一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“カレーの海に潜りたい”
今日はカレーの色をした博多帯であのお店に行くべし。
お店の前には長蛇の列が。35度を超える炎天下の中、ざっと1000人くらいはいただろうか。(個人的観測です)
店に入ると、カウンター手前にいきなりタイガー風靡の男が
横から激写すると驚いていた。
坪井さんだった。
カウンターの一番奥にもSOU・SOU人が
辻さんだ。
カウンターにいる男は、いつものマスターではない。
いつか、カレーの海で泳ぎたいと思っているスイマーだ。
彼の後ろにディスプレイしているのはレトルトカレーではない。
彼の著書と、このイベントのために作られたカレー用の器だ。
この日の様子を1本のムービーに収めたので見ていただければ幸いだ。
うまいカレーだった。
さすがはちゅぢゅきさんというほかなかった。
コーヒー屋の店主にしておくにはもったいないと思った。
多分来た人がそう思ったに違いない。
うまいっしゅ!お先!
今からすぐそこのココイチにカレー食べに行って来ます!(ウソ)
食後のコーヒー
エサトさんからキレイな花も届いていた。
とにかくおいしく楽しいイベントでした。
ちゅぢゅきさんにおかれましては、おつかれの出ませんように。
そして、これが話題の著書
「カレーの海で泳ぎたい」(マリア書房)※予約受付中
カレーの海で泳ぐ方法が書かれているかもしれない。
読んでみることにしよう。
それでは、また明日。
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
私の好きな京都 /
本間と古川の染織倶楽部 /
“第十一話:『織と編』について”
染織倶楽部、第十一話は『織と編』についてご紹介致します。
布には大きく分けて2種類ございます。
経糸と緯糸の2種類の糸を用いて「一段」ずつ布地を作り上げる『織物』と、
1本の糸から作りあげることができ、結び目を作る要領で「一目」ずつ形を作って行く『編物』です。
織物は布帛(ふはく)とも呼ばれ、一般的には伸縮性が少ないです。
SOU・SOUで扱っている『織物』を一部ご紹介致します。
・伊勢木綿
・武鑓織布(たけやりしょくふ)星桜雲斎(ほしざくらうんさい)
・久留米絣
・高島縮 長方形衣
エンボス加工を施しているため、織物ですが生地に伸縮性があります。
編物は第一話でもご紹介致しました天竺や足袋下など伸縮性に優れています。
SOU・SOUで扱っている『編物』を一部ご紹介致します。
・袖なしジバン
・足袋下
・デニム編み
・目利安
一見チノパンのように見えますが、編みを細かくして布帛に近づけた編物です。
以上のように、『織と編』の2種類だけでも様々な布がございます。
織物のような編物や、編物のような織物。
織り方や編み方によって幾通りにも姿を変える布にこれからも魅了され続けます。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】1328:ダチと傾衣”
「今日のカブキ者」は、村上様とご友人のお二人です。
《写真右》
◆高島縮風靡上 雲龍【完売御礼】
◆高島縮風靡下 雲龍【完売御礼】
《写真左》
◆ヘンプ風靡上 片身替 carp is dragon【完売御礼】
◆ヘンプ 甚平下/Carp is dragon in heaven
傾衣で買い物された帰り道で、
ばったり同級生の友人と遭遇されて再来店頂きました。
「ココの服いっぺん着てみ。ハマるから!」
村上様の熱弁のおかげで、気が付けばご友人も風靡上下に。
誠にありがとうございます。
ぜひ、普段着でもお使いくださいませ。
お二人様、この度は撮影のご協力誠にありがとうございました!