一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

平成25年09月号

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“仕事”

ショップディレクターの徳治がおもしろい記事を見つけたと教えてくれた。
以下、かなり長いですが転用します。
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興味深い記事を読んだ。
12月18日毎日新聞夕刊に東大で行われた学生実態調査の報告についての短信である。
学部学生3534人(回答者は1367人)対象のアンケートで「自分はニートやフリーターになるように思う」と答えた学生が7.4%、「ニートにはならないが、フリーターになるかもしれない」と答えた学生が20.9%。
あわせて28.3%の東大生がいずれニートかフリーターになる可能性を感じている。
この数値の経年変化にも興味があるところだが、記事では触れられていない。
個人的予測を述べさせてもらえれば、数値はこの後も増え続けるだろうと思う。
東大生が就職にきわめて有利なポジションにいることはどなたでもご存じである。
だから、彼らがそれでも「ニートかフリーターになるかもしれない」と思っているのは、「就職できない」からではない。
新卒でちゃんと一流企業や官庁に就職はするのである。
オフィスにばりっとしたスーツを着て通勤し、きびきびと働くであろうということは確実に予測されているのである。
でも、ある日、不意に仕事に行く気がしなくなり、通勤電車のいつもとは逆方向の車両に乗ってそのまま「海を見に行って」しまったり、朝だるくて起きられず、そのままずるずると休み続けているうちに会社に行く気分がなくなってしまう自分の姿が妙にリアルに想像されるのである。
どうして、「不意にやる気がなくなる」のか、その理由はわからない。
でも、「不意にやる気がなくなる自分」には鮮やかなリアリティが感じられる。
たぶん、そういうことではないかと思う。
だから「ニートかフリーターになるかもしれない」という不安を彼らは払拭できないのである。
私はこの「不安」は構造的なものであると考えている。
ニート・フリーター問題についての本を書いたが、その中で「労働は憲法に定められた国民の義務だから働け」ということを書いた。
たぶん、若い読者のほとんどはその意味がわからないだろう。
「ふざけたことを言うな」と激怒する人もいるかも知れない。
「働きたいけれど働く先がないのだ。これは個人の決断や趣味嗜好の問題ではなく、アンフェアな社会構造のもたらす問題である」というのがニート・フリーター問題における「政治的に正しい」回答である。
申し訳ないけれど、私はこの考え方の「働きたいけれど」という部分に実は留保を加えている。
働きたいのになかなか仕事に就けない若者は「自分に向いた仕事、自分の適性や能力を発揮できる、クリエイティブで、見栄えがよくて、できれば賃金の高い仕事で」働きたいという条件に呪縛されているからである。
残念ながら、若い人に提供される就職口の中で、そのような条件を満たすものは1%もない。
99%の就労者は「自分に向かない仕事、適性や能力を生かせない仕事、創造性のない仕事、見栄えの悪い仕事、賃金の安い仕事」のどれかまたはすべての条件を満たす仕事を選択しなければならない。
だから、彼らがある日ふと「もう会社行きたくないな」と思ってしまうのは当たり前田のクラッカーなのである。
仕事を彼らは「自己表現」のようなものだと考えている。
だから、気むずかしい芸術家が途中まで仕上げたキャンバスを「こんなものは私の作品じゃない」といってばりばりと引き裂くように、「こんなものは私の仕事じゃない」といって蹴飛ばすことが当然だろうと信じてしまうのである。
なるほど、労働が自己表現であるならば、そのようなふるまいはたいへんつきづきしいものである。
しかし、残念ながら、労働は自己表現でもないし、芸術的創造でもない。
とりあえず労働は義務である。
現に、「すべて国民は、すぐれた芸術作品を創造する権利を有し義務を負う」という規定は日本国憲法のどこにもないが、「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」ということは憲法27条に明記してある。
労働は国民の義務なのである。
「条件が揃っていれば働いてもいい」というような贅沢を言える筋の話ではないのである。
「とにかく、いいから黙って働け」というのが世の中の決まりなのである。
なぜなら、人間はなぜ労働するのかということの意味それ自体が労働を通じてしか理解されないからである。
これについてはヘーゲルの理説を引くのが捷径であろう。
「人間が人間として客観的に実現されるのは、労働によって、ただ労働によってだけである。人間自身が現実に、客観的に自然的存在者以上のものであり、それと異なったものであるのは人為的対象を作り出した後であり、人間が自己の人間的かつ主観的な実在性を真に自覚するのは、ただこの実在する客観的な所産においてである。(・・・)労働することによって人間は精神を『体現』し、歴史的な『世界』となり、『客観化された』歴史となるのである。」(アレクサンドル・コヴェーヴ、『ヘーゲル読解入門』)
別にむずかしい話ではない。
小説を書かない作家、音楽を演奏しない音楽家というのが論理矛盾であることは誰にでもわかる。
「いいから、まずなんか書いて見せてよ」とあなただって言うだろう。
「それを読んで、どの程度の作家だか判定するから」
労働だってその点では同じである。
「いいから、まずなんか仕事をしてみなよ」と私たちは若者たちに告げねばならない。
「それを見て、君がどの程度の人間だか判定するから」
人間の適性や能力や召命は、労働する人間が「主観的にそうありたい」と願うことによってではなく、いかなる「実在する客観的な所産」をこの世に生み出したかによって事後的に決定される。
能力や適性は仕事の「前」にあるのではなく「後」に発見されるのである。
それに、自己表現としての芸術創造よりも、労働の方がずっと達成度についての判定は「甘い」。
だって、芸術の場合は「他人と同じこと」をしたら、それがどれほど高度の技術や熟練や努力の成果であったとしても「無価値」と判定されるからだ。
でも、労働の場合は「他人と同じこと」をしても、それが客観的に有用なものを生み出している限り、高い評価を得ることができる。
麻雀の用語を用いていうなばら、芸術は「アタマハネ」であるが、労働は「ダブロンあり」なのである。
労働は達成感を容易に得ることができる。
芸術はそれに比してはるかに要求が苛烈である。
そして、まことに不思議なことに、今の若い人々は労働を「義務」だと考えることを忌避し、それがまるで自ら進んで自己実現のために行う「創造」でなければならないと信じ込んでいるようなのである。
それではたしかに、ご本人にとっては苦しいことであろう。
「義務」を果たしている人に周囲は優しい(いやなことに耐えているわけだから)。
「創造」に苦悩している人に周囲は冷たい(頼まれてもいないことに血道を上げているわけだから)。
久しく労働は(主観的には楽しくても、制度的には)義務であり苦役であった。
しかし今、労働は創造となった。
そのせいで仕事をする人々はその定義上、仕事をつうじて絶えず自己実現の愉悦と満足にうちふるえていなければならなくなった。
苛酷な条件である。
絶えず創造し続け、絶えず快楽にうちふるえていなければならないという重圧に耐えかねた創造的労働者たちの中から「自分らしい作品ができないくらいなら・・・」と沈黙と無為の道を選ぶようになる者が出てきても怪しむに足りない。
ニートやフリーターはこの「創造的労働者」の末路である。
東大生たちはあるいは「創造的労働者であること」「余人を以て代え難い唯一無二の労働者であること」により強い動機づけをなされているのかも知れない。
そうだとすれば、彼ら自身が不安に思っているように、遠からず東大卒がニートやフリーターになる可能性は予測される30%に限りなく接近することになるだろう。
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つねづね考えていたことが的確に書かれていた。
僕は好きなことや夢を追いかけるのは、みながやることではないと思っている。
臼井さんは、いくら儲からなくても伊勢木綿をやめてはいけないし、田端さんは、いくら手が腱鞘炎になっても音響の仕事には戻って頂きたくない。
これは国民の願いと言っても過言ではない。
好き嫌いは別として「自分がやらねば誰がやる」という仕事もある。
仕事というのは、好きなことをやっている人だけが幸せなわけではない。
例えば、何でも良いから目の前の仕事に一生懸命に打ち込む。
その結果、誰かが喜んでくれる、あるいは誰かが認めてくれる。
それらが嬉しくて、またその仕事に打ち込んでいく。
そうしてるうちに、いつのまにか名人になってるかもしれません。
こういうことが、仕事をする上での幸せなんやと思います。
こういうことがないと、いくら好きな仕事をやっていても幸せとは言えないのではないかと思います。
まー僕はこんな考えです。
駄文失礼致しました。
画像は上タンを焼くヤテ
20130902-yateniku.jpg それでは、また明日。


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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“夏をふりかえってみると”

あれ、今年はに行っていないし、すいかも割ってないし、花火も見ていない、かき氷を1度しか食べてない、夏らしい遊びをしていない、、!と思っておりました。
が、カメラのメモリーをみると
おにぎり持って、
20130901-onigirimotte.jpg 大沢池 in 嵐山
20130901-hasu2.jpg 20130901-hasuike.jpg 20130901-hasuminamo.jpg 20130901-hasukirei.jpg 蓮をみたくて早朝に出かけ、
たどり着くまでの緑の小道も、とっても気持良い
20130901-ikumadega.jpg20130901-mon.jpg20130901-donnakesikigamierukana.jpg 嵐山の奥にある、大悲閣千光寺というところで景色をながめ
20130901-yuuuugure.jpg 夕暮れながめ
ある日は思い立って
20130901-yoake.jpg 夜半過ぎに出かけ、流星群をながめたり(風呂敷しいてゴーロゴロ)
またある日は鞍馬山へ
20130901-kaidan.jpg20130901-kanewotuku.jpg 20130901-nekkomidori.jpg20130901-nekkochikaraduyoi.jpg 鐘ついたり、根っこをながめたり、、
と、今年は今年でかなり堪能しておりました。
SOU・SOUでいうところの
20130902-furuchan.jpg 20130902-isidasan.jpg 白蓮(びゃくれん)、月と星(近日発売!)
20130902-kurochan.jpg 森のおはなし
な、夏のひとときでした!

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SOU・SOU KYOTO 青山店のいろいろ / 青山店スタッフによる周辺情報

“青山店で重陽の節句”

9月9日は重陽の節句。五節句の一つです。
恥ずかしながら、「菊づくし 重陽」というテキスタイルデザインが出るまで
重陽の節句を知りませんでした。
人日の節句(1/7)には七草粥を食べ、上巳の節句(3/3)は雛祭り、
端午の節句(5/5)には鯉のぼりをたて、七夕の節句(7/7)では星に願い事。
そして重陽の節句(9/9)には、菊に長寿を願い、菊酒を飲んだり、菊の歌合せ・観賞
などを行っていたそうです。
青山店でも重陽の節句に向け、菊を飾っております。
華道師範のお免状も持っている岡部さんのスイッチがONになりました。
(岡部さんが着ているのが、モスリン長方形衣/菊づくし 重陽です。)
生けて。
20130901-DSC_1378.jpg 生けて。
20130901-DSC_1382.jpg 生けて。
20130901-DSC_1384.jpg こんな感じ。
20130901-DSC_1388.jpg お茶席の一角に飾ったときにできる影も好きです。
今回生けたのは、菊・水引き・ひおうぎの実・すすき・つるむらさきです。
菊は、今はまだ蕾ですが、9月9日には花開いてるかな。
楽しみです。

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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介

“【SOU・SOU le coq sportifより】1348:初ルコック×全身ルコック”

今日のお客様はH様です。
20130901-DSC_2736.JPG この日、初めてご来店くださったというH様。
大文字山 双BIKEレギンス
ヘンプチェックSU-SU-U BD半袖シャツ
運動足袋HIとご試着を重ねていただき、
全身ルコックで決めてくださいました。
初めてとは思えないほど、なんともお似合いです!
今月からは秋冬新作のご予約も開始になりますので、
是非そちらもお見逃しなきようお願い致します!
H様、この度は撮影にご協力頂き
誠に有難うございました。

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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“冠”

新商品「冠(かん)」が出ました。
20130830-kan.jpg これは名古屋芸大の古川理恵さんがデザインしたものです。
授業で「浴衣に似合う帽子」というテーマを出したのですが、彼女の作品を見た瞬間に張正雪花の浴衣が頭に浮かびました。
イメージ写真では、時期的なこともあって浴衣にしませんでしたが、女性が雪花絞りを着てこれをかぶっていたらすごく素敵だと思います。
ちょっと頭も良さそうに見えますし。
素材はジゾールという高級麻を使用しております。
サイドのリボンは、取り外し可能。このリボンが最大のポイントですけどね。
いかがでしょうか。
それでは、また明日。


コメント
  • 一昨日は、貴重なお時間を頂き有難うございました。小生のチューリップハットは、如何でしたか。少し軽いのが欠点ですが、手拭いを頭に乗せていると思えば、良いと思います。上のスタッフが被られている帽子は、トルコの男性が被る帽子のイメージが浮かびました。今日の午後、ヨドバシカメラに行って、小生の専用のミシンを注文しました。来週の火曜の午前に届けられます。まず、最初の練習として、御社の伊勢木綿の手拭いを縫って、サルマタを作りたいと思います。小生の長男(小西進?FB,ブログあり)は、趣味で和服を着てハモニカを吹いていますが、以前からサルマタを愛用しています。では、また伺います。

  • 小西誠二様
    先日は有難う御座います。チューリップハットは少し改良した方がいいかなと思っております。思いついたらサンプルでも作ってみます。。。

  • 小生も、今度はミシンで作る練習を兼ねて、型紙を工夫して、チューリップハットに挑戦したく思います。できたら、お見せします。

  • 名古屋芸術大学の古川です。私がデザインした帽子をSOU・SOUさんで販売していただけるとは夢にも思っていませんでした。本当にありがとうございます。とても良い経験です。またこれからもよろしくお願い致します。

    古川理恵 平成25年09月03日 00:32:44
  • 古川理恵さま
    浴衣着てこういう帽子をかぶる人が何年後かには増えると思うよ。今は全然いないけど。僕はそういうものが好き。

  • 8月22日に、青山にて冠と初対面。
    米野さんと、『皇室の人みたい!』と楽しく被るも
    頭のでかい私にはとても似合わず断念。
    リボンを取り、夫と道解さんに被せて見る。
    男の人でもイケる!!
    昨日、美容院にて、
    『この帽子に似合う髪型にして下さい』
    と言ってみた。
    さて、来週は京都。
    似合うといいな。買ってもらえるといいな。

    駿河のほその(妻) 平成25年09月03日 17:50:15
  • 駿河のほその(妻)さま
    コメント有難う御座います。
    冠の様な帽子はだれもかぶっていない時に被るのが先駆者です。ためらわずにどうぞ!

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週刊NEW PEOPLE / SOU・SOUサンフランシスコ店からのお便り

“続 着衣男子”

20130831-kikoromo.jpg サンフランシスコ店には、時々着衣アイテムをかっこよく着こなされる男性のお客様がいらっしゃいます。名付けて「着衣男子シリーズ」としてご紹介!
本日ご紹介するお客様はサウスベイからお越しのアーサー様。
麻 広形もんぺ 穏貼付つっかけ足袋 枡をお求めになりました。
このもんぺの独特のシルエットが「アバンギャルドですごくかっこいい!」と、とても気にいっていただけたようです。サウスベイの夏は大変暑いそうなので、麻のパンツは最適ですね。意外にも男性にもとっても似合うアイテムです!

>NEW PEOPLEホームページ
>SOU・SOUサンフランシスコ店ブログ)%>

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“芸術は爆発だ!”

行って参りました。西宮市大谷記念美術館
お目当ては毎年楽しみにしている「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」です。
20130901-20130902a.JPG 大好きな絵本の見本市で入選した原画作品が数多く並べられているのですが、館内は撮影禁止なので、館内から見える庭園を撮ってみました。
20130901-20130902b.JPG 庭園は遊歩道となっており、色々なオブジェも展示しています。
ハチエモンっぽいものや…
20130901-20130902c.JPG 岡本太郎作品まで、美しい植栽とともに「何だ、これは」と思わせるものがいくつかあります。
20130901-20130902d.JPG そして展覧会を見終え、シールをGETして帰りました。
20130901-20130902e.jpg 心躍る楽しい休日の一コマです。

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私の好きな京都 / 

“その三十七 鳥せい本店/秋藤 和之”

20130901-20130902f.JPG 僕の好きな京都は『鳥せい本店』
神戸に住んでいた頃は焼き鳥と言えばとりどーるでしたが、京都の焼き鳥屋と云えばやはりこちらです。
もちろん鳥せい自体も良いのですが、この周辺には伏見の水を使用した料理店や酒蔵が数多く軒をつらね、歴史を感じさせるものと新しいものが融合し、何とも云えない雰囲気を感じることが出来ます。

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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介

“【SOU・SOU足袋より】1347:祝”

「結婚式の二次会で履くの貰いにきたんやけど、、、」
と、同級生の太一(八木製作所)がきくまる履いてやってきました。
20130901-taichi.jpg この度めでたく結婚式を挙げる彼の欲しがってた地下足袋が、
式前日に入荷したからです。(股付 金襴緞子)
とりあえず間に合って良かった!
そしておめでとう!式楽しみにしてます!

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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“絵葉書プレゼント”

SOU・SOUのホームページにある日替わりのブログ「一語一絵」の一番下には、絵葉書プレゼントキーワードというのがあります。
20130830-ehagaki.jpg これは何かと言いますと、お店やnetshopでお買い物をしてくださる際に、このキーワードを言って頂くと、
月替わりのSOU・SOUオリジナル絵葉書をプレゼントします─ということです。
着衣2Fにあります「しつらいの間」にて毎月展示される原画の中から1枚が絵葉書になります。
20130830-gallery.JPG これを集めて下さっているお客様もおられて、たかが絵葉書ですが作りがいがあります。
そしてコチラ
20130830-seal.jpg 刺繍ステッカー
絵葉書はあまりいらないという方もおられるかと思い、こんなものを考えてみました。
今はまだサンプル段階ですが、色を少し調節して量産します。
もうしばらくお待ち下さいませ。
そして、引き続きハッシーのバカ画像にもお付き合い頂けると幸いです。
それでは、また明日。


コメント
  • 刺繍ステッカーいいですね!!楽しみに待っています。販売してもいいかも???

    冨川香織 平成25年09月01日 14:16:07
  • 冨川香織さま
    コメント有難う御座います。
    サンプルはとても良い出来でした。もう暫くお待ち下さいませ。

  • 何だ、この幽霊は?とついページに飛びました。
    刺繍ステッカーなんて有ったのですね。
    刺繍ブローチ、待ってます。

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私の好きな京都 / 

“その三十六 京都ホテルオークラのイルミネーション/森本 篤子”

20130830-kyouto1.jpg 私の好きな京都は 『京都ホテルオークラのイルミネーション』
左京区に住んでいた頃の帰り道。
河原町御池の信号待ちに、目の前に輝くイルミネーションをぼーっと眺めてると
いつの間にか信号が青になってる事を忘れそうになる。
また12月には一層輝きだして周りの雰囲気すら変わっていく。
そんなひっそり当たり前のようにあるもの。

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今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介

“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】1346:二人で新作”

本日ご紹介するのは、永井 宏明様 貴子様 ご夫妻です。
20130828-sin1.jpg お選びいただいた地下足袋は、
宏明さま 先丸地下足袋/間がさね 墨黒に苔
貴子様 貼付地下足袋/yellow tiger
20130828-sin2.jpg 貴子様は、虎に縁があるということでyellow tigerの柄をお選びくださいました。
どちらも、新しく入荷しました新作です。
とても優しい印象のお二人ですが、お買い物中も仲睦まじく
羨ましく拝見しておりました。
また是非お二人でいらしてください。
お待ちしております!

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