一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“方言”
ちょっと前のことですが、京都高島屋で九州展があった。
エスカレーターに乗っていると、若い女の人の声で館内アナウンスが流れた。
「九州展に出展している○○です。九州からおいしい○○を持ってきておりますので、是非お立ち寄り下さい」
みたいなことをバリバリの九州弁で言われていた。
しかも、その時のスピーカーのボリュームは少し大きめだったように思う。
全館に響き渡る若い女性の九州弁は、エスカレーターに乗っている人やフロアを歩いている人の興味を独占した。
なるほど、これがアナウンサーみたいな声で標準語だったら、ここまで多くの人の興味を引き付ける事はなかったやろなと思った。
僕は、最近日本全体が標準語化している様でつまらないなと思っていた。
(今後もこの傾向は加速していくと思うけど・・・)
例えば、昔「ドカベン」に登場していた殿間のような「?ズラ」なんていう方言は、今もあるのかな?
東京で暮らしている地方の人は、関東弁になる事が多いけど(僕もそうでした)、これからは自分が生まれ育った地方の言葉にもっと自信をもてばいいと思う。
その方が男性も女性もモテる気がする・・・
写真は幼稚園時代の僕。センターポジションで。
アップで
水玉のスニーカーはいて、当時からオシャレ好きやったな。
それでは、また明日。
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“日常のはじめて”
梅干作り、はじめました。
うめっころ。からスタートです。
洗って、おへそのようなものを取り、塩に漬けます。
一週間後に赤しそを投入し、さらに漬けます。
そして7月20日土用入り以降に、3日ほど天日干しにします。
3日続けて晴れる日を待ち、、、くもりでしたが、昨日から干し始めました。
赤しそに漬かって、まっかっか!
お日様の力をいただきます。
なんてことをするのが、楽しいこの頃。
「土用」ってなんだろう?と調べてみたり、
天気や気温を気にしてみたり、
より季節を感じます。
私の好きな京都 /
“その七 仙太郎 青じそ入りぼた餅/荒木 正子”
私の好きな京都は『仙太郎 青じそ入りぼた餅』
SOU・SOUわらべぎの斜向かいに仙太郎さんがあったとき
お昼ごはんの後によく買いに行きました。
実はあんこがあまり好きでなかった私。
人生で初めて買ったぼた餅です。
ほんのりとした甘さとの塩っ気と、そして青じそのいい香り。
京都であんこ好きになりました。
SOU・SOUわらべぎの斜向かいに仙太郎さんがあったとき
お昼ごはんの後によく買いに行きました。
実はあんこがあまり好きでなかった私。
人生で初めて買ったぼた餅です。
ほんのりとした甘さとの塩っ気と、そして青じそのいい香り。
京都であんこ好きになりました。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“きくまる・菊づくし、菊がお好き”
・。;本日、ご紹介させていただきますのは 馬渕様夫妻です。
「じゃあ写真でも撮ってもらおうかぁ。」
と、積極的に撮影にご協力して下さいました!
旦那様
・高島縮風靡上下 きくまる/燻銀 (こちらの商品は完売致しました)
・麻 もじり袖短衣単 きくまる (店頭にて販売しております)
・みかも下駄
奥様
・高島縮 抜衿ジバン/菊づくし
・ 麻和紙 ゆかたみたて/菊づくし 銀青(ぎんせい)
・みかも下駄
「桟」がお好きな旦那様ですが、この日は奥様オススメの「菊」を
チョイス。
風靡下はサイズを一つ大きくして浴衣っぽさを強調。
奥様も上から下までばっちり「菊づくしづくし」で決まり。
羽織と下駄を合わせていつでもお祭りへ繰り出せますね。
今年は「菊」と共に、夏を楽しんで下さい。