平成19年09月04日 火曜日号
“ちょっとした満足感”
はみがき粉を思いっきりおしりから搾り出して出なくなったあと
はさみでジョキジョキジョキと切ります。一週間はいけます。
薬用リップクリームがとうとう平らになったら 最初は指でほじほじします。
指が入らなくなったら リップブラシでほじります。
もしかしたら、上に出ていた部分より下の方が多いんじゃないかと
思うくらい 長持ちします。
ファンデーションのパウダーの底の部分がだいぶ出てきて残り少なくなったら
ファンデーションのケースからは外しますが、耳かきでカリカリカリと削って
他の容器に入れ替えると これがまた 意外と使えます。
店のスタッフに訊いてみると、これはする!しない!と意見はバラバラでした。
いつも使っているものを切らしてしまうのは いやなので
買い置きは常に2、3個は常備していますが
最後まで使い切るのが 妙に楽しいのです。
使い切ったったー!!って感じで、満足します。
そのものの寿命をまっとうしてる感覚です。
もともと感情移入しやすい性格なのはご存知の方も多いですが(笑)
たまに 物にも感情があるかのように考えてしまいます。
「この人(まず、人じゃないけど・・)かわいそうやん!」と言うと
「いやいや・・これ!に感情はないからさー。」とつっ込まれます。
「飴さん」とか「お豆さん」とかなんでも 「・・さん」付けする
京都人だからでしょうか。
(岡部)
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平成19年09月04日 火曜日号
“今週のお客様02:男 衆”
「祭りで履こうかとおもって。」と昨年初めてご来店頂きました。その時はお二人でご来店になり、お一人ご購入頂きました。そして今年は、6、7人でご来店になり、全員の方がそれぞれご購入して頂きました。 「みんなで揃えようと思うので、来年は他のメンバーも連れて来るわ。」と嬉しい言葉を頂きました。再来年頂く写真には、全員の方が地下足袋を履いてビシッとカッコイイ姿できめておられるのでしょうね。(壁に貼るのではなく、ブログに載せさせて頂きました。写真ありがとうございました。)
(石田さ)
平成19年09月03日 月曜日号
平成19年09月02日 日曜日号
“風か歴史か”
「新社名、ど?ん」
新会長なる人物がテレビの向こうで、独特な雰囲気を醸し出している。
エステー化学が社名変更し、エステーになったというCMらしい。
私が生まれる前からあっただろう歴史ある社名なのに、
「ど?ん」と発表してしまうこの軽さ…(敢えてそうしたのだろうけど)
私はすこし哀しくなって、朝ご飯のパンをひとかじりし、二度寝した。
そして、遅刻した。
21世紀になって、商号を変更する会社が顕著に増えたように思う。
石川島播磨重工がIHIになったり、
カネボウがクラシエになったり、
少し前だと福武書店がベネッセコーポレーションになったりした。
商号というのは、商人が営業上自己を表示するために用いる名称。
つまり自己そのものであると言ってもいい。
「堅苦しいから」とか
「読みづらいから」とか
「時代が変わったから」とか
会社にもそれぞれ理由があるのだろうけど、
でも、創業者が付けたその名前を守り続けるという姿勢も
かっこいいんじゃないかなと、個人的には思っている。
そういえば、今流行りの歌手SEAMOも、
昔はシーモネーターと名乗っていた。
…守り続けていたら今のポジションには居ない、かな。
ちなみに岩崎恵子は屋号変更、可です。
いつでも貴方の名字になります(笑)
平成19年09月01日 土曜日号
“暦の上では秋。”
新学期、9月と聞けば私は、秋を思うのですがそれがくせものでして、7月8月は気合いをいれて暑さにに臨みますが、9月ともなると私は秋と思い、気が抜けてふにゃふにゃの状態になります。そこに付け入られ、体調を崩してしまいます。 気合いをいれようにもぜんぜん力も入らず、見た目元気な私もこの時ばかりは、どうにもなりません。 幸いにも、ここ2,3日は雨が続き過ごしやすくなっているので、このまま秋から冬へと移って行って欲しいです。秋は好きですが、秋の始まりである9月はもっとも苦手な月かもしれません。9月の好きな人、9月生まれの人ごめんなさい!
(石田さ)
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平成19年08月31日 金曜日号
“裸足になる美術館”
ずっと行きたかった
天竜市立秋野不矩美術館
夢が叶いました
日本画家 秋野不矩さんのインドを主なテーマとした絵
その絵をどういう空間に置いたらよいか考えて
藤森照信さんが設計された建物
見事な調和です
中に入るとまず、靴を脱ぎます
藤ござの部屋と白大理石の部屋
この二つの部屋に絵が主張しつつも溶け込んでいます
裸足でてくてくここちよく
ダイナミックな絵にこころいやされ
そして、
こころの窓が開放されます
夕方の日差しが似合う本当に素敵なところでした
遠かったけど
本当によかったです
皆さんも是非...
イシダ(ア)
平成19年08月30日 木曜日号
“元気の源”
納豆が好きです。
大好物です。
朝ご飯にも、晩ご飯にもよくいただきます。
安い。美味しい。身体にいい。
(二つ目は主観的な気持ち)
皆さんにもそれぞれ
元気の源があるかと思いますが
納豆を食べる事は、私にとってその一つです。
ちなみにかき混ぜずに
固まりのままいただく事も結構好きです。
ぜひお試し下さい。
大げさかもしれませんが
日本人に生まれていなければ
納豆を食べられずに死んでしまっていたかもしれない…
と思った事もあります。
同じくSOU・SOUで働く事も
きっとなかったとも思うのです。
あぁ良かった。
(秋吉)
平成19年08月29日 水曜日号
“エコの心得”
昼間はクーラーの効いた近所の私設図書館でのんびり。
(大阪の万博公園に隣接する彩都MEDIA図書館。センスの良い書籍が揃ってます)
少し気温の和らいだ夕方過ぎに休日は動き出します。
ロハス、エコ、省エネ、全部一くくりにされてるけど、それぞれ違いますね。
共通点は「気持ちよく」するってこと。
無理なく。自然に。気持ちよく。
そんなコトを梅田のキャンドルナイトに行って来て思いました。
陽が暮れてからの数時間、梅田周辺の飲食店やデパートなどが協力して
極力照明を落として、キャンドルで灯かりを取るイベント。
子ども達がキャンドルの照明の周りで無邪気に遊んでる姿を見てると
たまには家でもキャンドルだけの灯かりで過ごすのもアリかと思えてきます。
まだ照れくさいので、いつかこっそりとw
ヤマサキ
平成19年08月28日 火曜日号
“最近のお気に入り”
まだまだ暑い今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか。
夏というのに海にも行かず、相変わらずのインドア生活です。
そんな僕のインドア生活のバイブルの一つをご紹介。
リクルートが発行しているフリーペーパー「R25」のweb版。
「男を刺激する情報サイト」←(「ブルーワーカーで・・・」)と似ていますが
そんなことも無く、政治・ビジネス・スポーツなどをコンパクトにまとめた
情報サイトです。
中でもお気に入りが、有名人のインタビュー「BREAKTHROUGH?つきぬけた瞬間」(←これも熱いですね)。
蛭子能収、小林 薫、高橋名人などなど総勢150人以上もの人生のポイントを知れちゃいます。
怪談話のパイオニア「稲川淳二」がデザイナーだったのにはびっくりしました。
(矢寺)
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平成19年08月28日 火曜日号
“今週のおすすめ01:サイクリング日和”
そろそろ自転車人にとって快適な季節がやってきます。
サイクリングに是非着て頂きたいのが、その名の通り、サイクリングウエア!
です。
今日は走るぞ!
という時には、クールマックス使用のポロシャツが、オススメです。
速乾性に優れているので、汗をかいてもさらりとした着心地がずっと続きます。
胸のポケットは、昔のサイクリングシャツのデザインを踏襲しています。
80年代からスポンサー企業の名前が入るようになり、現在の様に後ろにポケットがついたデザインに変わったそうです。
ラウンドカラーの小さな衿は女性にもピッタリです。
サイクリング以外にもスポーツされる方には本当にオススメですよ!
>>SOU・SOU netshop「le coq sportif×SOU・SOU サイクリングポロシャツ 家紋」
イシダ(ア)
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平成19年08月27日 月曜日号
“夏色を探しに”
夏色探しに出掛けました。
地図を持たずふらふらと…
電車で2時間半、海へ
怖いお兄さん達がいました
怖いお姉さん達もいました
構わず写真撮ってました
電車で1時間、代官山へ
インコがいました
たくさんの眩しい色と一緒に
徒歩10分、近所散歩
小さな太陽が列なっているようでした
しかし…
少し寂しげです
夏も終わりなのでしょう
分かっているのでしょう
(マツシタ)
平成19年08月27日 月曜日号
“花より団子”
暑い日が続いて、ビールがおいしい毎日です。針谷ですこんにちは。
先日16日に、我が家では左大文字の鑑賞会と銘打っての、宴会が開かれました。
左京区にあります我が家、バルコニーから大文字が一望できるのです!
小さく、ですが。。。
しかし、20数年関西に住んでいて、五山の送り火を見たのは初めてのことでしたので、
山に火の揺らめきが輝くさまは、想像以上に感動的でした。
しかし15分ほどで飽きた私達は、再びビールに舌鼓を打つのでした…。
花より団子とは、このことですね。
団子がおいしい季節は、まだまだ続きそうです。
(針谷)
平成19年08月25日 土曜日号
“夏祭り”
毎年行われている高槻祭りに行ってきました。
目的は観たいライブがあったこと。光り輝く炎天下の中、昼間からビール片手に
汗をだらだらかき、私達は音楽と夏を堪能。
そしてなぜか。ご縁があったのでしょうか。。。
お神輿パレードに飛び入り参加させて頂いてしまいました、、。
高槻市の芥川商店街の皆様です。
とても格好いい。
お神輿を真剣に担ぐ姿に男のロマンを感じました。
私もはっぴを着てはちまきを締め、わっしょいわっしょい
掛け声をかけながら歩行者天国の中を練り歩きました。
まさかこんな事をさせて頂けるとは。
初めての方達と初めての経験で面白い1日でした。
来年もおいでや??と言ってくださったので
是非SOU・SOUの足袋を皆さんでそろえて履いてもらえたらなと思います。
(畑中)
平成19年08月24日 金曜日号
“KYOTO DEPARTMENT”
このチラシの写真、とっても素敵だと思いませんか?(画像では、ちょっとわかりづらいかも知れませんが…)
見慣れた京都タワーも、この人の手にかかるとこんな風に見えるのだなぁと、刷り上ったチラシを前に、しばしぼーっとしてしまいました。
?この人?というのは、写真家の川内倫子さん。海外でも数多くの展覧会をされている超有名な方です。独特の空気感や透明感が好きで、いくつか写真集も持っています。
で、本題となります、このチラシの内容について。
9月8日(土)-24日(月祝)にパルコミュージアム[渋谷パルコ パート3/7F]で?KYOTO DEPARTMENT─京都スーベニイルコレクション─?というイベントが開催されます。
京都の老舗や人気店が集まって、17日間だけのデパートがオープンするといったコンセプトで、SOU・SOUの商品も一部展示販売されます。新作として足袋下3柄が先行発売されますので、是非お立ち寄り下さい!
なお、このイベントの入場券を先着5名様にプレゼントいたしますので、ご希望の方はご住所・氏名・電話番号をご記入の上、hashimoto@sousou.co.jpまでメールしてください。
(橋本)
平成19年08月23日 木曜日号
“ほんとにあった怖い話”
みなさん 残暑お見舞い申し上げます。
ニシワキです。
毎日暑いですね!
夏といえば
怖い話!
と、いうわけで、僕が体験した
少し怖い体験を・・
2年前、上京する少し前に「東京に行ってしまうとなかなか来れないだろう」
と、友達4人で送別会としてユニバーサルスタジオへ行きました。
ユニバーサルスタジオ内では何事もなく
楽しい時間を過ごしていたのですが
問題はその後・・
4人はUSJのあとよく行くカラオケ屋さんへ
そのカラオケ屋さんは
不思議なことに、僕らがいくと、毎回必ず「203」の部屋に通します。
ほかの部屋が空いててもなぜかいつも「203」
この日も「203」
でも店員さんの会話で
「204空いてるよね?」
「あ、いま埋まってます」
「じゃあ、203やね?」
みたいなことを言っていたのに、実際行ってみると「204」には誰もいない!
もう、「203」の部屋に誘われてるかのようです。
そのあと、そんなことも忘れ、1時間ほどして
僕がある歌を唄ってるときでした。
僕が唄ったあとに、後追いで女の人がコーラスをつけているのです!
「あわわわわ」と曲を止めても、微かに残る女の人の声。
「カラオケにコーラス付いとったんちゃう?」
ともう一度、同じ曲を入れなおしても、コーラスの声はなく。
そのあともパシパシラップ音は鳴るわ
ドアが勝手に開くわ
まるで、「203」の霊さんが
ぼくの上京を祝ってくれてるかのような
ポルターガイストの大サービス
送別会を恐怖で終わらせたくないので
霊現象も楽しみました。
が、
霊現象は実はUSJから続いていました。
USJで写した4人の何気ない写真。
この写真をだれが写したかわからないのです。
この日は、カメラを誰にも渡さず
4人で集合して撮った写真はなかったはずなのに
4人がきっちり写真に写っていたのです。
しかも、盗撮のように誰もカメラ目線でなく、
たぶん、なにかのアトラクションに並んでいるときの写真。
この写真は誰が撮ったものなのでしょうか?
あんまり怖くなかったですね^^
このときの友達は、全員無事でいまでも元気です。
もしかすると、上京する僕を
ほんとに励ましてくれてたのかもしれないですね。
(西脇)
平成19年08月22日 水曜日号
“桐箪笥”
桐箪笥を買おうと思っています。
それというのも母や祖母から譲り受けた着物の保存状態が心配だから。
代々、桐箪笥によって守られてきた着物を私の代で傷めるわけにいきません。
まず京都のお店に下見に行きました。
ところが、そこにあったのは私のイメージする桐箪笥とは程遠いもの。
あれ?何が違うのか?
まず形。縦横の比率が不自然に感じます。
聞くと、関東と関西では違うとのこと。
畳のサイズからきているようですが、関西は幅が広いのです。
私は東京生まれなので、見慣れている関東版と違ったということ。
次に色。
関東が黄色っぽいのに対して、関西はピンクっぽい。
これは仕上げに使う“とのこ”の違い。
さらに関西版は角が丸くなっていたり、棚板が薄めに出来ていたり、
全体的に雅な雰囲気。
それに対し、関東版は質実剛健。
というわけで京都のお店では気に入るものに出会えませんでした。
そしてこの夏休み、帰省のついでに東京の桐箪笥屋さんへ。
こちらは宮内庁御用達という名店。
店内に入るや否や「これこれ!」と叫びたくなるような
イメージ通りの箪笥が並んでいます。嬉しくなって質問攻め。
応対して下さった社長さんの解説に「なるほどー!」の連発。
お店を出る時は「勉強になりました。ありがとうございました」とお礼を連発。
ここで頼みたい!と思えるお店に出会えた喜びと共に、
自分の中に流れる関東人の血を感じた一件でした。
(西尾)
平成19年08月21日 火曜日号
“今週のお客様01:静岡からのSOU・SOUカップル”
記念すべき第一回目のお客様は、静岡県からお越しの
タラさま&とちさまカップルでございます。
ドライブがてら、お車で東京店にいらっしゃいました。
かれこれ2年近くSOU・SOUに来て頂いてます。
今日はお揃いで、「草履 あさぶら」を履かれてのご来店。
夏らしく涼しげなSOU・SOUスタイルですね。
本日は「サンダルたび」「JYUBAN」などをお買い上げ頂きました。
以下、お二人からコメントをいただいております。
「 いつもお世話になってます。楽しい一時をありがとうです。
これからもSOU・SOUを愛しちゃいます。
タラ&とちより 」
タラさま&とちさま、ご協力どうもありがとうございました。
(東京店秋吉)
平成19年08月21日 火曜日号
“形”
私共SOU・SOUがおかきを作りました!
と言うのは嘘なのですが、
何やら人事とは思えない親しみのあるこのフォルム。
先日頂いたのですが驚きました!
画像がブレて見にくいかもしれませんが、足袋の形をしたおかきです。
有名らしいのですが僕は全く知らず、
生産地を見て見ると埼玉県、
それだけで本物な気がします。
中岡
平成19年08月20日 月曜日号
“夏の京料理”
毎日暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしですか?
やはりこうも暑いと自然と涼しいところへいきたくなるもので、
先日、京の奥座敷貴船までぶらっと川床料理を食べに行ってきました。
これはなんでしょう。
…実は、お豆腐なんです!
つるっつるの卵のようなまんまる豆腐。
氷水につかって、ひんやりつるっと。
京都は湯とうふが有名ですが、
夏の冷たい豆腐もなかなか良いものです。
心も体もゆったり癒されました。
(戸田)
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平成19年08月19日 日曜日号
“子供の甚平さん姿はいい!”
毎日合言葉のように暑い暑いと言っている気がします。
そんなバテた大人とは裏腹に子供はいつでもどこでも元気いっぱいです。
わが娘も毎日お菓子で栄養補給をし、そんだけ食べても太らないわというくら い
動き回っています。そんな子供には今の時期甚平さんがすごくいいです。すご く。 動きやすいし、涼しそうだし、かわいいし。
いつも憎たらしいわが娘ですが、甚平さん姿はかわいく思えます。あと寝顔も。
徳治