメントありがとうございます。
まだまだ一般の方が地下足袋という履物を履く機会があまり無いと云うこともあり、接客の際は一客一客を大切にご説明させて頂いたつもりです。
しかしながら自分がお客さんであれば、初めて行った店の接客頂いた店員の名前も顔もあまり覚えていないことが多いです。
だからこんな顔も印象も薄い私を覚えて下さったのは本当に嬉しい限りです。
私自身、今後はSOU・SOUにお客さんとして通うつもりですので、また薄い顔を見かけたらお声掛け頂ければ幸いです。
ではその日まで。
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“企画室ガールズと過ごす秋の休日/橋本 真紀”
秋晴れの気持ちいい日曜日、山本主任&メルマガ担当の荒武と一緒にチャリでお出かけをしました。
この日の荒武は、なんだかひと味ちがいます。
めずらしくゴツめのメガネ装着&自転車スタイル。(自転車は着衣スタイリスト・石田明日香より拝借)
メガネは度無しで、冷たい風を避けるためのものだそうです。サイクリングに対する意気込みが伺えます。
京都特有のゆるやかな坂道をひたすらこぎ続けて20分。
まずは腹ごしらえということで「スガマチ食堂」へ。
「お腹空きましたね?。あ?楽しみ?」
本日のランチ
見ていて気持ちのいい食べっぷりの二人
スガマチ食堂のご飯は野菜がたっぷりで、食べていると身体が喜んでいるような感じがします。
大好きなこの食堂。残念ながら今年いっぱいで閉店されるそうです。悲しい・・・
そして、お次は「月一日菓店」へ。
今やいろんな媒体・イベントに引っ張りだこの和菓子界のアイドル 日菓さんが、月に一度だけお店を開いているのです。(予約販売)
「いらっしゃいませー」ととびきりの笑顔で迎えてくださいました。
おはじきの手ぬぐいがお似合いです!
あまりの素敵さに激写しまくる荒武
かわいらしく展示されている和菓子を超寄りで撮りまくり!
そして、おもむろにかばんから日菓さんの本を取り出し、ブックカバーをリクエスト
(以前イベントで荒武が本を買った際、次回お店にうかがった時に日菓さんがイラストを描いた特製の包装紙でカバーをしてもらう約束をしていたのです)
本、ジップロックに入れてきたん??
かわいらしいブックカバーをしてもらった本を再度大切そうにジップロックに入れる荒武。
その様子を見て爆笑する日菓さん。
「月一日菓店」は、販売スペースのみで食べるところがないので、ゲットした和菓子をどこで食べようか・・・ということになり、選択の余地なく急遽ウチに来ることに!!!(このあと、二人を待たせて部屋を片付けまくるというミッションが・・・)
あたたかいお茶を淹れて、美味しくいただきました。
とても楽しい休日でした。
栃木あまり行ったことがないので地元情報が見るの楽しいです。
特に藍染気になりますね。
写真で見るとかなり魅力的に見えます。
手作りの商品沢山あって行ってみたい街になりました。
島津利雄様
いつもコメントありがとうございます。
藍染商品、わたしもこんなにブランド化させて発信しているとは知りませんでした。
ものづくりのまち、益子を是非一度訪れてみてください!