令和2年10月13日 火曜日号
“伊勢木綿のすゝめ。/迫 若菜”
京都にも、愈々秋がやってきました。
ひんやりと冷たい秋風が吹き抜ける京の町並み。
そろそろスカーフが恋しくなる季節となりましたね。
SOU・SOUでは、「くびまき」という商品をご用意致しております。
こちらは手ぬぐい生地でお作りしたSOU・SOU流の「スカーフ」です。
「わらべ」もくびまきを巻いてお出迎えしてくれました。
お店に入っていただいてまず目に飛び込んでくるのが
たくさんの手ぬぐいたち。
そしてすぐ正面には、お買い物カゴもご用意致しております。
是非ご自由にお使いくださいませ。
さりげなく「SO-SU-U」のテキスタイルが施されております。
店内奥に進んでいただくと、今回のお目当てである「くびまき」が。
色、柄たくさんご用意致しております。
防寒対策としてマフラー代わりに巻いていただいたりですとか
長さも190cmとたっぷりございますので、ひざ掛けとしてもお使いいただけます。
そして...
わらべとおそろいの「なごみ」のくびまきを巻いてみました。
また、こちらの「くびまき」は手ぬぐいの生地ですので使い込むたびに柔らかくなり
そして風合いも増して味が出てきます。
ふわふわとした肌触りがとても気持ちが良いです。
下記の商品ページからもご覧いただけます。
→https://www.sousou.co.jp/?mode=cate&cbid=122457&csid=26
是非皆様も、お気に入りの1枚見つけてみませんか。
「おおきに~」
令和2年10月12日 月曜日号
“手紙を書こう/斎藤 佑一”
皆さまこんにちは。
気持ちの良い日が続きますね!
秋は短いので、一日一日大切に過ごしていきたいと思います。
そんな秋が深まる今日この頃、私事ですが先月誕生日を迎え、友人やお世話になっている方からたくさんお祝いをしていただきました。
もちろん、いただいた贈り物はどれも嬉しいのですが、一緒に添えられている手紙に心がじーんと温かくなり、短くても手紙で伝えてみようと思いました。
今日はそんな機会にぴったりな「レターアイテム」を皆さまにもご紹介したいと思います!
■ごあいさつ箋
SOU・SOUのテキスタイルデザインを和紙素材にプリントした便箋と封筒のセットで、各4枚入っております。
デザインが豊富なので贈る方のイメージに合わせて、「喜んでくれるかな?」と想像しながら選ぶのも楽しいです。
そして実はこれ、一筆箋はなんと2柄入っております!(※SO-SU-Uと菊づくしは同柄で色違いです)
例えば、「花あそび」には大人気柄の「南天竹」が入っており、封筒の色も各テキスタイルに合わせた色に配色されています。可愛いですね!
書き始めると、贈る方への感謝の気持ちがいっぱいで、色んな思い出を思い出しながら一気に書きました。
よろしければ贈り物のお供に是非いかがでしょうか。
令和2年10月11日 日曜日号
“美味しい食卓 その4/齊藤 朋美”
皆さんこんにちは~♫
SOU・SOUのカレー担当、齊藤朋美です!
ここ最近の私は、足袋下を新調し毎日楽しく過ごしています。
★ 足袋下(普通丈)/秋の夜(あきのよる)
秋の気配を感じるようになってきた今日この頃。
秋といえば、食欲の秋でしょうか。
個人的に食べたい秋の食材は、カボチャとサツマイモです!!!
『いもくりなんきん』には目がありません。
今回は、秋を意識した、カレーを創作してみました。
食事が楽しくなるお供として、伊勢木綿手ぬぐいをランチョンマットとして使用しています。
※私は染めおりで販売している伊勢木綿計り売り生地を50cmにカットしました。
※伊勢木綿 手ぬぐい(ひめ丈)を使用してももちろんOKでございます!
★さいとうスペシャル、カボチャとサツマイモのひき肉カレー+ テキスタイル計り売り (伊勢木綿 手ぬぐい)/よろこび
朝ごはんに、朝カレー、
こんがりと焼いた食パンと一緒にいただきました。
カボチャとサツマイモはペースト状にし、
甘みを思う存分活かしました。
ひき肉とほうれん草も全体のお味を優しくまとめています。
パンにも合うカレーに仕上がりました。
カレーパワーで今年の秋を楽しんでいきましょう。
令和2年10月09日 金曜日号
“甦るお気に入り/小宮 和子”
SOU・SOUの地下足袋の中でも、私が特に気に入って着用していた 貼付まつり足袋/牡丹色×白菊。
使用頻度が高すぎて、日焼けによる色落ちと汚れで、何となく履く気になれず下駄箱に放置していました。
ちなみにこちらの商品、再生産の予定がなく、25センチは完売。
新しく買うことができないのです。
それならば自分で甦らせよう!!と思い立ちまして、家で染めてみました。
沢山のカラーバリエーションがあり迷いましたが、やっぱりピンク(フラミンゴピンク)にすることに。
材料
・染粉
・塩
・お湯
地下足袋は軽く洗って汚れを落としておきます。
説明書に従って付け置きすること約一時間。
鮮やかなピンク色が復活!
お気に入りの一足が手間をかけることで甦りました。愛着もひとしおです。
新作の衿巻薙刀長方形衣に合わせて、ピンク×ピンク。
気分が上がります!
令和2年10月08日 木曜日号
“傾衣でおでかけ89/川勝 拓”
現代のカブキモノ、秋の装い。
深く染まりゆく季節に馴染むラインナップ。
SOU・SOUの羽織は、色とりどりのテキスタイルが描かれ
大胆でいて華やか。どれもインパクト大の仕上がりです。
この羽織を身に纏って歩いた時、注目されるは「後ろ姿」。
背中一面にテキスタイルが施されていますので
思わず二度見してしまうほどの派手さです。傾いてますね。
それでは見ていきましょう。
【モスリン 宮中袖 袷/濡羽色×桟 二重】※Lサイズ着用
【モスリン 宮中袖 袷/濃紺×原石】※Mサイズ着用
【モスリン 宮中袖 袷/濡羽色×雲間に菊】※Lサイズ着用
【モスリン 宮中袖 袷/濃灰×芍薬 月華】※Lサイズ着用
【モスリン 宮中袖 袷/濃紺×菊づくし 夜来】※Lサイズ着用
【モスリン 宮中袖 袷/濃紺×けんらん 光華】※Lサイズ着用
お気に入りの一枚を見つけて
傾いて街を練り歩きましょう!
- コメント
-
コーディネートが見られて嬉しいです!
店舗限定の宮中袖はありますか?
もじり袖は今年ないのでしょうか??アサミさま コーディネートの参考にしていただけて嬉しいです!!今年のモスリン羽織は宮中袖オンリーです!店舗限定の羽織はございませんが、在庫残り僅かのため店舗でのみ販売させていただいている宮中袖がいくつかございますので、お気軽に店舗にお問い合わせ下さいませ!
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令和2年10月07日 水曜日号
“手ぬぐいで巡る京都/黒田 萌”
どこからともなく金木犀の香りがフワッと香る季節になりましたね。
こんにちは黒田です。
京都に来て半年が経ち、少しずつ土地勘を掴めるようになってきました。
休日は京都散策を楽しんでおります。
SOU・SOUの手ぬぐいは京都らしい柄がいっぱいです。
そこで、手ぬぐいの柄を探しにお散歩してきました。
糺の森(ただすのもり) 秋分/賀茂御祖神社 糺の森
程よく開放的で、何かが隠れていそうな雰囲気にとてもワクワクしました。
石庭(せきてい)/南禅寺
一日中ここに座っていられるような落ち着く場所でした。
個人的に、寒山拾得像が印象深かったです。
木の実(このみ)/京都御苑
京都御苑を散策しながら落ち葉や栗拾いをしました。
森林の中にポツンとあった切り株の上に並べて、一枚パシャリ。
紅葉が赤く色づく時期になったらまた散策しに行きたいと思います。
おすすめの散策スポットがあれば是非教えていただきたいです!
宜しくお願い致します!
令和2年10月06日 火曜日号
“いろいろ軟がま口大!/黒澤 桂子”
皆様こんにちは。
本日はわたくし、黒澤の最近イチオシの 軟(なん)がま口大 をいくつかご紹介いたします。
※軟(なん)がま口大の『 軟 』とは・・・芯地を貼っていないタイプのがま口なので、ソフトな仕上がりになっています。そこから『 軟がま口 』と名付けております。
コーディネートのワンポイントにしても良し!
がま口を主役にコーディネートしても良し!
季節にあわせてがま口をコーディネートしても良し!
それではいってみましょう!
★布袋店長 黒澤
・ 12号帆布 軟(なん)がま口 (大)/日々(ひび) 朝茶事(あさちゃじ)
・がま口用革ひも110cm/憲法色(けんぽういろ)
なんとなくですが、色味が秋(柿)っぽいな~と思い、選びました。季節を意識しています。
★店舗スタッフ 寺田
・12号帆布 軟(なん)がま口 (大)/菊づくし つくも
・すみや謹製 がま口用 真田紐 120cm/二筋(ふたすじ)
モノトーンの衣類には明るめの印象強いがま口を!がま口が主役になります。
★店舗スタッフ 黒田
・ 12号帆布 軟(なん)がま口 (大)/SO-SU-U とりどり 秋の収穫
・がま口用革ひも110cm/濡羽色(ぬればいろ)
柄名に『秋の収穫』とあるように今の時期にピッタリ、おすすめのがま口です。色味が良い渋さです。
★店舗スタッフ 椿
・12号帆布 軟(なん)がま口 (大)/すずしろ草 小 濡羽色(ぬればいろ)
・すみや謹製 がま口用 真田紐 120cm/三筋(みすじ)
明るめの柄の衣類を来ている時は、落ち着いた色味のがま口を。
秋の装いに 軟がま口大 を合わせてみてはいかがでしょうか。
令和2年10月05日 月曜日号
“節目に選んだ秋服たち/岸上 愛”
皆様こんにちは!
数日前に無事誕生日を迎え30歳になった岸上です!
先月着衣や行、le coq sportif、傾衣の秋物商品が入荷致しましたが、いかがでしたか?
素敵な衣服が勢ぞろいでどれを選ぼうか迷いました…!!
そして30歳になった今回、ワンランク上の女性を目指して着衣・行・le coq sportifから選んでみました!
【着衣】
・モスリン 薙刀四角衣/野ばら 女Sサイズ
・モスリン こしき/濃紫 女Mサイズ
・SOU・SOU傾衣×吉靴房 五枚丈/濡羽色
着衣からはモスリン薙刀四角衣/野ばらを選びました!
野ばらのテキスタイルが大好きということもありますが、
落ち着いた紫色と金のプリントの配色に一目惚れです。
【行】
・ドビー織 円領長襯衣/つくも 女S サイズ
・梳毛長中衣袷/花丸文様ちらし 濡羽色 女Sサイズ
・梳毛寛衣下/濡羽色2 Sサイズ
行は2月のコーディネートの紹介で薙刀長方形衣と長中衣を着用しておりましたが、
アスカ店長が日記でご紹介していた組み合わせがどストライクで同じものをフルコーデで選びました(笑)
【SOU・SOU le coq sportif】
・ ストレッチコーデュロイ ヘンリーネック LS BIKEワンピース/濃灰 女Sサイズ
・ C.C BIKEレギンス・KNEE/桑の実色×琥珀色 女Fサイズ
・高砂運動足袋 LOW いろは底/濡羽色×海松色
立ち衿仕様のBIKEワンピースは持っていなかったこともあり新調致しました!
ストレッチ性があり動きやすく、濃灰の落ち着いた色味がお気に入りです★
【オマケ】
青山店勤務時にストックの奥底から「がんじがらめ」の反物を発見し、和裁士の祖母に着物を作ってもらいました。
黒のがんじがらめの着物、素敵です…!
作ってくれた祖母に早くお披露目したいです。
※こちらの反物は現在販売しておりません。
様々なコーディネートをご紹介致しましたが、いかがでしたか?
これから(身なりだけなく、内面も)女性らしくなれるよう更に精進して参ります…!
- コメント
-
お誕生日おめでとうございます。
店頭で素敵なコーデを拝見するのを楽しみにしています。
また休暇時に伺いますね。美湖様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
そして嬉しいお言葉もありがとうございます!!
無事誕生日を迎えることができました…!
美湖様とまたお会いできることを楽しみに致しております!
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令和2年10月04日 日曜日号
“動き出す、2020年秋/児玉 優子”
大阪在住、児玉 優子でございます。
突盔(とっぱい)が発売になった2年前、私の心はわくわくと
なんだか胸が高鳴り、トキメキを感じたのを今でも鮮明に覚えています。
一体コレのどこがええのっ?とのお声が聞こえてきそうな気もしますが…
購入記念にパシャリッ
※着用のアイテムは現在取り扱い終了となっております、ご了承くださいませ。
特にどんな時におすすめなのか?と申し上げますと、魔法の国に出向くご予定の方、古墳時代にタイムスリップをご予定されている方、もしくは仮面舞踏会にご出席される方(楽しそう笑)、一番身近なところでは月末にハロウィンパーティーをご予定されている方には特におすすめの逸品でございます。
※突盔は近日ネットショップ掲載予定
まあ何処までも愉しめば良し、楽しけりゃ良しではないだろうか。
ということで、少しずつ日常が戻りつつある昨今
随分と秋らしい気候となり、私自身もそろそろ遠出がしたいなあと考えていたつい先日
思い立ったが吉日!早朝の新幹線に飛び乗りピューッと2時間半
やってきたのは『T O K Y O』
できる限り人混みを避け、朝早くから活動開始!
半年以上前から来てみたかった念願の『STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO』
世界に5店舗、日本では唯一の店舗であり、巨大な焙煎機にフロアごとに楽しめるドリンクやフード、まるでテーマパークのような店内にわくわくが止まりませんでした。
もちろんお供に選んだのはお気に入りの突盔(とっぱい)なのですが、公共の場では周囲の方への配慮も忘れずに、、と(笑)
突盔を折り曲げてアレンジすれば可愛いシルエットに大変身ですので宜しければ是非お試しくださいませ。
そして、SOU・SOU KYOTO 青山店へも行ってまいりました。
堂々と正式な被り方で、『いらっしゃいませ!こちらでーす!おおきにっ!!』
スタッフはじめ、青山店にお越しいただいたお客様にご挨拶もでき、短時間の滞在ではございましたがとても有意義な日帰り旅行となりました。
皆さま、この秋はいかがお過ごしでしょうか。
少しずつ少しずつではございますが京都の街にも活気が戻ってきたことを日々感じており
また、ご遠方からわざわざ足を運んでくださるお客様にも感謝の気持でいっぱいです。
感謝の意を表してピシッ(敬礼)
準備よしっ!
突盔(とっぱい)を被るなら!
青山店に続き、こちら京都のSOU・SOU村でももちろん堂々と楽しんでいただけます!
2020年秋、少しずつ少しずつ楽しみましょう♡
ご来店心よりお待ち致しております。
あっぱれ、秋晴れ!
えいやっっ!
令和2年10月03日 土曜日号
“作品を見に行きます/金子 楓”
「行(GYOU)」で「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」へ。
京都最古の禅寺、建仁寺の両足院で行われている展覧会にやってきました。
(写真の左手の先に両足院の入り口があります!)
作品だけではなく、普段はなかなか入ることができない建物や庭園も拝見できるという特別な文化イベントです!
続いて京都駅へ。
(足元は吉靴房の地下足袋、寛衣下をなびかせて)
展示場所がわからなかったのですが、発見!
10階「京都拉麺小路(ラーメンこうじ)」を抜けると、京都駅ビルの東西を結ぶ「空中径路」がありました。
(大階段から続く大空広場しか知りませんでしたが、見所たくさんの京都駅ビルです!)
場所も選りすぐりなので、展示を巡ると同時に良い京都観光ができました。
例年は春に行われるKYOTOGRAPHIEですが、今年は秋の開催につき、
10月18日まで行われています!
令和2年10月02日 金曜日号
“音楽の秋を楽しむ♪/鍵和田 安奈”
早いもので10月に入り、
一気に秋の気配が深まって来ましたね。
秋といえば、食欲の秋、読書の秋・・・と
色々とお楽しみがありますが、
今年は「芸術」-中でも「音楽」に焦点を当てて楽しみたいと思います!
今回の相棒はこちら、
「オカリナ」でございます。
アニメ「となりのトトロ」でトトロとサツキ、メイが吹いていたのに憧れまして
2~3年ほどオカリナを習ってました。
久しぶりにあの音色を奏でたいと思い、
約10年ぶりに引っ張り出しました。
こちらはF管とC管の2種類。
音の高さが違います。
(大きいほうが低い音が出ます)
土で出来ており、柔らかい音色が特徴のこちらの楽器。
陶器なので、持ち運ぶ際に割れてしまいそうなのが心配・・・
そこで一役を買ったのがこちら
カメラ風呂敷!
包むものの形を選ばず、何よりクッション性があるため、安心感が抜群です。
こんな感じで包んでみました。
まず真ん中にオカリナ(F管)を置き
↓
くるっと包み
↓
左右の端を内側に折り
↓
くるくると手前から向こうへ巻きます
↓
最後にゴムをパチンと通して
完成!
C管も同様に包み
この2つをまとめて風呂敷(小)で「四葉包み」しました。
リバーシブル仕様の風呂敷は、裏面をちょこっと出すと華やかに。
※「四葉包み」の詳しいやり方はこちらから→★
ビル・エヴァンス の「ワルツ・フォー・デビイ」という名曲を
鴨川にて下手なりに奏でてみる・・・
♪~♫~♬~♪
優しい感じのメロディにオカリナの柔らかい音色がぴったりだな~と感じております♪
この秋に徐々にブラッシュアップ出来たらと思います。
- コメント
-
オカリナ、私も引き出しに眠っている・・・。
久しぶりに引っ張りだしてみようかなぁ~(^^;)
カメラ風呂敷、パソコン用に加工しましたが、まだまだ他の利用方法も有りますね\(^o^)/
また、買わなきゃ(>v<)よっ!様 コメントをいただきまして誠にありがとうございます。
ぜひぜひ、オカリナをお持ちでしたら奏でてみてくださいませ!
優しい音色に癒やされるのではと。
カメラ風呂敷は形が定まってませんので、アイディア次第では色々なものに使えるかと存じます。
ご検討いただけましたら、幸いでございます。
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令和2年10月01日 木曜日号
“秋の楽しみ/吉田 優里”
今日から10月。
朝晩は肌寒く感じる日も増えて来ましたね。
秋と言えば
美味しいものがたくさん!の嬉しい季節でもあります。
お野菜、果物好きな我が家にはいろいろな秋の味覚が揃います。
今年はぶどうが当たり年?
広島の親戚からシャインマスカット。
今年初めて食べたクイーンニーナ。
岩手の友達からはこれまた初の藤稔(ふじみのり)が届きました。なんと贅沢な!
そして北海道から取り寄せた野菜たち。
じゃがいもの袋の中の元気なイモ虫もご愛敬。
早速夕食後、かぼちゃの煮物を作ってみたり。バターナッツかぼちゃは大好きなスープにすると美味しそう。
ある晩は主人の実家で採れた栗が届いたので渋皮煮に挑戦してみました。
ひとつひとつの工程を丁寧に繰り返していく作業がわりと楽しめて、想像通り時間はかかりましたが出来上がりには大満足。
こんな感じで秋の夜長を楽しんでいます。
左から時計回りに…
■伊勢木綿 手ぬぐい/かぼちゃ
■伊勢木綿 手ぬぐい/きのこ
■伊勢木綿 手ぬぐい/柿(かき)
■伊勢木綿 手ぬぐい/ぶどう狩り
■伊勢木綿 手ぬぐい/栗ひろい
秋の美味しいものがたくさん!
皆さんもそれぞれの秋を楽しんで下さい。
令和2年09月30日 水曜日号
“SOU・SOU道中膝栗毛/小山 真実”
『東海道中膝栗毛』。
小・中学校で習って以降、特に思い出すことも無かったこの言葉。
最近になって膝栗毛=「徒歩旅行」を意味すると知りました。
自分の膝を馬に見立てるなんて、言葉選びのセンスに脱帽です。
東海道中膝栗毛は江戸時代の本で、作中に登場する二人組(通称「弥次さんと喜多さん」)が東海道を愉快に旅するお話として有名です。
旅の最後には京都へも訪れていたそうで、三条大橋には二人の銅像が!
二人の恰好、なんだか傾衣にも見えてきました。
世が世ならば、弥次さんと喜多さんも傾衣を身に纏って膝栗毛したかもしれません。
傾衣スタイルで東海道を練り歩いたら、さぞ注目を浴びたことでしょう…
弥次さんと喜多さん?!、、、ではなく傾衣の洋さんと正さん。
SOU・SOUには、膝栗毛にぴったりな歩きやすい地下足袋や、動きやすく、そして風情のある衣類がそろっております!
皆様も、SOU装で”SOU・SOU道中膝栗毛”されてみてはいかがでしょうか?
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令和2年09月29日 火曜日号
“わらべぎっこ達/大澤 祐子”
朝晩だいぶと涼しくなってきたつい先日。
秋川渓谷へ行ってきました。水がキンキンに冷たくて綺麗です。
今回はSOU・SOU青山店おなじみの西永家と!
かなりの渋滞で時間がタイトになってしまいましたが、水遊びと秋の味覚をギュッと凝縮して楽しみました。
1歳3ヶ月になったゆずきちゃん。ちょこんと座ってお肉待ちです。
短時間でほぼ失敗なしのライスクッカー、優秀です。
一番お姉ちゃんですが、一番いたずらっ子でした。
容赦なく水かけられてこのあり様に。。。
お姉ちゃんお兄ちゃんも仲良く遊べて良かったです。
可愛い後輩ができたのが嬉しくて、満面の笑みの次女。
距離が近すぎますね。。
久々の西永家との一日、優しいはるやんとゆずきちゃんの姫キャラが良かったです。
これからもわらべぎっこ達の成長が楽しみです!
(着用のわらべぎ商品・SOU・SOU×lecoqsportif商品は完売しているものもございます。ご了承くださいませ。)
令和2年09月28日 月曜日号
“お気に入りの地下足袋が復刻・・・!!/石田 さよ子”
ようやく朝晩過ごしやすい気候になってまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
SOU・SOU各店も秋物が沢山入荷してきております。
足袋の店舗にも人気のあった地下足袋が復刻地下足袋として入荷しております。
私のお気に入りの貼付地下足袋 野菊も再登場致しました!!
(こちらは以前に販売していた 地下足袋 野菊)
(こちらが復刻版地下足袋 野菊)
以前のものとは裏地が変更になってはおりますが、
心惹かれる一足です。
(こちらは23cm/24cm/25cmのみのサイズとなっております。)
これからの季節に活躍してくれること間違いなし、沢山履いてお出かけしたいと思います。
令和2年09月28日 月曜日号
“柿の種/寺田 由”
皆さん、こんにちは!SOU・SOUスタッフの寺田です。
京都はようやく秋らしい気候になってまいりました。
厳しい暑さを乗り越えて、過ごしやすい季節には活動的な気持ちになるのも人間らしくて良いなと思います。
本格的な秋は、はじまったばかりですが私の秋の過ごし方を少しご紹介させてくださいませ!
■美味しい秋■
秋と言えば食欲の秋!ですが、陽が短くなると早めに帰宅する家族と食卓を囲むのが日々の何気ない幸福。美味しい食事と温かい時間が何よりのご馳走です。
■哲学する秋■
秋の空気に触れるとちょっとだけセンチメンタルな気持ちになりませんか?
そんな時は忙しなく過ぎる時間を言い訳をして、置き去りにされた気持ちの蓋を少しだけ開けてみます。結局のところ答えはないのですが、考える時間そのものが大切な自分のひとかけらだと感じます。
縁側はボーッと考えごとをするのに最適!
■気持ちを伝える秋■
なんでもない日に、ちょっとした気持ちを添えて友人やお世話になった人に手紙を書きます。母が昔から筆まめなこともあって、いつの間にか私も同じように手紙が大好きになりました。
母ほどマメではないものの、さりげない心遣いができる母のような女性になりたいものです。
■読書の秋■
私にとって読書は年中無休の楽しみですが、秋の読書は格別です。
気持ちの良い夜風とBGMは虫の声。
小難しい本も読みたくなるし、子供時代を思い出す児童書もいいなぁ!
秋になると積読がエベレストのようになってしまっています。
「柿の種」寺田寅彦 著
「なるべく心の忙しくない,ゆっくりした余裕のある時に,一節ずつ間をおいて読んでもらいたい」
そんな願いが込められた短編集。
一気に読みたい衝動をぐっと堪えて、ゆっくりゆっくり楽しんでいます。
■オシャレを楽しむ秋■
急に涼しくなると着るものに困る。
「去年はこの時期、何着てたっけ?」と言う会話を毎年しているような気がします。
「何を着ようかなー?」と、スタッフ同士でする会話も楽しいなぁ。
何よりオシャレをすると気分が上がるし、想像してしているよりずっと心が豊に表現できると思います。
あれやこれやと欲張りたくなる季節ではありますが、そんな時こそ無理はせずゆっくりゆっくり過ごす方が良いのかもしれません。
桃栗三年柿八年、種を撒いて芽が出て・・・大切に世話をしながら実が実るまでにはまだまだ時間がかかりそう。
急な気温の変化に体調も崩しやすい季節です。
ご自愛専一で、皆さんも楽しく実りの多い秋をお過ごしくださいね!
令和2年09月27日 日曜日号
“しきたり、ならわし、すり抜けて/石田 明日香”
しきたり、ならわし、すり抜けて
行くは現今の大和撫子
SOU・SOUのややフォーマルなラインナップ“行”
兎に角かっこいい行シリーズ
イメージ写真もいつもとは違い、黒をベースにしたクールな雰囲気に、、
って素敵やけど、黒のバックに黒の服ってちょっとシルエットがわかりづらい?
ということで、白をバックに行を着てみました
■超長綿 抜半衿ジバン 十分丈/臙脂色 女Sサイズ
■梳毛 みたて衣 長丈/雲間に菊 濡羽色 女Sサイズ *女Sは完売御礼
通常のみたて衣よりも長丈な行のみたて衣
■梳毛 薙刀長方形衣/濡羽色 女Sサイズ
■梳毛 長方形衣/濡羽色 女Fサイズ
■梳毛 小袖寛衣 袷/濡羽色2 女Sサイズ
■シルク混 円領/つくも 女Sサイズ
■梳毛 一ノ襞 広形もんぺ/濡羽色 女Fサイズ
■超長綿 半衿狭風靡 抜衣紋/濃紺 女Sサイズ
■梳毛 短羽織 袷/濡羽色×花丸文様 女Sサイズ
■梳毛 こしき/濡羽色2 女Mサイズ
羽織は裏勝り 花丸文様がなんとも粋
■ドビー織 円領長襯衣/つくも 女Sサイズ
■梳毛 長中衣 袷/花丸文様 ちらし 濡羽色 女Sサイズ
行の麗しいシルエット
いかがでしたでしょうか
ややフォーマルな装いですが、組み合わせ方によっては普段着としてお召しいただけます
この美しいシルエットをぜひお試しくださいませ
- コメント
-
白の背景でとても見やすいです。
長方形衣と小袖寛衣の組み合わせが好きです。
私は弓道をしているので、ポージングが弓道を連想してうれしくなりました(o^^o)umeko様
コメントいただきまして誠にありがとうございます
弓道のポージング、御名答でございます!!
弓道の型ってとても美しいですよね
私も少しですが弓道をしておりました
またいつか再開したいなと思っております
明日香店長の所作、様相、いつもステキで、はぁ~・・とため息(?)で眺めております(^^;)
弓道の型、ステキです。私もあれもこれもやってみたいことばかり(^^;)
SOU・SOU進出は目下の目標です(^v^)よっ!様
嬉しいコメントをいただきまして誠にありがとうございます。
恐縮でございます、、弓道、剣道など武道の型がとても好きです。
よっ!様のご来店スタッフ一同楽しみにお待ち致しております!
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令和2年09月26日 土曜日号
“だんだんと馴染んできました/吉田 実加”
少しずつ涼しくなってまいりました!
皆様いかがお過ごしでしょうか。
一年前よりも見える景色がほんの少しだけ変化し、
以前までは付けるのに違和感があったマスクも日常に馴染み無くてはならないものとなりました。
今年の夏は、マスクをお供に色々な場所へ出かけました。
伊勢木綿マスクと一緒にパチリ。
※こちらは手作りマスクでございます
浴衣の時にもマスクとパシャリ。
高島縮のおかげで汗をかく季節も快適に過ごすことが出来ました。
京都太秦映画村にて伊勢木綿SO-SU-U 濡羽色マスクとパシャ。
黒っぽいマスクが心なしか忍者っぽく、太秦映画村の雰囲気に上手く溶け込んでいたような気がします。
テキスタイルマスク商品一覧は こちら★ をどうぞご覧くださいませ
そして先日、お待ちかねの SOU・SOU着衣×吉靴房 爪掛 が届きました。
甲ベルトの金色が、大のお気に入りです!!
秋らしいテキスタイルの足袋下と♪
地下足袋よりも、甲部分がしっかりと見えるようになりましたので、
朝の足袋下選びが楽しい毎日となりました。
まだまだ沢山履き込んで、足元も馴染ませていきたいと思います!!
- コメント
-
吉靴房、良いですよね。自分カスマタマイズができるんだ今は!これを履くと気持ちが引き締まりますね。あたしもこれからの季節はき始めよっかな。
お猿様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
ご要望がありましたら、まずは吉靴房さんへ要相談という流れで承っております!
それぞれの良さはありますが、オーダーメイドというのも気分を上げてもらえている気がします。
お猿様も是非お試しくださいませ!
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令和2年09月25日 金曜日号
“かぶき者の秋備え(あきぞなえ)/吉田 新吾”
皆様こんにちは!
青山店の吉田新吾です。
そろそろ秋ですね~
季節も変わり衣も秋の装いに変わる、、、となると、足元も秋らしくかぶきたいっ!
そんな願望を叶えてくれるアイテムのひとつがコレッ!!
吉靴房!(念のため読み方はキッカボウです!)
SOU・SOUでも大注目の革足袋です。
京都の革靴屋さんなんですが、先日催事で東京に来た際に会場へ遊びに行かせて頂きました。
入り口の景色だけでワクワクです。
吉靴房の職人で代表の野島さんと
ちゃっかり発注もしました…笑
秋は大きな羽織を纏って履物は革の足袋ってのもいいでしょうっ!
僕はやりまっせ!
ご一緒にいかがですかっ⁉
ではまた!青山店でお待ちしております。
令和2年09月24日 木曜日号
“リーガグラン京都×SOU・SOU/山本 陽平”
今年の7月15日に、京都駅八条口(南)側にリーガグラン京都というホテルがOPENいたしました。
今回このホテルのルームウエアをSOU・SOUがデザイン監修させていただきましたので、少しご報告いたします。
お話を頂いたのは1年以上前の2019年の5月。
SOU・SOUルームのある、リーガロイヤルホテル京都よりもリーズナブルで、
加えて京都を感じるホテルを作成するとお聞きし、
そのお客様が着用いただくルームウエアをSOU・SOUで作成したいという有難いオファーを頂きました。
初回のプレゼンはこんな感じでしたが、最終的には男女が着やすい[菊づくし]の灰・紺のカラーに決定致しました。
上衣の袖はさり気ない薙刀袖にして男性でも似合うように。
下衣には裾に襞をつけて「襞もんぺ」の様な可愛らしさを出しました。
そして上衣には脱ぎ着しやすい様にスナップボタンにしました。
(こちら好評とのお声を頂いております!)
生地は綿×ポリエステルの混紡素材。
ホテル向けの耐久性と着心地を考えました。
館内用のスリッパにはSO-SU-U昆をあしらいました。
支配人いわく、
ホテル館内着の着用率は、通常75%程度(=25%は館内着を使用されない)ですが
SOU・SOUのルームウエアは95%の着用率だそうです。
大変嬉しく思います!
そしてなんと、今ならオープン記念として
下記QRコードを読み取って予約をすると、通常の半額近くで宿泊が可能とのことです!
さらに豪華な朝食もついているそう!(11/30迄)
しょうしょう&カランと一緒に、動画を撮ってきましたので↓こちら↓も是非ご覧ください。
タイトルは
「京・遊・感」 女子旅
(男性混じっちゃいましたが笑)
京都にお越しの際には是非ご利用されてみてはいかがでしょうか。
- コメント
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とても魅力的ですね!兵庫県だけど泊まりに行きたいです。。!ルームウエアなど買う事できるのでしょうか?自宅でも楽しみたいです。またスナップボタンの開閉などが入院などの際にも便利そう。sousouさんでも是非今後取り扱っていただけら。。よろしくお願いします!
akihon様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
販売に関してですが、宿泊されたお客様に限り、ホテルスタッフへお声がけいただければ購入可能と聞いております。
スナップボタン使用の衣類、SOU・SOUでも検討させていただきます!リーガグランに宿泊してきました。
コメントを読んで、私達はダサい!と感じたので、好みは人それぞれなんだな!と…
次回も予約を入れましたが、部屋着を持参する予定です。
ただスリッパ(履物)、アレはダメです。
歩くとペタペタ大きな音がします。
非常に歩き難い!
アノ履物を採用された方、履いて歩かれたのでしょうか
初めてのコメントです藤井律子様
この度は貴重なご意見いただきまして誠にありがとうございます。
こちらの製品はリーガグラン様と弊社、共同で制作させて頂きました。
頂戴した内容は、リーガグラン様とも共有し今後の参考とさせていただきたく存じます。
引き続き、SOU・SOUを宜しくお願い致します。
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こんにちは、こんな商品があるんですね!外側が単色だけならやってみる価値ありですね。(中まで染まっちゃうけどそれはこの際目をつぶって笑)素敵な情報ありがとうございました。私も手持ちのが色あせてきたらトライしてみようと思います。
akihon 様
ブログにコメント頂き有難うございます。
内側の花柄は「白菊」というテキスタイル名なのですが、見事にピンクになってしまいました!それもまた良しとします。
手芸屋さんにいろいろな種類の染め粉が売っていて、色を選ぶのも楽しかったです。ぜひ、お試しくださいませ。
私もまた欲が出て、絞り染めにしてみるのも楽しそう、などと想像を膨らませております。
簡単に捨てずに、一工夫して、更に愛用し続けるって、人柄まで伝わってきます。
sou-souさんのスタッフさんは、そんな方が多いと感じてます。
感心しました。
明美@愛知 様
ブログにコメント頂き有難うございます。
SOU・SOUスタッフもですが、お客様もお気に入りの物を大切に愛用してくださっている方が多いように感じます。
SOU・SOUの商品とともに、それにまつわる思い出も増やしていただけると嬉しいです。
とても綺麗に染まっていますね!(昔、白い木綿のコートを同じようなショッキングピンクに染めたのを思い出しました笑)
内側は白い部分だけがピンクに染まっていますが、白いゴムの部分は染まらないみたいなので安心して液に漬けることができそうです。
仕上がりが素晴らしく、まるで別の商品のように見えるので、私もいつかやってみたいです。
mm 様
ブログにコメントを頂きまして、有難うございます。
底の白いゴム部分は、実はちょっとピンク色に染まったのですが、すぐにブラシでこすったら色が落ちたので大丈夫でした。
白い木綿のコートをピンクに染められたとのことで、私はまだ大物にチャレンジする勇気がないのですが、これからも少しづつ身近な物を染めて楽しんでいきたいなと思っています。