一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“みたらし祭り”
京都メンバーで自宅に集まって
カンパイして
すぐ近くの下鴨神社へ
みたらし祭り
ハル
平木
アッスー
トク&ザキ
ホンマ
テノ
なんでロウソク3本?
オッカー
EXILEにいそうな神社界のNo.1イケメン、東良さんと
お供えのだんごはタレなし
昨年はいけなかったので、今年はリベンジでした。
皆で1枚
今年はみたらしだんごが買えませんでした。
それでは、また明日。
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“文月”
ロイヤルベイビー誕生と同じ日にめでたく叔母になりました山本です。
(このお腹のなかにいた子との初対面が楽しみで仕方ありません!)
朝の御池通は 目が一気に覚める蝉の大合唱
耳が痛くなりながら自転車で駆け抜け。。。汗かきかき通勤
夏真っ盛り!!
祇園祭も
たくさんの人の波にもまれながら楽しみ
みたらし祭は
例年より冷たいお水にびっくりし
そしてお仕事
秋冬企画に溺れております (ちらっと)
かわいい柄やアイテムにわくわくっ!
楽しいことが次々と通り過ぎていく日々
夜にはたっぷり汗をかいた浴衣を洗い
せんたくのりに浸します
パリっ!と
まだまだ
夏は続きます。
私の好きな京都 /
本間と古川の染織倶楽部 /
“第十話:手捺染について”
はやいもので十回目となりました染織倶楽部、今回はSOU・SOUでメインにしております染色技術「手捺染」についてお届けいたします。
「捺染(なせん)」というのは、染料を混ぜた糊を使って生地に模様を施す技法でございます。
染料自体が防染の役割を果たしておりますので、染料がにじむことがなく細かい柄を表現することが可能でございます。
■左:東山三十六峰
■右:花鳥風月
捺染は色ごとに版が分かれており、一色ずつ染めていくことで柄を表現していきます。
例えば「うらら」を染める場合、二色ですので二つの版が必要です。
色数が増えると版も増えるので、手間も染める時間もかかります。
しかし色が重なった際の発色が美しいのが特徴でございます。
■おおらかとりどり
固まった糊の上に新たな色を乗せるので、単純に二色を混ぜた色ではなく下の色の発色が強く残ります。
捺染には職人が1版ずつ手作業で染める「手捺染」と、機械が自動で染めるオートスクリーンがございます。
■左:手捺染の様子
■右:オートスクリーンの様子
SOU・SOUの商品はほとんどが手捺染ですが、荒川風呂敷、ワコールとのコラボレーション商品はオートスクリーンで染ております。
■風呂敷(大)/暫(しばらく) 孔雀(くじゃく)
一度にたくさん生産できるのがオートスクリーンの利点でございます。
オートスクリーンにも種類があって、手捺染同様版を用いたものや、凹凸のあるロール状の型で染めるローラープリントなどがございます。
機械の利点は大量生産ができることとコストの面で有利です。
対して手捺染は職人さんが一版ずつ手作業で色を擦ってのせていくため、生産できる量には限りがございます。
余談ですが、夏は猛暑の中、冬は極寒の中作業をしなければならないため、作業場の環境はとても厳しいものがあります。
技術的には色ムラが出ないよう常に均一の力、スピードで色をのせなければいけません。
オートプリントに比べて手捺染は生地にしっかりと染料が刷り込まれるので、深い色あいを表現出来るといった特徴がございます。
人の手でしか残せない風合いが、手捺染にはございます。
皆さんも是非、その技術に触れてみてはいかがでしょうか。
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】1307:I wanna be Japanese GANGSTAR!!!!!!!!!!!”
今日ご紹介します「カブキ者」は、香港からお越しの方です。
「日本人らしい形の服で、不良っぽいスタイルが着たい」
と、こちらをお求めに。足袋と風靡上の柄合わせが効いています。
◆高島縮 風靡 上/雲龍(うんりゅう)
◆ 高島縮 風靡 下/濡羽色(ぬればいろ)
◆貼付地下足袋/雲龍
SOU・SOUへご案内頂いた、釣様カップルとご一緒に。
お二人も全身SOU・SOUでキメていただいております。
「マインドは傾奇者、着るのは着衣」の釣様。
「次の目標は金乱倶楽部入部!」の彼氏さん。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します!