一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“トークイベント”
いよいよ今週23(土)に迫って参りましたトークイベント「カレーの海での泳ぎ方」。
いや、創業10周年記念トークイベント。
何と、まだ空席があるという話じゃないですか。
これは皆様に助けて頂かなければなりません。
40半ばの男二人の四方山話ですが、来て頂いた方に損はさせない気持ちで挑みます。
23日(土)にSOU・SOUにお越しのご予定がありましたら、その前に京都マルイにお立ち寄りくださいませ。
ご予約・お問い合わせは075-222-5528までお願い致します。
待ってまーす。
それでは、また明日。
和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十四年 葉月/夏の朝”
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
![](https://www.sousou.co.jp/other/wagashi_archive/h24_08.jpg)
夏の朝、パッと花を咲かせ
一日でしぼんでいく。
ぐんぐん伸びる蔓や
大きく開いた花は勢いがあって爽快。
まさに夏の花という感じがする。
(脇阪 克二)
葉月のテキスタイルデザインは「夏の朝」。
パッと大きく花開いた朝顔を模った、涼しげな寒天の御菓子です。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“京都の紅葉は神護寺から/石田 明日香”
おうちののれんも、紅葉狩りに変えた霜月
「京都のカエデの紅葉は、高雄山神護寺の金堂前のイロハモミジから始まる」
というカメラマン水野克比古さんの言葉をふと思い出し、
11月上旬いざ神護寺へ?
道のりには誘惑がいっぱいです!
ちりめん山椒を買ったらゆずを1個頂きました!
神護寺着。噂通り、11月上旬でちらほら紅葉が始まっていました。
で、これで満足し終わるはずでしたが、、、
神護寺参道にて、こんな看板を通りすぎるなんてモーニング部員として出来るわけはなく、
次の週も来てしまいました。ちゃっかりモーニングを頂く。
この日もお天気で気持ちが良かったので、西明寺へ
行ってからの京見峠コース
11月中旬になってくるとどこへ行っても人は多いですが、山の中は私一人。
静かに一人紅葉を満喫です。
京見峠を下っていったあたりにあるちょっと面白い場所へ。
ミラーが頭上に...
傾斜21%の坂の上にこのミラーはあります。興味のある方は是非!
そしてこの日の収穫物。ゆずをくれたおばちゃん、この日も色々くださった。
「おねぇちゃん、元気やなぁ。秋までにまたおいでや。」
と嬉しいお言葉いただきました。
この日購入したもので、ちりめん山椒と銀杏のおにぎり、粕汁など作り、
体も心もほかほかな一日でした。
本格的に寒くなるまで西へ東へ南へ北へわたくし、まだまだ走ります!
私の好きな一冊 /
“その三 藤森照信の特選 美術館三昧/石田 明日香”
![](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/skins/sousou2011/img/blogstyle/shop/book_header.gif)
![20131120-book.jpg 20131120-book.jpg](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/media/8/20131120-book.jpg)
地図、料理本の次によく見ている本です。
濃厚美術館、あの世美術館、毛深い美術館など藤森さんが一言で表すタイトルも面白いのです。
- コメント
-
藤森さんの建築ユニークですね。
にらハウスとかタンポポハウスとか手つくりの要素と原始的な手法を用いていてとてもユニークです。
空中茶室もすごいですね。
発想してもそれを作ってしまうところがすごいと思ってます。
島津様
ほんとにすごいお方ですね。
私は、この本にも出てくる、秋野不矩美術館が好きです。京都にあるというお茶室も入ることの出来る機会があるならば是非とも行ってみたいです。
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU着衣より】1427:冬にそなえて。”
今日のお客様は楠本千佳様です。
この日は旦那様とお姉様、お姉様のお子様とご家族でご来店下さいました。
以前は傾衣で旦那様とご一緒に、わらべぎで姪っ子さんとご一緒に、
今日のお客様に登場して下さいました。
お一人での登場は今回が初めてです!
お召いただいているのは
■御御衣 長丈(おみごろも ながたけ)/灰白(はいしろ)
■モスリン 薙刀貫頭衣/瑠璃紺(るりこん)
■タイツ足袋/臙脂色(えんじいろ)
■自力足袋 白レザー(だんだん)
瑠璃紺に臙脂色、足元には白という色の組み合わせ。
流石の上級者の着こなしです。
この日選んで下さった御御衣 長丈との相性も抜群です。
とても暖かいのでこの冬沢山お召下さいませ。
いつもご家族でご来店して下さりありがとうございます。
とても楽しいひとときを過ごさせていただいております。
またのご来店も楽しみにお待ち致しております。
撮影にご協力頂きありがとうございます。
メルマガプレゼント / メルマガに記載されたキーワードをお送り頂くと当たる賞品
明日発行の「SOU・SOUメルマガプレゼント」は
『アンゴラ小手(こて)/濃紺(のうこん)』を2名様にプレゼントいたします!
なお、メールマガジンのご登録はこちらからどうぞ。(荒武)
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“ギャラリーしつらい<霜月>”
11月も下旬に差し掛かりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
申し遅れました。メルマガ担当の荒武、いや、プロデューサーの若林です。
今月のギャラリーしつらいの原画をご紹介するのをわすれていました。
この中にプレゼントの絵葉書があります。
最近、絵葉書キーワードを言ってくださるお客様が急増しています。
引き続きハッシーのオモシロ画像キーワードを宜しくお願い致します。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“柳宗悦展/荒武 久枝”
11月ももう下旬ですね。
今の時期、山が緑から赤に色づいていく様子がとてもキレイで好きです。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、滋賀県立近代美術館で開催中の
『柳宗悦展─暮らしへの眼差し─』に行ってきました。
『民藝』という言葉を作り、日本民藝館の初代館長に就任した柳宗悦(やなぎむねよし)。
民衆の生活の中に“美”があること、
風土を活かしたものづくりや文化を尊重することの大切さを伝える活動をされていました。
展示内容は主にアジアを中心とした生活の中の芸術品。
衣類や食器、店の看板などなど、多数展示されていました。
標準語を学ばせる教育がすすむ中、方言の良さや大切さを唱えたり、
柔軟で自由な考え方が展示品にも表れていて、とても勉強になりました。
雑誌『工藝』や『民藝』などの表紙デザインが展示されていたのも印象に残っています。
次に東京に行くときは日本民藝館にも寄ってみたいと思います。
私の好きな一冊 /
“そのニ びんぼう神様さま/荒武 久枝”
![](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/skins/sousou2011/img/blogstyle/shop/book_header.gif)
![20131119-131119binbougamisamasama.jpg 20131119-131119binbougamisamasama.jpg](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/media/15/20131119-131119binbougamisamasama.jpg)
初めて読んだ時に感動して涙が出てきたのを覚えています。
「幸せ」とは何なのかを考えさせてくれるお話。
心温まる一冊です。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU金乱倶楽部より】1426:金乱+金乱+金乱+α”
今日の傾奇者は、初来店で総金乱でお求め頂きました(!)
キッラキラのツワモノのご紹介です。
眩しすぎるコーディネートが圧巻です。
◆ もじり袖 袷/濡羽色(ぬればいろ)×flying elephants 金乱(きんらん) 【Lサイズ】
◆小袖風靡 作務/flying elephants 金乱(きんらん)
◆モスリン 風靡下 博多/flying elephants 金乱(きんらん)
◆ 衿巻違い袖(ウォッシャブルウール)/濡羽色×小豆色(ぬればいろ×あずきいろ)
◆マタギ つくも 【男Fサイズ】(・・ネットショップ近日発売予定です。)
分身???
問答無用のカブキ者。
巷の視線をかっさらって、このまま着替えてお出かけに。
ぜひ、今後もお楽しみ頂ければ幸いです。
またのお越しを、金乱倶楽部員並びにスタッフ一同
心よりお待ちいたしております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“BUAISO”
都市と都市をつなぐインターシティメディア「BUAISO(ブアイソー)」という媒体に
先日取材して頂いた記事が出ました。
聞き手も話し手も関西弁の文章が、ちょっと新鮮に感じます。
最近写真を見ると、親父に顔つきが似てきたなーと思います。
「BUAISO」の入手方法および配布エリアはこちら。
それでは、また明日。
- コメント
-
インタビュー読みました。とても面白かったです!セックスピストルズや秋元康は意外でした。
こちらの勝手なイメージですが…^^;
ちなみに松下幸之助さんの本で若林さんのお気に入り、もしくはオススメの本はありますか?
差し支えなければ教えて下さい。
菊池様
コメント有難うございます。
僕は昔金髪のパンク少年でした。。。
松下幸之助の本はどれでも面白いですよ。
社員心得帳という本はSOU・SOU新入社員皆に配っています。オススメです。
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“はじめてのもんぺ/荒木 正子”
夏ごろから、ソーイング寺子屋という縫い物教室にちょこちょこ通いはじめました。
きっかけは、二十歳のときにひとめぼれして購入した「土佐紬」(今は織元さんが廃業されて生産されてたそうです)の反物をいつか何かの形にしたいな?、とずっと思っていて、知人に教室を紹介してもらったからです。
ミシンをふむなんて、中学校以来です。
アイロン掛けから、型をとって、生地を切ったり
縫います。端をほつれなくする、ロックミシンというものも使いました。
ひとつひとつの工程を経て、衣服が仕立てられるまでの手間を実感。
一枚のものができるって、すごいと感じられずにはいられません。
先生に丁寧に教えていただいて、もんぺが一日で完成!
次の月には2本目のもんぺを、これまた一目ぼれしたテキスタイル計り売り(麻織物)/花 夜(はな よる)で作りました(写真右)。
そして今は、もんぺで出たハギレテキスタイル計り売り(麻織物)/花 夜(はな よる)と、 テキスタイル計り売り(麻織物)/花(はな)を組み合わせて、「はじめての割ぽう着」を熱烈製作中です。
家には帆布・平織り・てぬぐいの少女、有松鳴海絞・張正さんの雪花 と私の好きな生地があたためられており、(帆布・平織り量り売り 少女 は現在ございません)
また、何年越しでもいいから、いつかなにかの形にしたいな?。とフワフワ思うのでした。
私の好きな一冊 /
“その一 高校二年生時代の現代文/荒木 正子”
![](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/skins/sousou2011/img/blogstyle/shop/book_header.gif)
![20131118-gendaibun.jpg 20131118-gendaibun.jpg](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/media/18/20131118-gendaibun.jpg)
![20131118-remon.jpg 20131118-remon.jpg](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/media/18/20131118-remon.jpg)
他の多くの教科書は処分してしまいましたが、こちらだけは、そばに置いております。
とりわけ、檸檬(著者:梶井基次郎)が好きなのかもしれません。
高校時代、大阪の私は、作中にでてくる京都の地名には馴染みがありませんでした。
SOU・SOUに勤めだし、主人公が檸檬を買ったリアルな果物屋さん・寺町通を見つけた時は興奮でした。
- コメント
-
先日、梶井基次郎も立ち寄ったという丸善の後に出来たジャンカラに、大学のクラス会の二次会で行って来ました。最近の小生の十八番(おはこ)は、8月22日に命終された藤圭子さんの「圭子の夢は夜ひらく」です。この間、御社の着衣の前で踊らして頂きましたが、その時もこの曲を口笛で吹いていました。
小西誠二様
コメントありがとうございます。
丸善後のジャンカラで、藤圭子さんの「圭子の夢は夜ひらく」をお歌いとは、色んな時代がまざっているようで、おもしろいです。
ちなみに、わたしの十八番は「グリーン・グリーン(民謡)」です。
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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU le coq sportifより】1424:ツーアイテム”
今日のお客様は、山根様です。
BIKEポンチョとボアBIKEキャップでコーディネート。
このツーアイテム。すごく相性が良く、統一感がグンと増します。
後ろにも自転車プリントが施されています。
山根様、撮影にご協力頂き有難うございました!
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“下駄の鼻緒〆直し”
只今、ゆるんだ鼻緒の〆直しを無料で承っております。
夏に活躍してくれた下駄のメンテナンスをしましょう。
下駄の鼻緒は履いているうちに伸びてきます。
ですので、普通は一度鼻緒の〆直しをします。
僕の場合は、翌年さらにもう一度〆直しをします。
これでピシッと履くことができます。
また、ソールの張り替えも行っております。(有料1000円)
昔は下駄の裏にゴムなんて付いていなかったらしいのですが、近年ゴムソールを貼り付ける
のが主流になりました。
その方が確かに歩きやすいですが。
斎藤桐材の下駄は、とてもいいものです。
高級革靴同様、手入れをして頂いて末永く履いて頂ければ幸いです。
注意:下駄をお送りして頂く際は、必ず
ご返送先の
(1)お名前
(2)ご住所
(3)お電話番号
が明記されたメモを同封してください。
それでは、また明日。
この環境でモーニングできるなんて素晴らしい。
自転車でここまで行くのはちょっと大変かな?と思いますが 石田さんなら大丈夫?
島津様
野外でモーニング、気持ちいいですね。
しかし、この日は11月中旬で観光の方が多く、
少しそわそわしてしまいました。
京見峠からでなく、福王寺から周山街道を通ってのコースだとそこまで大変ではないですよ。
是非、お試し下さいませ。