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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十三年 師走/もういくつ寝ると…”
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
12月になると何となく気持が
落ち着かなくなる。
一年ももうすぐ終わり
あっという間だった気がする。
今年は自分にとってどんな年
だったろう。
あと何日かでお正月
いろんなことを片づけて
心新たに新しい年、お正月を
迎えたいと思う。
(脇阪 克二)
師走のテキスタイルデザインは「もういくつ寝ると」。
お正月ならではの遊び、羽根つきをモチーフにした御菓子を作りました。
亀屋良長の銘菓「烏羽玉」に、ニッキ味のお干菓子の羽根を付けて、
華やかな意匠に仕上げました。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“桜守”
朝、木々たちと対話することから始まります。
入社してちょうど一年の節目、桜へのご褒美として、、
土壌の入替、苔の新調を朝陽が昇った早朝、施しました。
1 長年お世話になる資材屋さんで苔の調達。
2 今回の材料。着衣横に乗付けることも早朝だと叶います。
3 山土と腐葉土を混合わせ、土壌の入替。
4 鏝(こて)で苔を叩きます。叩く事により馴染ませます。
5 一つ一つ、丁寧に苔を張ります。
6 苔の隙間を埋める様、目土を施します。
最後は、たっぷりの灌水で潤します。
4種を取入れ、どの種がこの立地・日差し・風通りなどの環境で繁茂するのか、
これから、生育と共に実験です。
1 山苔(yamagoke)粗葉白髪苔とも呼び、日当りの良い場所では白髪の様に。
2 這苔(haigoke)這う様からハイゴケと呼ばれ、苔玉やテラリウムに。
3 杉苔(sugigoke)ウマスギゴケやオオスギゴケは京都の社寺庭園で良く用いられます。
4 砂苔(sunagoke)土が無くても生育する為、屋上緑化材料としても。
また、しばらく寒い日が続き、暖かさが戻りつつある京都。
このたび、季節を間違えて枝垂桜が開花しました。
一番、元気の無かったこの子だけ咲き誇り、多くの花芽を持っています。
奇跡の秋の開花をお立ちよりの際は是非、ご覧になって下さいませ。
来年も、綺麗な花や葉を咲かせるために。
私の好きな京都 /
“その五十六 六六山詩仙堂丈山寺/平木 雄一朗”
先日、中西も掲載していましたが、
庭園学研究にあたって、京都の庭を片っ端から観た時に出会った、雨の詩仙堂。
他の禅宗様の庭と比較しても、非常に素朴。
少ない材料で構成された空間は、「家」と「庭」の心地よい距離感。
雨に打たれ、素材本来の色と白砂の土の匂い。そして獅子脅しの音。
運が良ければ陽が差し込み、木々や石が宝石の様に輝きます。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU着衣より】1371:親子で富士大文字△△△”
今日のお客様は、左:洋子様 中央:明莉ちゃん 右:圭佑くんです。
お子様たちは、SOU・SOU× le coq sportifのSOU・SOU 10th Anniversary Tシャツと大文字を
可愛らしく着てくださっていました。お母様も大文字をお持ちでいらっしゃるのですが、
今回は大好きな水玉もようの富士/濡羽色×すいぎょくをお求め下さいました。
すでにお持ちだったかの如くしっくりと馴染んでらっしゃいます。三人並ばれるととっても可愛いです。
少し緊張気味のお顔ですが、、、
いい笑顔も頂きました!とっても仲の良いご家族です。
又のご来店お待ちいたしております。
今まで食べたお菓子の中でこのデザインアイデアベスト3に入ると思っています。
毎月いろんな和菓子が食べられたり 京都案内でこのお菓子体験をしてもらうのがとても楽しい京都ならではのカフェです。