令和元年07月15日 月曜日号
“SO-SU-Uくびまき/本間 陽子”
伊勢木綿ではくびまきSO-SU-U 柄に新しい仲間が登場致しました!
ずらーっとこんな感じです。
早速スタッフに巻いてもらいました!
伊勢木綿スタッフ 増本
シックなSO-SU-U 桑の実色のくびまき。(ネットショップ近日発売予定)
手ぬぐいターバンもおそろいのSOSUU柄です。
伊勢木綿スタッフ 迫
いつも元気いっぱいの迫。
青空のようなSO-SU-U 瑞雲 柄を。(ネットショップ近日発売予定)
私、本間は爽やかなSO-SU-U 生成色を。
うっすら見えるSO-SU-U柄がポイントです。
三児の父 徳治
男性にはSO-SU-U 大でインパクトを。
濡羽色に映えます。
夏の日除けや室内の冷房対策にも大活躍の“伊勢木綿くびまき”
コーディネートのポイントにも。
この夏、是非お試しくださいませ。
令和元年07月14日 日曜日号
“令和最初の夏/堀内 友恵”
京都で迎える4度目の夏。
昨年は祇園祭の前祭と後祭の2回しか着る機会を作れなかったので、今年はもっと着て出掛けたいと思い、
早速浴衣でかき氷始めに行ってきました。
マールブランシュ本店のモンプランのかき氷、
なかなかのボリュームで食べごたえ抜群、美味しくいただきました。
夜はこのままライブへ。
お酒を飲みながら大好きなアーティストさんの生歌を聞けて非日常を満喫しました。
そして今回は『ゆかたみたて』でも愛用している「扇子 宵闇」の浴衣を仕立てました。
先日手元に届いたので、袖を通すのが楽しみです。
今年も公私共に、沢山浴衣を楽しみたいと思います。
令和元年07月13日 土曜日号
“ニーハオ、台湾! 勝手に参加編/福田 麻由子”
もはや台湾ネタしか書けなくなっている福田ですみません。
時は7月、梅雨&涼しい日々が続いておりますが
なんせ京都は祇園祭の夏!真っ盛りでございます。
というわけで、京都の厳しい夏を迎える前に
いま再び 常夏の国 台湾へ行って参りました!
おかげさまで好評を博した「SOU・SOU in Taiwan」
弊社きってのブロガー・しょうしょうが既にたんまりとレポートを掲載してくれておりましたが
弊社きっての台湾好き(自称)・福田が このタイミングで行かねばどうします!
と勝手に奮起し
自らの目で様子を見るべく
ズッコケ三人組の荷物持ち担当・内村を あれよあれよと引き入れて(再び荷物持ちの刑に処して)
ひとっ飛びしてきたわけでございます。
まずわたしたちを出迎えてくれた 台湾カラーの「ほほえみ」!
数ある「ほほえみ」の中で、間違いなく いちばん好きな配色です。
開始当初はすごい行列のようだった会場界隈、
わたしが行ったときはその熱狂ぶりこそ落ち着いてはいたものの
《商品販売スペース》には 買い物満喫中のお客様が絶え間なくおられました。
悲しいかな、完売商品もチラホラ、、
そんななか、文具好きな わたしは 自分へのお土産に クリアファイルをチョイス。
購入特典でいただいた誠品書店×SOU・SOUコラボカップも、潰れないよう気をつけて持ち帰りました。
また、《原画展示コーナー》には
まだわたしも実際見たことのなかった脇阪さんの原画が たっぷり、、
思わず見入ってしまいました。
一応、記念写真も。
多くの台湾の方にSOU・SOUを知ってもらえたり、気軽に触れてもらえる貴重な場所だったと思います。
そしてわたしたちも、台湾にポップかつ可愛く溶け込んだSOU・SOUを
ちゃっかりしっかり楽しむことができました!
、、もちろん、他の台湾も楽しみましたよ
前回訪れた2年前に比べ、台北にはさらにシャレオツな お店が増えておりました。
そしてそして 台湾は食と台湾ビールなしでは語れませんから、こちらの方も
心ゆくまで腹に収めて満喫してやりました
収めすぎてどうしよもなくなったあとは
地元の卓球クラブのおじちゃんたちと レッツピンポン!スッキリ消化◎
ゴムゴムのお兄さんが大好きなわたしにうってつけな こんなところも!
ここ日本ではありませんよ!ほら、右上に、ちゃんとTAIWANって書いてあるでしょう!
台湾では「高島縮」を着るに限ります。なんせ涼しいですもの!
今回は「高島縮 長方形衣」(着用色は完売御礼)に 「高島縮 裁付えんゆう穿き」を合わせて
着衣×傾衣MIXしてみました。
ピタッとスッキリ、かつ涼しい「裁付えんゆう穿き」、ええかんじです!
さいごに、台湾名物・夜市にて、、
み、見たことないキャラいるね、、?
いろんな意味で、新たな台湾の扉が開いた旅でした。
令和元年07月12日 金曜日号
“布草履のお手入れ検証/廣秋 優里”
こんにちは、生産アシスタントの廣秋です。
今回は夏に大活躍する布草履のお手入れ方法について検証いたしました。
写真は左だけどろどろに汚した布草履です。こちらで洗濯テストして右の新品と比較したいと思います。
①濡らした布で拭き取る
まずは文言どおりに濡らした布で拭き取ってみます。
〈結果〉
・大まかな汚れは取れる程度。
そこまで綺麗にならない感じです。
②推奨しませんが洗濯機で丸洗い(洗剤なし)
〈結果〉
・汚れは”濡らした布で拭きとる”よりは軽減される
・台の内部にダンボール紙を使用しているので若干膨らみが発生
・鼻緒が柔らかくなる
③再度洗濯機で丸洗い(洗剤あり)
〈結果〉
・汚れはさらに軽減
・しかし台の内部ダンボール紙がさらに膨らむ
・鼻緒もさら柔らかくなる
〈検証結果〉
内部にダンボール紙を使用しているため基本的に布ぞうりの水洗いは不可としておりますが今回はあえてやってみました。
しかしどうしても汚れをとりたいという場合は、個人的にはありかなと思います。(ただしお湯洗いは染料がにじむ恐れがあるため厳禁です。)
ちなみにダンボールが少したわんで履き心地が少し変わりますが履いてるうちにまた馴染んでいきます。
ご参考にしていただければ幸いです。
(申し訳ございませんが洗濯機洗いは自己責任にて行ってくださいませ。)
令和元年07月10日 水曜日号
“「一日一絵」セレクション/橋本 真紀”
毎日一枚、脇阪さんの原画をUPしている「一日一絵」のコーナー。
日々感じられていることや興味・関心のあることなどが葉書に自由に描かれていて、脇阪さんの頭の中をのぞき見しているような感じ。
毎朝更新を楽しみにしています。
平成27年の1月1日にスタートし、本日で1653枚投稿されたことになりますが、その中でいくつか私がいいなぁと思ったものをご紹介したいと思います。
■ こんなのあったらいいな編
SO-SU-Uのトラック!
1994年4月14日とあるので、今から25年前に描かれたもの。
SOU・SOUが生まれるずっと前のことです。
このトラックでSOU・SOUの商品をお届けできたらどんなにカワイイことか。。。
ゆらぎのある線にぽってりとした形、ポップな配色。
脇阪さんの描かれる家が大好きです。
こんな「テキスタイルデザインハウス」があったら、是非入居してみたい。。。
もちろん内装もすべてSOU・SOUで!
■ 笑いのツボにハマった編
野菜たちのシュールな表情やポーズ(特にニンジンの)がツボ!
じわじわ笑いがこみ上げてくる感じがたまりません。
お風呂上がりの日課でしょうか。
開脚はしっかり出来ていますが、立位体前屈は、う~ん・・・もう一息!笑
■ じんわり心に響いた編
映画『燃えよドラゴン』のブルース・リーの名台詞「Don't Think, Feel!(考えるな!感じろ!)」よりも、ふんわり空を飛んでいるチョビットくんに添えられた「FEEL!!」の方が、私にはずっと響きました。
夏のしつらいの中に光る名言「人その職を愛すれば その職必ず人を養う」。
なるほど・・・精進いたします!
このコーナーを担当しているのは、ネットショップスタッフの小森。
彼女が毎月テーマを決めて、数多ある原画ファイルの中から30数枚をセレクトしています。
今年2月の「冬の朝」というテーマにこの絵を選ぶあたり、独特のセンスを感じます。
原画の下にある今月のテーマと合わせて、毎日お楽しみいただけると幸いです。
令和元年07月09日 火曜日号
“水族館へ行こうよ!/西山 ひとみ”
行きたいところあれば、すぐに出かける西山です。
7月に入りまして雨が連日続く中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はというと梅雨の時期、室内でも楽しめる京都水族館へ行ってまいりました。
一日中大雨でジットリした空気でしたが、水槽の蒼さで気分は爽やか。
チケット裏には魚の絵が。絵柄はランダムだそうで、これは集めたくなります。
入り口では「京都水族館ぬめぬめワールド~世界最大級の両生類は鴨川にいた!!~」が開催されてました。
実際にオオサンショウウオを見るのは初めてなのですが、かなり大きいんですね・・・
休憩で入ったカフェのメニューの中に、面白いマドラーつきのドリンクを発見。
今日のむささびと同じ色だ!そしてオオサンショウウオの形をしている!
ちなみにですが、持ち帰りOKだそうです。
地下足袋の代わりに、この日履いていたのはルコックの千日足袋。
むささびや高島縮長方形衣と同じように、
私の好きなアイテムで、雨の日も使えるのが心強いです
これからまた暑くなりそうですが、たっぷり楽しんだので
気分はスッキリ、涼やかに残りの夏も頑張れそうです。
令和元年07月08日 月曜日号
“祭りの準備!/西山 晴奈”
来週には祇園祭の宵山、鉾巡行が迫り、
京都の街はなんだかそわそわした雰囲気が漂っているな~と肌で感じるこの頃です。
そんな私も楽しみにしている一人です。
昨年はお祭りの規模に圧倒されてしまい、
四条通りに並ぶ鉾を見て、そそくさと帰ってしまいました、、、
これはもったいないことをした!と痛感し、
今年はこんなものを手に入れてみました。
京の夏、祇園祭!深みにはまっていけたらと思います。
そして皆様、浴衣の準備はもうお済みですか?
浴衣は持ってるけど、小物は後回しでした、、、という方もいるのではないでしょうか?
そこで浴衣に合わせて持ちたいおすすめのSOU・SOU小物(かばん)をピックアップしてみました!
(左上から時計回りに)
■伊勢木綿 小巾折/おおらかとりどり 熱帯(ねったい)
■伊勢木綿 小巾折/朝顔(あさがお)
■伊勢木綿 小巾折/夏花火
■伊勢木綿 小巾折/月と星
風呂敷にも似た見た目とポップなデザインが可愛く、浴衣のみならず普段にも使えるこです。
サイズ感がちょうどよい!
お財布とケータイとポーチと手ぬぐいと、、、
もう少し入りそうですが、手荷物は軽くしたいのでこれぐらいにしときます。
他にも色んな柄があるので、お持ちの浴衣に合うものがあるはずです!
今年の夏のお供にいかがでしょうか?
令和元年07月07日 日曜日号
“水無月のあれこれ/西牧 知恵”
文月に入り、京都は祇園祭のムードが漂ってきました。
帰宅途中の夜道でどこからともなくコンチキチンとお囃子が聴こえてきて夏の訪れを一気に感じます。
気づけば一年の内半分は過ぎ折返しに入りました。
ここで水無月のあれこれを振り返ってみたいと思います。
電車を乗り継ぎ向かった先は三室戸寺
こちらのあじさい園まで足を伸ばしました。
6月中旬に訪れたこの時のあじさいは小ぶりで可愛らしく
梅雨入りを今か今かと待ちわびていました。
今年の父の日は6月16日
どうしようか、、、と悩んだ末、父の日はとっくに過ぎた月末ぎりぎりにSOU・SOUの京座布団を贈りました。
痩せ型の父は部屋で過ごす時は愛用の座椅子に腰掛けていることが多く座面に敷物は必須!
生地はしっかりとした厚みのある8号帆布 畑 大(はたけ だい)、
サイズは座椅子の座面にあわせて45cm角にしました。
そして昨年のこの時期にもご紹介したまっすぐ縫いの本掲載の四角衣(しかくい)、今年も作りました。
(昨年のブログはこちら→★)
四角衣は余計なことは考えずただまっすぐとミシンを走らせればあっという間に出来ちゃいます!
今年はこの2柄に決定です!
着用アイテム(身長166cm)
・四角衣(テキスタイル計り売り伊勢木綿手ぬぐい/くちなし を使用)
・高島縮 抜衿ジバン/菊づくし 女Mサイズ ※四角衣の下に着用
・綿モダール むささび 短丈/山葵色(わさびいろ) Fサイズ
・見附木綿(みつけもめん) 広形(ひろなり)もんぺ/鉛色(なまりいろ) 女性Fサイズ
着用アイテム(身長166cm)
・四角衣(テキスタイル計り売り伊勢木綿手ぬぐい/槍袋文様(やりぶくろもんよう) を使用
・高島縮 抜衿ジバン/菊づくし 女Mサイズ ※四角衣の下に着用
・綿モダール むささび 短丈/紅藤色(べにふじいろ)
・麻 こしき/濡羽色(ぬればいろ)※完売御礼
どちらも長さに余裕を持って270cmにカットし作成しています。
軽くて風の通りもよい四角衣で、この夏を快適に過ごしたいと思います。
※今回ご紹介しましたSOU・SOUの京座布団は、既定サイズ以外のオーダーも承っております。
また、伊勢木綿手ぬぐい槍袋文様の計り売りはSOU・SOU染めおり店頭のみのお取り扱いでございます。
どちらもSOU・SOU染めおり(TEL 075-212-1210)までお問い合わせください。
令和元年07月06日 土曜日号
“SOU・SOUの七夕/新見 奈々”
蓮の花が綺麗に咲き、夏の到来を感じるこの頃。もうすぐ梅雨明けです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は語源や由来を調べることが好きなのですが(参照はこちら。よろしければお読みくださいませ。)
私自身の名前である「奈々」はと言うと…。
これといった深い由来は無く「響きが好きだから」という理由で両親に名付けてもらいました。
特に語源も由来も無い私の名前ですが、「なな」繋がりで7月7日の七夕に対して
勝手ながらも親近感を覚えております。
明日は七夕の日ですね。
写真の絵葉書は、SOU・SOU商品をお求め頂いたお客様に
進呈しておりました絵葉書でございます。
裏面はちゃんとお願い事を書けるようになっているので
願い事を書いてから、お部屋に飾っていただくことも出来ます。
現在ネットショップでは終了し、店舗のみで実施しておりますが
在庫がなくなり次第終了いたします。あしからずご了承下さいませ。
ちなみに七夕とは
乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々の穢れを祓うというものだったそうです。
この行事のために選ばれし乙女を「棚機つ女(たなばたつめ)」と呼ばれたそうで
それが七夕の語源につながっているとのこと。「しちせき」とも読みます。
只今SOU・SOU京都では、お客様やスタッフの願い事が書かれた短冊を
SOU・SOU傾衣の前・SOU・SOU足袋の隣にて飾っております。
年に一度、この期間だけSOU・SOUの植物が色とりどりになり鮮やかです。
日本語はもちろん、海外の言葉でもお願いごとが綴られており
じっくり読ませていただくと危うく涙腺が大刺激されることもあります。。
古くから続く伝統行事を皆で楽しみながら継承していくというのは
理想的な形なのではないかと思っております。
ご来店された際は是非みなさまも短冊にお願いごとを書いてくださいませ。
店頭のスタッフがご案内いたしますので、どうぞお気軽にお声掛けください。
明日まで行っております!
明日の京都の天気は雨。果たして織姫と彦星は再会できるのでしょうか…
日本の地上よりひっそり見守ろうと思います。
令和元年07月05日 金曜日号
“青色のSOU・SOU/中村 奈緒子”
蒸し暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
京都では紫陽花が見ごろを終えようとしていますが、その涼やかなブルー系の色は、目に涼をもたらしてくれます。
紫陽花色をまとうことで、体感温度も心なしか下がる気がしていて、暑い日にはついついブルー系の服に手が伸びます。
夏に涼しい麻素材の 草衣 上 と こしき。
くびまき でアクセントを。
柔らかい肌ざわりと美しい発色が特長の 知多木綿 大帷 。
日よけに 帽子 も忘れずに。
高島縮 四角衣 × むささび で軽やかに。
小巾折 は 伊勢木綿手ぬぐい生地 で自作しました。
綿麻 高島縮 薙刀長方形衣 に 襞もんぺ を合わせて。
合わせるアイテムによってコーディネートの幅が広がるシンプルな1枚。
草衣 上 と 富士 の上下絞りのコーディネート。
キリリとした印象の雪花絞りは着るだけで気分が上がります。
ほんの一部ですが、、
まだまだ爽やかな配色のアイテムが多数ございます。
コーディネートに青を取り入れて、暑い夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか。
令和元年07月04日 木曜日号
“夏越の茶会/長沼 ふみ”
6月30日、上賀茂神社に行ってきました。
目的は「夏越の茶会」。
同じお茶教室に通う
しょうしょうさん、小山さん、表さんと
ぞろぞろ向かいます。
まずは、茅の輪くぐりと参拝。
半年の穢を祓い、無病息災を祈りました。
小学生の頃、必死に暗記していた百人一首のひとつ
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ 夏の しるしなりける」
が、この夏越の祓を歌ったものだと知り、少し親近感がわきました。
雨上がり、まわりの緑がキラキラです。
いよいよお茶席。
同じ教室の先輩が正客となり、緊張しながらみんなで後に続きます。
大きな氷が涼しげです。
てきぱきとしたお運び、流れるようなお点前、美しい礼、、
音を立てずに細かいきれいな泡のお茶を点てられ感動しました。
いつもお稽古を共にしているSOU・SOUスタッフとのお茶会が新鮮な一日でした。
いつか今日みたいなお茶点てられたらいいなあ。
令和元年07月03日 水曜日号
“ニャンコ meets SOU・SOU/中島 敬兜”
猫のいる生活に憧れて、早数年。
最近、引っ越しを兼ねて念願だった猫を飼い始めました。
家猫修行中の保護猫さん、あまり人馴れはしていません。
カメラを向けると風呂敷で作ったカーテンに隠れてしまいます。
窓の外を眺めて自宅警備に勤しんでいらっしゃるご様子。
窓際へのアクセスに良かれとstacksto(スタックストー)を階段状にしてみましたが
飼い主の思い虚しく、猫さんの脚力では助走無しのひとっ飛びでした。。→その後、撤去(笑)
ニャンコの足場にはなりませんが、おもちゃやおトイレ用品などガサっと入れて
またすぐ取り出せるので使い勝手抜群です。
それに、こちらのインテリアマットがおトイレのサイズにピッタリで重宝しています。
もし、漏れや粗相があっても気軽に洗濯できる点もおすすめポイントです。
これからは、我が家の安全は綜合警備保障ニャルソックにお任せ。
令和元年07月02日 火曜日号
“小豆島旅行/仲嶌 梓”
7月に入り、ついに祇園祭が始まりましたね!
さて、インドア派の私は休日はお茶のお稽古以外ほとんど家の中で過ごしておりますが
先月は友人と一泊二日の小豆島旅行へ行ってきました。
仕事終わりに三宮から深夜フェリーに乗って向かいました。
ちなみにこの日の荷物はリュックと知多木綿の小巾折穏だけ。
高島縮の衣類は小さく畳んでもシワが気にならないので旅行にぴったりです。
今年は3年に1度の「瀬戸内国際芸術祭」の年です。
あいにく会期外だったので鑑賞できない作品もありましたが、
観光客がそこまで多くなくゆっくりと鑑賞ができたのは良かったです。
港で出会った地元のおじちゃんが車で島を案内してくださり、
素敵な景色をたくさん見ることができました。
一部をご紹介。
中山千枚田
四方指展望台
夕方、宿からの景色がとっても綺麗でした。
宝生院の真柏
2日目もおじちゃんが迎えに来てくれて一緒に出かけました。
おじちゃんには感謝してもしきれない二日間の旅行はあっという間に終わりました。
次はできたら会期中に足を運んで、もっとたくさんの作品を見に行けたらいいなと思います。
令和元年07月01日 月曜日号
“寿 ~弐~/中岡 正希”
先日娘が1歳の誕生日を迎えましたので、
一升餅を背負わせました。
(7年前に長女が餅を背負った様子の日記も良ければご覧くださいませ→★)
包む風呂敷は長女の時に使用したのと同じ、SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)/おはじき。
いざっ
さてさてさーて、ほんじゃまいくかぁ!
こけても泣かない。
呼べば振り返る。
姉と違って感情を出さずに粛々と事を成す妹です。
ご褒美のケーキはさすがに喜んでいる様子でした!
7年前に泣き喚いていた子もいつのまにかえらい大きくなり、
こうなれば父はまたおむつ代+えんぴつ代も稼がないとあきません。
しかし稼いだおむつ代がビール代に変わるのは7年前と一緒で、、、
ヨコで飲んでいる先輩も7年前と一緒というわけでして、、、
いや、大先輩か。
これからもどうぞよろしくおねがいしますっ!!
- コメント
-
もうかわいくてかわいくて、(上から6枚の写真限定)何度も何度もこの記事を読み返しています。その間に、お嬢さんも大きくなったでしょうね。孫が生まれたら、同じ風呂敷にお餅を包んで・・・、と夢が広がります。素敵な記事をありがとうございました。
sun 様
コメントいただき誠にありがとうございます。
餅を背負った本人は今や家中を歩き回っております。
お孫さんが生まれた際は是非、夢を叶えてくださいませ!
下の写真2枚も昔は可愛い時代もあったハズですので、
かわいがっていただけると幸いでございます、、、笑
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令和元年06月30日 日曜日号
“オリジナル四角衣/鳥飼 杏里”
あまり梅雨らしさを感じられないまま夏に変わりそうなほど暖かな毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。
夏に向けてまたもや何か作りたい気持ちがいっぱいな福岡県出身の鳥飼です。
いきなりですが皆様、福岡県久留米市を中心に織られている日本三代絣と言われる
木綿の絣織物「久留米絣」を一度は見たことがございますでしょうか。
繊密ながら素朴な美しさがたまらない織物ですが
SOU・SOU着衣では久留米絣を着物のお仕立ても出来る反物や帯もんぺで使用しております。
また、SOU・SOU染めおりでは店舗限定で生地計り売りが出来ますので
自分の好きな長さで好きなものを作れる!ということです。
さっそく私も独特の絣模様がやさしい風合いをみせてくれる久留米絣を使用して
これからの夏に大活躍間違いない四角衣とおまけで小巾折を製作しました。
選んだ生地はこちら!
四角衣<久留米絣 しあわせ杢灰 2.7m>
小巾折<久留米絣 すいぎょく濡羽 1.1m>
※どちらもSOU・SOU染めおり店舗限定での計り売りです
生地幅は伊勢木綿手ぬぐい生地とほぼ変わりませんのでまっすぐ縫いの本p22
手ぬぐい四角衣 の通り製作致しました。
型紙無し印のみ付けて製作出来ましたし、縫う箇所も少なく直線のみでとても簡単です。
ゆったりとしたシルエットが特徴の四角衣
今回私は外泊用のちょっと特別な寝間着として使用したいと考えて製作しましたが
涼しげに完成し満足しています。
四角衣はコンパクトに畳むことが出来ますので
おまけで製作した小巾折に入れてお泊りセットのようにしてみました。
まっすぐ縫いの本でご紹介しているアイテムはどれもマスターしたら
何個も製作できそうなくらい簡単です。
是非好きなテキスタイルでオリジナルのなにかを作ってみませんか。
令和元年06月29日 土曜日号
“フランスパンとヘルメット/徳治 達也”
ある日、SOU・SOU足袋で一生懸命精を出して仕事していると、
近所の店で働く友達からこんな写真とコメントが、、
友達「フランスパン食べながら仕事すなー!!」
自分「誰がフランスパンや!スマイルのネタやん!仕事に精はだしても
アゴは、、」
またとある別の日
何コレ?
え?
こんな隙間から、、
またやん、、
友達「ヘルメット被りながら仕事すなー!!」
自分「誰がヘルメットやねん!そういうヘ・ア・ー・で・す!
てか仕事中に盗撮すな!仕事に精を出しなさい!」
でも見られてるのも悪くないなと感じたりもして、、Mっ気あるんかな。。
令和元年06月28日 金曜日号
“傾き者見習い、傾き者に習う。/徳治 千夏”
京都もようやく梅雨入りし、より一層むしむしした毎日です。
少しでも涼しく快適に、そしてかっこよく!
ということで、今回も長男と一緒に颯爽と傾いているSOU・SOU傾き者を訪問しに行ってきました。
★さとうさん
いきなりのフュージョン!濃い顔+薄い顔=普通の顔??
合体はできませんでしたが、変身はするそうです。
もうすぐ祇園祭!こんな父息子はカッコいいに決まってる。
★ふうさん
すいか、すうじ、あか、くろ、いい感じ。
ポロシャツお揃いありですな。たばた絞りが素敵。
★あべさん
ピッチャー:火の玉ストレート藤川 キャッチャー:梅野 だそうです。
白黒は大人も子供もかっこいい。
息抜き傾衣。
市松模様な2人。
こんなポップな松皮菱があるなんて。傾衣の格好良さは無限大。
★かわかつてんちょう
もはや何を着ているのか分からない。。。流石です。
これを着ております。
ワンランク上の傾き者スタイル。かっこよすぎます。
格好だけでない、個性も大事ということを学んだ楽しい訪問でした。
- コメント
-
初めまして。
息子さん、お父さんと一緒の撮影だと、少し照れが窺われますが他の方たちとだと、なかなかな雰囲気を醸し出してくれますね。
2月に実店舗にお邪魔した時、徳治パパとしかお会いできませんでしたが、いつか徳治ファミリーとお目にかかれる日がくることを夢見てます。明美@愛知さま
始めまして。コメントいただきありがとうございます!
身内はやはり恥ずかしいお年頃ですね。この傾き者たちはいつも仲良くしてくれるのでリラックスしているのだと思います。
私もいつか明美@愛知様にお目にかかれることを楽しみにしております!
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令和元年06月27日 木曜日号
“初夏の祭礼/道解 光大”
少し前ですが、あるきっかけを頂き初めて行きました。
「浅草 三社祭」。
よく青山のお店にも来て下さる粋なお客様が参加されてました。
何十年も三社祭に参加されているので色んなお話が聞けました。
三社祭とは、浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に五月の第三金・土・日曜日に行われ、
江戸風情を残しつつ勇壮且つ華やかな神輿渡御を主として、三日間に亘り約百八十万人の人出を数える日本を代表する祭礼で、
江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付くと云われ、東京の初夏を代表する風物詩の一つになっているようです。
浅草駅を降りた瞬間、祭りの熱気でワクワクしました。
久しぶりに来た浅草は、独特の下町感が満載でまた好きになりました。
この帽子は手ぬぐいで、ひょひょいと作って下さり暑い日に陽よけとして使える。と、教えて頂きました。
キュウリの手ぬぐいがキュート。
まだまだこの雰囲気の中に居たいと思わせる浅草。
東京に生まれ育った僕にとって、そう思ったことは当たり前なのか。
住んでみたいと思う位、性に合う場所でした。
令和元年06月26日 水曜日号
“夏の夜の過ごしかた/寺田 由”
お茶修行中の寺田です。
縁側シーズンの訪れによって、ますます家でくつろぐ時間が増えた今日このごろ。
そんな私の夏の楽しみをご紹介いたします。
夏の縁側といえば!!
大好物のスイカ。
なぜだか縁側で食べるスイカはいつもより美味しく感じます。
※露地(茶庭)にスイカの芽が出たら困るので、種を飛ばしたい気持ちはグッと我慢。
そして線香花火も忘れずに。
「ここは大人っぽく線香花火で夏の夜を楽もう・・・。あぁー、日本の夏ってなんて素敵なんだろう!!」
と、思いながら楽しんだのは最初の一本。
ジリジリと火花を散らす線香花火と共に少しでも長く蕾を落とすまい!!
と、心の中で静かに燃えた夜でした。
まもなく京都は一年の中でも特に賑やかな祇園祭が始まります。
お祭りのハイライトでもある宵山や山鉾巡行はさることながら、
祇園祭の時期ならではの銘菓を味わうのも楽しみのひとつです。
コンチキチンの音色を聞きに、たまには外へ出るのもよいかもしれませんね。
令和元年06月25日 火曜日号
“奈良へ!/寺川 沙智衣”
こんにちは。企画室の寺川です。
先日、とある案件で奈良まで出張へ。
京都とはまた一味ちがう古都を堪能して参りました。
なんといっても広い!薬師寺を訪れたのですが敷地は緑がいっぱいで青空がとても気持ちよかったです。
薬師寺内お写経道場にて。香象を跨ぐとお香で身体が清められます。
お写経道具が一通り揃っています。
若林と行ってきました。隣は案内してくださった宝物管理研究所録事 加藤さん。
建物の柱の多くは台湾から運ばれた大木から切り出されているそう。大きすぎる!年輪がとても細かく、力強い木ということが分かります。
蓮の花はきっと今頃見頃でしょうか。訪れた6月初めは咲き始めでした。
美しい西塔。(東塔は修理中)
最後はヘルメットをかぶってご満悦の若林。自撮りしてます。
薬師寺は楽しいです。
西ノ京近辺を楽しみましたが、おおらかでゆったりとした雰囲気で、良い時間を過ごせました。
さて、出張の内容はまた今年中に発表できればいいなと思います!
台湾、私も大好きです!!
夏はものすごく暑いですが、高島縮があれば最強ですね。
しばらくお会いできていませんが、次は9月に福岡のあの人と遊びに行く予定です♪
その時エド・シーラン公演の話を聞いてください~。
anzai 様
コメントありがとうございます!台湾、魅力たっぷりの国ですね。
何度行っても幸せな気持ちになります。
高島縮は最強です!
9月にあの方とお越しくださるとのこと、二人にまたお会いできるのを、
そして お話も、楽しみに お待ち致しております!