SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“祇園祭 宵山”
祇園祭宵山の7月16日。
八坂神社の石段下で獅子舞を奉納させて頂きました。
去年はサポートという形で参加させていただきましたが、
今年は舞手。
金獅子(緑の方)の頭役が私。
![20130721-IMG_1175.jpg 20130721-IMG_1175.jpg](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/media/2/20130721-IMG_1175.jpg)
舞中に「すってんころりん」という大失態から始まった
節分祭の奉納から数えて4回目。
7月24日の後祭(花傘巡行)で今年のお役目は一旦終了。
しっかりお勤めして参ります!
![20130721-IMG_1198.jpg 20130721-IMG_1198.jpg](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/media/2/20130721-IMG_1198.jpg)
そして、いつも無理をいいお稽古に行かせて頂いている若林社長。
心より感謝しております。
![20130721-IMG_1214.jpg 20130721-IMG_1214.jpg](https://www.sousou.co.jp/ichigoichie/media/2/20130721-IMG_1214.jpg)
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私の好きな京都 /
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU足袋より】1305:ソスウの魅力”
本日御協力頂きましたお客様は、
京都はスグ隣、滋賀県よりお越しの村田様です。
衣類はお召し頂いてましたが地下足袋は実は今回が初めて。
「伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事」
を読んで、これは地下足袋も履いておかないと!
と一念発起。
というワケでお選び頂いたのは書籍の表紙にも
使われているこちらの模様、
貼付地下足袋 SO-SU-U昆
村田様、この度は御協力頂き有難う御座います!
またのお越しをお待ちしております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOU×岡重”
企画室改装前に大掃除をしていたら、SOU・SOU初期に作っていた岡重とのコラボテキスタイルを発見。
岡重さんの資料室で江戸?大正くらいの柄の中からチョイスして、色を考えて作っていただきました。
最後の柄は「百美人」といって、一番好きな柄。
以前はこの生地でシャツを作っていました。
そしてこちらは当時一反ずつキープしていた生地で作った布草履。
本来に足袋の裏に使う杉綾織りの丈夫な綿生地にプリントしています。
鶴がすり
雪輪
そして、百美人
各2950円で発売中。
よろしくお願い致します。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“三人お揃いで!”
三人揃って 麻 薙刀かり衣 短袖 を
お召しになって下さいましたお客様を御紹介させていただきます。
左 ヒラタ マリ 様
●麻 薙刀(なぎなた)かり衣 短袖(みじかそで)/間(ま) つくも×漆黒(しっこく)
中 リアニ ヴィエラヴィスキ 様
●麻 薙刀(なぎなた)かり衣 短袖(みじかそで)/わならべ 銀鼠× 縹色(ぎんねず×はなだいろ)
右 ジュリア ヴィジガル 様
●麻 薙刀(なぎなた)かり衣 短袖(みじかそで)/間(ま) つくも×漆黒(しっこく)
ヒラタ様はガイドをされており、
今回はリアニ様、ジュリア様をSOU・SOU KYOTO 青山店に
ご案内して頂きました。
前日お越しいただいた際にお買い求め下さいました
麻 薙刀かり衣 短袖を皆さまお召になり、
二日連続のご来店です。
暑い中、ありがとうございます。
SOU・SOU KYOTO 青山店に
お越し下さいました事を今回のご旅行の
良い思い出にしていただければ、幸いでございます。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“キーヤン新作&ニューショップOPEN”
キーヤンのイエロータイガー柄の貼付地下足袋が新発売
傾いた男性から大阪のオバちゃんまで幅広く支持されそうな一品です。
いかがでしょうか。
こちらは四条通に面した京都高島屋1Fのショーウィンドウ
赤豹です。
ちなみに正面玄関にはこれ
僕の好きな屏風。もちろんキーヤン作です。
そして、キーヤンと言えば、ショップがいよいよ移転リニューアルOPENです。
場所は今の店のすぐ横。2Fにはキーヤンアトリエがあるので、タイミングが良ければ会えるかも。
それでは、また明日。
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“戒名 雲黒斎”
今日の日記は、前にもチラッとご紹介しかけましたがこの方を。
この動画は傾き者を自認される方、必見でしょう。
【注:清純な皆々様は、何卒ご遠慮下さいませ。きっと只の事故にしかなりません・笑】
不覚にも、
自分はお亡くなりになってから、
この動画を目にして初めて「落語家 立川談志」を知りました。
悔しい。
何というか
落語を聞いて「ロック」を感じたのは初めてです。
いや、それすら言葉足らず。
完全にアートフォーム。【※1】
とりあえず、この方について語れるほど知りませんので、
(急遽、立川談志ひとり会DVDを10巻買って、勉強中です。)
残した言葉でシメます。
ビシバシ来ます。
ドブネズミみたいに美しくなりたいのワンフレーズを作った
甲本ヒロトさんも憧れた家元は、「落語は業の肯定」と言いました。
自分は、そこにPOP【※2】を見ます。
庶民の伝統芸の「現在」を作った人。
新作が見たかったです。今更ですが。
注訳:
【※1】
美術は芸術に含まれるが、芸術に弾かれる美術はある訳です。
主に質による理由で。
もちろん芸術を騙る詐欺も。
これらは海千山千なので、見分け方が難しいのですが、
(コンセプチャル・アートの領域を含む現代美術は「定義付け」もアートなので)
大方はその詐欺師自身(や、現代美術否定派)が「芸術」と言う言語を
本質的に理解していない場合が多い様に思います。
【※2】
POP(≒大衆)が可愛いと定義したのは、単に商売上モノを売るのに都合が良いから、
だけだと思います。
そもそも、大衆は「可愛い」のか?
一体、誰の目線で?の問いをを放棄しすぎ。
(先回りして1人相撲取ってるだけかも知れませんが。)
あと、POP(大衆)は本物になりすました(偽)物を掴まされても、
割と平気だし、高次元の芸術が眼前にあったとしても「大衆=審美眼を持たざる者」とするのであれば、
それらの「成りすまし」の集合体こそ(日本における)POP STARだとも言えます。
ヤマザキ
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOUわらべぎより】1303:たかしまちぢみで涼しい夏”
今日のお客さまは理湖ちゃんと右京くんのごきょうだいです。
2人の個性が出ている可愛いポーズです。
以前にも登場してもらったことがある2人ですが、また成長した姿を見せてくれました。
今回は2人とも高島縮みの涼しいコーディネートです。
理湖ちゃん■たかしまちぢみ しかくい/まんげきょう
■たかしまちぢみ かたみがわり ひざたけ/みどり×こんいろ
右京くん■たかしまちぢみ しかくい/もんよう
■たかしまちぢみ かたみがわり ひざたけ/きみどり×こいはい
ご旅行の際にはいつもご家族でお立ち寄りくださっています。
いつもありがとうございます。
次回もまたかわいい姿を撮影させてくださいね!
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“同窓会”
先日、中学校の同窓会があったので行ってきた。
180人くらい来ていたそう。
3次会での出来事。
「ここをこーやって」
「こんなんやでー(笑)」
おっ、こっちに気づいた。
「ここをピシッと決めて」
「こうや!」
「どや?」
「あいつ、調子に乗って説明しとるな」
僕の隣にいるのは、ドン小西ではなく、DRESSCAMPの社長、細川だ。
「オレもたばた絞りの風靡を着てきたけど、全部あいつに持っていかれたわ」
と売れないプロカメラマン宇戸
みなの視線を全部もっていったこの男は、京都にあるラジオカフェというラジオ局の局長です。
現在、絶賛花嫁募集中とのことです。
我こそは・・・という女性は、ラジオカフェへCALL NOW!
それでは、また明日。
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“下駄シーズンに入りまして”
三年目の私の下駄でございます。
鼻緒も柔らかく、馴染んできたように感じております。
こちらは元の状態です。
みかも焼下駄 革 右近 柴染(しばぞめ)
今まで下駄を履くという習慣がなかった私は、
履き方とサイズ感をスタッフの道解に教えてもらいました。
そんな道解の下駄は
四年目です。綺麗に履いています。
先日の道解の下駄を合わせたコーディネート。
? 麻 阿弥羽織(あみばおり)/孔雀青(くじゃくあお)
?天竺風靡 片身替わり/家紋 つくもx カノコ
(近日中にnetshopでも発売予定でございます。)
高島縮 えんゆう穿き/桟
?みかも焼下駄 右近 牛革 濡羽色
羽織の孔雀青がとても涼しそうです。
また、こちらはスタッフ斎藤の下駄。
二年目です。
斎藤のコーディネートは、
麦わら帽/濡羽色(ぬればいろ)
高島縮 風靡 上/flying elephants 黒×金
高島縮 風靡 下/flying elephants 黒×金
?みかも焼下駄 右近 エナメル つくも
(ご希望の方は青山店にお問い合わせ下さいませ。)
風靡と下駄は愛称バッチリです。
そう言えば、以前こんな駄話もございました。
履き込み具合なら負けないぞ!という方がいらしたら
是非、青山店で下駄談義出来るのを楽しみにお待ちしております。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU布袋より】1302:浴衣姿でご来店!”
今日のお客様は高橋様です。
奥様に 浴衣・和装用の手提げ袋として手捺染 風呂敷/おおらかとりどり をお求め頂きました。
この時期浴衣でご来店のお客様も多いですが、
お二人の姿にこちらも涼を感じさせていただきました!
浴衣姿を見ると、あ?日本人で良かったと毎回思います。
高橋様、この度は撮影にご協力いただき誠にありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“祇園祭”
京都は祇園祭です。
四条大橋から見た川床(ゆか)
風情ありますね
長刀鉾
室町の新名所、誉田屋源兵衛さんとこのキーヤン鯉
出店のスマートボールで、子供のように遊ぶ荒木と本間
荒木は目が本気(マジ)だ
ボールが穴に入って大喜びの荒木
手の動きが高速過ぎ
果たして、このキャラクターは本物やろか?
出店と言えば、かき氷
おっちゃん、いい感じで寝とるで
しかし、一番熱かったかき氷屋は、SOU・SOUの特別出店。
ヤマ
ついでにやった、わた菓子も大好評!
ヤテ
傾いた大人も
さすがに無料とだけあって、みなさんに喜んで頂けた気がします。
最後はnetshopディレクター、ヤテラのもう一つの顔、獅子舞保存会のエースの舞をどうぞ。
みどりの方の先頭です。
今年はズッコケませんでした。
それでは、また明日。