平成19年07月29日 日曜日号
“京都のまつり”
全国にはいろんなお祭りがあります。
京都も先日の祇園祭りが終わり、
(7月いっぱいなので正式にはまだだと思いますが…)
今は下鴨神社で『みたらし祭り』というお祭りが行われています。
昨日は仕事終わりに京都のスタッフみんなで行ってきました。
みたらし祭りは、土曜の丑の日に斎行されます。
真夏の一番体が衰弱する時期、お社の下から湧き出る冷水をいただき、
心身ともにアライ・キヨメル、こうして神様から元気をもらうそうです。
京都にはこの他にもいろんなお祭りがあります。
京都に住んで8年くらい経ちますが、
まだまだ知らない行事がいっぱいです。
そんな中、私がここ何年か毎年楽しみにしているのが、
家の近所で行われる『陶器まつり』!
今年も8/7?10に行われます。
全国の陶器が一斉に並び、なかなかお手頃な価格で手に入ります。
今年はどんなうれしい器と出会えるかな?、
今からとても楽しみです!
(戸田)
平成19年07月28日 土曜日号
“スイカはもらうもの!”
スイカのおいしい季節になりました。
私の実家は田舎なので毎年近所の農家の方から余るほどいただいています。
特にうちで人気なのは「鳥本さんのスイカ」です。おばあちゃんが作っているのですが、
大きさといい、色といい、甘さといい、他のものと比べようがないほどおいしいのです。
皆さんにおすそ分けしたいくらいです。
十数年まえに初めて京都に来てスーパーで、3000円のすいかが!!!!
びっくりしました。今まですいかはもらうもので育ってきましたから。それ以来、実家に帰らない限りすいかにはありつけなくなりました。
実家では今年も「鳥本さんのスイカ」をまだかまだかと心待ちにしています。
この間実家に帰ったとき、家族一のスイカ好きの妹は早速かぶりついていました。
徳治
平成19年07月27日 金曜日号
“鴨川のハト”
こんにちわ。
先日、鴨川に遊びに行きました。
炎天下で「さあひと休み?」とベンチに座っていた時のこと…。
食べていたパンをひとかけ、ポロっと落としてしまいました。
その瞬間!!
数メートルも離れた場所にいたハトたちが一斉にパンめがけて
猛突進してきたのです。
瞬く間にパンは跡形もなく消え去りました。
その後も奴らはわたしの食べこぼしを狙って
その場に留まり続けました。
その数20羽あまり…!!
その数のあまりの多さと、
わたしとハトに向けられる視線の為、
5分もたたずその場を去りました。
焦って写真を撮るのを忘れてしまい
残念です。
それにしてもハトの貪欲さって凄いと思います。(瀬野)
平成19年07月26日 木曜日号
“町”
引越しました。
1丁目から2丁目へと。近所への引越し、
その前の引越しも隣駅からの引越し。
上京して約4年になりますが、今住んでいる町が居心地良くて動けません。
京都にいる時は東京なんて、都会で住めへん・・・なんて思ってましたが
そんなことはなく町によって雰囲気や色があって、楽しいです。
今度の家は縁側に惚れてすぐ決めました。
引越しの日、早速縁側で昼間っからのビールタイムを満喫しました?
生活している事を楽しみたいと思います。
(杉本)
平成19年07月25日 水曜日号
“琉球藍染め”
こんにちは。やっと梅雨が明けたみたいですね。
これからが夏本番!私の肌も今以上に真っ黒に焦げるでしょう…
先日の休みに琉球藍染めの個展に行ってきました。
琉球藍について、絞り方や染め方など色々と教えてもらい
とても勉強になりました。
展示は、二重になっていて後ろ側を透かして1つの模様になる暖簾や
タペストリー・衣類などなど
と、種類も豊富でどれもとてもステキでした!
色々なお話を聞かせてもらった中でも印象に残ったのは
展示をするとき「天気が良く日光に当たりすぎても綺麗に日を通して見えない。
夕方の少し日が傾いたほうが綺麗に模様が見える。」とおっしゃっていた事です
天気が良ければいいという訳でもないのですね。
そして、指の爪はいつも藍を染めておられるので青く染まっていました。
職人さんの手でした。
私が伺ったのは夕方だったので
本当に藍が日の光にきれいに透けて見入ってしまいました。
SOU・SOUで扱っている有松鳴海絞りもそうですが、
絞りというものを身近に感じる事ができました。
楽しく有意義な休暇でした。
(定村)
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平成19年07月24日 火曜日号
“SOU・SOU×有松鳴海絞り”
本日7/24(火)?30(月)銀座三越 7Fリミックススタイルにて
SOU・SOU×有松鳴海絞りの催事を行っております。
先行発売のくびまきをはじめ、布草履やがま口、
足袋下、シャツ、T-SH、エプロン、カバンなどなど多数取り揃えております。
本日と土日のみスタッフがおります。
くびまきの柄も種類は豆絞り、久福筋はもちろん
青×白、黒×白の石段や雪花つなぎ、通り雨なども涼しげなアイテムです。
お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さいませ。
(笹嶋)
平成19年07月23日 月曜日号
“パン党?ごはん党?”
屋形船歌で忘れし花火かな
気分転換のために最近パン教室に通い
始めました。
先週、初級終了の抹茶クーヘンをつくりました。
次回から中級です。
その後は上級、マスターそしてリッシュクラブを
2年かけてパン作りを極めたいと思っています。
材料の軽量から焼き上がりまで2時間で家でも
手軽にできるのが魅力です。
何よりも出来上がったパンが市販の物の約
五分の一の値段で出来ることが嬉しいですね!
わたしはご飯が好きですが自分で作ったパンは
又格別です。
(加納)
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平成19年07月22日 日曜日号
“衣裳ぼくろ”
もう今はいない祖母が私が小さい頃から
「あんたはえーとこにほくろがあるなー。これは『衣裳ぼくろ』ゆーてな、首に
ほくろがある女の子は一生 着るもんに苦労しーひん。ほんに えーほくろや!」
と会う度に私の首にある直径5ミリくらいの、ぷっくりしたほくろを本当に羨ましそうに褒めてくれました。
あまりに毎回言うので子供ゴコロに このほくろをプチって取って
おばあちゃんの首に付けてあげたらどんなに喜ぶやろうと思ったくらいです。
いい年頃になり、髪を伸ばし始めおろしているとそんなに見えないほくろも
髪を束ねたりすると目に付くのか ある日知らないおじさんが
「女の子やのに目立つとこにほくろあるねんなー可哀想に…」
と私に言いました。
「はぁ??おっちゃん、あほやな?、これは『衣裳ぼくろ』と言いますねん」
と言いたいところをグッと押さえて苦笑いの私。まぁまぁまぁ。どぅどぅどぅ。
つい先日は店に来た親子連れのくりくり坊主の男の子が
「これなに??」
と指差す先をてんてんてん…とたどるとどうやら私の首。
「いしー?」
「えっ?いし?・・・石?!」
「ほ・く・ろ。ほらボクにもここにあるやん」と言っても
「ボクのとちがうーおおきいー」子供とは なんとまっすぐなのか・・・。
「これはな…」と言いたい気持ちを押さえ
「だからーおおきい ほ・く・ろ…やん」
「ほら、大きいのとか小さいのとか いろいろあるやろ??」
となぜか必死に説明してしまいました。
祖母の言っていたとうり、このほくろのおかげで毎日着る物に囲まれて
私は一生着るもんに苦労しなさそうだな
と思う今日この頃です。
(岡部)
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平成19年07月21日 土曜日号
平成19年07月20日 金曜日号
“日本に京都があってよかった”
山鉾巡行も終わり、お店のご近所、新京極商店街のBGMも、
そろそろ「コンチキチン♪」から、いつもの「ふれあいタウン?
新京極?♪」に戻りますね。
朝から涼しげな音色を浴びると、身体が軽くなる気がして、
この2週間は三条商店街→寺町商店街→新京極商店街という
多少強引なコースで通勤しています。
(祇園祭中は、大概の商店街でお囃子が流れているので)
言うなれば、コンチキチンはしごです。
毎年あの音色を聴く度、「京都はええなぁ?」と実感します。
渦中はその価値に気付かず、後になって「あの時のあれはよかった」
なんてこと多々ありますが、京都に居る今、「京都ええなぁ?」と
色んなポイントで噛み締められというのは幸せであり、
なかなかないことだと思います。
そういえば、上洛したての時、停留所の名前がカッコ良くて、
バスが停まるごとにいちいち感動しておりました。
(特に上終町(かみはてちょう)に歴史のロマンを感じた、18歳の私…)
あと、独特な地名にもキュンと来て「住所に上ル・下ル・西入ル・東入ル
のどれかが入っている」という条件で家を探したこともありました。
ここまで来るとただのミーハーですね…。
(おかげさまで、現在「下ル」に住んでおります)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに。
京都同様、私の愛を一心に受ける街、岡山の地名は
ミーハーな県民性を見事に表しております。
祇園
丸の内
観音寺
浦安
京橋
日本各地の地名を挙げている様に見えますが、
実は全部岡山市にある地名なんです。
こんなパクリ(!?)地名、他の土地にもあるんでしょうか…。
民俗学を本格的に学びたくなってきました。
やっぱり、私は、日本が好きナンダーーーーーーーーー
(岩崎)
平成19年07月19日 木曜日号
“Blue Note”
先日、友達夫妻と大阪ブルーノートに阿川泰子のライブに行ってきました。
美味しい食べ物と飲み物、何よりテーブルに座ってゆっくり楽しめるのがよかった!
やれ、トイレは先に行っておいた方がいいとか、飲み物持って入っていいかとかあれこれ考えなくていいのが嬉しいし、来ておられるお客さんもちょっと大人な感じで余裕すら感じられました。友達と「なんか、大人の世界に足を踏み入れたって感じよねー」なんて、話をしてました。世間的にはとっくに大人なんですけどね・・・。
昔ディナーショウには行ったことがあるんですが、また少し雰囲気が違う気がします。そして、大好きなJAZZと阿川泰子さんの声がとても良くあっていて、とても満ち足りた気持ちでブルーノートを後にしました。機会があれば、是非、行ってみてください。
ちなみに8月からブルーノートと言う名前ではなくなるらしいので、お気を付けくださいね。(石田さ)
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平成19年07月18日 水曜日号
“蓮”
仏教では極楽浄土に咲いているといわれている花
大好きです
綺麗過ぎてため息が出ます
早起きして蝉の声をききながら蓮観賞
そのそばで元気に走り回る子供達
ベンチでくつろぐおばあちゃん
あ?、このかんじ
大好きです
写真は去年、あるお寺で撮ったものです
そろそろ今年も観に行こうと思います
ぶち猫ちゃんには注意のようです
ぶち猫ちゃん限定・・・?
これを描いた人はなにか苦い思い出があったのでしょうか・・・
イシダ(ア)
平成19年07月17日 火曜日号
“カード紛失”
先日、ATMでお金を下ろした時のこと。
どうやら下ろした現金のみを財布に入れ
キャッシュカードを取り忘れてしまったようで
後にご連絡いただきました。
「ATMにあなたのカードがささったままでした」と。
拾ってくださった方、取引停止の処置をしてくださった局の方
どうもありがとうございました。
後日、無事に私のところへ戻ってまいりました。
以後「うっかり」がないように気をつけたいと思います。
(秋吉)
平成19年07月16日 月曜日号
“子から親へ”
昨今、ビリーなんたらキャンプなるものが流行ってますが、私はビリーと人気を二分している(?)ロデオボーイを持ってます。
しかし、一人暮らしの部屋にロデオを置くと場所はとるし、深夜に動かす為3階の私の部屋だと下の部屋の人にウィンウィン音が響いて迷惑そうだし(苦情はきませんでしたが)で、ここ最近は洋服かけとして活用されていました。
でも、そんなロデオに目をつけていたらしいうちの両親の「頂戴」発言に「いいよ」と応えて数日前、車で東京にやって来た親によってロデオは滋賀へと旅立っていきました。
「今日持って帰ったから」とかそういう発言も無く滋賀へ持って帰ったので、暫くはロデオがなくなっていることに全く気づかなかったのですが、実際なくなってみるとものすごく部屋が広くなった気がします。
そして母からこんな写メが(写真は父です)。
今ははりきってやっているようですが、きっとしばらくしたら洋服かけになっていることでしょう。
(吉岡)
平成19年07月15日 日曜日号
“宵々山”
毎年ある方から、
[長刀鉾の粽]
のオーダーが入ります。
実は去年、宵山の夜に買いに行ったら売り切れてしまってた事があり、
今年こそはと、宵々々山の昼間に買いに走って無事購入できました。
それはそうと今日は台風も去ったのもあり、人が多いです。
この分だと明日の宵山は更に盛り上がりそうな勢いです。
帰りの花遊小路からの出口もいつもと違った景色でした。
負けないように私達スタッフ一同、盛り上がりたいですね。
平成19年07月15日 日曜日号
“舞妓さんつながりで”
皆さん気付いておられますか?
僕は最近まで気付きませんでした。
いつもお茶屋さんの前を歩いていても全然気付かなかったのですが、
ある時、提灯(ちょうちん)をふと見てみると何かがぶらぁーと。
周りを見渡したらどこの提灯にも絶対というほど何かぶら下がってるでは。
よーく見てみるとお守りらしきものが!
ここのお店も、また他のお店も。
以前はピカチュウもあったのですが、、、今回は見付けれず。
今の時期は祇園祭なのでミニチュア提灯もありました。
意味ありそうな、なさそうな、、、。
どなたかご存知でしょうか。
(矢寺)
平成19年07月13日 金曜日号
“カメ騒動”
ある日の事です。
仕事を終え、帰宅すると玄関先に水槽が置かれていました。
中をのぞくと、体長20センチはあろうかという亀が眠っていました。
同居人に訳を聞くと、なんでも、ほこりだらけでうずくまっていた亀を、
お隣さんがとりあえずの保護として水槽に水を張って置いて下さっていたそうです。
捨てられたのか・・・はたまた野良亀なのか・・・。
お隣さんが、鴨川まで捨てに行くよと申し出て下さったのですが、
亀は大きくなります。鴨川の生態系が乱れるのでは?と恐れた私は、翌朝一番で保健所に引き取りに来てもらうことを告げ、その日は床につきました。
そして翌朝。
水槽は空っぽ。
亀、脱走!
深夜に帰宅した同居人曰く、
「這い上がろうともがいてたよ。あれだけ元気があれば、ヤツは生きていけるさ。」
とのこと。
ここで亀騒動は一件落着・・・と思いきや、
その亀、なんと脱走したものの、お隣の玄関先に移動しただけだったんです。
結局、ご近所の方のお孫さんがペットを欲しがっていたとのことで、
亀は無事引き取られました。
たった一匹の亀に振り回された、愉快な3日間。
退屈な日々に少しの刺激を与えてくれた亀・・・。
亀が去った後で、ふつふつと情が湧いてきた私たちは、
今なんだか無性に動物恋しさに胸をきゅんきゅんさせております。
(針谷)
平成19年07月12日 木曜日号
“ただの棒ではありません。”
ご存知の方もいらっしゃると思います。
これはストレッチポールというもので、その名の通りストレッチをする為の道具です。
2年程前、橋本さんの絶品営業トークでまんまと買わされ、、、、、、、
というのはウソで、
万年肩こりに悩まされている私はネットで即購入。
ポールの上に仰向けに乗り、ぐーーーっと下に体重がかかることで体の筋肉が
ほぐれます。数分運動し、ポールから降りて寝そべると
体が床に吸い込まれていく感覚になる。この浮遊感がとても良い。
最近連日の雨のせいか、特に苦しんでいる私にとって愛すべきポール様です。
橋本さんありがとう!!
(というわけで気になる方は検索してみてくださいね。畑中)
平成19年07月11日 水曜日号
“花を飾る ?その後?”
前回のブログで、殺伐とした(?)日常に潤いを与えるために花を飾ることを心がけていると書きました。
その後ずっときらさずに新鮮なお花を活けているかというと、お恥ずかしながらそうではありません。理由は私の部屋の「熱帯化」。お天気のいい日には、相当な室温になるらしく、ある日仕事から帰るとものの見事にガーベラが死滅していたのです。朝はあんなにキレイだったのに(涙)。おそるべし、京都の夏。
夏の間は切花ではなく、鉢植えの多肉植物とかのほうがいいのかもしれません。もしくは、ドライフラワーをこんな風に飾ってみるとか。
また涼しくなったら、新鮮なお花のある生活を復活させようと思います。
(橋本)
平成19年07月10日 火曜日号
“季節はずれの鯉”
こんにちは
ニシワキです。
先日、神戸に里帰りしました。
行った時期が悪かったのか
着いた途端に
雨 雨 レイン
背中にはリュック
右手にお茶
左手に愛
耳には和田アキ子(前回から引き続き)
神戸の雨は暖かかった・・・
奇跡的に翌日は晴れ!だったので
壊れそうなデジカメをお供に
メリケンパークへ・・・
海を眺めおセンチになっていると、
凧上げをしているおじさんが。
その凧をよくよくみてみると・・・
凧じゃなく鯉!
たーこーたーこーあーがーれー
じゃなく
こーいーこーいーあーがーれー。
なぜ鯉のぼりをあげているのか
聞けぬまま
写真撮影の許可をとり、
鯉のぼりはカメラのメモリーへと旅立ち。
なんでも、メリケンパークに来ては
よく凧をあげているそうです。
青い空に白い太陽
海と空が逆転した世界で
悠々とおよぐ
天然色の鯉たち。
人間がなぜ空を飛びたがるのか
よくわかるひとときでした。
(空へのはしごにも見えます)
(西脇)