“採点”

以前の貫頭衣展が終わり、学生の採点をしている。
ポートフォリオ
今回の展示会も、学生達はおおむねやってよかったという感想をもってくれたようだ。
中には、展示会の反省文で「悔いが残る」とか「心残りがある」ということを書いている学生もいたが、それをいうなら授業に全力で取り組んだかどうかを考えて欲しい。
展示会の期間中の反省だけしてもだめ。大事なのは日常。常日頃の授業にどう取り組んだかです。
それによって展示会後の充実感や達成感はずいぶん違ってくる。また悔いの感じ方も違うだろう。
しかしながらそれら、全てが学びだからいいのだけれど。
これで今回のゼミは全て終了です。学生の皆には至らぬ点があったかと思いますが、お許しくださいませ。
最後は学生のポートフォリオムービーをどうぞ。

それでは、また明日。

“裏地がかわいい”

本日サンフランシスコ店からご紹介するのは
様です。
本日は色々迷われた末に、「裏地の赤がかわいい！」とうことで丸五の先丸五枚足袋
黒装束柄をお買い上げになりました。
丸五の地下足袋は履いた時の軽さと歩きやすさでサンフランシスコ店でも大評判です。
町中を歩かれることが多いとのことなので、きっと気にいっていただけると思います！

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“山”

先日、高尾山に行きました。
小さい山ですが、一時間ぐらいかけてゆっくり登りました。
まずは、お地蔵さん。
いっぱい並んでお出迎え。
小さな水の通り道があったり、
バッタ。
が、こんなとこにいたり。。。
ゆっくり599．15ｍ上ると頂上はこんな感じです。
　
なかなかの景色。
一日の短い時間の中で、大事な時間をこうゆう日に使えるのは良いです。
帰り道には紫陽花が咲いていて上ってくるのとは又違う気分。
自然は凄いです。
話が変わりますが、
朝家を出ると私の行く道を通せんぼする方が、、、。
ヤモリがいる家は良い。と、いいますよね。
さて、出かけよう。

“【SOU・SOU足袋より】1326:シェフ”

本日ご紹介させて頂くお客様は、
先日の金乱倶楽部活動でもお世話になりました、
祇園の超有名レストラン　よねむら　の、北原様です。
店の制服に少しSOU・SOUが関わらせて頂いており、
それに合わせて仕事用にとお選び頂きました。
先丸地下足袋　ソスウとりどり　燦々
迂闊に「美味しい」と一言では済ませられない料理、
提供する側の方の情熱と努力によるものだと思います。
北原様、この度は仕事終わりでお疲れの所誠に有難う御座いました！

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“朝の通勤　夏（２）”

好評の「朝の通勤シリーズ」。後半に映ってるのは高瀬川です。

そしてこちらは来期の足袋下の打ち合わせの一コマ。脇阪さんのアトリエにて。

なにげに新柄が見えてしまっています。
来期もカワイイ足袋下が出来ます。
それでは、また明日。

“夏ならでは”

今年は本当に気温が高い日が多く、
40度を越える地域もあったり、
より一層の熱中症対策が必要ですね。
そんな中でも、気持ちだけでも
涼しげに過ごそうと、
浴衣を着て、仕事をするという日もあります。
浴衣を着れるという夏ならではを感じることも出来、
気持ちもきゅっと引き締まる思いで仕事ができます。
夏は、花火にお祭りに、浴衣を着て出かけられる機会がたくさん有りますね。
京都ではもうすぐ五山の送り火があります。
また、京の七夕という催しもあり、
浴衣で歩いている方々を良く見かけます。
私の家から近いので「光の友禅流し」を見ることが出来ました。
とても綺麗でした。
この夏まだまだ浴衣を着て過ごして行きたいです。

“その十八　京都タワー／瀧本 かなみ”

以前、京都とは違うところに住んでいた時、
京都に来た時に、一番最初に出会う京都タワー。
見る度に爽快な気持ちになり、
しばらくその場で見上げ続けてしまう京都タワー。
京都に住むようになって
夜に浮かび上がる、煌々と照らされたタワーを見て
その白く温かいようなあの光に
慰められるような気持ちがして、
気にしていたことも少し薄れてじんわり元気になる。
ずっとそこに居続ける京都タワーを見る度、
心が落ち着く自分がいます。

“【SOU・SOU KYOTO 青山店より】1325:この柄で決まり！”

キーヤンのぞうのTシャツを着て登場してくれました
宇賀山 誉君（ほまれくん）をご紹介させていただきます。
どっちの柄にするかかずあそびとキーヤンのこいと
着てみたところ、、、
こっちの柄がしっくりきたようです。
将来は傾衣のCarp is dragon in heavenとflying elephantsも
バッチリ着こなしてくれそうな予感がします。
誉君！この夏はたくさん汗をかいて、
ドンドン洗って、柔らかくなる
いせもめんこどもじんべいで
楽しんで下さい！

“あったかい”

毎日暑いですね。でも暑い暑いと言っても、余計暑いだけ。
ここはひとつ「あったかい」と言い換えてみましょう。
「今日はあったかいですねー。」と言うと少しはマシになるかもしれません。
「アホか！」と言われるかもしれませんが。。。
昨日の朝、通勤途中の出町柳にある飛び石を渡ってきました。

途中でiphoneを水につけかけました。。。
そして、ショートムービーはこちら。SOU・SOU足袋編

つづきます。
それでは、また明日。

“祇園祭りの衣装も見ごたえあり！”

七月の祇園祭り。
今年の山鉾巡行日、たまたま休みだったので、目の前を鉾が通る
新町通りで見学をしました。
本来は疫病を払うための神事で、街を綺麗にする儀式ですが、
その豪華さたるや！動く美術館ともいわれ、毎年多くの観客で市内は賑わいます。
豪華な鉾や山も見ごたえ充分なのですが、人々の衣装や身に付ける小道具までもが仕事柄、注目せずにはいられませんでした。
衣装はもちろん、先日の社長の日記でも触れらていた笠ひとつとっても鉾や山によってそれぞれ異なるデザインで非常に凝った作りです。
個人的に惹かれたのがピカピカの黒漆の笠や、平べったい笠を頭にのせた時のシルエットにシビれました！
祇園祭りは毎年行われている定番行事ですが、毎回新発見があり、本当に奥が深いです。

“その十七　イノダコーヒ本店の旧館／高橋 雄二”

私の好きな京都は　『イノダコーヒ本店　旧館』
一番はじめは誰かに連れてきてもらったと思います。当時10代後半の僕には衝撃の空間でした。京都弁が飛び交い、常連さんと思われるテーブルには着物姿の旦那衆や女将さんらしきグループなどで朝から賑わっていました。
好きな時間は平日の夕方、旧館の窓際席。
ゆっくりとした時間が流れています。

“【SOU・SOUわらべぎより】１３２４：夏祭りにて”

本日のお客様は、ひなた君、はすか君、のかぜちゃんの３人きょうだいです。
保育園の夏祭りに一家でSOU・SOUコーディネートをしてくださいました。
■ひなた君　たかしまちぢみ　かたみがわりしかくい　みどりいろ×こんいろ
■はすか君　たかしまちぢみ　しかくい　もんよう
■のかぜちゃん　ややぐるみ　きくづくし
ひなた君のポーズが決まっています。
下駄がかっこいいですね！
ひなた君、はすか君、のかぜちゃん、夏休みの楽しい思い出をいっぱい作ってね！

“備前笠　再入荷”

京都高島屋に行ったら、陣羽織と笠が展示してあった。
陣羽織カッコいい。
刺繍、当て布、手描きがミックスされている。
こちらは笠。韮山笠というものらしい。
静岡産ということか。
和紙をこよりにして、漆で塗り固めるとはさすが手が込んでいます。
カッコいいな。
前から見たらペッタンコ
そして笠と言えば・・・
備前で作られた元田謹製備前笠。が本日再入荷しました！
こちらも和紙で織った糸で出来ています。漆は塗っていませんが。
かぶりやすく立体的になっていますが、ペッタンコ。
さらにもう一回折りたたむと鞄に入れられます。
日差しが強い日が続きます。
傾いた男には備前笠が良く似合います！いかがですか。
それでは、また明日。

“次こそ浴衣でリベンジ！”

今年も行ってきました。
ビアガーデン。
本当はみんなで浴衣を着ていこう！
と張り切っていましたが直前にまさかの大雨。
泣く泣く着替えて行きました。
それでもわいわい楽しい時間。
屋外で飲むとビールが余計においしく感じます。
めったにお目にかかれないクロちゃんのデカ目、こわい・・。
その後調子にのった人たちはカラオケへ
きゃりーぱみゅぱみゅ『にんじゃりばんばん』
よーーーく見ると足元は先丸地下足袋／傾きで更にテンションアップです。
あぁ楽しい
立秋が過ぎ、暦の上ではもう秋ですが夏はまだまだこれから！
次回のビアガーデンこそはぜひ浴衣で！

“その十六　荒神橋から見る鴨川／瀬野 佳代子”

私の好きな京都は『荒神橋から見る鴨川』です。
散歩をする人と犬、通勤中の人、楽器の練習をする人、読書をする人、
ジョギング中の人、鬼ごっこをする子供たち、恐る恐る飛び石を渡る人、
色んな人の色んな姿が目に入ってきます。
ここから見る鴨川がいち番好きです。
気候がよい時期にはベンチに腰かけお弁当も楽しいです。
頭上のトンビに気をつけつつ・・。

“テキスタイル・プロジェクト新作！”

第三弾を迎えるSOU・SOU×TAMURAKOMAテキスタイルプロジェクト
夏向けの生地が店頭、ネット共に入荷しております
（※店頭は京都店のみの扱いでございます）
まずはすっかり定番となりました人気の「伊勢木綿・特岡」
柄数も一気に増えました！
特岡とは手ぬぐい地の中で一番上等な生地の事を言います。
手ぬぐいに比べると、張りがあり、糸の密度が高いです。
空気を含み易く、洗い込むとガーゼの様にふんわりし、通気性がよいのも
特徴ですが、重ねる事によって保温力が増します。
お子様の浴衣やじんべえ、肌着やシャツにも適した生地です。
つづいては「縮」（ちぢみ）素材です。
最大の特徴はさらっとした肌触りです。
風通しがよく、汗をよく吸い、ベトつかない、伸縮性、という性質を持っており、体感温度はマイナス2度とも言われ、高温多湿の日本の風土に適しています。
そして「麻」
ひんやりとする特有の心地よい感触、汗を吸い、蒸発させてくれる麻素材も
高温多湿の日本の夏にきわめて適しているといえます。
わりと肉厚で麻特有のとろんとした質感、光沢も綺麗です。
間がさね東風
この生地で肩掛けカバン穏（おだやか）を作ってみました。
（50cmの用尺で作成 ※麻の生地幅は145cmです）
それぞれ柄によっては早くも品切れのものもございます。
対象商品を3,000円以上お求めにつき、アイテム別の作り方が載った小冊子を進呈。
（小冊子は麻と縮みの、2種です）
いずれも数量に限りがございますので気になっておられる方はどうぞお早めに。

今週の人気ランキング

▼地下足袋

1位

運動足袋3／濡羽色（ぬればいろ）

2位

先丸地下足袋／墨黒に苔（すみぐろにこけ）

3位

貼付つっかけ足袋／デニム　柿渋2

▼足袋下

1位

足袋下（踝丈）／間がさね　宮美

2位

足袋下（踝丈）　SO-SU-U　濡羽色×つくも

3位

足袋下（踝丈）　雪山　夜

▼手ぬぐい

1位

手ぬぐい／おもかげ

2位

手ぬぐい／送り火　群青色

3位

手ぬぐい／金襴緞子（きんらんどんす）

▼着衣

1位

薙（なぎ）ジバン　半袖／つくも

2位

袖なしジバン／ぴちぴちちゃぷちゃぷ

3位

高島縮　抜衿ジバン／菊づくし

▼傾衣

1位

手ぬぐい　風靡　文背（ぶんぱい）／濃紺×東山三十六峰（のうこん×ひがしやまさんじゅうろっぽう）　

2位

麻　甚兵衛羽織　きくまる／濃紺（のうこん）

3位

地紋　ブロード　風靡　上／がんじがらめ　つくも

“【SOU・SOU布袋より】1323：着慣れた和服”

今日のお客様は、和服でお越しの山本様、
風靡上下／土色（黄土色） × Carp is dragon in heavenをお召しの田中様です。
小巾折　穏（20/20）／carp is dragon in heaven
をお選び頂き、そのままお使いになってお帰り下さいました。
凛としたたたずまいの山本様、やわらかい雰囲気の田中様、
自然な和服の着こなしです。
ご遠方よりおこしいただき、ありがとうございました。

“今、話題のアプリ”

Road Moviesで朝の通勤を撮ってみました。

片手で、しかもガタガタ道を通っているため、揺れがひどくてスミマセン。
楽しいアプリですね。
ちょっとハマりそう。
しばらくはいろんな動画をUPするかもしれませんが、よろしければお付き合いくださいませ。
それでは、また明日。