“第十二話：『写真製版』について”

今回の染織倶楽部は、『写真製版』についてお届けいたします。
写真製版とは通常、印刷物等に使われる技法でございます。
『四色分解』とも言いますが、全ての色を四色のかけ合わせによって表現しております。
ちなみに、テレビやパソコン等は通常三色で全ての映像をつくり出します。
虫めがね等でご覧いただくと、よく分かります。
この技法を手捺染で応用したのが、下図の写真製版シリーズでございます。
■手ぬぐい／絵具皿
■手ぬぐい／鞘
■くびまき（巾着袋付き）／花畑
■高島縮 ボタンダウン半袖シャツ／チャリンチャリンラクガキ　芝生
■小巾折／炭酸水（たんさんすい）
通常捺染プリントは一版一色で柄を表現します。
四版（四色）のかけ合わせによって色を創り出す写真製版は、
ちょっとした条件の違いで大きな色の変化をもたらしてしまいます。
どれだけ思い描く表現に近づけるかどうかが、職人さんの腕の見せ所です。
しかし最近では、インクジェットプリントが発達しておりますので、
四色分解のこの技法は、超・アナログ染色方法と言えるのではないかと思います。
昔、発明された時には最先端、しかし今ではほとんど見かけることがない
アナログなこの写真製版手捺染プリント。
是非一度、ご覧下さいませ。

“【SOU・SOU傾衣より】1342:炎舞”

ご紹介します「今日の傾き者」は、千田様です。
◆高島縮風靡上　きくまる【完売御礼】
大迫力の写真をお送りくださいました千田様は、
ファイアーダンスのパフォーマンスをされています。
【動画はコチラ→★】
ブログなどもされてるそうですので、ご興味のある方は
チェックされてはいかがでしょうか。
千田様、この度はご協力誠に有難う御座いました。
火傷にお気をつけてお気張り下さい。

“水の会”

今年もお邪魔しました「水の会」。
麩嘉さんの前は人だかり
和笑さんに誘って頂いたのでした。
麩嘉さん前の駐車場には屋台が
老舗料理屋ばっかりです。
焼きそば食べるヤマ
おろし蕎麦食べるキーヤン
金魚すくいもやっていた。
一生懸命がんばっているヤマ。
僕もやりました。
黒の出目金ＧＥＴ
横で女の子が茶碗持って暴れているから金魚が猛スピードで逃げまくる。
しかし、着ているじんべいを見ると、怒るわけにはいくまい。ここはじっと我慢だ。
なんとか4匹ＧＥＴ
もちろん水に戻しました。
女の子はたくさんもらったようだ。
暗くなってきて、より風情が出ました。
楽しい会でした。
いつか、こんな会がＳＯＵ・ＳＯＵでも出来たらいいなと思います。
それでは、また明日。

“テキスタイルカバー”

先日、5年ほど使い続けた携帯からスマートフォンに買い換えました。
スマホデビューです。
ずっと前から欲しかったのテキスタイルカバーも購入してこの通り！
ちなみにカバーは「docomo Xperia A SO-04E テキスタイルカバー／クリア・きくまる」の柄です。
たくさん種類があるのでホームページを見ているだけでも楽しいです！
他の柄は何を買おうか考え中です・・・！！

“その三十一　柳小路／渡会 英里”

私の好きな京都は　『柳小路』
細い路地に食べ物屋さんや雑貨屋さんなど色々な店があります。
柳小路に一歩入ると賑やかな大通りとは違い静かで少しホッとします。
石畳の路地も素敵です。

“【SOU・SOU le coq sportifより】1341：爽やか男子”

今日のお客様は、熊谷様です。
BIKEスウェットでコーディネート。
ボタンシャツで合わせると、トラッドを崩したカジュアル感がでます。
熊谷様、撮影にご協力頂き有難うございました！

“ショートカット”

古川がバッサリ髪を切った。びっくりした。
なんとなくリボンの騎士のように見えた。
古川は笑うと目がなくなる。
たまーにムツゴロウさんに見える。
この日、伊勢木綿に入っていたモーさんと。
ＳＯＵ・ＳＯＵはショートカットの女子が多い。
最後は、ある番組で
ユニクロのステテコ「雲龍」を発見しました。
ちょっとうれしいもんですね。
それでは、また明日。

“脇阪さんの本が”

SOU?SOU サンフランシスコ店があるジャパンタウンの中には紀伊国屋書店のサンフランシスコ店があります。
日本の書籍のみならず、デザイン関係の書籍や美術書も充実した品揃えなのでちょくちょく立ち寄っています。
お店の一角に「The books for those you love」と称して「愛する人へのギフト本」セレクトコーナーが。
よく見ると脇阪さんの「脇阪克二のデザイン」が選ばれているではありませんかっ！
店員さんが書かれた推薦文も気合いが入ってます。多分非常に気にいって、おすすめしてくださったのでしょう。ありがたいことです。
確かに「愛する人へのギフト」にぴったりの、見ているだけで幸せになれる、とっても素敵な本ですので、まだお持ちでない方はぜひ。SOU?SOUで商品化されていないテキスタイルデザインや、とてもかわいいセラミック作品等も掲載されていて、内容充実ですよ。

＞NEW PEOPLEホームページ
＞SOU・SOUサンフランシスコ店ブログ

“至福な時”

夏の青空が大好きです。
出勤時、休日と、鴨川と青空を交互に見ながら幸せを感じます。
次に、梨が大好物なのです。
九州では好きな産地があります。
今はこちらで手に入る梨の味比べをして美味しい産地を探しています。
毎日が楽しいです。

“その三十　夷川通／宮脇 裕美”

私の好きな京都は　家具の街『夷川通』
寺町通から烏丸通の間に多くの家具屋が軒を連ねます。
和家具や陶磁器など専門に扱うお店が多く、覗くだけでも面白いです。
私ののんびりお散歩コースです。

“【SOU・SOU足袋より】1340：さらに燃える赤”

本日のお客様は和歌山からお越しの松田様＆高垣様です。
お選び頂いた商品は「貼付地下足袋／だんだん　黒×黒」（左）「貼付地下足袋　すずしろ草　黒×白」（右）です。
足袋、着衣、傾衣と各店の商品を身につけて頂き、これぞSOU・SOU流和装といういでたちで御座います。
まだまだ暑い日が続きますが、そんな時こそ涼しい和装で残りの夏を楽しみましょう。
この度は撮影にご協力頂き、誠に有難う御座いました！
）

“たかが浴衣”

新作足袋下検品中のヤマ
電話中のチリチリパーマ、マム
前髪切って、若い黒柳さんになったアラタケ
東山三十六峰 全景をまとった金襴倶楽部部長
パンチパーマはどうか思いとどまってほしいシーモオーカー
ＳＯＵ・ＳＯＵのデスクワークくらいなら、浴衣着てても全く大丈夫です。
女性はより美しく、男はワイルドに落ち武者に見えます。。
それでは、また明日。

“【今週のおすすめ　特別編：長月のお干菓子セット】”

「長月のお干菓子セット」をご紹介します
『穀物が実り始め収穫の時期を迎えます。
黄金色の稲穂で実りの秋を表現しました。
背景は黄と橙の金平糖、数字は和三盆、稲穂は落雁（上白糖、寒梅粉、水飴、味甚粉、玄米粉で作ったお干菓子）で出来ています。』
厳しい暑さが残りますが、朝晩は秋の気配も感じられてきました。
七十二侯からすると、およそ５日に１日訪れるので、
少し意識を向けるだけでも、季節が刻々と変わっていくのを
感じることができます。
秋を感じる季節のお干菓子セット、おひとついかがでしょうか。

“特別編：長月のTEXTILE SCREEN(テキスタイルスクリーン)”

9月（長月）のTEXTILE SCREENは 『月と星』です。
TEXTILE SCREENの販売ページはこちら。
>> 月と星
気付けば季節はゆるやかに秋へと。
秋の夜長、澄んだ空を眺めるようなイメージのテキスタイルスクリーン。
季節の移り変わりに合わせて、お使いのパソコンやスマートフォンの壁紙を着飾ってみてはいかがでしょうか。

“仕事帰りにぷらっと・・・”

先日、スタッフの道解に教えてもらった、
高円寺の焼き鳥屋「幸縁」さんに
仕事帰りにぷらっと行ってきました。
（持ち帰りも出来るそうです。）
まずは、私の中では定番の
砂肝と皮を。
最近ハマッているホッピーと一緒に。
軟骨とササミ。
レバー。（タレ）
ぼんじり。
仕事帰りにぷらっと寄ってサラッと食べれる
お店が見つかりました。
店内の雰囲気も私は好きで、
今度はゆっくりお邪魔したいと思います。
話は変わりまして、
本日は、高円寺で阿波踊りがございます。
スタッフの道解が花道連というチームで参加しております。
(なぜ真顔なんですか！)
阿波踊りを見に行かれる方は
ばったり会うかもしれません！
目撃情報お待ちしております。

“【SOU・SOU　KYOTO　青山店より】1339：仲良しコーディネート”

今日御紹介するお客様は、岡中博正様、和子様ご夫妻です。
ご主人の博正様は毎年京都の「十日えびす（えべっさん）」に行かれる際に
SOU・SOUにお立ち寄り頂いていたそうで、すでに傾衣スタイルでのご登場でしたが
今回は奥様にも是非SOU・SOUを！ということでお二人揃ってご来店いただきました。
博正様
■　京ちぢみ　互角（ごかく）
■　麻　富士／素色（しろいろ）×いもばん
■　みかも焼下駄　右近　煌き　利休鼠
和子様
■　むささび　短衣　琥珀
■　伊勢木綿　文　長方形衣（ちょうほうけい）／花は咲く
■　先丸地下足袋／さしこ　黒
バッチリコーディネートでとてもよくお似合いです。
博正様は整体師をされていますが、このスタイルで施術されているようで
お客様にも好評だそうです。
このお写真を撮らせて頂いてからも何度もお足を運んでいただきアイテムを
増やしてくださっています。
また次回は是非、お茶席にもいらしてくださいね。

“KBS京都ラジオ　出演”

「あーご無沙汰していますー」　
アナウンサーの遠藤さん
「こんにちはー」
ディレクターの田中さん登場。初期からのＳＯＵ・ＳＯＵファンと言ってくださった。
本番前の打ち合わせを軽くすませ
いきなり放送が始まってビックリしました。
ディレクターの田中さんが持たれているバッグは、10年前に作ったもの。
ＣＤ　ＢＡＧです。
ＡＤの方はＳＯＵ・ＳＯＵ lecoq sportifのシャツを着ておられました。
写っていないけど、中のＴシャツはユニクロとのコラボ商品。
足袋下も履いてくださっていました。
放送終了後に皆で
僕はなんか車椅子に座っているみたいです。。。
お土産に頂いた総長カレー
スタッフで抽選します。発表はTwitterにて。
それでは、また明日。

“京都の夏の思い出”

毎日、暖かい日が続きますが、これぞ京都の夏！と感じながら、
過ごしております。
京都市内の中でも、木々の多い場所では、気持ちよい風を感じて、
心地よくなるのが京都のいいところだなと感じます。
先日、北野天満宮に行きました。
葉が折り重なる様子を見ながら、とてもスッキリした気分になりました。
中には、大きなケヤキがあり、その名は「東風」と書いてありました。
それを見て、麻の計り売り生地「間がさね　東風」が思い浮かんでしまう私でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 また、ある日のお休み。
吉田山の麓に住んでいる友人のところで、
流しそうめんを初めて体験した子どもたち。
日本家屋は、子どもたちにとって楽しい遊び空間のよう。
　　 　 私にとっても、のんびりリラックスできる大好きな場所です。
五山の送り火の後、
京都のあちらこちらで行われる地蔵盆。
まずは、お地蔵様にありがとうございますと手を合わせて、
夕方近くまで、子どもたちにとって、楽しいイベント盛りだくさんでした。
私にとっても、地域の方々とゆっくり触れ合うことの出来る貴重な時間でした。
京都での初めての夏。
楽しい夏の思い出をたくさん、こどもたちにありがとうございます。

“その二十九　二条城／増本 一十三”

私の好きな京都は　『二条城』
それも、木々の合間から見える二条城の石垣。
京都に住み始める前。
京都に遊びに来るときは、必ず二条城からが始まりでした。
木々の合間に見える石垣が、
規則的過ぎず、でも、美しく組み合わさっている様を見るのが好きでした。
今も、毎朝の通勤時に二条城の横を自転車で通り過ぎています。
そのたび、京都を感じる自分がいます。

“【SOU・SOUわらべぎより】1338：きらめきでかっこよく”

今日のお客さまは、もうすぐ3歳のひさくんです。
少量のみ入荷した店舗限定の京縮みこども甚平／きらめきを着てくれました。
来年も着られるようにと、お求めいただいたのはゆったりのＭサイズです。
下駄にも挑戦。
今年はまだ少し早かったようですが、来年は是非甚平と合わせて履いてみてください。
ひさくんの着てくれている京縮みこども甚平、他の柄はこちら。
商品についてはSOU・SOUわらべぎ(075-212-8056)までお問合せ下さいませ。