令和6年11月01日 金曜日号
“布貼りお弁当箱/黒田 萌”
先日一日一駄話で紹介しました「SOU・SOU×ポケトルコラボ」のお弁当箱
本日はこちらの製品ができあがるまでの秘話を少しご紹介できればと思います。
企画の始まりは、2023年12月
お客様から商品化希望のお声が多かった「お弁当箱」。
他とは違う、SOU・SOUらしいお弁当箱が作れないかな~と探していると、
紹介したいものがあります!とポケトルさんからご連絡が!
打ち合わせにてお持ちいただいた試作がこちら
SOU・SOUの生地がお弁当箱に!
「布張り成型」という全国でも数社しかできない貴重な技術で、
生地に樹脂を熱と圧力で浸透→硬化させるという、とても珍しい成型方法だそうです!
これはすごく可愛くてSOU・SOUらしいものができそう!ということで企画がスタートしました。
STEP 1
テキスタイルデザインの選定
まずはどのデザインにするか…
ランチタイムが楽しくなるような柄を思案して
「SO-SU-U」「ほほえみ」「とり」の3柄に決定しました!
STEP 2
生地の選定
次の課題はどの生地を使用するか。ということです。
成型時に熱が加わるため、天然繊維であることがマスト。
最初に試作で作っていただいた伊勢木綿手ぬぐいでは
布貼りをするには生地目が荒く、樹脂の白が透けてしまいます。
風呂敷に使用している、生地目が細かいブロード生地で検証しこちらに決定!
STEP 3
生地染
柄と生地が決定したところで染めに入っていきますが、
ここで問題が…
布張り成型をすると実際の生地より濃く表現されます。
サンプルの色の変わり具合を見ながら、最終的にお弁当箱にしたときに一番良い色になるように色調整し、、、と試行錯誤。
本来のテキスタイルデザインの半分ぐらいの薄さに調整しました。
お弁当箱の蓋になってあがってきたのがこちら
ん~~~~~!濃い…!
染工場さんに相談しながら再度調整。。。
やっと!思い通りの色味ができました!
STEP 4
成型
これで生産開始かと思いきや…!
樹脂の白が見えないように生地目が細かいものを選んだため、
思うように樹脂が浸透せず、、表面の樹脂コーティングにムラが…
こちらは生産工場様が圧をかける時間、温度を何度も調整して試行錯誤した結果
綺麗に生産することに成功しました!!!
試行錯誤の繰り返しで出来た「SOU・SOU×POKETLE 布貼弁当箱」シリーズ
是非秋の行楽シーズンにご活用下さいませ!
令和6年10月31日 木曜日号
“念願かなって/海野 遥”
皆さまこんにちは。青山店の海野です。
先日愛犬のきょうだいに会うために関西へ行きました。
会った瞬間からずいぶん気が合うと思っていたら、なんと同胞犬。
さすがきょうだい。
よく似ているので・・・
ウチの子がどれだか分かりません!
犬が入場可能の数少ない寺院の南禅寺。
もちろん建物の中には入れませんが、こうして境内を一緒に散策できてとても幸せな時間でした。
南禅寺の水路閣は私の大好きな場所のひとつ。
いつかここで愛犬の写真を撮りたい!
訪れる度に連れて来れなかった愛犬を想うこと数年。
ようやく願いが実現です。
春には桜を愛でる人々で賑わうと思われますが、
今回は貸切状態で撮影会ができた蹴上インクライン。
やっぱり一度は食べてみたい。
楽しみにしていたお菓子たち。
憧れの 伊藤軒/SOU・SOU 清水店へ。
最初は季節の串和菓子
お次はSO-SU-U ぼうろソフト
続いて 琥珀サイダー ゆず味
今回の関西遠征でたくさんの願いがかないました。
諦めずに願い続けるとチャンスが訪れるようです。
皆さまの願いもかないますように!
- コメント
-
ワンちゃん、2枚目ショットなんて、複写?と思うほど揃ってますよね、ビックリ!!
願えば叶う、本当にそう!と思うのと、そうであって欲しいと思うのと半々?・・・。
諦めず願い(思い)続けよう!!ちょっとプラス思考に成れました。ありがとうございます。よっ!様
いつも暖かいコメントありがとうございます。
目を合わせて笑いながら楽しそうに走る姿は人間と一緒ですね!
複写のように揃っていたのは本当にビックリです。
最近ウン十年越しに叶ったこともあり、
引き続き、諦めずに願い続けたいと思います。
よっ!様の願いも叶いますようお祈りしております。
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令和6年10月30日 水曜日号
“SOU・SOUのオシゴト18/上森 葵”
私の推しごと(※推しの応援活動)日記も、気づけば18回目。
一旦、どこかでご説明しておかなければな・・・と前々から思っていたことがあります。
それは、「ほんで、上森って誰が(何が)推しなん??」ということです。
『好き』をたくさん抱えている私の最近の推しごと写真と合わせて、推し紹介をさせていただけたらなと思います。
■推しごとその①「アイドルのライブ」
ライブや舞台鑑賞へ行くことは、私の推しごとの中枢を担っています。
写真は、1番最近に2日間行った「SUPER EIGHT」の横浜アリーナ公演のときです。
好きなグループと推しはその他にもいて(WEST.、NEWS、HSJ、IMPなどなど)、ほとんど毎月どこかのライブに行っています。だから私の日記が完成するといっても過言ではありません。
▲長風靡/大帷/サイドゴア 革足袋
■推しごとその②「ONE PIECE」
漫画もアニメも大好きですが、中でも特に1番好きなのが「ONE PIECE」。
この日は、USJでのONE PIECEイベントへ行っていました。子どものときから黒足のコックさんが推しなのでそのキャラクターカラーに合わせてSOU装を選びました。
ちなみに、私の後ろにいる可愛い子は、双子の妹です。
▲空羽抜衿涼衣/はつき
■推しごとその③「USJ」
この流れでUSJの写真が続きますが、実はUSJのキャストさんにも推しがいます。
というか推しがいるいないに関わらず、パークの雰囲気が大好きです。行くだけで元気になります。
SOU・SOUで働いていると、私が「ユニバ行きたい!!」と言うと「一緒に行こ!」と言ってくれるスタッフが非常に多いので、私の推しごとにも拍車がかかっています。この日は、穂菜美さんとお揃いコーデ。
この姿でパーク内を歩いていると、キャストさんにも話しかけられて楽しさ倍増しますよ。
▲広形もんぺ
■推しごとその④「ツイステ」
「ツイステ」とは、ディズニーが制作している魔法士養成学校を舞台にしたゲームです。このゲームも世界観、キャラクターが大好きでリリースからずっと飽きることなく遊んでいます。
先日ツイステのコラボカフェがあったので一緒に遊んでいる妹と、そして福田さんと穂菜美さん。という謎のメンバー4人で行ってきました。
と、いうことで最近行ってきた推しごとと共に大体の推し紹介をすることができました。
どの場所に行くにも「何を着たら良いかわからない!」とならないのは、SOU・SOUのおかげです。
好きなもの、人、場所が多くて、よく「浮気じゃない?」と言われますが、
いえいえ、私はいつも(※お仕事も含め)ぜんぶ本気ですから!!!!!
令和6年10月29日 火曜日号
“どの世代でも可愛く!/石田 さよ子”
朝晩はずいぶんと涼しくなってまいりましたが
まだまだ日中は暖かい日が続いております。
皆様体調等崩されてませんでしょうか。
気温差の激しい今のような季節には高島縮の衣類がとても重宝致します。
■ 着用アイテム
高島縮 20/20 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)/扇(おうぎ)
■ 着用アイテム
高島縮 20/20 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)/百花(ひゃっか)
今の季節だと抜き衿ジバンを中に着て過ごすと快適ですし、
もう少し季節が進めば衿巻ジバンを合わせても暖かくていい感じです。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
SOU・SOUの衣類は若い年代はもちろんの事私のように年齢を重ねた世代の方にもお召いただける商品が
沢山ございます。
年代に関係なくどれも可愛く見えるから嬉しいです。
オンラインショップはもちろん、店頭にも商品を置いておりますので
是非一度お試しくださいませ。
令和6年10月28日 月曜日号
“いざ!いちじく収穫体験へ/石田 明日香”
みなさまはくだもの何が好きですか?
わたしは桃、いちじく、、、、んーーー
この第二巨塔は悩ましいですが
やっぱりいちじくが一番好きです
そんな大好きないちじくの収穫体験ができるということで
同じくいちじく&桃好きのネットショップスタッフ荒武とともに
のんびりと近鉄に乗って三重へ行って参りました!
とその前に、収穫体験のできるカフェで飼われているヤギのイデオに逢いに
めっちゃ可愛い、、イデオ♡
本命のいちじく畑へ行く前に、レモンの収穫もさせていただきました
“レモンを収穫する女”
どこぞの絵画に出てきそうな荒武嬢
3種類のレモンを収穫させてもらいました
サイズも形もさまざまです
ついにやってきました!
いちじくの収穫です
熟したいちじくの見分け方を伝授していただき、
美味しそうないちじくを1つ1つ丁寧に収穫
いちじくは追熟しないのでいい状態で収穫したものが一番美味しいとのこと
なんと!そうだったのか
熟したいちじくはみずみずしくとっても甘い
なんて幸せなんでしょう
まだ完全に熟していないものと食べ比べさせてもらいましたが
あなた、誰?ってくらいに
食感も甘みも全くの別人、いや別いちじくでした
これ美味しそう!
いちじくハンターの腕がなります
持ち帰り用とあとでパブロヴァとしてカフェでいただく用にたくさん収穫!
レモンと同様にいちじくも様々な種類を収穫させてもらいました
大好きないちじくを自らの手で収穫しご満悦な荒武嬢
いちじく、とったどーーー!
わたしたちの着ている服の紹介はコチラ
様々ないちじく
みんなちがってみんなおいしい
最後は自分で収穫した採れたてのいちじくを自分でカットして、盛り付けていただきます
最後にレモンの皮を上から散らせば完成です!
お味は、、いわずもがな、、
オイシスギル、、、
大好きないちじくでおなかいっぱいに満たされる幸せ、、
絶対に来年も行く!
でもその前にいちご狩りもあるらしい、、行く
食欲の秋、最高です
- コメント
-
収穫されたのはドーフィン、バナーネ、ビオレソリエスなどでしょうか?
私も無花果大好きで好きが高じて二十種類ほどを鉢栽培しています。お店で売っているのは輸送の関係上、早どりしてるのでやはり味は。。なんですよね(道の駅とかの販売所ならアリかもしれません)
栽培も難しくないのでまずは一鉢育ててみるのもありかもれません♫akiko様
コメントいただきまして誠にありがとうございます
ドーフィン、キャンディー、あとなんだったか、、色々ご説明してくださっていたのですが、いちじくハンターと化していたので忘れてしまいました、、
にしてもご自身で栽培されているとは、恐れ入りました
私はまだまだ食べる専門です
でも自分で栽培できるなら、毎度食べ頃をいただけますね
なんて贅沢なことでしょう!鉢栽培情報ありがとうございます!
いいな、いいなぁ~(^v^)美味しそう(^q^)で、なくおいしかったんですよね!
無花果、熟し加減が難しいですよね(^^;)あぁ~食べたくなった!
山あけびやキウイの原種?、山に分け入り味覚の秋!ですね~\(^o^)/よっ!様
毎度コメントいただきまして誠にありがとうございます
はい!とてもとても美味しかったです
にんまりが止まりませんでした♡
あけびもなっていましたよ
あけび、食べたことないので挑戦してみたいです
でもちょっと勇気がいります、、
味覚の秋、最高ですね!
追:あけび、あのじゅる・・っと甘いのが美味しい!!ぜひお試しを(^^)
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令和6年10月27日 日曜日号
“私のご贔屓アイテム ~スタッフ 佐藤 洋平編~/荒武 久枝”
こんにちは。SOU・SOUネットショップの荒武です。
今回はこの方、SOU・SOUスタッフの佐藤 洋平さんに聞いてみました。
佐藤さんの“ご贔屓アイテム”は?
佐藤さん(以下/佐):僕のご贔屓アイテムは『肩衣(かたぎぬ) 可逆(かぎゃく)』です。
荒武(以下/荒):ご贔屓アイテムで初の傾衣です。ご贔屓ポイントを教えてください!
佐:傾衣で羽織の下に着られるベストタイプのものが『陣羽織』以外でもあればいいなーと思ってて、生産の山本陽平さんと話した時に『角袖風靡(かくそでふうび)』の袖がない形で作ったらどうかって、言ってみたのが始まりなんです。
荒:すごい!佐藤さんの案がきっかけになったんですね!
佐:そうですね。少し関わったということもあって、思い入れがあります。
荒:それはご贔屓ポイントになりますね。佐藤さんのアイデアが商品になったとき、どう思いましたか?
佐:そうですね~。思ってたよりいかつめの雰囲気で、それはそれでいい感じでしたね。生地がパイソンとか、ヒョウのフェイクファーとかだったんで。笑
荒:笑。たしかに、いかつめですよね。他にデザインで好きなポイントはありますか?
佐:羽織と、ジバンや上衣の間に着たときに衿元にかちっとした和装感が出るのがいいですね。わかりやすい和装感が好きなんですよ。
荒:なるほど。ちらっと見えるのがいいんですね。
佐:そうですね。あとは上から羽織を着ない時は肩の裃(かみしも)の形も好きですね。かっこいいでしょ。
荒:いいですね。この独特の形!
佐:他にないデザインがいいし、羽織るだけで和装感が出るので傾衣初心者の方にも入口として着てもらいやすいんじゃないかなーと思います。リバーシブルで雰囲気変えられるのもいいですよね。
荒:そうかもしれませんね。着てみたいけど、何から着たらいいか迷われている方にいいかもしれません。インナーには何を合わせることが多いですか?
佐:『筒袖襯衣(つつそでしんい)』を中に着てます。この組み合わせはすごく相性がいいですね。『筒袖襯衣』は今回のご贔屓アイテムにしようかどうか迷ったぐらいだったので、このセットは最高ですね。
佐:あと羽織の上にも着られるんですよ。
荒:この着方もいいですね。好きです!この感じ!!中にも外にも着られる優れモノですね。
佐:この『羽織(梳毛×モスリン 宮中袖 可逆/濡羽色×若冲 鳥獣花木図屏風)』との組み合わせが最近は気に入ってて。よく着てますね。
荒:いい組み合わせなんですね。ボトムスは何を合わせてますか?
佐:なんでも合わせてますけど、ワイドなシルエットのものを合わせると和装感が増しますよ。『富士』とか、『手柄寛衣下』なんかとよく合わせてます。『裁付(たっつけ)えんゆう穿き』とか、細身のパンツでもスッキリとしていいと思いますけどね。
荒:なるほど。傾衣アイテムならなんでも合いそうです。女性も着やすそうですよね。
佐:そうですね。女性もヒョウ柄とか、パイソンとか好きな人多いし、傾衣女子に人気ありますよ。女性は外に肩衣をもってくることが多いですね。
荒:たしかに、動物柄のベストは好きな女性多いかもしれません。他に着てみたい柄とか、ありますか?
佐:まあ、でもこのハードなテイストが好きなんで、このままでいいかなーと思うんですけど、「長丈」があってもいいかもしれませんね。また違った雰囲気になりそう。
荒:いいかもしれないですね。和装感がさらにアップしそうです。
佐:そうですね。あと生地が限られるかもしれませんが、SOU・SOUのテキスタイルデザインでいろいろあってもおもしろいかもしれません。
荒:いろいろ考えると楽しいですね!
今回は佐藤さんが『肩衣(かたぎぬ) 可逆(かぎゃく)』のご贔屓ポイントを話してくれました。佐藤さんは傾衣スタイルに興味を持たれた方が手に取りやすいアイテムをたくさん考えていたのが印象的で、いつも「着衣」ばかり着ている私も、挑戦してみたいと思いました!
今回ご紹介した傾衣の商品は【冬のよそおい】にてご予約受付中です!
ご贔屓アイテム、みなさんもありますか?
令和6年10月26日 土曜日号
“SOU・SOUのLINEカレンダー壁紙/穴井 琴菜”
こんにちは穴井です。
もう10月ももうすぐで終わり、カレンダーを見るとあっという間に1年が経ってしまうなと感じます。
カレンダーといえば、SOU・SOUの壁紙カレンダーをご存知でしょうか??
SOU・SOULINE公式アカウントでは壁紙カレンダーを無料配布中です。
テキスタイルを身近にお楽しみいただけます。ポップで可愛いテキスタイルのカレンダー壁紙は私も愛用しています。
↑過去のカレンダー
つい昨日、11月のカレンダーが配布開始しました!
毎月25日に配布しておりますので、毎月お楽しみくださいませ
※先月分や今までの配布したカレンダーが欲しい方はLINEのメニューバーにあるお問い合わせボタンをタップの上、お問い合わせくださいませ
AndroidとiPhoneの2種類ご用意しておりますので、ご自分の機種にあったタイプをダウンロードください。
是非、お友だちになっていない方は登録してゲットしていただきたいです。
毎月季節やその月に合うようなものをピックアップして作成しております。
もし、他にもこの柄で作って欲しい!というリクエストなどあれば嬉しいです!
カレンダーの他にも、占いコンテンツがまもなく更新予定と、先日始まった冬のよそおい予約の新作情報も更新しておりますので、是非ご覧くださいませ。
令和6年10月25日 金曜日号
“○○に触れる月間/安達 一将”
9月下旬ごろから夜になると虫の聲が聞こえてくるようになり、気温や湿度ではないところで秋を感じられるようになりました。そうかと思えば先週ごろからぐっと気温もさがり、立冬まで間もなくです。
季節の移ろいが早く寒暖差で体調を崩しそうになりつつも、お風呂で身体を温めて体調管理に必死な安達です。こんにちは。
さて、今回の日記では10月中に触れた様々なものについて書かせていただこうかと思います。
少しだけお付き合いいただけますと幸いです。
◆茶道に触れる
SOU・SOUの仲間入りを果たしてから程なくして初めた茶道のお稽古にて、この度「習事」の相伝を拝受いたしました。これまでのお稽古が実を結んだなという実感が湧いてまいります。
今後はかねてより興味があったお濃茶のお稽古もつけていただけるようになります。
・「入門」の相伝と並べて、大好きなテキスタイル「風雅」とお茶の楽しみのひとつ「和菓子」をバックにパシャリ。
相伝の授与式と併せて先生からお祝いの帛紗を頂戴しました。絹で織られた帛紗は手に取った感触も発色もお稽古用のそれとは異なっており、手に持つだけで背筋が伸びるような気がいたします。
本当に嬉しく思います。
・ニヤニヤする私
・ちりうちの音が上手く鳴らなかった顔。精進あるのみ!
これからも楽しみながら、これまでより一歩進んだお稽古に励みたいと存じます!
(着用アイテム:半襟狭風靡 手柄寛衣下 もじり袖)
◆音楽に触れる
予てより応援しているチェリストの宮田大さんと、ピアニストのジュリアン・ジェルネさんのデュオリサイタルを聴きに行ってきました。生演奏は1年ぶりで、この日を心待ちにしておりました。
会場は近代的な建築が特徴の京都コンサートホール。建物内の壁沿いがスロープになっており、ぐるりと回廊を回って上階へ登ります。回廊の壁には庄司紗矢香さんや小澤征爾さん、ゲルギエフさんなど著名人の写真とサインが飾られておりました。
コンサートが始まったと思いきや、気がつけば終演、、、演奏が素晴らしすぎてあっという間に時間が経っておりました。実際に生演奏を聴ける機会が巡って来るのは本当に幸せなことだなと思います。次の機会があれば、絶対にチケットをゲットしたいです!
(この日はモスリンの角袖風靡と富士のセットアップで参ったのですが、音楽に夢中で肝心の写真を取り忘れてしまったので建物の写真のみで失礼します、、、)
◆サーカスに触れる
神戸市にサーカスがやってくる!ということで観に行ってきました。サーカスと聞くと空中ブランコや綱渡りが連想されますが、実際はどんな事をするものなのかよく解らず、、、「サーカスとはなんぞや」というわけで調べてみました。
”サーカスは、1770年のイギリス「アストリー・ローヤル演芸劇場」で開催されたことに始まり、その円形劇場で催された新機軸が評判となった。その後、これを「サーカス」と呼ぶことが広まった。近代サーカスは、曲馬(馬による曲芸)を主要な演目として発展しつつ、そこに新しいショー形式が取り入れられ、興行として成長してきたものである。”
とのことで、250年以上の歴史がある曲芸ショーだということがわかりました。
色々な曲芸を間近で観ることができたのですが、鑑賞中はハラハラドキドキしっぱなしで終演後は感動疲れでぐったりでした。メインの演目では小学生くらいの男の子が一生懸命取り組んでいて、その様子を観ている会場全体が「頑張れ!」という気持ちで一体になっている雰囲気もまた良かったです。
来年も巡回が近くであれば、ぜひ見に行きたいなと思います。
◆ミュージカルに触れる
前回観劇いたしました「バケモノの子」に引き続きやって来ました、劇団四季の「WICKED」。
観たことがない演目で、一生観ることはできないのではないかと思っていましたが、この度大阪に帰って来た!
ということで、休みを利用して観劇して参りました。
この日はSOU・SOU deportareのアイテムでお出かけです。長時間の着席や電車での移動も楽に過ごすことができました。
観劇については下調べなど一切せずに素の心で挑みました。お話についてはネタバレになるのでこちらでは触れませんが、とにかく楽しい時間となりました。気になる方は是非ご覧いただければと存じます!
(着用アイテム:型ぬきティーシャツ スウェットパンツ 貼付地下足袋 ボディーバック)
10月はあちこち出歩くことができてとても充実したひと月となりました。日中の気温がもう少し秋らしくなっていたらより良かったのですが、それはそれとして楽しめました。秋は食欲や芸術の秋と言われます。皆様もSOU・装でおでかけしてみてはいかがでしょうか。SOU・SOUの服は着るだけで心境も少しばかり変化があり、楽しめること間違いなしです!
また、おすすめお出掛けスポットやイベントなど、SOU・SOUの店頭でこっそり教えていただけると嬉しく思います。
それでは今回はこの辺で。ほなまたさいなら〜!
- コメント
-
色々素敵な日々のご報告、ありがとうございます。
読んでいて、見ていてこちらも嬉しく成る日記でした。
観劇、鑑賞、久しく触れていないなぁ~・・と読みながら(茶道も羨ましく)。
田舎ではなかなか難しいことで、ですが日々、自分で演奏してリフレッシュしております(へたくそですけど)。
福田さん他、コラボ?サックス演奏の公開もお待ちしてます(^^)よっ!様
いつもコメントくださりありがとうございます。
今回の日記は盛りだくさんになってしまいましたが、ご覧いただけて嬉しく思います。
芸術の秋!と思い立ちあれこれチケットを手配していたら予定だらけになってしまいました。
演奏なさっているんですね!趣味の時間は癒やしにもなってリフレッシュできますよね。私も演奏する機会があれば、いずれ、、、!
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令和6年10月24日 木曜日号
“初めての歌舞伎鑑賞/王聖筌”
先日、初めて市川團十郎さんの歌舞伎公演を観に行きました。
歌舞伎については「睨み」という場面だけは知っていて、ずっと実際の演技をこの目で見てみたいと思っていました。
ちょうど今回、大阪で市川團十郎さんの公演があったので、観に行くことにしました。
高島縮 20/20 立衿(たちえり) 筒袖襯衣(つつそでしんい)/籬菊模様(まがきぎくもよう) 写し(うつし)
42双 梳毛(そもう) 袴富士(はかまふじ)/濡羽色(ぬればいろ)
演出の中で、市川團十郎さんは一人でさまざまな役柄を演じ分けていました。
(左から:早雲王子、鳴神上人、不動明王、粂寺弾正、安倍清行)
現場の演出の雰囲気は本当に素晴らしく、時折観客席から「成田屋!」という応援の声が飛び交い、さらに盛り上がっていました。
私は3階席から観ていましたが、舞台全体の美術や道具、衣装、色彩の使い方、そして雰囲気の作り込みが迫力満点で、遠くからでもその壮大さを十分に感じることができました。
一番印象が残っていたのは歌舞伎の「変身」です。
全く異なるキャラクターを一人で演じ分けて、単に衣装やメイクを変えるだけではなく、動作や表情、声のトーンまで全てを瞬時に切り替える。
とても面白かったです。
こちらで公演の映像をご覧いただけます。
雰囲気をお楽しみください。
会場では、グッズ販売や撮影用のフォトスポットもあります。
さらに、B2サイズのポスターが冊子のようになったポスター集もありました。
初めての歌舞伎観劇でこれほどまでに心を揺さぶられるとは思いませんでした。
華やかな舞台や衣装、そして見応えのある演技は、まさに現場でしか味わえない感動。
この体験は非常に忘れがたく、歌舞伎の持つ独特の魅力に強く惹かれました。
初めて歌舞伎を観る人にとっても、楽しんで伝統文化に触れる機会であり、深い感動を味わえる公演だったと思います。
令和6年10月23日 水曜日号
“お茶のお稽古/傅 蕊雯”
一語一絵をご覧の皆様こんにちは、香港出身、netshop所属のララ(傅蕊雯)です。
全部中途半端ですが、日本に関する事を学ぶのが好きで、
日本語、日本酒、日本書道に軽ーく触れたことがあります。
京都に来てから、ついに日本の代表的な文化を学ぶ機会が訪れました。
それは、茶道です!
最初の半年くらいは、客になって他のスタッフの点前を見ながらお茶をいただいていました。
現在瀬野店長と長沼さんと一緒にお稽古に参加して、お二人とも大先輩なので、見るだけで楽しいというか、気持ちいいです。
(左)今回のお稽古は、利休さんの軸を飾られて、お花は竜胆、水引です。
(右)長沼さんが心を込めて点ててくれたお茶です。
完全に素人の言い方で申し訳ないですが、
茶道の魅力と言えば、お茶碗、茶器、お菓子、軸物、お花などは毎回毎回違いますので、
日本人は歳時記や四季を大事にすることを感じられます。
もみじが入っている和菓子「つゆしぐれ」と桔梗が描いてあるお茶碗。
初耳の言葉が多くてメモしないとすぐ忘れてしまう時がありますが、日本の文化や昔の風習を知ることができてありがたいです。
SOU・SOUのテキスタイルデザインや商品を思い出すこともあります。
ここ最近はお点前をすることになりました。
まだまだ間違いが多いですが、少しずつ覚えてきて、偶に体が勝手に動いてくれる時もありとても不思議です。
そしてあるエピソードを思い出しました。
研修期間中レジに立つ時、慌てて包み作業がうまくできず、
「どうやってみんなのようにテキパキと動けますか?」と先輩たちに尋ねました。
安達さんは「お茶の稽古に行くと、段々無駄な動作がなくなりますよ。」と言ってくれました。
そうだ。あまり関係なさそうだとしても
いろんなことが実際は繋がっていて、人生は無駄がないですね。
最後に、、、
長沼さんに撮影のお願いをしましたら、携帯の写真ライブラリはこうなりました。
精一杯撮ってくれる長沼さんは可愛いです!いっぱい撮ってくれてありがとうございます。
- コメント
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日本人より日本文化への傾倒が素晴らしい。
ララさんの書は優しい手ですね。私はまだまだ臨書の段階ですが、楽しく学んでいます。墨をする香りや香、静謐な中でお湯を注ぐ音など五感が研ぎ澄ませれ、無駄が削ぎ落とされて来るのでしょう。美しいお点前は所作に無駄がありません。まだまだ長い道のりですが…(汗)私は小笠原流お煎茶ですが、華道、書道は続けて来て良かったと思っています。しろぽん様、コメントありがとうございます。
全部初心者のレベルですのでとても恥ずかしいです、、、
しろぽん様も様々の日本の伝統文化を学んでいらっしゃいますね。長い道ですが、継続できるだけでとても素晴らしいと思います。
深い世界ですが一緒に楽しみましょう!
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令和6年10月22日 火曜日号
“「華」を飾ろう/吉田 実加”
いつしか一段と涼しくなり、
秋本番!といった過ごしやすい気候となりました。
今回は、私のイチオシ「華包」をご紹介させていただきます!
「華包(はなつつみ)」とは…
江戸時代の花傳書から伝わるもので色や折り方を季節の花々に合わせ贈答や儀式に用いられてきました。現代の生活空間の花飾りとして、雅に掛け花や置き花として復活させたものです。
「京都華包研究会」とは…
京都の若手華道家が流派を越えて集い、平成26年11月に発足。江戸時代の伝書に残る「華包」を現代に復活させ、提案。メンバーは、芦田一春(遠州 宗家継承者)、大津智永(都未生流 副家元)、笹岡隆甫(未生流笹岡 家元)、杉崎翠山(喜堂未生流 家元)の4名。
【ご使用方法】
1.付属の中袋に、水を適量入れます
2.中袋に花を挿します。水が溢れないように注意してください
3.中袋を華包の一番奥の口からそっと入れてください
4.華包の後ろにフック穴がありますので、壁にかけてお楽しみくださいませ!
‥基本情報は以上でございます。
他ではあまり見かけないようなデザインも素敵なんです~
それでは、「華包」の楽しみ方を少しお伝えさせていただきます!
--花飾りに--
いけばなを楽しむように季節の花を飾ります。
秋の暖かい色の花にとても癒され、心がふわっと安らぎます。
基本の楽しみ方ですね。
◆京都華包研究会監修 SOU・SOU華包(はなつつみ)/間がさね(まがさね)
そして、時にはドライフラワーにして気分を変えて楽しむのも良し!
毎日見る時計の横に掛けて、いつでも眺められるようにしました。
◆京都華包研究会監修 SOU・SOU華包(はなつつみ)/華麗(かれい)
季節ごとに可愛らしくアレンジをしても楽しいです♪
かぼちゃを連想させる秋の実物が手に入りましたので、
ジャック・オー・ランタンを加えて、ハロウィン仕様の華包が完成しました!
ボリューミーで存在感のある出来栄えとなり、ワクワク感が増しました。
--そのままを楽しむ--
何も入れない。潔くそのままで。と、シンプルに楽しむのも有りかも‥
なんだかこれだけでも絵になっているように思います。
玄関など生活空間のアクセントにいかがでしょうか。
◆京都華包研究会監修 SOU・SOU華包(はなつつみ)/間あい(まあい)
--番外編--
先日、新婚旅行で沖縄へ行ってまいりました~!
その中でも美ら海水族館はとても記憶に残っていて、
マナティの愛くるしさにキュンキュンし、それはそれは可愛かったのでお迎えしました。
華包にも見事にちょこんとはまってくれました。可愛い~♪
クリアな感じも沖縄の海を連想させます!
小さめに限りますが、大切な思い出を入れて飾るのも良いかもしれません!
◆京都華包研究会監修 SOU・SOU華包(はなつつみ)/SO-SU-Uとすいぎょく
季節で変えても良し、その時の気分やお気に入りのモノを入れて飾っても良し、何もないなら華包を単体で置いても様になるような、色々な楽しみ方が出来て生活空間にそっと《華》を添えてくれる 華包・・
贈り物としても、とても好評でございます!
玄関やリビング、和室や洋室、オフィスなど、場所も選ばずどこでもお好きに飾っていただけます!
よろしければ、おひとついかがでしょうか。
- コメント
-
華包ノーマークでした。プレゼントしても喜ばれそう。。今度買ってみたいと思います
ハネムーンのお写真もまた見たいです!^^ぽぽろん 様
コメントいただき誠にありがとうございます。仰る通り、贈り物用としてもお選びいただいております。
季節のものを飾ったり、ちょっとしたアレンジも出来ますので是非♪
ありがとうございますっ!恥ずかしながら、次回チャンスがあれば、、UPさせていただきたいと存じます!
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令和6年10月21日 月曜日号
“伝統芸能への誘い/吉田 新吾”
十三代目市川團十郎襲名披露興行がこの10月の大阪をもって襲名披露の舞台として最後を迎えるということを知り、
もちろん行くと決めていた僕は、
以前から日本の文化に興味津々な★王さんに「歌舞伎観に行ってみるかい?」
と聞いてみると「行きます!」と即答。
と、いうわけで!
来ました、王さんと大阪!!
ここが今日過ごすところか~
などと開く前の大阪松竹座を視察したりグリコ看板前で観光客全開で写真を撮ったり楽しんでいたら開演まで時間がなくなり慌てて会場入り
今回の席は一階席真ん中辺り、景色はこんな感じです。
力強く迫力のある舞台が持ち味の團十郎丈、他の俳優陣の演技、それを支える演奏や素早く変わる背景などなど素晴らしかったです。
面白さが伝わるか少々不安だった王さんも「最高のパフォーマンスでした!」と満足気でホッとしました。
きっと歌舞伎への誘いは成功でしょうっ⁉️
実はカメラが趣味の王さん、当日もカメラを持参して来てくれたので記念に購入したお土産と一緒に一枚お願いしました。
歌舞伎を観たことが無い方には、今回の王さんのように團十郎丈から観るのがオススメです!
それでは、またっ!
令和6年10月20日 日曜日号
“城崎にて/行宗 里恵”
この秋、いつかは訪れてみたかった関西地方で温泉と言えばここでしょうとの声も高い
城崎温泉へ行ってまいりました。
城崎と言えば、志賀直哉の「城崎にて」が有名で、文学の街としても知られています。
駅を出てすぐその片鱗が見え始め、柳が揺れる風情の良い景色にはいくつもの
文学の碑も立っています。(橋の上にてダブル擬宝珠。碑は写真を取り損ねました。)
学生時代に国文科にいたにも関わらず、さほど本を読む方でもないのですが、
本に触れられる空間は大好きです。
通りで見つけた短編の本ばかりが取り揃えられた、一緒にコーヒーを楽しめる
素敵すぎるカフェで根を生やし、
絵本や好きな作家の読んでいなかった本を見つけて読みふけるという、
いつもとちがう旅のひと時を過ごしたり。
街全体がさほど広くはない分、散策するにはちょうど良く、
美味しいものとのんびりとした時間を堪能できました。
季節が違ったので味わえませんでしたが、城崎では冬にはもう一つの名物の蟹づくしが堪能できるのだそうです。
その頃に再訪する楽しみができました。
特急に乗って、お腹をすかせてまたいずれ。
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令和6年10月19日 土曜日号
“ちいさな意匠/溝川 祐美”
『肩上げ』とは、
着物の裄を調節するために肩のところを縫い上げる和服の知恵。
肩を縫うことで、袖の長さを調整するということですね。
“まだまだ成長する存在”という意味も込められているのでお祝い事の着物や、じんべいも肩上げがされています。
着物に精通されている方にとっては当たり前なのでしょうが、すぐに、安く、物が手に入る今の時代。実際に肩上げを使って調整する、着続けるというのも減っているのではないでしょうか。
SOU・SOUわらべぎの服には「肩上げ」をデザインに取り入れているものがあります。
人気商品「こどもじんべい」にはもちろん、「ちがいそでひふ かたあげ」も、名前の通り肩上げされています。
せっかくなので我が家では少しでも長くきれるよう数着ほどいて使っていました。
少しですが裄丈が長くなっています
もちろんデザインとしてしっかり縫製していますので、解いた後は、縫い目や折り目はございます。何度か洗濯をしていくと馴染みました。
あとは糸を解くとき、間違って生地に穴をあけてしまう可能性もあるのでその辺りは自己責任となります。あらかじめご了承くださいませ。
はじめはチュニック丈だったものがだんだんと小さくなり、袖が短くなってきて寒そうになったころにほどいてトレーナーのように着る。
1歳半から着始めたSサイズはなんやかんやと3歳頃まで着ていました。
肩上げをはずしています。
子ども服のサイズアウト。その光の速さには、毎年毎シーズン驚かされます。
お気に入りのわらべぎが少しでも長く着れる、昔の人たちのちょっとした工夫。それもまた日本の意匠だなと眺めています。
令和6年10月18日 金曜日号
“烏丸散歩/湯川 菫”
はじめまして!
最近、散歩にハマっている湯川です。
散歩オタクの私が今回ご紹介する散歩コースは・・・
「烏丸」です!
まずは「京都文化博物館 本館」にて
SOU装と昔ながらの街並みがとてもマッチしており、嬉しくなりました!(ピース)
風情あるごはん屋さんやお菓子屋さんが立ち並んでおりました。
お次は「六角堂」にて
友人に手水の作法を教わり参拝しました。
16の羅漢様とお地蔵様がいらっしゃり、とてもかわいらしい表情でした。
とにかく鳩がたくさんいて賽銭箱のあたりで10匹ほど休憩していました。
私には、鳩が退屈な会議をしているように見えました(笑)
最後に「友人の手料理」
ひたすら散歩した後に大切なのは「ご飯」!
友人の手料理が本当に美味しくて、よく作ってもらうのですが
今回はゴボウの他人丼とオクラの冷奴でした。
やっぱり美味しかったです。ごちそうさまでした。
SOU・SOUから歩いて約15分ほどの烏丸近辺。
京都にお越しの際は、ぜひ街中も散歩してみてはいかがでしょうか。
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令和6年10月17日 木曜日号
“やんちゃな子はどこ子?/山田 充”
この中に、やんちゃな子が1人だけいます。
どの子かお分かりになりますでしょうか?
右下の△の子に『刃牙』の花山薫のように頬にキズが入っています。(花山薫についてはこちら→★)
息子お気に入りの「ひふじばん 七分丈/みんな」に虫食いのような小さな穴が空いたので、ちょっとフザケてお直ししてみたら我ながらええ感じに仕上がりました。
「伊勢木綿 くびまき 短丈/みんな」と「高島縮 20/20 スタンドカラーシャツ SP/みんな」にも合わせて親子コーデできちゃいます!
ちなみに、現在わらべぎ商品のみキャンペーン期間中ですので、まだ在庫のあるこの時期に、お気に入りの商品をゲットしちゃってください!
令和6年10月16日 水曜日号
“SOU・SOUテキスタイルの旅/増本 一十三”
こんにちは。増本です。
10月に入り、気候も程好く旅に出るのも良い時期かと思います。
自然に触れるのも良し、歴史的建造物を巡るのも良し、皆でワイワイと遊びに出るのも楽しいですが、
私の中で「SOU・SOUテキスタイルの旅」として楽しんでいることがあります。
それは、SOU・SOUの(PC版)ホームページ内で毎日掲載ブログの中にある「一日一絵」。(赤い矢印のところ)
この「一日一絵」掲載記事の下にある「関連記事」(赤い丸部分)の中で気になる絵葉書をクリック。
さらに、その先に出てくる「関連記事」から、気になる絵葉書をクリック。それを繰り返す・・・
日付で選ぶも良し、絵を見て「これ好きだな」と思って選ぶも良し。
その繰り返しをしていると、「わぁ!」「ふふふ」「おもしろいなー」「すてきだなぁ」
そんな風に独り言をつぶやきながら、SOU・SOUテキスタイルデザイナー脇阪さんの絵葉書を
ランダムに見ることができるのです。
自分の誕生日の絵葉書があったらいいなと思ったり、これは!お宝発見だ!くらいのお気に入りを見つけたり。
ふとした時にする私の楽しみの紹介でした。
また、SOU・SOUのブログ上だけでなく、本を通してSOU・SOUテキスタイルデザインに触れることもできます。
パラパラとめくるたびに出会うテキスタイルデザインに心が躍ります。
左上から時計回りで
「SOU・SOUの名物裂 -テキスタイルデザイン手帖-」
「SOU・SOU 20年のテキスタイルデザイン集」
「脇阪克二のデザイン」
「SOU・SOU 京菓子あそび -和菓子になったテキスタイルデザイン-」
実は、店頭では絵葉書(原画)が飾られていたりします。
額装してある絵葉書に気づかれたお客様と会話が弾むことも。
ご来店の際は、ぜひ、見つけてみてくださいね。
令和6年10月15日 火曜日号
“縞文と干支手ぬぐい/本間 陽子”
今年も始まりました『縞文くびまきプレゼント』
皆様ご覧になられましたでしょうか?
くびまきを2枚お求めごとに縞文くびまき1枚進呈致しております。(※くびまき短丈は対象外)
くびまきはこちらから→★
おすすめの2枚巻き。ボリュームが出て暖かいです。
柄×柄の2枚巻きもおすすめです!
お好きな柄で挑戦してみてくださいませ!
そして最後は気になる来年の干支手ぬぐい
一足先に店頭に入荷いたしました!(※ネットショップは近日発売予定)
かくかくくねくねしたヘビがなんとも可愛らしい!!
来年は巳年
干支手ぬぐいでいっきに年末感が高まります。
- コメント
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へび、かわいらしいですね(^v^)
毎年この時季、来年の干支手ぬぐいは?年間テーマは?と楽しみな時季です。
鬼に笑われても2025年テーマはどんなだろう?と今からわくわくです。よっ!様 いつもコメントいただき誠にありがとうございます。
へび、かわいいですよね!個人的にとても好みのデザインです!
辰はカッコイイ感じでしたがまた違った良さがありますね。
2025年のテーマは私も気になるところです。実はまが知らないのです。
発売のちょっと前に知ることもしばしば。。。皆様と同じくわくわくどきどきしながら待ちたいと思います。
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令和6年10月14日 月曜日号
“あなめでたや/福田 麻由子”
突然ですが、今日は何の日でしょうか!
スポーツの日、鉄道の日、焼きうどんの日などありますが、、
\\\我らが社長・若林剛之氏の誕生日でございます~~~!!!///ぱちぱちぱち!!!
せっかく誕生日当日に日記当番が回ってまいりましたので
若林社長に突撃インタビューを敢行してみました!!!
その前に、、社長の基本データはコチラ↓↓↓
===
名前 : 若林 剛之(わかばやし たけし)
生年月日:1967年10月14日
血液型: B型
身長:172cm
===
普段聞けないような質問も、なにげに気になる質問も、この際思い切ってお伺いしてみたいと思います。
それではスタート◎
社長ッ お疲れ様ですッ よろしくお願いいたしますッ
■趣味は?
仕事や。
■特技は?
仕事やな。笑 、、、そうやな~~~、、、随分聞かれてないな~~~、、、
(だいぶ悩まれて)誰かのために何かすること。
■好きなタイプは?
かみさんやん。(ガヤから“ヒュ~~~~~♪”)
、、、そんなんサムイしやめといて~。
(しっかり採用しました笑)
、、、素直なひと。
※直後に奥様が横を通られました♡笑
■いま一番ほしいものは?
時間ちゃうやっぱ。
■いま一番気になっていることは?
10年後の福田(??)
うそ。日本の未来や。これほんま最重要課題やな。
■SOU・SOUで一番好きなテキスタイル、商品は?
SO-SU-Uと陣風靡やな~。
※毎日身に着けていらっしゃいます。ちなみに理由は「好きだから。」とのこと笑
■座右の銘やマイルールは?
なんとかなる。
悩まない。
■いままでで一番思い出に残っている誕生日は?
(笑)やっぱりオークラのときのことかな。
※社長50歳の誕生日に、スタッフ総出で一大サプライズ生誕祭を開催。
歌や踊りやムービーなど、この日限りの出し物をスタッフそれぞれ披露し、盛大にお祝いしました。
■歳を重ねて、新たな一年の抱負は?
毎日、淡々と当たり前のことをする。
これずっと前からそう思ってるな。
、、、以上です!ありがとうございました~~~!!!
新鮮だったり、なるほど~、だったり、、興味深い内容でございました^^
ということで、最後はささやかながらお祝いの花束贈呈~~~♪
「なんなん?花束買ってきたん?」と戸惑い気味の社長笑
お受け取りくださいませッ
新たな一年も、健やかに楽しい日々を送られますように^^
この度は誠におめでとうございます◎
弥栄~~~!!!
- コメント
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社長!お誕生日おめでとう御座います!
私も昨日(13日)誕生日でした。
これからもお身体大事にされて素敵な商品沢山作って下さい!Y.K 様
御祝のお言葉、誠にありがとうございます!
社長も御礼を申しておりました!
そして、Y.K様も、お誕生日おめでとうございます!!!
是非新たな一年も、素敵な日々をお過ごしくださいませ^^
おめでとうございま〜す!
まる 様
社長に代わりまして、御礼申し上げます!ありがとうございます!!!
若林社長、お誕生日おめでとうございます。
いつも自転車置き場を見る度、「こんな土地代の高そうな所に…」と社員さんを大切にされているのが伝わってきます。
冬は私たちにカイロを配ってくださったり、顧客を大切にしてくださるところも尊敬です。
健康で笑顔あふれる1年をお過ごしくださいね(*´▽`*)chabo 様
細かいところまで気づいてくださり、誠にありがとうございます!
chabo様 の温かなお言葉に、社長も喜んでおりました^^
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令和6年10月13日 日曜日号
“満を持して…!/廣秋 優里”
こんにちは!生産アシスタントの廣秋です!
昨年12月の日記でご紹介いたしました「吉靴房」の工房見学。
その後悩みに悩んだ末、SOU・SOU ✕ 吉靴房 五枚丈寸五(SOU・SOU net shopに近日掲載予定)の形を選びました!
イメージは上記のような感じでとお伝えし、オーダーしてから約8ヶ月…満を持してわたしの手元に届きました♡
イメージ以上にかわいいく仕上がっており、すごく感動しました…!
ヒールはすぐ足が痛くなってしまいそうで苦手意識があったのですが、この履物は安定感がありとても歩きやすいです
この子といろんなところへお出かけするのが楽しみです
皆様もぜひ自分だけの一足をお迎えしてみてはいかがでしょうか^^
試行錯誤の色々、大変ですね。裏側、知れて良かったです。
これからもコラボ含め、裏事情?見れたら嬉しいなぁ~(^^;)
製品開発、商品化も楽しみに待っています。